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2008年2月28日

高校出願締め切り日

 家の受験生は、志望校の合格可能性は厳しいぞと言われつつ、ついに志望校の出願をすませた。
 まあ、結果が悪くても、可能性がないわけではないから、挑戦する価値はあるだろう。本人も、後はがんばるしかないと吹っ切れた様子だ。

投稿者:at Sushiat 21:00 | 日記 | コメント(0)

2008年2月25日

東京へ行っている間に

 大変な事件が起きていた。
 一言で言えばいじめ事件なのだが、雪玉を投げられた仕返しに傘を振り回して暴れて、怪我をさせて、雪玉を投げた方が人数が多いからいじめだというのは、ちょっと違和感を感じる。
 
 違和感を抱えたまま対応をして、対応を誤ってしまった。大変なことになってしまった。

 本当は、今日は、子供たちが保育所との交流会で活躍する晴れ舞台の日だったのだが、子供のがんばりはさておいて、こちらの気分はそれどころではなかった。

投稿者:at Sushiat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2008年2月24日

必死の思いでたどり着いた 2

 越後湯沢の駅に降り立って、乗り換え改札を抜けて初めて、事態の深刻さが分かった。本当なら、午後6時半に越後湯沢を出るはずのはくたか20号が、8時すぎの時点で越後湯沢を出るどころか、到着してもおらず、それどころか、はるか手前の直江津の駅に止まっているというのである。しかも、鉄道の情報網がパンクしていて、列車の運行情報が駅員さんもさっぱり分からないらしい。こんな時は、じっと待った方がいいのだろうなと思い、駅構内の暖かいところを探してたたずむ。
 8時40分になって、はくたか20号が直江津を出たという案内があった。その後の22号はどうなっているんだ?まだ、直江津にさえ来ていないということだ。
 9時8分発の直江津行き普通列車が出るという案内があった。直江津には10時半に着くという。でもそこまで行っても、北陸線が全く動いていないらしい。本当にひどいことになっている。
 9時半まで待って、一本早いはくたか20号に乗っていくしかないと決断してホームに下りた。すでに自由席にはすごい行列ができていた。ひたすら待つうちに、10時15分着の予定とのアナウンスがあった。雪が降ってきて、凍えながらひたすら待った。
 ようやく着いた列車は空っぽだった。指定席にならんでいたらよかったかもしれない。きっとそうだと思ったが、ここに至っては、もう自由席に立っていくしかないとあきらめた。さらに、乗ってから気付いたが、喫煙車だった。車輌の収容人数は意外に多くて、結局立ったのは10名ほどだった。やはり立っている、30代ぐらいの男性は、6時半から越後湯沢で待っていたと話していた。結局、東京を早めに出ていたとしても、この時間になったということなんだなと分かった。
 10時半、越後湯沢出発。走っては止まり走っては止まりで進むうち、11時半頃、頸城というところで本来乗るはずだったはくたか22号とすれ違った。この人たちは、この後、越後湯沢で泊まるのだろうか。
 12時を過ぎた頃に、ようやくの思いで直江津に着く。もう、疲労の限界で、下りた人の席にダッシュして座った。そのまま眠ってしまった。気がつくと、1時だった。電車は、その後順調に走ったらしく、それらしいところに到達していた。
 目的地の駅に着いたのは、午前1時半だった。
 貴重な経験をしたと思う。

投稿者:at Sushiat 09:50 | 日記 | コメント(0)

必死の思いでたどり着いた 1

 異変に気づいたのは、東京駅に向かう山手線の中であった。
 本当は、美術館の帰り、地下鉄の駅で、千代田線に遅れが出ているというアナウンスを聞いた時に気づくべきだったのかもしれない。
 山手線の画面表示に、「上越新幹線運転再開」と出た。そして、その他の運休列車がたくさん表示されたのだ。特に、東北新幹線は運転中止で再開の見通しはないとのこと。
 そんな表示を見ても、なぜそんなに各地で鉄道の障害が起きているのか、全く考えようともしなかった。各地で吹き荒れた強風を全く体感していなかったし、ニュースにも接していなかったからである。「なんだか分からないけど、上越新幹線が運転しているなら大丈夫帰れるじゃないか」としか考えていなかった。
 東京駅について、まずしたことは、職場への土産を買うことだった。東京ばな奈のクーヘンが買いたくて、一部の売店にしかないということで、その店を探して、ちょっと列に並んで買って、ああよかったと新幹線改札に来た時に、初めてことの重大さに気づいた。
 何と、間もなく18時になろうというのに、掲示板には、17:32発の列車が表示されているのだ。それを見た時に、初めて、山手線で見た情報が、大変なことを意味していたことに少しずつ気づき始めた。それでも、まあ、30分遅れ程度かぐらいにしか思わずに自動改札をした。ホームに登ってみて初めて、構内放送で、実は列車は発車が送れているだけではなく、東京駅に到着していないのだ、まだ大宮駅にいるのだと言うことを知った。「そうすると、折り返し出発するとして、ざっと1時間程度の遅れか」そんな計算をしていると、一本前の列車がホームに入ってきた。
 ホームは寒いので、待合室に下りる。東北方面に向かう人びとで、ごった返していた。窓の向こうに、いろいろな売店がある。しばらくそこで過ごしたい気分だが、一旦改札を通ってしまったので出られない。待合室の壁にもたれて、列車の到着を待った。
 改めてホームに登ると、ようやく運転再開したという東北新幹線の各駅停車列車が出ようとしていた。この後の列車の手配がつかないので、とにかく乗れるだけの人は乗ってほしいようなアナウンスが流れ、次々に人が来るので、ドアを何度も開閉する様子を繰り返しながら、列車は出発していった。
 そうこうするうちに、上越新幹線の目的の列車がホームに入ってきた。弁当屋さんで夕食を買って、車内清掃が終わるのを待つ。
 座席に座ると、ホッとした。40分ほどの遅れで列車は出発した。ふと、越後湯沢ではくたか号は待っていてくれるのだろうかと思いながら、弁当を開いた。
 しばらくして、車内放送で、接続予定だったはくたか22号には接続できないので、次のはくたか24号に接続するとアナウンスがあった。「仕方がないなあ」と思いながら、時刻表をチェックしてみると、次の列車というのは2時間間隔であり、越後湯沢で1時間以上の待ちになることが分かった。「早めに家に着く予定が、12時近くになるなあ」と思いつつ、あきらめるしかないと腹をくくって車内の雑誌を読んでいた。
 ところが、高崎を越えた頃に、私が乗る予定の一本前のはくたか20号が、まだ、越後湯沢を出発していないというアナウンスがあった。「何だ、ほくほく線も遅れているのかあ、それなら、待てば、予定のはくたか22号に乗って行けるんだな」としか考えられなかった。
 実は、一本前のはくたか20号は、越後湯沢を出ていないのではなく、まだ越後湯沢に到着さえしていなかったのである。

投稿者:at Sushiat 09:09 | 日記 | コメント(0)

2008年2月23日

東京の休日

 目覚めたら6時半。
 やはり風呂を入れてゆったりと入る。風呂はきれいだし、お湯の出もいい。
 ホテルでゆったりとした朝食をとると、子供の家へ向かう。
 向かいの団子屋で餅を買って部屋へ行くと、何とまだ寝ていた。
 ほぼ一年ぶりに入る部屋だが、雑然とはしているが、それなりに整理されていてよかった。しばらくぼーっと午前を過ごす。とは言いながら、帰ってからのことを考えて、仕事の整理をしていた。
 横山大観展のチケットを買っていたので、午後は国立新美術館へ行くことにしていた。11時半に出て、井の頭線で渋谷に向かう。好きだというパスタ屋で昼食。結構おいしかった。
 渋谷から地下鉄を一駅ずつ乗り換えて新美術館へ。駅の出口からすでに美術館という感じで、おしゃれさに観劇した。
 入場制限をするからと、時間帯指定のチケットを買ったのだが、待っている人はなく、ホッとして入ると、中はすごい人混みだった。途中休み休み作品を鑑賞したが、今回の目玉になっていた巻物は、全部公開されているというので、なかなか見るチャンスはないのだが、ずっと行列になっているのでうんざりしてあきらめた。
 会場を出ると、入場制限のすごい行列ができていた。
 美術館では、その他に、東京の美術大学5校の作品展をしていた。すぐとなりに入口があった多摩美大の部屋にはいる。すごい作品の数、バラエティーにとんでいておもしろかった。
 喫茶室はどこも満員だったが、少し待とうと思っていすに座って待つと、案外すぐに案内された。ケーキと紅茶を注文した。この紅茶がすごく香りがよくておいしかった。びっくりするぐらいおいしかった。
 ふと窓の外を見ると、信じられないくらいの風が吹いているようだった。樹木のしなり方が異様なくらいだった。でも、美術館の中は、外の音は全くせず静かな空間なので、余計異様に感じた。
 地下の売店をぶらぶらのぞいて外に出る頃は、風も収まってのどかな感じだった。
 子供がこの後、渋谷でバイトだというので、いっしょにちょっとおしゃれな店をのぞいて別れた。
 東京駅に向かう。

投稿者:at Sushiat 17:00 | 日記 | コメント(0)

2008年2月22日

研究会そして、観劇

 目が覚めると6時半だった。結局、一晩中緊急自動車の音がしていた。
 昨日は入れなかった分もと朝風呂を入れるが、お湯のでが遅い。
 風呂で目を覚まして、パンを食べる。結局、昨日駅で買ったパンは、朝食になった。
 ゆっくりと準備して、8時頃にホテルを出た。
 丸ノ内線で目的の大学に向かう。丸ノ内線は、転落防止のためにホームにガードがついていた。電車が来るたびにドアが開く。すごい。
 目的地の駅で、いかにも同じ研究会に行くらしい人びとに混じって昼食用にパンを買う。これが、昨日買ったのと同じチェーン店だったからおもしろい。
 研究会が終わると、東大に向かう。何のことはない。何度も東京に来ているのに赤門を見たことがないので、見にいったのだ。見てみるとなるほどという感じだった。いかにも受験生といった感じの親子連れが数名いた。週明けに大学の入学試験が行われるはずだ。
 東大の校内を抜けて湯島天神へ向かう。有名な安田講堂は意外と小さく見えた。医学部付属病院前にベルツの胸像があったが、移転整備中なのか、ちょっと寂しい有様だった。
 湯島天神は、梅が7分咲きほどで、梅まつりの最中だった。猿回しに人が集まっていた。おじいちゃんの甘酒屋で甘酒を買ったが、やはり甘過ぎた。
 そこから坂を下っていくと湯島聖堂だ。ぐるっと回って正面に出て入ってみたら工事中だった。また振られてしまった。前回は、朝早く来すぎたのだった。
 新橋で子供と待ち合わせて、ウィキッドを見た。途中、日本テレビのビルがある。ズームインとかやっているのはここなんだな。その隣は化粧品会社のおしゃれなビル。
 ウィキッドはすごくよかった。
 終わってからゆっくり食事しようと思っていたのだが、前回、帰りの電車で痴漢騒動に出会ったというので、11時には帰れる時刻に電車に乗ろうと思うと、そんなに余裕はなく、結局まっすぐ帰ることにした。
 新宿から京王線に乗る。ホームに着くとそこに電車がいたが、すわっていきたいからと2本後の電車にする。なるほど、見ているとすごい混みようだった。出発しますとアナウンスが入ってからの無理矢理な乗客の押し入り方がすごいと思う
 子供を家の前まで送ると、そこから10分ほどの宿に向かう。去年も泊まった宿である。昨日の宿とはちがって、広々としているし、ベッドカバーもきれいだし、廊下は殺風景だが、部屋の中は気持ちがいい。が、早々に寝た。

投稿者:at Sushiat 23:30 | 日記 | コメント(0)

2008年2月21日

研修会で東京へ

 仕事を早めに切り上げて、家で着がえて、荷物を持って、駅に向かう。
 少し早めに送ってもらったので、駅のパン屋でパンを買う。これは、夜食になるのか朝食になるのか。その後で、そば屋でそばを食べる。
 早めにホームに出たとき、あわてて出てきたせいで、電子辞書などいくつか忘れものをしてきたことに気付いた。そうして、カバンの中を開いたら、東京にいる子供からメールが届いていた。「いつ来るの?」と聞いてきたので、「今から行くよ。でも今晩は遅くなるから直接ホテルに行くので会えないよ」と返事をしたが、よくよく見ると、今日の午前中に届いたメールだった。仕事中は携帯をロッカーに入れていたので気付かなかったのだ。
 電車は、定刻どおり18時59分発。窓から見えるおぼろ月がとてもきれいだった。この電車は、めずらしく魚津に停車した。その代わり黒部は通過。この後は、直江津、十日町、そして越後湯沢である。去年の4月に、やはり東京へ行ったことを思い出していた。今はスキーシーズン、雪に包まれていることだろう。
 ふと気付くと、通路の向こうの会社員らしき若者が、しきりに呼んでいる分厚い本はハリーポッターだった。ちょっとめずらしい感じがする。
 十日町辺りに来ると、さすがに雪が多くなってきた。越後湯沢が近づくと、神々しいばかりのスキー場の照明である。しかし、ナイタースキーをする人影は見られない。もったいないなあ。
 定刻通り乗り換え、わたしの乗るのは13号車。乗り換えのエスカレーターを登ると、すぐそこだった。どう見てもホームの真ん中当たりである。真ん中が13号車ということはすごい長さの列車なのかなと思っていると、9両編成とのこと。どうなっているのかと思うと、9号車が先頭だという。高崎で長野新幹線と連結するのだ。どうも不慣れだとドキドキするくらい案内が悪い。
 今日のホテルは、池袋である。感覚的に大宮から埼京線に乗り換えた方が早いような気がする。実は前回来た時は、府中市へ急いで向かわなくてはいけない事情ができて、ままよとあわてて大宮で乗り換えたのだが、本当はどちらがよかったのだろう。電車の中で、携帯電話のナビで調べてみた。やはり、東京まで行くより大宮で乗り換えた方が20分ほど早いようだ。しかし、東京まで特急券を買っているのに乗り換えるのはもったいない気がする。妥協策として上野まで行くことにした。
 上野駅で降りると、すごく長いエスカレーターに乗って地上に出た。そのエスカレーターを写真に撮ってやろうと思っていたら、メールが来て、それを受信しているうちにタイミングを逸してしまった。
 池袋に着くと、ほぼ11時だった。西武デパート方面に行った方がホテルに近そうだとそちらに向かったら、西武線の乗り場に誘導されてしまい、来た道を戻っていたら遅くなってしまった。
 地理不案内なところで頼りになるのはGPS。ところが、こいつが頑固で融通がきかず、しかも、最終的には微妙にずれていた。高いビルに囲まれているせいだろうか。結局遠回りをすることになったと思う。
 ホテルはやせっぽちののっぽビルの5階で、端の部屋だった。窓が木戸でふさがれていた。開けてみると外は幹線道路で、ひっきりなしに緊急車両が走る音がしている。
 だるくて、風呂に入らずそのまま寝てしまった。

投稿者:at Sushiat 23:30 | 日記 | コメント(0)

2008年2月11日

書初め大会

 今年も頼まれて書初め大会のお手伝いをした。
 県内を3ブロックに分けて行われる中で、3回目が私の担当だった。
 広い体育館いっぱいに広がって一斉に書初めをする様子は壮観である。

 30分ほどで書き終えた後、子供たちは退場して、審査委員の先生が入選作を選んだ。よく知っている人達は、その様子をギャラリーで見ていた。
 みさと村の子供で、毎年入選している子供も家族と一緒に見ていたので、思わず入選したよとハンドサインを送ってしまった。

投稿者:at Sushiat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2008年2月9日

慰安旅行  

 みさと村の慰安旅行。
 今年は県内有数の温泉に行った。老舗の旅館に泊まったが、地盤沈下と言おうか、ちょっと寂れた雰囲気は否めなかった。
 お風呂帰りのエレベーターで、アジア系外国人と乗り合わせた。英語でこれは上へ行くのかと聞かれるまで、外国人だということに気づかなかった。我が県も国際化したということだろうか。
 土産に、干し柿を加工したお菓子と地ビールを買ってきた。私はこのお菓子なかなかいいと思うのだが、家族にはいまいち不評だった。ビールの方は私しか飲まないので、しばらく冷蔵庫で暖めて(冷やして)気が向いた時に飲もう。

投稿者:at Sushiat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2008年2月5日

高校入試

 県内私立高校の入学試験。
 大手の私立高校は、各地に試験場を設けているようで、近所の予備校が試験会場だった。
 とりあえず合格はできるのだが、成績によって合格者に特待生やら授業費一部免除やらランクづけがあるらしい。上位に合格できるといいね。

投稿者:at Sushiat 19:00 | 日記 | コメント(0)

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