2011年01月29日
恩師を偲ぶ会
大学前の駅に着いた。懐かしい学生街を歩いてみる。 昔、先輩に連れて行ってもらった寿司屋があった。先輩は、初めての給料で彼女をおごってやるついでに、たまたま近くにいた私も連れて行ってくれたのだ。遠慮気味にすしを食べたが、お勘定がその割にはすごく高かったのを覚えている。
大学も、ずいぶんと変わっていた。地下の書庫がなかなかおもしろかった図書館は、建て替えのために閉館中だった。生協は、となりの業者食堂も吸収して大きくなっていた。
S先生を偲ぶ会は、学部の大きな教室を使って行われた。居並ぶのは、顔を見たこともない先輩たちがほとんどである。学生時代は、若手の助教授だった指導担当教官のI先生も、すでに定年退官しておられた。それどころか、会の初めのあいさつで、その先生があいさつされたのに、会の終わりまでだれなのか分からなかったくらい、お年を召されて、雰囲気が変わっておられた。
今回初めて知ったことは、自分たちが、S先生の実質的に最後の教え子だった事だ。誇りに思いたい。
大学も、ずいぶんと変わっていた。地下の書庫がなかなかおもしろかった図書館は、建て替えのために閉館中だった。生協は、となりの業者食堂も吸収して大きくなっていた。
S先生を偲ぶ会は、学部の大きな教室を使って行われた。居並ぶのは、顔を見たこともない先輩たちがほとんどである。学生時代は、若手の助教授だった指導担当教官のI先生も、すでに定年退官しておられた。それどころか、会の初めのあいさつで、その先生があいさつされたのに、会の終わりまでだれなのか分からなかったくらい、お年を召されて、雰囲気が変わっておられた。
今回初めて知ったことは、自分たちが、S先生の実質的に最後の教え子だった事だ。誇りに思いたい。
投稿者:at Sushiat 16:43| 日記 | コメント(0)