アバターの映像はすごかった。が、
アバターは、300人規模のホールだったが、客の入りは60人ぐらいだったろうか。さみしかった。
それも、上映10分前に入場したときは、ほんとにぱらぱらとしか客がいなかった。ホールが暗くなった段階でも40人もいなかった。予告映画が始まったころに、どっと団体で入ってきて、合計60人というところか。通路の前には、客が居らず、後ろ半分の真ん中のブロックにだけ人がいた感じである。
3D眼鏡は、ちょっと顔にきつかった。自分の顔が大きいのだなと改めて思う。でも、奥行きのある映像は感動的だった。動きの速い場面は、ちょっと映像の動きが遅いのか、目がちらつく感じがしていやだったけれど、まあ、仕方がない。また、手前側の映像のぼけた感じがやや強すぎる感じがした。
ちょっと、違和感を感じたのは、異星人のキャラクターである。あの顔つきは、未開の知能の低い生き物のイメージがして、人間の優位性を誇っているようでなんだがいやな感じだった。わざとそういう感じを与えるように設定したのだろうけれど。なんだかいやな感じだ。
また、ストーリーが良くない。よくありがちな、智恵の足りない暴走する若者が、その才能故に重用される展開で、それはないだろうと思わされる話の展開があって、いい感じがしない。
機械で意識がつながっているときしか活動できないアバターが、ナビィの群れの中で認められているのが、これもまた不思議である。意識がつながっていないとねむっているわけで、突然意識を失う場面があったが、そんな変なやつがもしいたら、不審がられてさっさと抹殺されているだろう。
最後に、テレパシーによらずにアバターが独り立ちする(らしい)場面があり、今後に期待を持たせる終わり方だった。
それはそうと、パーカーという名前には、適当なことを言って暴走する中間管理職のイメージがあるのだろうか。別の話でも、そんな登場人物の名前がパーカーだったように思う。
どうでもいいことだが、隣の席も、若くない男性の一人客だった。それが、わたしと同じで、エンドロールを最後まで見てから席を立った。そのころには、ホールの客は、ほとんど帰っていた。
投稿者:at Sushiat 16:58
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腹ごしらえをしよう
映画の時刻までそこそこの時間がある。腹ごしらえに軽食コーナーに行く。
サンドイッチとコーヒーを頼むつもりだったが、先客が、かなり面倒な飲み物を注文したらしく、けっこう待たされた。そのうえ、サンドイッチのパンが美味しくないし、コーヒーはぬるいしでいやな感じだ。
さらに、やたらうるさいBGMはしかたないにしても、呼び出しの声がうるさくて耳障りだ。
これは、長居させないためには有効かもしれないね。
さあて、そろそろ上映時間だな。
投稿者:at Sushiat 12:04
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映画を見に行く
今日から年末休み。とはいえ、宿題を抱えて気分は暗い。家では仕事にならないからだ。そう思っていたら、案の定、普段できないところの掃除をたのまれた。
それを片付けて、映画館にきた。
映画館のある大型ショッピングセンターは、かなり混んでいる。チケット売り場も列ができているが、窓口が5つもあるので流れは早かった。
さて、映画のほうはどうだろう。
投稿者:at Sushiat 11:49
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あなたのために
原題は「Where the Heart is」未婚の母を主題にしたアメリカ映画である。
家内の推薦で、ビデオ屋さんで借りてきて見た。ヒロインのナタリーポートマンがかわいいのである。その魅力が大きかったが、心温まるいい物語であった。
家内の方は、原作を読んで、是非映画を見てみたかったのだとか。
年末に、いい映画を見た。
投稿者:at Sushiat 22:29
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ある小学校のワークシートに思う
学力向上に先進的な取り組みをしていると噂の小学校のワークシートを見た。
要は、どこかで一斉学習の時間を取って、みんながその時間は集中して学習(プリント学習)するということが大切なんだろうと思う。
さて、プリントを見ていて気になったことがあった。
2年生の書き方の教材に、「春すぎて 夏来にけらし 白たえの ころもほすてふ 天のかぐ山」という和歌が使われていた。古典に親しもうという気持ちは分かるが、なんか気になる。
まず、「夏来にけらし」である。小学1年生から百人一首を覚えることに取り組んでいる学校だからなのだろうけれど、この歌をこの形で覚えるのは、どうもいただけない。「夏来たるらし」がいいなあ。
次に、「白たえの」である。小学校2年生に現代仮名遣いとの混乱を避けたいという気持ちなのだろう。それは分かるのだが、「ころもほすてふ」とするのなら、「白たへの」にして欲しいなあ。
次に、書き表し方である。ワークシートのマスの関係で、
春すぎて夏来にけら
し白たえの
ころもほすてふ天の
かぐ山
という書き方がされていた。百人一首の上の句下の句を意識して2段に
分けたのだろう。しかし、この歌は、2句切れの歌である。
春すぎて夏来にけら
し
白たえのころもほす
てふ天のかぐ山
意味の上では、このように分けて欲しかった。
みさと村でも、子どもたちに百人一首に取り組ませている先生が居られるが、どこかでちょっと意味とか区切れとかに触れてあげることは出来ないものか。
投稿者:at Sushiat 21:25
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今年最後の勤務日
25日を休暇にしたので、今日は、年内に片付ける予定のたまった仕事を一気に片付けることになった。
何とか、片付いてめでたしめでたし。年末休み中の宿題もちゃんと届いたことだし、目一杯仕事をした感じの一日だった。
それはそうと、一月年が明けたら、勤務時間が15分短縮される。今でさえ、超過勤務手当なしで残業しているのに、やってることは変わらないのに、15分分給料をカットしようということだ。全く、智恵といえば智恵だが、せこいことをするものである。
投稿者:at Sushiat 17:25
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近距離恋愛
原題は、「Made of Honer」。花嫁付添人というような意味らしい。
結構破天荒な物語だ。わたしは楽しんだが、家族の間では、非難ごうごうだった。
スコットランドの伝統のようなものがかいま見えておもしろいと思ったのだが。
投稿者:at Sushiat 22:37
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近距離恋愛
原題は、「Made of Honer」。花嫁付添人というような意味らしい。
結構破天荒な物語だ。わたしは楽しんだが、家族の間では、非難ごうごうだった。
スコットランドの伝統のようなものがかいま見えておもしろいと思ったのだが。
投稿者:at Sushiat 22:37
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旭山動物園物語
今日は、半額セールということで、ビデオ屋さんにいろいろと借りに行ったついでに、自分用にこれを借りてきた。
帰って、早速見た。
うーん。感動の物語だが、ちょっとくさい。市長の姪という役柄が、ちょっと・・・・。でも、考えを変えて動物園を応援した市長が、あっけなく落選するところはちょっと意外な展開で、(多分、史実なのだろうけれど)おもしろかった。それにしても、西田敏行はいい味を出している。
最後の部分の、現在の動物園の映像は、確かにすばらしいと思う。
それはそうと、最後の映像の隅っこに、監督が映っていたように思う。多分あれは、監督の姿だ。
一度見て、二度は見なくても良い映画だと思った。
投稿者:at Sushiat 21:32
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髪の毛を切りに行ったが
髪の毛を切って新年をむかえたいと思って、いつもの理髪店に行った。ところが、店に近づくと、店をやっていない感じ。土曜日なのに休みなのかな。年末を実家でむかえに帰ったのかな。と思って、とりあえず車を停めた。
玄関先に、張り紙がある。臨時休業のお知らせかなと思ったら、廃業のお知らせとある。よく読むと、なんと、11月に亡くなっていたらしい。なんてことだ。この前来たのは10月だったろうか。その時には、病気のそぶりもなかったのに。
そもそもこの店に来るようになったのは、以前言っていた店のマスターが、ちょうど今頃急死して、そこの奥さんの紹介だったのだが、その奥さんも、今は子どもさんの居る東京に行ってしまい。こうして、この店のマスターもなくなってしまうなんて。ショックだ。
髪の毛を切ることもわすれて、あたりを車で走り回って帰ってきた。
それよりも、これからどこで髪を切ろうかな。
投稿者:at Sushiat 12:30
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ハッピーフライト
忙しい日々が一段落すると、今日は、何をする元気もない。
昨日の酒は、残っていないが、たまった疲れはしっかりと残っている感じ。
以前から見たかったビデオの中から「ハッピーフライト」を見ることにした。
綾瀬はるかが好きなもので、そのコメディーの才能を楽しみたいと思った。
ストーリーは、飛び立った飛行機が引き返してくるというなんじゃそりゃという話なのだが、方々にちりばめられた笑いがさわやかだった。
それにしても、渋い芸達者な役者が集っているものだ。
見終わって思うのだが、主演は、綾瀬はるかではないな。勘違いをしていたようだ。
投稿者:at Sushiat 22:33
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宴会の帰りに
クリスマスイブに忘年会だった。二次会が非常に遅くなって、ついにタッチの差で終電に送れてしまった。仕方なく歩いて帰る。と言っても、大した距離ではないのがありがたい。
ふと夜空を見あげる。星空だ。オリオンが見える。と思えば、薄雲に霞んでいる。
ああ、今日で一仕事終わった。しかし、達成感は薄い。何か寂しい。疲れたね。
がんばって仕事を片付けてきたが、なにか報われないようなむなしさを感じる今年後半だった。それは、多分、駆け抜けるように日々を過ごしたからであり、それにもかかわらず、大切なところでむなしい結果しか残らなかったからであり、今後に希望のもてるもの要素が何一つ実感できないからであろう。
明日は、休暇。とにかく休みたい。
投稿者:at Sushiat 23:41
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愛国の作法
NHK日曜美術館の案内役として活躍しておられる著者であるが、本業は政治学者と聞いていた。
先日、古本屋で買ってきた本である。
仕事が立て込んでくると、読書をして心を静めたくなるのだが、今日はちょうどそんな感じだった。朝早く起きてしまったので、先日からちょっとずつ読んできたのを一気に読み切った。
かなり哲学的で、読みにくい本だった。しかし、かなりリベラルな書きぶりながら、意とするところはよく分かった。
2006年という発行年は、今の日本の状況を思うと、ちょうど自由民主党が坂道を転がりはじめたときであり、この後、断末魔の悪政を次々と連発したときであり、なかなかおもしろい時期の著作だと改めて思った。
その後、起き出して、一仕事片付ける元気を得たのである。
投稿者:at Sushiat 07:37
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みんなのアートミュージアム
県立近代美術館で開催されている、展覧会に、子どもの作品があるというので見にいった。
折悪しく、大変な大雪の後で、その後の行動のことを考えて、隣の科学博物館の駐車場に車を停めたが、普段は簡単に移動できる公園内が、完全に雪に埋まっていて、遠回りを余儀なくされた。
そういうわけで、美術館内は、閑散として、ほとんど客はいない。
1階ホール全体を使った展示は、参加した学校ごとに区切られて展示されていた。一部の学校の作品は、まだ制作中のようでさみしい感じだった。
子どもたちの作品は、運動会のデコレーションに使われた大きな壁画が目を引く感じで、その中でも、大蛇をモチーフにした作品がひときわ目を引く感じだった。団の名前から考えると、どうもこの蛇の絵が制作にかかわったという作品らしい。でも、キャラクターはカメだったはずだがと思いながら、その作品の素晴らしさには圧倒された。
写真部の子どもが撮ったという学園風景の写真もあった。出展しているどこかの学校の父兄と思われるお母さんが、その写真を見ながら「なんだか屈託がなくて楽しそうね。」と、お友だちのお母さんと会話しているのが、おもしろかった。
投稿者:at Sushiat 17:03
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