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2011年12月31日

静かな年末

 夕方まで家で過ごして、家族で両親の家に行く。夕食から一緒に過ごすのが毎年恒例である。
 左手が使えないので、なんとなく食事が不便だが、その分、静かに過ごす。
 例年は、私以外の家族は、いい加減な時間に家に引き上げるので、一人残って父と飲むのが楽しみなのだが、今日は、家族と一緒に引き上げた。
 紅白歌合戦で、ちょうど小林幸子が出演する頃だったので、お獅子のコスチュームとや等は見逃した。そのほか、見たくない歌手のところはチャンネルを変えてとばしながらも、今年の紅白は、何となく最初から最後まで見てしまった。

投稿者:at Sushiat 11:55 | 日記 | コメント(0)

2011年12月30日

痛みは薄れつつあるが

 一晩たって、痛みは薄れつつある。
 朝起きて、シャワーをした。おそるおそる左手を動かしてみる。なんと言うことなく動く。頭を洗おうとしたとき、手を上に上げたとき、ちらっと痛みが走った。が、大したことはなかった。
 ギプスをつけ直すとき、なんだか手が痛い。チクチクとした痛みだった。あとでわかったことは、ギプスの端っこがささくれていて、それが腕に刺さったのだった。しかも、ギプスの脇のところがてこの支点のようになって、寝ているときに寝返りを打つと、肩の関節が開くような感じになるのだ。でも、ホームページで脱臼のところを見ると、3週間は固定するべしと、そうでないと再発すると書かれているので、我慢しなくてはならないのかな。

投稿者:at Sushiat 13:12 | 日記 | コメント(0)

風が強く吹いている

 箱根駅伝を題材にした映画である。
 先日借りてきたDVDを、朝、目覚めてみていた。
 弱小陸上部が、励まし合って、箱根をめざして、出場を果たす、というあり得ない話であるが、引き込まれた。林遣都の走りの美しさに魅了された。

投稿者:at Sushiat 08:13 | 日記 | コメント(0)

2011年12月29日

やってしまった

 やってしまった。肩を脱臼した。
 五竜から47に戻ったところだった。
 やや緩い上りになっている。午前中に来たときは、難なくすっと行けた。ところが、今回は、何となく混み合っていたのと、足に疲れが来ているのを警戒して、直前の坂で勢いを付けて滑り込むのを躊躇してしまった。それに加え、新雪のせいで、スキーが滑らなかった。
 緩い上りを、ストックでこいで、スキーを逆ハの字にしてえっちらおっちらこぎ登ることになってしまった。そこで、事故が起こった。自分のストックをスキーで踏んでしまったのだ。
 左手をついて、左足で雪面をけって、右足に体重をかけようとした瞬間、左手が引っ張られた。にもかかわらず、重心は右足に乗っている。左手がすっと伸びた感じがして、一瞬気が遠くなった。右足を踏ん張ったときに左手が戻ってきた気がした。しかし、左手の動きが、ひどく制限される感じがする。肩を脱臼したんだなと分かった。右足のスキーははずれていた。手が使えないので、足でスキーを上に向けて足を入れると、あっさりとスキーがはけた。
 さてどうしよう、痛むのは左手だけで、あとは支障ない。救急隊を要請するとかなり待たされるだろう。自力で下りて、麓の救護室へ行こう。そう思って、下山した。
 右手で左手を支えて、斜滑降の繰り返しで下りていった。かなり足が突っ張って、痛みが来た。ようやく下りて、救護室が分かりにくかったので、パトロールの事務所に行ったら、そこが救護室だった。行くと、膝をねんざした若者が、救護を受けているところだった。その若者が、病院へと案内されていったあとで診てもらった。間違いなく脱臼しているということで、医者を案内されて、タクシーを呼んでもらって行った。スキーウェアーを半脱ぎになって行ったので、今にして思うと恥ずかしいが、その時は痛みと不安で気にする余裕がなかった。
 幸いなことに、医者はすぐ近くだった。でも、タクシー代1800円也。レントゲンを2枚撮って、そのまま、レントゲン台の上に寝かされて、整復しますと言われて、手を動かされると、うそのように痛みがなくなった。もう普通に手を動かせる感じ。不思議だ。
 そのあと、もう一度レントゲン写真を撮って診察。レントゲン写真を見ると、見事に肩の骨から腕の骨がはずれているのが分かった。それが、あとの写真では、きれいに元に戻っているのも見えた。そのあとで、添え木のようなものでがっちりと腕を固定された。
 この後、車で帰るつもりだというと、看護師さんは、「うそでしょう」という顔をしていたが、お医者さんは、「まあ、気をつけて運転してください」と言われた。そうするしかない。
 医療費は高かった。整復が手術扱いなのだろう。手持ちがないというと、カード払いがありますと言われた。なるほど、その手があったか。そういえば、リフト券もカードオーケーだったので、カードで払ったのだった。
 タクシーを呼んで、スキー場に戻り、リフト券の預かり料を受け取り、パトロールに挨拶に行ったが、留守だった。メモを置いてきた。
 車に戻って、スキーウェアを脱いで、ズボンに履き替えて、帰路についた。
 右手が使えたら、運転に支障はないだろうと思ったが、そういうわけにはいかなかった。ワイパー操作ができない。トンネルに入るとワイパーをとめなくてはならず、出たら動かさねばならず、その連続が大変だった。
 さらに、北陸自動車道が事故のために不通になっていた。糸魚川から親不知まで、国道8号線を渋滞にうんざりしながら、走ることになった。高速に乗れたときにはほっとした。しかし、富山県内に入ると、今度は激しい雪だった。50キロ制限。今まであまりその通りに走ったことはなかったのだが、今日は、本当に50キロで走る人の後ろをずっとのろのろと走った。
 途中帰りが遅いので家族からメールが来た。入善のパーキングに入って、7時半に着く予定とメールした。
 その通り、家には7時半に着いた。荷物を降ろす気力もなく、財布だけを持って車を降りた。ギプス姿を家族には驚かれた。それはそうだ。
 というわけで、年末年始は、何もできそうにない。おとなしく休めというお達しだろう。

投稿者:at Sushiat 20:04 | 日記 | コメント(0)

午後はかなりの雪

 結局、1時までは休憩しきれなくて、滑りに戻る。ゴンドラを下りたらちょうど1時だった。
 何本か滑って終わりにしようと思うが、雪がかなり激しい。寒さが身にしみる。雪面の凹凸が見にくいので、おっかなびっくりの滑りになる。
 五竜の上の方の緩いところを滑ってきて今日は終わりにしよう。そう思って、五竜行きのリフトに乗った。このリフト、遅い、横殴りの雪にさらされる。霧も濃くなってきた。本当に今日はこれで終わりだね。

投稿者:at Sushiat 14:32 | 日記 | コメント(0)

白馬47

 今年の初滑り。白馬47に来た。
 富山でもかなり雪は降ったのだが、それでも、初滑りは雪の多い所へ行きたい。白馬47は、初めてだが白馬五竜と繋がっているので、両方を楽しめばいいと思って来てみた。
 上の方の雪質はいい。雪も、他に比べたら多いのだろう。しかし、雪がまだ足りなくて、時々がりがりと、木の枝や石でスキーの裏をこする。
 11時頃から雪が散らついてきた。お腹も空いてきたので、五竜の方へ一度行って戻って休憩にした。かなり足に疲れがきている。

投稿者:at Sushiat 12:16 | 日記 | コメント(0)

2011年12月27日

ワインバーに行きたかったが

 今日は自分にとって、特別な日である。
 以前行ったワインバーに行って、おいしいワインを飲んで過ごしたかった。しかし、遠くに行っている子どもたちが帰って、家族がそろったということで、自分の親の家で、お食事会だった。
 せめてもとおいしい日本酒を買って持っていったが、どうも勘違いをされたようで、それを飲むわけでもなく、すき焼きをつついて、つまらない話を聞かされて、うんざりして帰ってきた。

投稿者:at Sushiat 21:32 | 日記 | コメント(0)

ほしのふるまち

 氷見を舞台にした映画である。
 親が医者で、医学部受験を期待されている主人公の男の子が、期待に押しつぶされて、高校を留年しかけて、氷見高校(氷見が丘高校)に転校してくる。その隣の家の女の子が、同級生で、氷見の民宿の娘が恋敵で、下宿先の息子が、隣家の女の子のあこがれの人で、といった青春恋物語である。主演の二人は、よく分からないが、下宿先のおばちゃんが柴田理恵で、おじちゃんがトミーズ雅で、男の子の母親が手塚理美で、という役者たちの顔ぶれである。
 確かに、氷見高校は丘の上にあるので、氷見が丘高校はよい名前である。
 高校の文化祭の場面で、校長先生がちょっと登場するのだが、これが石井隆一(富山県知事)。また、主人公が通う予備校がいかにも育英予備校で、模擬試験の場面の監督者が、片山浄見。隣家のお母さんが勤める病院が氷見市民病院と、地元密着である。
 氷見の美しい星空に魅せられて、主人公が天文学を志すようになるところは、ちょっと、無理矢理のような気がするが、ほのぼのとした映画である。

投稿者:at Sushiat 09:37 | 日記 | コメント(0)

子どもの帰省

 朝早く駅前にバスが到着するということで、近くに来たら連絡しろと言っていたら、到着したと言って連絡してきた。それでは、迎えに行く時間がかかって、寒い中で待つことになるではないか。案の定、道が凍結していて、ゆっくりと走らなくてはならなかった。しかも、インターネットで調べた降車位置ではないところに下りたらしくて、暗い中で、車の中から人影を探すのに苦労した。
 子どもは、この前見たときと全然変わっていなかった。ほっとしたようななんだか物足りないような。
 もう一人の方は、電車で帰る。到着は、1時過ぎだが、その後、地元の友達とお茶をしてくるらしい。

投稿者:at Sushiat 06:45 | 日記 | コメント(0)

2011年12月26日

年内最後の仕事

 3連休のあと、今日は、勤務日。そして、年内のこのあとは、年休消化で休みを取る。
 あれこれと仕事を片づけながら、気がつくと退勤時間になっていた。
 県外にいる子どもは、今晩の夜行バスに乗って帰ってくるのだ。久々に会うが、どんな様子だろう。がらっと変わっていて、見違えるようなことはないだろうか。ちょっと不安もある。

投稿者:at Sushiat 19:57 | 日記 | コメント(0)

2011年12月24日

まほろ駅前多田便利軒

 瑛太と松田龍平主演の映画である。
 瑛太のふわっとした演技がいい。この映画にも、鈴木杏、高良健吾、大森南朋が出ていて、鈴木杏は、こちらでも夜の女を演じており、高良健吾は、ちょっと怖い感じの闇の世界を牛耳る顔役、大森南朋は、気の弱そうな弁当屋の主人を演じている。それぞれに、演技の幅を広げていておもしろい。
 朝方、布団の中で、ぼおっとしながら見ていたので、とちゅうのストーリーが何となく抜けている。多分ところどころ、寝ていたのだ。また改めてじっくりと見てみたい。

投稿者:at Sushiat 08:45 | 日記 | コメント(0)

2011年12月23日

軽蔑

 高良健吾と鈴木杏主演の映画である。
 鈴木杏の思い切りのよい演技に興味があってDVDを借りてきたのだが、これは、芸術作品だと思った。そのはずである。ちゃんと原作があって、中上健次の作品だった。
 原作を読んでいないので、映画との違いは分からないが、鈴木杏の演じるダンサーの思いきりのよさと、高良健吾演じるだめ男の情けなさが対照的で、それにしても、高良健吾は、だめ男を演じることが多いなあ。
 ちなみに、大森南朋も出ている。主役を追い詰める悪い男の役だ。悪さに凄みがあるところが、演技力のすばらしさだ。そういえば、主人公の祖父の愛人役で緑魔子という女優が出演している。歳を取ってうらぶれたカフェのママ役だが、影のある女の味をよく出している。
 

投稿者:at Sushiat 09:06 | 日記 | コメント(0)

2011年12月18日

レイルウェイズ

 映画は、予想通り富山弁は不自然。岩瀬に住んでいるおばあさんが下立に薬草を採りに行く設定もやや唐突。
 でも、そんなことはどうでもよいくらい富山の風景、地鉄沿線の風景に魅せられた。
 冒頭に三浦友和が、電車の中を歩く場面で、もううるうるしてきた。
 何で娘が小池栄子なの?とか、仁科亜季子が妙に色っぽすぎるとか、清水ミチコの富山弁が自然でびっくりとか、突っ込みどころはあるが、なかなか良い作品だった。
 南富山駅が車両基地だったことに初めて気づいた。

投稿者:at Sushiat 22:17 | 日記 | コメント(0)

レイルウェイズ

 週末の映画館、映画館で映画を見るのは、夏以来だ。
 市内に初雪が降った晩に、ちょっと悲しい思いを抱いて映画を見る。題名は、レイルウェイズ2。
 先に見に行った家内によると、ちょっと微妙な感想の模様。それでも、地鉄沿線の風景が懐かしいという。
 富山の方言は、地元民としては、なかなかしっくりとこないものが多い。この映画も、多少そんなところがあるようだが、三浦友和の富山弁はどんなだろうか、ちょっと楽しみだ。

投稿者:at Sushiat 19:27 | 日記 | コメント(0)

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