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2007年09月23日

北極星野

前エントリィに続き)
PENTAX_A645標準レンズと旧琢磨135mmレンズによる星像比較(その2)です。
今回は、北極星野で撮り比べ。画面中央が北極星です。
PENTAX_A645による↓北極星野
Polaris1863x
K10D(ISO1600,RAW)/PENTAX_A645 75mmF2.8→F4
セミ版P645用標準レンズですが、K10Dの(意外と大きい)DSLRボディにも似合います。
Pntx_3606x
(↑K10D+smc PENTAX-A645 75mmF2.8)#なかなか重宝しそうな予感がします。
続いて、旧タクマー135mmF3.5レンズ。
旧琢磨135mmによる↓北極星野
Polaris3295x
あまりに古く、見かけもちょっと..という感じで、今まで試写する気にもならなかったのですが、今回の試写で常用する気になりました。(笑)
(135mm望遠レンズなのに、さほどかさばらないのが良い)
*istDS2(ISO1600,NR-on,JPG)/旧タクマー135mmF3.5→F4/バルブ4分露光
いずれも旧P型赤道儀ノータッチガイド

投稿者:Ken28at 01:04| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

645標準レンズ、K10Dとの組み合わせは、意外なほど?かっこいいです。
うちでもやってみなければ・・・(笑)。
でも、マウントアダプターが結構なお値段で、いまはちょっと無理でした。トホホ。
星像も、どちらも良好ですね。

投稿者:豚磨URL at 2007/09/23 07:10

琢磨さん
仰るように645→Kマウントアダプタが(単なるリングにしては)高価で躊躇したのは事実です。(苦笑)
ボーグ10cmF4鏡筒が67マウントで、P645導入により67→645アダプタも導入(これがまた品薄割高で..orz)した経緯もあってのことでした。
せっかくここまで投資したのなら、645用レンズもK10Dや*istDS2で使えるようにしたい、というわけです。

結局のところ、
・改造キスデジや中古EOS20Dの観音系列は、純正観音製は安いレンズ3本のみと、マウント変換アダプタによりP42及びKと日光レンズを使用。
・ニコンは銀塩時代後期レンズ数本と望遠鏡マウントに使用。
・ペンタックスはスクリューマウントレンズと67及びP645レンズにDAレンズ3本
という形態となりました。

今回、旧琢磨135mmレンズが実用に加わったことで、ペンタックス系列の使用頻度が俄然高くなった気がします。

投稿者:Ken28URL at 2007/09/23 11:25

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