グッドシェパード
CIAを扱ったアメリカ映画である。
昨年12月に見ようと思って手に入れたのに、ずっとまとまった時間がとれなくてそれきりになっていたのだ。
昨晩もDVDを見たのに、まだ足りなくて、朝起きてずっと見ていた。非常に陰鬱な映画。本当の意味でのスパイ映画というのだろう。007やミッションインポッシブルのようなの華々しさは全くなく、アメリカの陰の歴史を見る陰鬱な思いがつきまとう映画である。
主人公の奥さん役が見たことのある女優なのだが、思い出せないと思っていたら、アンジョリーナジョリーだった。
エンドロールを見て、もっと驚いたのが、ロバートデニーロが監督で、自身も出演していること、そういえば、そのことに興味をもって、このDVDを手に入れたのだった。ロバートデニーロが演じているとしたら、足の悪い将軍役しかないと思っていたら、やはりそうだった。ずいぶんふっくらとしていたのでわからなかった。
だれを信じてよいのか、裏切りと秘密に囲まれた主人公の歩みって、恐ろしい感じがする。マットデイモンは、それらを淡々と演じていて、余計すごみを感じた。当初はブラッドピットが演じるはずだったらしいが、そうだと感じがかなり違ったように思える。
映画の中には、いくつか殺人や暴行のシーンが出てくるが、中でも、ピッグス湾事件失敗の元となった秘密漏洩の首謀者が自分の息子であることを知り、息子を守るためにその婚約者を殺害するシーンは、そのやり方が冷酷さを伝えて重たいシーンである。
ずしりと重たいけど、いい映画だった。
投稿者:at Sushiat 11:26
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ブログはようやく冬バージョン
ふと気がつくと、ブログのバックが秋バージョンのままだった。
暦の上では、そろそろ春なのだが、とりあえず冬バージョンで。
投稿者:at Sushiat 08:35
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金曜の晩は映画を
疲れた一週間だった。
何もかも忘れたいと思って、映画(DVD)を見ることにした。
いつかみたいと思ってストックしておいたDVDの中から、とりあえず見ることにしたのは、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」だ。
以前、途中まで見て、あまりのはちゃめちゃぶりと、駐在さんの義理の妹役の演技のひどさにそれ以上見る気をなくし、見ていなかった。でも、こんな疲れた気持ちの時には、思いっきりばかげたものがよかろうと思い、続きを見た。
麻生久美子の暴走族姿には、ちょっとたまげたね。似合ってなかった。
最終的には、適当にハートウォーミングで、お馬鹿ぶりに笑えて、後味すっきりでよかった。
投稿者:at Sushiat 23:54
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臨時休業
インフルエンザの流行のために、ついに、みさと村でも一部の子供たちが臨時休業になりました。
一部でも子供がいないみさと村は、何となく火が消えたように静かになった感じがします。
いつもは、はしゃぎ回る子供を落ち着かせるのに大変なわたしも、子供がいないために、静かにデスクワークをすることになってしまいました。
ふだんできないいろいろな仕事が次々に片付いていくのはうれしいけど、やっぱり寂しいものですね。そして、その一方で、できる仕事はたかがしれていることを実感させられもします。
明日は、またにぎやかさがもどってくる予定です。あの騒がしさはいい加減にしてほしいと思うけど、子供たちに会えるうれしい気持ちでその時を待ちましょう。
投稿者:at Sushiat 07:55
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インフルエンザの嵐
週明けから突然インフルエンザの嵐が吹き荒れています。
急に発病者が増えて、みさと村は寂しいです。
投稿者:at Sushiat 21:30
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ロッジで待つクリスマス
松任谷由実の初期のアルバムに収められている曲である。
趣があって好きな曲の一つだが、何となく実感のわかない曲だった。
雪国にいて、泊まりがけでスキーに行ったことも何度かあるのだが、ロッジでゲレンデを眺めながらこのような趣のある気分になったことがなかった。多分、泊まりがけスキーの夜は、宴会でわいわい騒ぐことが多かったせいであろう。
それが、ふとしたことで急にこの曲を思い出したのは、去年の2月、はくたかで越後湯沢に向かっていたときだ。鉄道沿線のスキー場で、人影のないナイター照明の様子を眺めているうちに、ふとこの曲が思い浮かんできた。夜間照明に照らされたゲレンデに、風が作るパウダースノーの風紋ができるのを、ロッジの窓から眺めている感じがありありと見えるような気がしたのである。
いつか、静かな冬の夜をゲレンデ近くの宿で過ごしてみたいものだとしみじみ思う。クリスマスはちょっと無理だが。
投稿者:at Sushiat 15:17
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路面凍結で大変
夜に高岡で講演会があった。その前に講師の先生と会食するとのことで、早めに家を出た。予定では、5時半頃に一度会場に集合することになっていた。
ところが、国道に出てびっくり、信じられないくらいのろのろ運転になっている。路面が一部つるつるになっていて、そこでスリップする車が続出していたのだ。特に、信号待ちの後の走り出しが大変だった。
そうこうしながら、ようやく高岡に近づいた頃に、携帯に電話がかかってきた。運転中なので電話に出ることができない。信号待ちでチェックしようと思ううちにようやく電話をかけ直すと、なんと集合時間を間違えていた。世話役さんの電話を聞き間違えたらしい。
気持ちが焦ってきたところで、いよいよ庄川の橋の近くまで来た。ところが、妙に渋滞している。1信号で数台しか前に進まない感じ。3信号ほど待って近づいたとき、庄川の橋の上にパトカーが止まっているのがちらっと見えた。さらに進むと、どうやら橋が通行止めになっていて、みなさん左右に迂回させられていることが分かった。
そうこうするうちに、結局6時を少し越えた頃に会食会場に着いた。
講演会は、心にしみるお話だった。
帰りは、路面凍結はさらにすごかった。でも、車の量が少ないのでゆっくりと帰ってきたのだった。
投稿者:at Sushiat 22:35
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豚豚炉(ととろ)に行った
富山市のラーメン屋である。
評判の店らしく、よくコミュニティー誌に紹介されている。けっこうその近辺を通るのだが、食事時でないことが多い。12日に来てみたのだが、月曜定休日で、でも祝日は翌日休みと書いてあったのに休んでいたのだ。残念だった。ぜひ一度入ってみたいと思っていた。
たまたま今日は、昼ご飯を外でとらなくてはならなかったので、チャンスとばかり行ってみた。
ところが、駐車場が狭い。4台分ぐらいしかない。そこが満員だったので向かいの中学校の敷地に止めようか、それともあきらめようかなと思いつつ、通りを行き交う車の列がとぎれるのを待つ内に、車が一台出ていったので、そこに止めて店に入った。
店の前に立つと、中がなんだか暗い。本当にやっているのかな大丈夫かなと思って引き戸を開けると、本当に店内は暗かった。何と、L型のカウンターに8席、穴蔵のようなボックス席が3つ、狭い店だった。
カウンターにすわってチャーシュー麺を注文した。小振りな器に小振りな中身で、味で勝負してる感じが伝わる。切ったチャーシューをわざわざ焼き目をつけて出している。手をかけていますな。なるほどおいしかった。が、腹一杯になるには、ラーメン一杯では足りない感じがした。
投稿者:at Sushiat 15:27
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転々の原作
映画で見て、ぜひ原作を読みたいと思い、19日に近所の本屋で見つけて買ってきた。
少しずつ読み進めていたのだが、今朝、早起きしたが、起き出していくと家族に文句を言われるので、ベッドの中でずっと読んでいるうちに最後まで読み終えてしまった。
やはり、例によって原作と映画とは大きく異なっているところがいくつもあった。登場人物のキャラクターもずいぶんちがっていた。
原作のありがたみは、文字情報なので、登場人物の足跡をきちんとたどれるところである。映画では小泉今日子が演じていた、女性が、実は主人公に大きく関係してくるどんでん返しが最後に待っていた。
また、主人公の恋愛のごたごたが、原作では重要な要素となっており、映画では、そこを描くのをあきらめたのだろう。
最後の結末が、主人公の心の葛藤で終わっているので、重たいものを残す物語だった。けっして映画のようなギャグ満載ではない。
投稿者:at Sushiat 09:12
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研究のまとめが宙に浮いている
13日に一次原稿提出で、26日までに修正原稿提出の本年度の研究のまとめが、どこかで宙に浮いている。
みなさんは続々と修正原稿を出しておられるが、わたしだけその仕事にかかれない。
多分、直しようがなくて途方に暮れているのだろう。
投稿者:at Sushiat 19:09
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スキー学習
みさと村のスキー学習だった。
子供達が、インストラクターの先生方に指導を受ける様子を、カメラ片手に見て回っていた。
今シーズンが、2シーズンぶりのスキーだったのは、子供の受験の験担ぎもあるが、スキー学習に付き添わなくてよかったからもある。
ずっと調子よく見て回るつもりだったが、タイミングを外すとどこにいるのか分からなくなるグループが出てくる。自分がリフトに乗っている間に山を下りていって、自分が滑っているときにちょうどリフト待ちをしているなどで、なかなか出会えなかったり、上のゲレンデに上がっていって降りてこなかったり、少し前を行ったので、追いつこうと思っているときに限って、リフトが止まって(リフトに乗るのがうまくない子供が、乗り降りに失敗をして、転んで立ち上がれなくなる)動かなくなったり、思うようにいかないものだ。
午後からは、上級のグループは、ゴンドラで上のゲレンデに上がる様子だったので追いかけてみたが、その次ぐらいのグループはいるが、上級グループには出会えなかった。後で聞くと、ゲレンデ上部でつながっている隣のスキー場に行っていたらしい。
そういうわけで、一番上級のグループと一番下級のグループがほとんどカメラに写らなかった。
そして、余計なおまけが。
気温が高かったために雪がべたべたになり、スノーボードで深いみぞができていた。実習時間の終わり頃、そろそろ集合場所にもどって子供達を待とうと思いながら滑っていて、そうした溝に気づかず、スキーを取られて派手に転んでしまった。この後、肩や首の筋肉痛で大変なことになりそうな予感がする。
投稿者:at Sushiat 22:23
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すごい風
朝、いつものように高岡に向かっていたら、妙に強い風が吹いていた。これは、スキー場では、強風のためにゴンドラが止まったりしているのではないか。今日、栂池高原にスキーに行くと言っていた子供がいたが、どうだろうなと思った。
高岡方面では、風はあまり感じなかったが、帰ってくる途中の風はすごかった。夕方には、風はさらにすごいことになっていた。ふと思い出して近所に買い物に行こうとして、突風に会ってビニール傘を一瞬のうちにこわしてしまった。
投稿者:at Sushiat 17:32
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クワイエットルームへようこそ
ケーキ屋を探してさまよっていたら、子供からメールが入って、レンタルビデオ屋さんで、3本のDVDを探してほしいとのことだった。
ちょうど、腹ごしらえにラーメン屋に入ったところだったので、そのご、ビデオ屋に向かうことにした。
さて、3本のうち1本は、新作のため、まだレンタルが始まっておらず、もう1本は、取り扱いしていない、つまりあまり人気がなかったとのことで、「クワイエットルームにようこそ」だけがあった。
夕食時から家族で見始めたら、止まらなくなってしまった。
ちょっと重たいテーマなのだが、役者の演技の魅力と、脚本のおもしろさとに引きつけられてしまった。
宮藤官九郎、蒼井優、大竹しのぶ、それぞれに、味わいのある演技である。内田有紀のダンスが耳と目から離れない。それ以上に、妻夫木聡のはじけぶりがよかった。エンドクレジットまで気づかなかったが、しりあがり寿さんや俵万智さんもでている。
個人的には、医者の奥さんで、途中退院していく患者がくれたメールアドレスがとてもおもしろかった。
投稿者:at Sushiat 22:07
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スキーに行った
小雨のぱらつく天候だが、風はほとんどない。この調子なら山手の方は、粉雪交じりぐらいでいい天気なのではないか。
今日は、センター試験、受験生には申し訳ないが、遊ばせてもらおう。
とはいえ、家の子供も模試があって学校へ行くというので、それを送りがてら山へ向かった。
昔は、朝早くから車の列が延々続いたのを覚えているが、今日はどんな具合だろうなと思いながら道を進む。ずっと前後に車のいない状態が続いたが、いよいよ、スキー場へ向かう道にはいると、何となく列ができて車の流れがゆっくりになった。渋滞しているのかなと思ったが、カーブのところで視界が開けたら、4台前の車が妙にゆっくり走っているせいだということが分かった。その車は、結局スキー場の直前までそんな調子で、時々道を確かめるようにスピードを落とすのだった。
さて、スキー場に着いてみると、9時を過ぎて、リフトもすでに動き出しているのだが、車の数が少ないのに驚いた。
リフト券売り場に行って、半日券を買おうとしたら、今なら1時半までの券だが、5分待てば、2時半までの券が買えると言う。そうかと思って5分待ったが、よく考えると、その時間まで体力が持つとは思えない。事実、1時半には、体力が尽きて帰り支度をしていたのである。
久々のスキーだったが、リフト待ちが全くないので、気持ちよくどんどん滑れた。さすがにゴンドラに乗ろうと思ったら、ゴンドラ駅の外まで列ができていたが、そんなのは、待ったうちに入らないだろう。
11時半頃に、車にもどって一休みした。30分ほど休んで、また滑りはじめた。ゴンドラで上に上がってすべり始めたら、膝の上のあたりがつってしまった。しばらく休むと収まったので、休み休み滑ることにした。何本かすべって、1時半頃に片付けにかかった。
昨年末のように、足が動かなくなることもなくちょっと安心した。
この調子なら子供の迎えに行けそうなので、メールして市街に向かった。ほぼ市街地に着いた頃に、メールがきちんと送信されていなかったことが分かった。車を留めてメールし直したら、もうすでに家内に迎えを頼んでしまったとのことだった。
それではと、昨日知ったおいしいケーキ屋さんでケーキでも買って帰ろうかと探したが、分からなかった。残念。
投稿者:at Sushiat 15:06
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みさと村の新年会
大人たちの集いだが、この新年会は、お酒は入らない。
親睦ゲームが中心である。
画鋲のついたうちわで風船を羽根突きしたり、つな引きをしたりするので、あまり改まった格好もしない。
ところで、画鋲うちわの羽根突きは、企画したゲーム係は3回勝負の予定だったが、新年会に何度か参加している人は要領がよく分かっていて、実に上手に風船が割れないように打ち合う。ラリーが永遠に続きそうな具合だったので、そのゲームは引き分けのような格好になって、その後は1回勝負になった。おもしろいもので、1回勝負になったとたんに、あっさりと勝負が決まるようになってしまった。
目の前で上手な人のやり方を見ていても、きちんとまねしない人がいるんだな。
ちなみにわたしは、いまだやったことがない。
4チーム対抗戦で、自分のチームは、どれも3位になった。
帰り道、ふと、明日スキーに行きたかったことを思い出した。しかし、財布は空である。よく行くスーパーにATMがあるのだが、残念ながらすでに閉店時間を過ぎていた。コンビニにATMのある店があったはずだと思い、少し遠回りをして車を走らせると、あった。
ただ、焦って、カードのキャッシングの方を差し込んで、機械に拒否されたりして、手間取ってしまった。しばらくは後ろに待つ人がいなかったが、自分が使い終わったら、ぞろぞろと人の列ができた。きっと店内で様子を見ながら待っていたのだろう。悪いことをしたなあ。
投稿者:at Sushiat 22:08
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学力調査
2日間、学力調査がある。今年から始まった。
子供達にとって、自分の力を知ることは大切かもしれないが、2日間、4時間を費やす必要があるのかふと疑問に思う。
今回は、あえて、問題に関する質問に一切答えないことにした。多分、かなり本当の結果が出てくる子供が多いことだろう。それもまたよしと思う。
投稿者:at Sushiat 17:56
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Myelogenous leukemia
先日、新聞の記事で、白血病から復帰した子供のことが取り上げられていた。
白血病というと、突然頭に思い浮かぶメロディーがある。
松任谷由実の「雨に消えたジョガー」という曲だ。さわやかなメロディーだが、重たい内容の歌詞の曲である。
そのさびの部分に出てくるのが、「ミエロジェーナス ロイケミア」という言葉である。「Myelogenous leukemia」骨髄性白血病を意味する言葉である。
初めてこの曲を聴いた時に調べてみたが、それきり忘れていた。もう一度調べようと思った。「leukemia」は分かったが、「myelogenous」は辞書に載っていなかった。
分かったのはインターネットの白血病に関するサイト。
ちなみに、この名前は、英語なので、「ロイケミア」はおかしい。「ルーキーミア」と言うべきだろう。
雨に消えたジョガーの主人公は亡くなったが、この病気から復帰した人もいる。渡辺謙や市川團十郎は復帰し、夏目雅子や本田美奈子は旅立った。
今や治る可能性のある病気になったが、難しい病気であることにちがいはないということだ。
投稿者:at Sushiat 22:15
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スキーに行きたかったけれど
3連休の最終日、当然スキーに行くつもりだった。
とはいえ、今日は、県内のスキー場に行こうと思ったので、さほど早く家を出るつもりはなかった。ところが、昨晩からずっと強風が吹いていた。朝外を見ると、やはり強風が吹いていた。玄関に新聞を取りに行ったときは、わずかに雨交じりの強い風だったのだが、みるみる雪が降ってきた。ちょっと、行く気を失ってしまった。
それでも、昼ごろをめがけて半日でもすべってこようかなと思った。スキー場の情報をホームページで見ると、何と今日は、リフト代半額の日らしい。そうすると、人出が多そうだ。
迷いつつ、11時頃に意を決して外へ出た。ところが、吹雪だった。平地でこれだから山手では、リフトが止まるくらいの風だろう。せっかくスキーを手にして出てみたが、あきらめた。
全く何もしないのももったいないので、方針を変更して、近所の体育館へ行った。アリーナの周りがランニングコースになっている。ただ走るだけで利用料200円なのだが、その分駐車料金が2時間無料になる。差し引きを考えると、それでうまくなっているのだろう。
ただ、別にランニングコースでチケットを提示することもなく、何か印になるものを身に付けることもなく、多分、200円を払わずに走っている人がいても、とがめる人はいないだろう。そこは、正直にやるのがスポーツマンシップというものだ。アリーナの周り1周300メートルを、200m走って100m歩いてのペースで何周かしたら、体力的にいっぱいいっぱいになった。
気分を変えて、アリーナの中をのぞくと、中学生がハンドボールの練習試合をしていた。なんで、ハンドボールって、センターライン付近で延々キャッチボールするんだろうと思いながら、脈拍が落ち着くまで眺めて休憩した。
休憩後、3周ほど走ったら、足に乳酸がたまって痛みが来そうになった。昨年のスキーの時の肉離れがまだきちんと治りきっていない。左足のふくらはぎはいまだに内出血で青くなっている。
せっかく2時間いられるのだから、近くの食堂で昼食をとってきて、また走ろうかと思った。しかし、近くの食堂は、月曜定休日で、今日は祝日だが営業していなかった。
なんだかんだで、結局1時間半ほどで帰ってきた。
今度は、スポーツジムの方を利用してみよう。こちらは、400円である。
そんなわけで、3連休が終わる。
投稿者:at Sushiat 15:54
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成人式
成人式でした。
なつかしい子供達に会ってきました。
県外へ行っている大学生は、授業の関係で帰ってこないように聞いていたけど、わたしが参加したところは、ほぼ全員参加していて、さすがと思わされました。
その後、地区の新年会にも参加しました。これまたなつかしい人びととの再会を楽しんできました。
投稿者:at Sushiat 16:48
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新しい電子辞書
数年前に、自分用に電子辞書を買って重宝していた。
それが、子供が高校生になって、貸してやったら、ほぼ占有されてしまった。
しばらくは特に不便も感じなかったが、間もなく、困ったことになり始めた。とはいえ、新しい物を買う決断もできず、何と言っても店頭では、3万円以上はするので、ずるずるとがまんしてきたが、昨年末に、年末調整で少しお金が返ってきたのを使って買う決心をした。
新しいのを買って子供にプレゼントし、古いのは返してもらうということだ。何度か量販店などで見てみたが、やはり高い。
ネットで調べてみると、びっくりするほど安いのがあった。しかし、その店のホームページに行ってみるとなぜかその商品は載っていないということがあり、がっかりしてあきらめかけることの連続だった。
年末になって、本当に覚悟を決めて注文することにした。6色ほどカラーがあり、色によっては取り扱っていない物が多いようだった。
子供に聞いて、結局、薄緑色のものに決めて注文を出した。それが、年末は発送を取りやめていて、年明け5日から順次発送ということで昨晩届いた。
子供が言うには、分厚くてやたら電池を食うらしい。
それはともかく、自分の電子辞書が返ってきてうれしい。
投稿者:at Sushiat 20:19
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久々に大きな声を出して
今日は、のどが悲鳴を上げています。疲れました。
投稿者:at Sushiat 18:23
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転々
ビデオ屋で何となくおもしろそうで借りてきたDVD。自分がみる前に家族が見て、なんかよく分からん映画だと感想を述べていた。
くやしいから、仕事から帰って家内が夕食の用意をしている横で見始めた。実は、人が働いている横でぼおっとしているのはきらいである。自分がされると嫌だからである。だが、今日は、思い切って見ることにした。家内も、特に文句は言わなかった。というより、何もすることがなかったので仕方がない。自分が見てしまったビデオなので、それを見ているわたしに同情してくれたのかもしれない。
オダギリジョーに三浦友和が主演である。三浦友和といえば、流星の絆で味のある演技をしていた。まだ全部は見ていないが、陰日向に咲くでも、おもしろい役どころだった。山口百恵の旦那とばかり思っていたが、役者としてきちんとキャリアを積んできたんだなあ。オダギリジョーの方は、相変わらずとぼけた味を出している。
時効警察のスタッフが作ったということで、各所にそのパロディーがあっておもしろかった。でも、話そのものは、いまいちつかみづらいものがあった。奥さんは本当に殺されたのだろうか。それとも死んだのだろうか。ベッドに横になったシーンが繰り返し流れるが、静かに横になっているので、謎が深まる。
この物語、ギャグにまぶしながら、あなたの心のふるさとをもう一度ふり返ってご覧なさいということだったのだろうか。
終わり方が実に唐突である。ついでに、エンドロールの後にこれまたわけの分からないギャグがある。
投稿者:at Sushiat 21:22
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明日から3学期
みさと村の小学校も、明日の準備があれこれと。
明日は書き初め大会もあり、にぎやかなスタートになりそうです。
投稿者:at Sushiat 17:02
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あかね空読了
子供は、3時に駅に送っていった。駅の名店街で、バイト先やお友だちにおみやげを買って、ホームで列車を待った。何と、帰ってくるときに一緒になった同級生の子が、また同じ列車になり、るんるん気分で帰って行くことになった。列車で手を振る子供を見送って、何となく寂しい気分。
子供を駅に送った後、やり残しの宿題をする気になれず、結局、あかね空の続きを読んだ。
やはり原作はよい。映画では描ききれずに話を変えた部分をきちんと描いていた。母親の死、兄弟3人のそれぞれの心の葛藤、長男が鳶職になって家を出るいきさつ、2男夫婦の祈り、などなど。
家質を取られて平田屋が乗り込むいきさつは同じだが、迎えるのは、母親ではなく母親の幼なじみで長男榮太郎の親方の政五郎だった。また、最後に話を閉じるのは、次男夫婦の八幡参りだった。
映画にはこれだけの内容は入りきらないだろうと思うと、話の筋を少し変えたのはしたないのかもしれない。しかし、原作を読まないと本当のことはわからないので、映画を見てそんな話だと早合点してはいけないことを教えられる。
読みきってすっきりした気分で、ついでに、年末にできなかったふろの天井掃除をした。
投稿者:at Sushiat 18:03
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お好み焼き
今日、帰省していた子供が帰っていく。
ちょうど休みだったこともあって、昼ご飯を子供達と食べに行くことにした。家内は残念ながら仕事。
以前行ったお好み焼き屋に行きたいと言うのだが、行った記憶がない。どうも、その時は、自分を除いた家族で行っているらしい。
子供に店の名前を調べてもらって、地図で調べていった。
お好み焼きは、以前は家でも時々したが、やはりお店で食べるのは格別なものである。けっこうおいしかった。量の加減が分からないので、始めに2つ注文して、後で1つ追加した。お店の鉄板は、よく焼きが入っているためか、こびりつかないのがいい。
たぬきが店のキャラクターらしくて、注文を取ったお姉さんが、調理場に注文品を伝えた後に「ポンポン」と言うのがおもしろかった。
さて、食べる方はおいしかったが、店の奥に深刻そうな母娘がいて、深刻な話を大きな声でしているのが、残念ながら耳障りだった。
どうも、認知症がかった両親が、間違って家財産を取られそうになっている様子で、娘が母親に必死に説得している様子なのだが、母親は娘のいうことをなかなか理解できないらしく、娘の声が大きく、声の調子が強くなっていくので、店にいる客は、ドキドキしながらちらちらとそちらを振り向いていた。その方たちには申し訳ないが、せっかくの楽しい食事がドキドキムードではつまらない。
この後、駅に子供を送っていく。家内が、しばらく不在になる関係で、2月半ばにまた帰ってくる予定。1ヶ月ほどの別れである。
投稿者:at Sushiat 14:04
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あかね空
昨晩は、10時前に寝た。
いつものように早起きしてしまったので、あかね空を読み始めた。
始めの20ページほどは、以前、本を買ったときに読んだのだが、それっきりになっていた。
速度を上げて読み進めた。映画の場面を思い浮かべながら、半分ほどまで読んだ。
いろいろと、映画とは違いがあるが、映画の冒頭にあった、相州屋が4歳の子供を失うところはさらっと回想のように扱われ、永吉の京都での育ちがきちんと描かれていた。また、永吉の子供達のことも、割合詳しく書かれている。
映画ではなかった永吉の息子が奉公に出る話もあって、今後の展開が楽しみである。
投稿者:at Sushiat 09:10
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仕事はじめ
仕事はじめということで、モードを切り替えて一日がんばった。
予定の仕事は5つあったが、4つまでは片付けられた。
その中の1つ、みさと村の歩みをたどるという仕事が、意外と困難だった。過去の行事予定などのファイルがきちんと残されていないのだ。
9月まではきちんと記録されているのに、その後はぷっつりと記録がなかったり、前年度の文書が残されていたり、正直まいった。
就業時には、どっと疲れが押し寄せ、家に帰っても頭が重い。
明日は休暇になってる。今日やり残した仕事があるが、明後日に持ち越しだね。8日からは戦場と化するか。
投稿者:at Sushiat 17:54
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法華経はおもしろそうだ
「信じない人のための〈法華経〉講座」という本を読んだ。
法華経、南無妙法蓮華経といえば、日蓮宗というより創価学会を思い浮かべてしまう。平等意識を欠くのはいけないことだと思いつつ、どうも良い印象をもてないのだ。どうも、これまでいやな思いをすることがあると、たいていそこに創価学会に関係した人が絡んでいたことから、イメージを悪くしている。冷静に思い返してみれば、創価学会関連のすてきな人との出会いもあったのだ。しかし、悪い方の思い出が強すぎる。
さて、それはそれとして、日蓮がそんなにも信奉した法華経というものを一度学んでみたいと思った。とはいえ、自分が信じるつもりは毛頭ないので、表題のような本の名前に惹かれた。
一読して、わかったようなわからないような感じである。
法華経がなかなか壮大な世界観を持った教典であること、歴史的背景を持った教典であることがわかった。また、筆者が、他の教典や聖書と引き比べて解説しているので、わかりやすかった面もある。
今はまだよくわからないが、もう一度知りたくなったときに、改めて本を開いて見たら、いっそう理解が進むのではないかと思う。
投稿者:at Sushiat 06:16
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源氏物語について調べる
源氏物語を知らないのはちょっと悔しい。
Wikipediaで源氏物語を検索し、自分なりにまとめてみた。
登場人物や、各段のあらすじなどをまとめてみた。
それを読んでみているが、登場人物が難しい。数が多い上に、男名前と女名前の区別がつかない、そして、関係が入り乱れてわけがわからなくなるのだ。
じっくりと本文を読み進めながら理解していくしかないだろう。
しかし、恥ずかしいことに、源氏物語が光源氏の死後までを含んでいたとは今まで知らなかった。
投稿者:at Sushiat 11:45
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早起きして源氏物語
昨夜、NHKで、瀬戸内寂聴の語る源氏物語の特集があった。
夜が苦手なので、ビデオに録画しておいたのを、今見ている。
源氏物語は、いつか読んでみたいと思いつつ、結局読めずにいる。
原文はおろか、現代語訳すら、文庫になったのをまとめて買ったはいいが、1巻の半分まで読んで挫折した。
だから、いつか通して読みたいと思いつつ、こうした番組を見ている。
今、8回シリーズの真ん中あたり、冷泉帝誕生の場面である。このあとあたりが二千円札の図柄なんだな。きっと。
と思ったら、登場人物は、冷泉帝と光源氏だが、二千円札の図柄の時代は、ずっと後だった。
投稿者:at Sushiat 06:03
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箱根駅伝に魅入られた。
1月2日といえば、自分の中では、箱根駅伝なのである。
テレビをつけたら、最後まで見続けてしまいそうだと思いつつ、ついついつけてしまった。
それでも、時々スイッチを切ってほかのことをしつつ、結局最後は東洋大のゴールシーンに見入ってしまった。モグスとかダニエルとかすごい選手がいたね。いやいや、見ていないときに、もっとすごい人がいたのかもしれないけど。みんながんばっているなあ。
今年は、本県出身の選手はいたのだろうか。後で調べてみよう。
それはそうと、学連選抜が13位とけっこうがんばっていたね。青山学院も最下位と残念ではあったけどがんばっていたと思う。青山学院は、知り合いの子供の出身校なので、何となく関心があるのだ。
さて、明日の復路はどうなるのだろう。また見入ってしまいそうだ。
投稿者:at Sushiat 14:30
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なぜ国家は衰亡するのか
昨年末に古本屋で買ってきた本である。
PHP新書というのがちょっと引っかかったが、何となくおもしろそうで読んでしまった。
1998年11月の発行ということで、この10年の社会の変化は反映していない。また、やはりというか、憲法改正を必然としたり、日本の伝統を守れと主張したり(伝統を大切にすることは悪いことではないのだが、それを主張する人は、得てして変えるべき悪弊の方を守ろうとするところが問題なのだ。)、ちょっと待てよという部分はある。しかし、いろいろな文明や国家の衰退と隆盛についての推察は、なかなかおもしろかった。
ちょっと読みにくい本だったが、時々はこんな本を読まないとね。
投稿者:at Sushiat 09:10
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あけましておめでとうございます。
新年が来てしまいました。
昨晩は、親の家でおいしいものを食べてすごしました。
ついでに、一昨年は見なかった紅白歌合戦も見ましたね。パフュームからミスチルまで、和田アキ子の顔も声も聞きたくないので、そこでプチッとテレビのスイッチを切ったのだけど、だれも反対しなかった。
今朝の目覚めは、ちょっとまだ昨日のおいしいものの余韻が腹に残っている。
これから、親の家に行ってみんなでお雑煮を食べることになっている。
どうも、今年は、着物を着なくてはならないことになっている。しんどいな。
投稿者:at Sushiat 08:30
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