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2006年03月14日

雪だ!!!事故にご注意。。。。

 この季節はほんと天候が読めないです。
春になったかのようないい天気が続いたかと思うと、、、この雪だ(ーー;)
 昨日会社をしめたのが10時30分、家に帰ってスーツぬいで あー今日も良く頑張った とくつろごうとしたとたん携帯が、、、鳴らなくてもいい携帯がなった。
 携帯を手に取った瞬間、嫌な予感がしたんだなーまじで、、、、車屋サンも長くなると、いやな電話かどうかが直感でわかる(気がする)んです。やっぱり事故かぁぁぁぁ(ToT)/~~~さよならオレのくつろぎの一時、、、。

 以下私の応対です。
店長「体は大丈夫?」 まず怪我人の有無の確認
  「事故現場は?」 交通量が多いかどうか、他の車の障害になっているかどうか、積載車が入れる道路ハバがあるか、どうか等の確認
  「車の状態を見てみて壊れ具合を教えて」
           自走はできるか、積載車の出動が必要かどうか、現場に到着した時に道具が何がいるか、ガソリンやラジエター液が漏れていないかどうか等の確認

 意外と難しいのが車の状態の確認、運転者が素人サンなのでこちらで想像して判断するしかないのです。
 
 現場に到着してみたら想像よりもひどかった(;_:)
左フロントをガードレールにぶつけ破損、フェンダーが左フロントタイヤにめり込みバースト状態。バンパーはずれ、左ヘッドライト付近全壊、、、こうなると積載車に積もうにもエンジン部分が地面すれすれのため積載車の荷台の渡し板に乗せるときにひっかかりのらない。
 さーどうする、、、運転者さんも不安そうにしているし、どんどん雪が積もってきて作業が難しくなる、、、なによりも、現場がカーブの途中でしかも坂道、夜中の為凍結もしていて、後続車や対向車が危険だ、2次事故もありうる、早く作業を終え運転者さんを安心させてあげなきゃ。
 
 そこでひらめいた、バーストした方の左タイヤを積載の荷台までの渡し板に半分だけのせれば、、、もしかしてひっかかっていたエンジン部分が中に浮いた状態になって乗せれるかも。しかし運転席に乗った状態でバーストしたタイヤを半分だけ渡し板に乗せるなんてできるのか、失敗したらそれこそ取り返しのつかないことになる、、、、。
 ところが車屋サンってのは運転席に乗ったら自分の運転する車のタイヤがどこを通るのかが解かってしまうんです^^で、なんなく成功!(^^)!
 車は残念ながら廃車ですが、2次事故もなく怪我人もなく良かった良かった^^

 車屋サンは一般道路で車を運転する時に、タイヤがどこを通っているのか、を常に意識しながら運転するという訓練?をしているのでタイヤ半分を板に乗せるなんてのは朝飯前なんです。
 訓練といっても簡単です、道路を走行中に道路上の目印、例えば横断歩道の左から2番目の白帯の右端に左のタイヤの左端を合わせるとか、道路上の凹みや亀裂をタイヤの真ん中で踏むとかいった具合です。みなさんも試しにやってみてください。
 

投稿者:店長at 12:07| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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