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2005年05月20日

狂わない時計が一旦狂うと直らない

 校外生活指導協議会というところの集まりがあって、理事にあたってしまったので開始時刻よりちょっと早く行った。
 資料を準備したり、会場の机を並べたりして参加者が来るのを受付で待っていると、ちょうど頭上にデジタル表示の時計があった。これがパタッパタッと変わるのだが、自分の腕時計とちょうど25秒ずれている。なまじ正確な時計を持つと妙に気になる。どっちが正しいかと言えば、たぶん自分の方なのだろうが、自信が持てない。
 そういえば、いつも真夜中にラジオ電波を受信して自動的に時刻を調節しているらしいが、そういう場面に出くわしたことがない。試してみようとわざとリューズをひいてみた。すると、秒針がぱっと0秒の位置に移動する。分針を合わせようとしても動かない。そうこうするうちに、2,3分遅れた感じになった。
 さて、いざ狂ったものを正しく合わせようとすると、これが合わせられない。
 建物の中のせいで、ラジオ電波を受信しないのだ。あきらめて狂った時計を眺めていた。
 正確なはずなのに、時間が狂っているというのは、妙な感じ。でも、多少腕時計の時刻が狂っていても、生活にも仕事にもどうって事はないのである。

投稿者:at Sushiat 20:00| 日記