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2007年07月27日

地球にやさしい本当の活動とはなんなのか

塾長代行です。世間の話題など
本屋さんへいくと、アルゴアの妙にでかい本「不都合な真実」が平積みになってました。あれって読みにくくないかい?
驚愕の環境破壊写真(局地的な)がいっぱいのっていて
1.地球温暖化が進んでいる。
2.1の原因は経済活動に伴う二酸化炭素の排出増加が原因である。
3.2の状態がこのままだと、ちきゅうはほろぶ。

テレビや新聞で上記映画版や似たような記事をガンガンながしておっかならがせています。
ちなみに上記123のうち正解なのは1だけですが、これって誰が得するの?

もうひとつ平積みの本がありまして、「 環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
サイズも値段も手頃なのでこんどの週末にでも是非読んでいただきたい。
内容に大げさというかかなりの演出が入ってますが、できる学者先生の学会の発表会っていかにウケるかをめざしているのでそれと同じですよ。

温室効果ガスの97%が水蒸気というのもおもしろい話デスね。リンク先を穴が開くぐらいじっくり読んでください。

今日は二酸化炭素をガンガン出してもいいですよ。というエントリではないですよ。
みんなに環境問題を教え、考えさせるには正しい・間違いの両方の主張を聞き(最近は二元論ですまない案件が多いのですが)いろんな情報を集め、知り、理解する手段をおしえる、きわめて純粋な技術論の討論も必要なのですよ。
 そんなことで、インターネットというインフラは、電話・ラジオ・テレビにつぐ技術革新であり、このままでは滅びそうな人類に劇的に質的な変化をもたらす発明なのでした。
 まあ、一番「ちきゅうにやさしい」のは人類が滅ぶことですが(ぉ

投稿者:ながさきat 08:58| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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