<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2006年12月22日

子供たちは冬休み

 明日から子供たちは冬休み。みさと村は、急に静かになる。
 みさと村は、体育館を新築中のため、子供たちは、各教室で、校内放送で、校長先生の話を聞き、学年代表の子供のスピーチを聴いた。
 3学期の始業式もそうなる。新しい体育館は、この冬の雪の降り方次第だそうだが、3月半ばに完成の予定らしい。

 それはさておき、終業式のドキドキは、成績表「あゆみ」である。
 ちょっと寒いのだが、廊下に机を出して、そこで、一人一人にコメントを添えて手渡した。面白いのは、たいていの子供は、Aの数を数え始める。こちらがいろいろとコメントを言っていても、上の空だ。まあ、そんなものでしょう。教科に関係なく、一つ増えたか減ったかが大問題なのだ。そんな中で、ほとんどBの成績なのに、ていねいにもBの数を数え始めた子供がいた。「だいたい、みんなBだ。」という考え方ができるのは、知的成長のあかしなんだと言うことが改めて分かった。

 みなさんよいお年を。

投稿者:at Sushiat 22:14| 日記