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2005年6月30日

大梅雨

北陸の梅雨入りが例年よりも遅かった。

公園を管理するものにとって、芝生や樹木のことを思うと本当に待ちどおしかった。

しかしその反動か、新潟県ではとんでもない量の雨が一気に降り続いている。
中越地震に続いて、災害続き。本当に大変なことだと思う。

「大梅雨」ということばを作ってしまった。

雨が降るまでは雨乞いまでしていたが、いったん降ると今度はいい加減にして欲しいと思う。やはりなんでも適度が良い。限度を超えると困る。

しかし、自然界とはこんなものなのだろう。
地球の歴史から見れば、一瞬の出来事だろうし。

自然を人間でコントロールしようなどと考えてはいけないのかもしれないし、また出来るはずもない。

投稿者:Hornat 02:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月28日

クールビズの功罪

今年から環境省が提唱している「クールビズ」が騒がれている。

本来騒ぐほどのことでもないのだろうが、今年は政府がノーネクタイを大々的に宣伝したから、騒いでいるようである。

ネクタイにもその団体があるようで、ネクタイの売り上げに大きく影響をしているとのこと。

6月は「父の日」があった。確かに父の日で手頃なプレゼントといえば、まずネクタイではないだろうか。6月はネクタイ業界のかきいれどきだそうだ。

それがこの時期に政府を上げて言うものだから、昨年より10%は売り上げが落ち込んだらしい。「政府による人災、営業妨害」と表現していた。

ただでさえ景気の冷え込んでいる時に、政府の責任にしたくなるのも当然だろう。やはり生活がかかっていますからね。

当の私は、ここ数年現場仕事のため作業服だ。ほぼ毎日が「クールビズ」。
確かにたまにするネクタイは、首がなんとなく縛られているようで辛いかな。

しかし、国会議員の先生方は本当に「クールビズ」、似合わない方々が多いですね。

あと業界の人に朗報だが、今女子高校生で制服に男性用のネクタイを締めるのが流行っているそうだ。父親のを借りたりする際、父と娘の会話が親子関係を改善したりすることも。結構良いかも!

しかしいつも若者は、時代の流れに逆行したがるものなのか?

投稿者:Hornat 20:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月26日

演奏会終了

無事演奏会が終了した。

昨日は気温が35度を超える真夏日となったが、演奏の方もそれ以上に熱気あふれるものとなった。

吉田先生の魔力のような指揮に誘われて、イタリアの香りを演出することが出来たと思う。

また、たくさんのお客様にも来て頂き、大変好評をいただいた。
本当にありがたいことだと思う。

指揮者の吉田さんは本当にスケジュールが忙しく、今回も今日の一便で羽田へ戻り、そのまま成田からローマへ戻り、ルーマニアでの仕事があるとのこと。
健康のことが心配される。お元気でご活躍されることをお祈りするばかりである。

さて、次回は10月に再び吉田先生の指揮での演奏会が決まっており、休む間もなく土曜日からの練習が始まる。

団員の皆さんのさらなる努力を期待し、次回も良い演奏会になればと思う。

投稿者:Hornat 13:05 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年6月25日

今日は本番

私の所属するオーケストラの定期演奏会本番の日。

梅雨入りしていないので、今日もズバリ晴れ。
演奏会のお客様にはとてもいいが、本当に何時降るのだろう。
このままだと、小雨の記録更新間違いなしとのことだ。

さて、天候にも恵まれたしあとはたくさんのお客様に入っていただき、良い演奏をして喜んでもらえたら、最高だ。

各団員の皆さんも精一杯の演奏をしてもらえるものと思う。

気の早い話だが、早く打ち上げでおいしいビールが飲みたいものである。

投稿者:Hornat 07:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月23日

恐るべし ジーコJAPAN

今朝、3時に目が覚めたのでそのままコンフェデ杯を見た。

もちろん、日本対ブラジル戦。世界王者だ!

日本のサッカーファンには申し訳ないが、最低でも2点差以上で負けるだろうと予想していた。

前半早々、ロナウジーニョの絡みからの得点シーンを見た時は、それを確信したし、もっと差が付くかも、とも思ってしまった。

本当にサッカーって簡単に点が取れるスポーツなんだ、と感じた。

しかし、その後の日本の大健闘は周知の通りである。
日本のサッカーは、世界に通用するレベルになってきたのだと思う。

残念ながら決勝トーナメントへの出場はかなわなかったが、胸を張って帰国して欲しいし、私のようなサッカーにそれほど興味のないものにとっても、本当にワクワクできる素晴らしい試合だった。

それにしても、大黒って本当はダイコク様じゃないの。彼が入ると雰囲気変わるよね。柳沢もがんばれ!

投稿者:Hornat 23:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月22日

母校の取り壊し

母校の取り壊しが、とうとう始まってしまった。

富山市立呉羽中学校。
設計者は建築の世界では有名な吉阪隆正先生。フランスでル・コルビジェに学び、その後日本で多くの斬新なデザインの建築物を残した方である。

昨年のお盆に母校見学会をかねて同窓会を実施したが、先週から取り壊し作業が始まった。重機での作業状況を目の当たりにしてきたが、やはり学舎がなくなっていくのは、本当に寂しい思いがした。デジカメのファインダーがにじんだ・・・。

がれきの中には、トイレの壁面も見えた。
何千人もの卒業生がお世話になった箇所でもある。

呉羽中学校は、「ベランダ集会」を実施するなどその構造から建設当時は全国的にも注目を集めた建築物である。「昭和のお宝」がまた一つ無くなってしまう。





投稿者:Hornat 10:50 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2005年6月19日

演奏会1週間前

今日は、父の日。

にもかかわらず、所属するオーケストラの直前練習。
今度の土曜日が本番だ。

指揮者の先生は、ローマから我々の練習のために
帰国して下さり、明日にはまたローマへ向けて出発。
時差ぼけなどで体調がすぐれない中、熱心に練習を見ていただいた。

今回は、指揮者の先生がローマ在住と言うことで、
イタリアシリーズの企画。

中でも、メインの「ローマの祭り」は感動的な曲だ。
イタリアの雰囲気がうまく出せればいいが。

これまでに、何十回とステージを踏んでいるが、
いつも新鮮で感動のあるステージばかり。

プロの方とはまた違った意味での味わい方なのだろう。

しかし、運営をするものにとっては、やはり大きな仕事を
進めるだけに、手落ちがないかどうかなど一番緊張する時期だ。
早く終わって欲しいというのが、正直な気持ちだ。

今度の土曜の夜は、うまいビールが飲めますように・・・。


投稿者:Hornat 22:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月17日

野茂 おみごと!

日米通算200勝、本当に素晴らしい。

あの松井も「尊敬に値する」と高く評価している。

日本なら名球会入りだが、それを遙かに超えていると言っていい。

いくども限界かと引退をささやかれながらも、
そのたびにまた復活し、ノーヒット、ノーランもやってのけた。

日本でがんばっている工藤のように、まだまだ現役を続けていきたいと語っていた。
野茂にとっては、この記録あくまでも「通過点」といったところだろう。

先日、イチローも大リーグ1000本安打達成。
そして、松井もけがを押しての連続出場とDHにまわってのHR。

野茂、イチロー、そして松井。ともに日本を代表する大スター達。

これからも益々がんばって欲しい。

投稿者:Hornat 19:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月14日

悲しいお葬式

訃報が入ったのは、日曜日の朝早く。

姪の早すぎる死去の知らせ。
まだ21歳の若さで、自ら逝ってしまったとのこと。

とてもかわいらしく、誰にでもやさしい子だった。
理由はわからないが、もう少し何とかしてやれなかったものか。
かわいそうでならない。

お通、葬式ともに我が家全員で参列したが、
彼女の友人がたくさん、弔問に訪れて下さった。

ともに悲しすぎる死に、皆ただただ涙するばかりだった。
本当に悲しい1日であった。

投稿者:Hornat 22:43 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月12日

授業参観 その2

今日は、小学校の授業参観日。

4月のときは、凄まじい光景が展開されていたが、さすがに今日は落ち着いた授業が進められた。45分間1人も席を立ったりする子供はいなかった。

この間の先生方のご努力は、大変なことであったことが推察される。
補助教員の方もしっかりと付いておられた。
このペースで、学級経営を進めていただきたいものである。

今回は、各出身の保育所の先生方も見学に来ていらっしゃった。
各教室に入られると、にわかに緊張感が走る。
日曜日にありがたいことだ。

しかし、うちの子供は何だか「ボー」としていてこちらの方が心配であった・・・。


投稿者:Hornat 09:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月11日

松井のCM

今日、松井の出演しているカゴメのCMを見てびっくりした。

松井:「大きくなったら何になりたい」
こども:「松井」
松井:「・・・・・」

松井:「大きくなってがんばれよ!」
こども:「おまえもな!」
松井:「・・・・・」

こんなため口を平気で流す、カゴメの企業感覚が信じられない。

以前、西武の松阪が少年野球教室にきた小学生たちの態度があまりにもひどいのに一喝したという報道があった。当然であろう。

中学生の息子がそれを聞いて、「そんな熱くなることでもない。たかがCMのことで。」と言うので、
「たかがではない。CMの影響力、しかも松井の出演しているCMの影響力は計り知れない。」と諭してやった。

やはり私はおじさんの世界に入ったのだろうか??

でも、こんな子供ばかりが成長した社会は、やはり恐ろしいことになるのでは。

CMを製作する人は、影響力を十分考慮して欲しい。
先日、資生堂の育毛剤のCMで不適切表現があったばかりだ。

ちなみにカゴメのHPでは、このCMは登録されていない。今日なぜ流れたのか不可解だ。

投稿者:Hornat 12:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月8日

やったぜ!柳沢敦

やってくれた。柳沢敦。
素晴らしいボレーシュートで、先制ゴール!!

長い間代表に選ばれず、辛酸をなめた柳沢だが、
ここ一番の大勝負でしっかりと決めてくれた。

思わずテレビの前で大声を出してしまった。
全国でも同じような光景が展開されただろう。

オフサイドすれすれで、ねばり強くゴールをねらって決めた
大黒のシュートもスカッとしたぞ。

最後は北朝鮮のラフプレーでレッドカードが出て、
ちょっと後味は悪いが、勝てばすべて良しとしたい。

さあ、ドイツでのさらなる大活躍を期待したい。

明日の朝刊の1面見出しはきっとこうだ!

「柳沢 見事先制ゴールでW杯決める!」

投稿者:Hornat 22:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月5日

謎の金属片 見つけた!

全国で見つかっている、ガードレールに付着している謎の金属片。
本当にミステリーだ!

自動車の接触事故によるものとの説が有力視されているが、そんなに接触事故は多いものだろうか。逆にガードレールへの衝突でこんな金属片がとれてしまうようなことになるのであれば、その構造自体見直す必要も出てくるのでは。

捨て看板を取り付けるための金具で、実際全国にアルバイトで取り付けて回った、と掲示板で書き込んでいた人もいる。でも、これもガセっぽい。
また、ガードレールを設置しているメーカーもわからないとのこと。

私も道路パトロールに携わった経験があるが、1日に数十キロのパトロールのため、やはり道路面に穴ぼこが無いかとか標識などの施設に不具合がないかなどが、中心となってしまう。
今回のようなガードレールに危険な異物が付いていることなどは、想定の範囲外でありパトロールの怠慢と責めるのも、いかがかとは思う。

金曜日の夕方、たまたまラジオでこのニュースをやっていたので、私もちらっと車窓からガードレールに目をやった時、なんと金属片を見つけてしまったのである。
思わずブレーキを踏み、車から降りて携帯で写真を撮った。
もう錆びて相当年月がたっているような感じであった。
(この後、地元の市役所へFAXを入れたら、次の日ちゃんとはずしてあった!)

国の研究機関などで一日も早く、このミステリーを解決してもらいたい。





投稿者:Hornat 00:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年6月2日

ニセ募金の功罪

アルバイトを使って、ニセの募金活動をして逮捕された事件についてであるが、情けない話である。

懸念されるのは、正当な募金活動を行っている団体、活動家への悪影響だが、既に出てきているとの報道もある。
まったく人の善意を無にする悪事であり、社会的影響があまりにも大きく、模倣犯を防止する意味においても、厳罰にする必要があろう。

ただ今回かわいそうだったのは、何も知らされずに詐欺の手先に使われた学生アルバイトの皆さんだ。
社会の恐ろしさをいやと言うほど思い知らされたことであろう。

投稿者:Hornat 19:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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