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2009年09月25日

携帯電話のナビ機能

 携帯電話のナビ機能を初めて使ってみた。
 今日は、昼から職場を離れて打ち合わせに、行き先は、何度か出かけたことのある場所だったが、ナビを使いながら行こうとした。
 ナビを起動すると、まずは、市街地を横取るルートが掲示された。やはりなと思う。これまで画面で使っていた道案内ナビでも、10キロ以内のルートなら検索できた。ただ、指定されたルートを外れると、ルートから外れましたと案内があり、再検索の有無について画面で聞いてきて、それに答えないとそれ以上は動かなかった。それで、信号で止まったら再検索しようと思いつつ、いつもの道順へと車を進めてみた。すると、驚いたことに、車の進む方向に向けて、自動的にルートを再検索したのだ。
 そうやって、3度ほど、指示されたルートを無視して進むうちに、その度に最適のルートを指定してきて、楽しみながら、目的地に着くことができた。
 用事が終わり、帰りは、試しにナビの指示通りに進んでみた。
 出発するときに、携帯電話を適当に置いたら、方角をまちがえて指示された。おかしいと思いつつ、その通りに進んだら、すぐにルートを外れましたと指摘があった。
 さて、予想通り、市街地を突っ切るルート、それも、交通渋滞が最悪の地点を突っ切るルートが指示された。ともかくも、最後までナビにしたがって走ってみた。行きは、19キロを30分、帰りは、17キロを45分かかった。キロ数で交通費が支給されるのだが、やはり少しでも早く着くルートを使いたい。今後とも、19キロルートを使うことになるだろう。
 それにしても、反応のスピードと言い、再検索のことと言い、やはり、優れものだと思う。惜しむらくは、ルート設定のノウハウが未熟である。ちなみに、MapFanで、ルートを検索したら、携帯ナビとは違うルートが出た。市街地を通るルートに違いはないが、渋滞地点に対する認識があることが分かる。このあたりは、一日の長というべきだろう。

投稿者:at Sushiat 22:46| 日記 | コメント(0)

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