オリバーツイストを見た
ロマン・ポランスキー監督の「オリバー・ツイスト」を見た。
いろんな映画のビデオについてくる予告編で宣伝していたので、一度見てみたいと思っていた。今週に入って、少し、公私ともにゆとりができたので、レンタル店で借りてきて見た。
結論から言うと、すごくよかった。主役の子供のけなげさがすごく良かったし、フェイギン役の俳優の何とも言えない味わいある演技が良かった。さすがは、サーの称号を持つ俳優だけのことはある。最後に、フェイギンが絞首刑になる直前に会いに行く場面では、ウルウルしてきた。準備が整いつつある絞首台に人々が集まる中、それに背を向けて去っていくオリバーの馬車が、社会のありように毅然と批判の目を向けているようで清々しかった。
投稿者:at Sushiat 23:06
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書初め大会
2月11日は、毎年、県の小中高校生書初め大会がある。
今年は、知り合いの先生からお手伝いを頼まれて、係として参加した。
みさと村の子供たちも、参加する。始まる前に顔を見ようと思って、集合場所と集合時刻を決めて待っていたが、会えない子供が二人いた。
市の大きな体育館いっぱいに入りきれないくらいの子供たちが、一斉に書初めをする様子は圧巻である。去年は、2階スタンドから見ていたが、今年はフロアで、子供たちの周りを見回りながら見ていた。
たった2枚の用紙で仕上げるのだから、酷なことだが、子供たちは、よほど練習してきたと見えて、どの子も上手だった。
書き上げた子供の作品を学年ごとに集めて、審査委員長の先生が審査する。入選した作品と落選(といっても、ここに参加すること自体が入選なので、賞状が授与されるのだが)した子供の作品を分けて、入選したものは、2月末に市民プラザで展示され、落選したものは、賞状とともに各学校に返される。
さて、みさと村の子供たちは、6人中3名が入選した。2名は入ると思っていたが、3名とはすごい。
投稿者:at Sushiat 20:03
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みさと村の職員旅行
毎年恒例の冬の職員旅行。
今年は、リゾート?ホテルに行った。みんなの仕事が終わってから送迎バスに急いで乗り込んで、出発。
ホテルに着くと、普通なら、一風呂浴びてのところだが、すぐに夕食兼宴会。食事はまあまあである。ただ、隣がよく似た仕事の団体だったのにはびっくり。
その後、カラオケルームに行く。元々カラオケが大嫌いなのだが、リクエストされて、ままよとばかり、数曲歌う。
その後、今度はお部屋で宴会。おつきあいなのか、どうでもいい気分になったのか。たくさん飲んだ。
のどの痛みと、気持ち悪さに目が覚めて、時計をさがすが見つからず、真っ暗な中で何とかカバンを見つけ、その中から携帯電話を見つけて時刻を見ると、朝6時だった。大浴場に行く。ゆっくりとお湯につかるうちに、だいぶ気分が良くなってきた。7時近くなって、同室の皆さんが浴場に来た。
朝食はバイキング。7時半からだが、一休みして8時に出かける。が、結構込んでいた。
バイキングだが、メニューがいまいち!さらに、なくなっても補充が遅いのにはちょっと腹が立つ。
土産物売り場に立ち寄るが、結局何も買わなかった。
9時半にバスに乗ってみさと村に帰る。まあ、こんな旅もいいかな。
投稿者:at Sushiat 15:20
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理科の勉強
磁石の勉強をたくさんの先生方に見ていただいた。
子供たちは、すごくがんばっていた。
子供たちと勉強していると、いろいろなことに気づかされるんだけど、見ているんだけど、気づいていない。知っているんだけど、そのことの値打ちに気づいていないと言うことがいろいろあるんだな。
本や辞典に載っていることは知っているんだけど、それを、身近な出来事や、遊びの中での出来事に結びつけて考えることが、いかに難しいかを知らされる。
長い間子供と接してきたが、分かっていないことがいかに多いかを思い知らされる。でも、知ることができて幸いだ。子供のことを知らないために、誤った対応をしてしまう親たちが多いのを見るにつけ、そう思う。でも、分かっていてもそうしてしまうことが多いのも事実だが。
投稿者:at Sushiat 13:00
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学習発表会は、無事終了
みさと村の学習発表会。
子供たちは、それぞれに力を発揮して無事終了。70分のプログラムだったが、延長して廊下ががやがやするのだけは避けたいと思い、時間の管理をきっちりとして練習を重ねた結果、本番は60分で終わってしまった。
まあ、仕方がないね。でも、一人一人のがんばりがよく見えた。父兄の皆さんも、ほぼ全員参加だった。
早く終わったら、会場を片付けて、みんなで縄跳びでもしようかと思っていたけど、やめた。
案の定、帰りの連絡をしようと思ったら、子供たちが次々に五月雨のようにトイレに行くので、さよならをしたのは、ふつう通りの時刻になってしまった。
投稿者:at Sushiat 22:00
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モンスターを読み終わった
浦沢直樹の「モンスター」、18冊買ったが、夢中になりそうなので少しずつ小出しに読んできたが、ついに最後まで読んだ。
結局、双子の双方を殺すことなくすんで良かった。そして、恐ろしい記憶の持ち主は、実はアンナの方であったことが分かった。そして、結局、モンスターは何だったのかということが読者に投げかけられた疑問として残された感じである。
最後のシーンは、「ソフィーの選択」だった。非常な選択を迫る者、迫られて非常な選択をしてしまう者の心の中にモンスターがいるということか。
投稿者:at Sushiat 23:03
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