朝の捕物帖
夜明けと共に自家用車で、アイガモのタマゴ取りに、夢創塾広場に直行。
杉林の中で、狙いどうり2個のタマゴをゲット。カラスが横取りする前に拾わないと、アウト。してやったと喜んでいたところ、カラスが飛来し、カブト虫養殖場に着地。なんと
そこにに生んであった1個のタマゴをクチバシで摘んで、テ−クオフ。
盗まれ頭にきて、大声でカラスにわめき散らしたところ、ビックリしたのか地上7〜8m上空で、摘んでいたタマゴを落としてしまう。そのまま飛び去るのかと思いきや、反転して割れたタマゴ付近に下り、ちゃっかり飛び出した中身を食べた後、飛び去っていった。
今後も、盗賊カラスの悪さが続く事と思われ、対策が必要になってきた。
カモが5匹、隣のコンクリ−ト水路に逃避していた。
昨晩、満月だったので、野獣たちに襲われ逃げ込んだ模様。雌の1匹が足を負傷してあるけなくなっていた。
早速、救出のため、大きな「タモ」を持ち込み、水量が相当ある中、必死に逃げまくるカモを1匹毎捕らえ30分余りの捕り物を展開する。思わぬ朝の捕獲作業に汗だく。
川の中を走りまくって、上着はびしょ濡れ。運良く今日は暖かかったので寒さを感ぜず。
しかし、息が切れるほど、くたぶれる。動物を飼う事のむずかしさを体感する。
これも私の自然体験。
投稿者:ながさきat 18:36
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春のひびき
すごく寒かったが、久しぶりの晴天。
水場の草木が、氷に厚く覆われ、まるでガラス工芸品の様子。
今年初めて、谷川から水を導水して、水車を可動する。水を受けて勢いよく回転、併せて発電装置が働き、豆電球が光る。小さな谷間に元気な光と、リズムカルな水車の響きは、春の到来を告げていた。
数種類の小鳥たちも、頻繁に夢創塾周辺に到来し、集団で敏感に動き回り、1日中鳴き声が絶えない。春の始動を肌で感じた。
春休みで、児童7人がきて、山羊やアイガとをふれあい、ブランコやツリ−ハウスで遊んでいった。いよいよ夢創塾活動の開始だ。
入善の「どてカボチャ会」の会長とその仲間が、見学にきた。炭窯、和紙づくり、お花炭水車と発電等、じっくり見て聞き、感心して帰って行った。再度訪問し、体験したい旨要請を受ける。日本一大きなカボチャを作ったグル−プ、交流を図って、共に進展したい物だ。
山羊たちも、久しぶりの晴天に、小屋から出てきて、日なたボッコ!!
おからをエサとして与えたら、青を排除して2匹で食べ尽くす。まさにいじめ!!
先日から引き続き薪割をする。その原木調達のため、初めてチェンソ−を始動する。
切れ味抜群で、調子よく杉の木を玉切りしていたが、なぜか途中で、チェンを切ってしまった。はずす事はあっても、切断したのは10年ぶり。寿命だったのだろうか?使い方に不都合があったのだろうか?原因不明。
今日1日いろいろな出来事があったが、春への始動が確実に始まった。
投稿者:ながさきat 20:14
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又も季節ハズレの雪
朝から横殴りの猛吹雪が続き、エサやりや水処理作業のほんの30分ほどの間に、5cm余り積もる。厳冬期でもこれほど積もることがない。視界も100m程度。
外に出て、枯れ草を漁っていた山羊たちは、食べるものがなくなって、恨めしそう。
普通タイヤでの帰路、急勾配部でブレ−キが効かず、ドキリとする。慌てて慎重運転。
膨らんだ、桜のつぼみに雪が付着して、再三の雪桜。ほんものの桜を早く見たい物だ!!
一方、雪の降らないバリから、竹炭づくりを支援している井岡さんが、3/26日付けのブログで、「竹」「炭」をテ−マに、日本人、インドネシア人、ヨ−ロッパ人など様々な方々と、シンポジユウムを開催したと、伝えてきた。
炭の多面的な効用を活用した商品の開発、炭の輸出等を熱っぽく語り合った様だ。
後日検討内容を彼女に、語ってもらおう。炭が縁で、海外での炭情報を、隅々まで得られる事に満足だ。
これからも、バリに役立つ生業の技(和紙等)を伝えたい物だ!!
投稿者:ながさきat 22:14
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寒い中にも春のいぶき
相変わらずの寒空。そんな中にも春のいぶきがあちこちに見え始めた。
梅の花も、−3度の寒さに耐え、満開に間近!!黄色い花をつけたろうばいも、氷漬けになりながらも、今が満開。しかし、香りは氷でコテ−ングされ全く感ぜず。残念!!
イバラの新芽が一斉に噴き出し、若々しい緑は、きれい以上に食べたい程の新緑。
アケビも早々と、たくさんの花芽をつけて、新芽と共に、生長し始めた。
受粉して鈴なりのアケビを収穫したいものだ。猿たちに横取りさせないぞ−!!
地上では、ふきのとうに代わり、蕗が伸びてきた。出がけの若々しい蕗は、これをそのまま天ぷらにし、酒の肴にして春の味をたっぷり味わう。
昨日の法要疲れで、グッタリでしたが、夢創塾周辺の春探しで、元気を取り戻す。
偶然にも、支援隊長である鍛冶氏と出会い、今年の作業スケジュ−ルや新たな夢づくりについて立ち話。4月から準備と共に作業に取りかかることを約束。ことしもやるぞ−!!
投稿者:ながさきat 17:48
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法要・盛大に終了
何年前から気にかけていた、ばあちゃん、親父、おふくろ3人の法要を、私の古稀祝いもかねて27日pm2時より自宅で、坊さん3人の読経の元、厳粛に執り行った。
法要には、親戚の人たちの他、蛭谷地区の方々も参列していただき、総勢64名。
仏間と、居間に隙間の無いくらい参列者で埋まってしまう。多くの人々にきていただいた事が最大の供養で。親父おふくろの仏様もさぞご満悦な事だったことだろう。
課題であった床の強度について、心配だったけれど、沈下せず無事クリア出来て安堵する。大修繕した甲斐があって、大変満足。
法要終了の後、小川温泉で、みんなで会食会。久しぶりの集まりで、会話が弾む。
会の引き出物は、ばあちゃんが教えてくれた和紙で、手製のはがきを5枚、親父が好きだったフクロウの彫り物3体、おふくろが好きだった古代米700gの他、北日本新聞社出版の我が半生の記と万華鏡1冊でした。
投稿者:ながさきat 13:43
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季節ハズレの雪
冬型の気圧配置の影響で未明から雪。見回り時、気温−2,5度ですごく冷え込み、手がかじむ。この寒さで、イワナのエサやりも手元が狂うほど!!寒さを我慢しながら、半分ほど与えて、エサやり中止。
積雪10cm。この雪が2〜3日続くと予報があり、先日、自動車のタイヤをノ−マルにかえたのに、急遽、雪の降る中でタイヤ交換をする。
急いで交換したので、体はポカポカ。しかし、手の先がカジンでねじがうまくはめ込まれず、いらいらする。・・・慌ててタイヤ交換をしたのが悔やまれる。
帰り道、林道沿いの皇寿桜の小枝に雪がびっしり付着した満開の雪桜に感動する。
純白の花、本物の満開桜に勝る美しさに心が癒された。
桜の満開は4月10日過ぎ。早く春が来てほしいものだ。
村から、仏具とテ−ブルを借用して簡易祭壇を作り、法要の準備を大方終了する。
準備を始めてから1ヶ月余り、大掃除や、仏間、客間、居間、台所などの整理整頓、床の補修まで行うことが出来た。おかげで、家の中がきれいでさっぱりした。
法要がもたらした効用でした。明日、一族がみんな集まり、久しぶりに、親父、おふくろをじっくり回想して見よう。
肌寒い1日になる見込みだが、血縁の絆の結びつきで心が温まることだろう。
投稿者:ながさきat 20:20
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動物たちの朝めし
朝の見回り時、最初の作業はイワナのエサやり。
雪解けが終わり、エサを与え始めてから2週間あまり、イワナたちは体の「サビ」も無くなり、本来の体色に戻り、元気が戻ってきた。
今まではバラバラになってエサを捕食していたが、近頃は池への注水の流れに沿って、 ボス、二番手、三番手・・・と強い魚順に序列が出来てしまった。
この配列だと、常にボスが最初にエサを食べれる位置取り。そのボスイワナ60cmは優にある大物になっていた。エサを注水口に投げ込むとまずボスが食べ・・・・・・食べ残ったエサを同居している小さなヤマメが最後に補食。しかし、イワナはほとんど食ってしまうので当たりはまれ!!そのため、5匹とも余り大きくならない。
杉林を移動中のカモたちに、エサを与えようと大声で呼ぶが、全く無視され寄りつかず。
持参した「おから」をえさ箱の器に移し替え、その上につぶし麦を振りかけてエサやり終了
山羊達、小屋のドアは解放してあるが、外は冷たい雨のため、小屋から外に出る気配全くなし。仕方なく、干し草を通常の半分と、もらった大かぶら10個をえさとして与える。
干し草がおいしいのか、3匹ともカブに目もくれずパク付いていた。
岩塩をたっぷり与えて、エサやりを終わる。
帰りにカモのえさ箱を見たら、カラスが3匹エサの上に乗って、ガア、ガア会話を楽しみながらエサをつついていた。またも横取りされた!!
全部食べきれないからと、あきらめるしかない。
投稿者:ながさきat 20:28
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春の使者・山桜咲く!!
朝の見回りで、アイガモにエサをやりに行ったが、池はもぬけの殻。
周辺を探すもいるような気配全くなし。夜、野獣に追われて、小川の河原へ逃避したのだろうか??目をこらして河原を監視したが、、カモの集団発見出来ず、少々不安になる。
最後に、もしかして谷川の上流に行っているかも(カモは流れが強いので、谷川遡行不可と思われる)と望みをかけて、150mほど登ってみたら、集団でエサあさりをしている真っ最中でした。川音で、私の呼びかけが聞こえず、反応しなかった様だ。無事で良かった!!
帰り山中で、咲いた山桜を見つける。咲き始めの淡いピンク色は、春を告げる使者だ。
昨年は、18日に咲き始めたので、1週間ほど遅れている。やはりこの冬は寒かったようだ。
畑の行者ニンニク、ちょっぴりだが芽を出してきた。これも春を告げる山菜!!
隣のクリスマスロ−ズは、すでにつぼみを膨らませ、明日にでも開花する模様。春本番。
昼から、夢創塾小屋の掃除を行う。冬の間、出入りが少なかった為、鳥が入り込んでねぐらにしていたようだ。
床のいたる所に、白&黒色の糞が散乱していた。これを拭き取り、大掃除をして今年度の受け入れ準備OKとする。
開所にあたり、、バタバタ茶とふきのとうの味噌焼き、椎茸の炭火焼きを食って、一人、ささやかなお祝いを行い、併せて活動の発展、安全を山の神「朝日岳」に願って合掌する。
投稿者:ながさきat 18:42
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カラスでタマゴをゲット!!
早朝、カモのエサやりに池へ行ったら、カモ不在。
日課として持ち込んだ残飯など、台所の生ゴミをエサとして池に投げ込む。
しばらくして、トラックの音を聞きつけ、常連のカラスが2匹飛来。
カモたちがいないことを幸いに、水中の残飯等をつまんで、合掌小屋の屋根に持ち込み、
私をあざ笑うようにおいしそうに食べていた。本当に憎たらしい!!
飛ぶカラスに、全く手が出ず。悔しいがあきらめるしかない心境。
その内、カラスが池のエサあさりを止めて、杉林の中に入り込む。不思議、一瞬なぜ??
このカラスの行動、カモがタマゴを生んだことを直感する。
そこで、カモたちが集団で移動していった跡へ急いで行ってみると、カラスが今まさにタマゴをクチバシで摘もうともがいている最中。
これを見てカラスを追い払い、、危機一髪で貴重なタマゴ2個を私の物に!!
それにしても、盗鳥のカラスに、タマゴのありかを教えてもらうなんて、皮肉な巡り合わせでした。
2〜3日前までは、池の中で生んでいたが、まさか杉林の中で移動中に生んでいるとは、つゆ知らず。タマゴ探し、今後は林の中等、広場全体を探さねばならず大変だ。
カラスのように空から探し出せれば、すぐ見つけられるが、それは出来ず、見回りしかなし。残念!!
投稿者:ながさきat 19:56
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山羊・飛び跳ねて喜ぶ!!
昨年の暮れから小屋に閉じ込められていた、山羊たちが、今日初めて、野外に出た。
最初はおそるおそる、小屋の周辺で青葉をついばんでいたが、30分もするとなれて、広場全域をうれしそうに、飛び跳ねながら巡回していた。しかし、未だ青葉が少なく、杉の葉や枯れ草を選別しながら食していた。
夕方には、魚津から花のついた大カブが持ち込まれ、山羊たちはこれにかぶりついていた。
久方ぶりの青葉に山羊たち大喜び。食べ過ぎでおなかがポンポコ。超メタボタイプになる。
暇を見て、昨日から薪割をした。昨年、50cmぐらいに玉切った原木を、オノで片っ端から割り込んだ。その数50本余り。杉丸太のため、割れやすかったが、枝や腐りの入った原木は、全く割れず、私の力量が問われているようだった。
これだけの薪があれば、料理窯の窯木は準備万端。
朝から大地山に登った女性3人組が、2時過ぎ山桜を背負って元気に帰ってきた。
朝から快晴で、頂上からの眺めは最高でしたとベタ褒め!!大満足の感想を聞いて私も気分爽快。尚、別ル−トから大地に登ってきた人たちが4〜5人いた模様。
「うまそネコ」が久しぶりにネズミを捕らえ、自慢そうに家に持ち込み、じゃれて遊んでいた。私がネズミを横取りしたら、ドラ声の怒り狂った鳴き声でにらみつけていた。
褒めてもらえると思ったのに、取られてはネコも頭にきたようだ。
夕方には、法要時、お寺から借りてくる御本尊が飾れるように、人の手を借りて仏壇を
移動する。重かったが、大人3人でどうにか所定の場所に設置。課題の1つが終了。
投稿者:ながさきat 17:43
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春分の日・春探し
昨日は夏日のような暖かさだったが、今日は朝から震え上がるくらいの寒さが戻ってきた。
夕方にはチラホラ雪が降ってきた。気温2度。
こんな中、夢創塾からダムまでの春探しをする。
まず目に付いたのが、三つ叉の花、少しばかり膨らみ始めたが、未だつぼみ状態。
黄色い花をつけたろうばいは、初期の開花、順次これから咲き誇る事だろう。
山側の崖には、早咲きの雪椿が1〜2輪咲いているのが確認できた。巡視路沿いに咲きかけていた椿を見つけ、これを撮影する。下は雪なのに、生えているところが岩場なので、地熱があって早咲きしたのかも?春が訪れていることを、この椿で感じる。
その隣に、小さな一輪草がたった1本、花芽をつけて伸び上がっていた。明日にでも花が咲くようだ。
ダム近くの崖下には、相変わらず大量の残雪が残っていた。幅30m余り、奥行き15m、高さ13m。残雪料は、概ね2000トン余り。5月の連休まで、残雪が残っていると思われ、児童等に雪遊びを楽しんでもらう大切な舞台。
この残雪の上流に、山桜が少しばかり膨らみ始めた。この桜、1週間後ぐらいには咲きそうだ。 まちどしい。
黄砂がすごく、視界不良。自動車は黄砂で汚れがすごい。雪面も黄色く変色。
昨日初雪山に登った大阪の岳人達、夕方には登頂を果たして無事下山し、帰って行った。
天候が悪く、何も見えなかったと、ぼやいてゆきました。次があります!!
投稿者:ながさきat 17:35
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夢創塾に春が来た
朝から大捕物?
先日から狸が料理窯広場に貯蔵してあるリンゴを、箱を破って食い荒らしていたので、早朝の見回り時にハサミをセットして、山羊やイワナ、アイガモにエサを与えて帰ってきてみたら、なんと大きな狸が30分ぐらいの間にかかっていた。
春になったので、冬毛が抜け落ち、体がハゲハゲ状態のみすぼらしい姿。
ポ−ルで頭をポ−ンと叩いたら、コロ−と横になって仮死状態。即袋に入れて横の谷川に投げ込んだら、気絶が回復し、川の中をスタコラ下流へ逃げていった。
相変わらず、狸寝入りに遭遇した。
谷川の水が雪解けで増し、清流の音が一段とさわやかに聞こえだしてきた。水辺のネコヤナギやノイバラが芽を出し、周辺の土手にはふきのとうが一斉に咲き出した。
隣の平地で、通称「二ンブル」と呼ばれているらっきょうのような山菜を、掘り出しこれを茹でて味噌で食べる。ピリ−とからく、酒の肴に最高でした。
大地山に県内の岳人3人が登頂して3時過ぎ帰ってきた。雪が柔らかくかんじきが全行程必要だったとの報告。
風が強かったが、視界が良く快適でしたとの事。
尚、大阪からの3人は、初雪まで行った模様。夕方までには帰ってこなかった。
投稿者:ながさきat 18:47
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恋の季節
恋の季節が始まった。
裏山の雑木林からフクロウの鳴き声を聞く。鳴き始めのため、まだまだかすれた鳴き声で、
響かず、雌達の感心を得られるような、美声でない。
これから練習して、良きはんりょうを得てほしいものだ。
アイガモ達は、オスが子孫を残そうと、雌の争奪戦。
不都合なことに、雌6羽に雄13匹。こんな状態の中では、ボスとその子分の雄が、弱い5〜6匹の雄を集団で陸地部へ追い上げ、集団化やエサ場への進入も阻止している。
しつこいいじめを見回り時に見て、これの仲裁に当たるも、私がいなくなれば、元の木阿弥。自然体に任せるしかなし。
課題であった、雄の数が多すぎる状態、間引き出来ぬまま今日に至り、雌への負担が余りにも多すぎる。雌の2匹、雄達に首をつままれ首の羽が無くなって、ほいとうに痛々しい。
今後は、雌と雄の別々な小屋が必要になって来るかのしれない。
投稿者:ながさきat 00:05
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旬の味
雪解けが早く終わった夢創塾広場の土手に、春の味一番のアサツキが続々で出した。
未だ3cmぐらいだったが、旬の味を味わいたく、これを掘り起こし根を処理して、ホタルイカと酢の物にしていただく。春の香りをちょっぴり頂く。
椎茸も出だした。肉厚のある直径3〜4cmぐらいのサイズだが、密集して生えていた。
昨年も当該原木で120個あまりが出てビックリしたが、今年も期待出来そうだ。
これは食べるより、広場に飾って、みんなに見てもらう予定。
ただ今林道沿いは、ふきのとうが一斉に咲き始めた。
おばあちゃんたちが散歩のついでに、大量に摘んでゆくが、次から次へと出るので、道沿いは黄色く咲いたふきのとうで、道の誘導標のようだ。
私も摘んできて、これをごま和えで食した。ちょっぴり苦みがあって、まさにこれも旬の味
家では客間の残っていた障子張りを行う。もうなれたもので、3枚の障子戸を1時間余りで終えた。できばえ上場。
振り返って見れは、10年余り張り替えていなかった。終わってみると部屋が相当あかるくなった感じ。法要が縁で、障子張り体験が出来たし、部屋の整理整頓も出来た。
意外なことに、作業中戸棚から銀紙に包んであった塊を開いてみて、ビックリ!!
まむしの蒸し焼きが5本入っていた。保存が良く効用の低下は無いようだ。
ちょっとちぎって試食してみる。味も低下していない。貴重な生薬ゲットでルンルン。
春から縁起が良い日でした。これを食べて益々元気を取り戻そう??
投稿者:ながさきat 20:10
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卵3個ゲット
久しぶりに淡雪の降る中、アイガモにエサを与えたが、寄りつかず?
足跡で解ったが、夢創塾広場の雪が解けたので、土中の虫や草の根をほじくって、自前で自然のエサを漁っているようだ。
自然のエサが栄養になったのか、寒いのに大きな卵が3個池の中に産み付けられていた。
備え付けのタモでこれをすくい上げる。この作業中を木に止まってみていたカラスが、騒がしく泣き叫んでいた。
泣き方からして、おれたちの大事なエサである卵をなんで横取りする、と怒っている様子。
これからは、カラスが勝手な事をしないように、池の水を常に満水状態にしておこう。
水の管理が益々重要になってきた。
投稿者:ながさきat 18:49
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出ましたヤモリ=家守!!
今日は朝から家で、月末に法事を行うため、台所と客間の整理整頓。
台所からは、ゴミ袋5個分を廃棄処理する。その分、すっきりした空間が出来た。
客間は障子の張り替えをする。今は便利で、障子紙をアイロンの熱で接着できた。
そのため、素人の私でも、しわを出さずに8本の障子戸を、夕方まで上手に張り替えた。
早速、障子戸を入れ、記念撮影している最中に、今時珍しいヤモリの珍客が、突然、鴨居
の上に現れた。今時エサがないのに、なぜ現れたのだろう?不思議でした。
ヤモリが文字どうり我が家を守ってくれる生神様になってほしいものだ。
そんなヤモリを、「うまそネコ」が見つけ、捕まえられないにもかかわらず、うなって威嚇していた。このネコ、昼から障子張りの手伝いもせず、紙の端にそばえて作業の邪魔ばかりしていた。客間から出て行かず、ネコは私を友達だと認識しているようだ。
客間のテンとヤマドリの剥製を、張り替えた障子の前に飾っていたら、ネコがテンに襲いかかった。一瞬のことでビックリ!!
動きのない剥製なので、危害を加えないと思って飛びついたのか?私をビックリさせるために襲ったのか?ネコに聞いてもにゃんとも返事がなかった。
再度襲っては剥製が台無しになるので、ネコをお仕置きする。小さく体を丸めて反省しているようだが、ネコをかぶっているのがスケスケ!!
それにしても癒しをくれるネコです。
投稿者:ながさきat 18:43
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今日の出来事
・先般、アメリカワシントン州のレニア山周辺を、1週間でトレッキングする実施計画が、マザマスのダグ氏から届いた。期日は出入りを含め8/14日〜8/22日の9日間。
実質行動日は6日間で、概ね100km踏破予定。様々な未知の世界がみれるかも!!
・先に送ってもらった(株)JA情報サ−ビス発行の、山村活性化事例集「山村を拓く」
が好評で、仲間がそれぞれ持ち帰り、残り2冊しか残っていなかったので、再度10冊送 付してもらった。感謝で一杯です。夢創塾にも2冊展示する予定。
・県の林政課へ森づくりの提案書を提出する。
事業名は「森の発電所」内容は、現在取り込んでいるペルチエ素子を使った熱電発電、
炭窯の熱と谷川の水の温度差で電気を起こし、杉の電飾や、ツリ−ハウスの照明に使用。
併せて、間伐材を使ったツリ−ハウスを創作する計画を提出。
補足資料の要請があり、制作して、後日電送を約束。
・夕方、富山市で大谷宗派の定例会で、夢創塾の活動報告を兼ねて、講演=説教を1時間余 り行う。恐れ多くも高僧な方々の前で講演の機会を得て、またとない自分磨きでした。
実物のお花炭やバ−ドコ−ル、炭窯での塩づくりに感心がありました。
・農村環境整備センタ−から「CONE指導者登録の更新」案内が来た。
今後も児童等にまだまだ田んぼの学校を教えたく喜んで更新する旨担当者に案内する。
投稿者:ながさきat 22:30
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春を見つける
夢創塾周辺が急に春めいてきた。
林道沿線の山側の傾斜地では、春の使者である梅、ふきのとう、マンサク、藪椿等が一斉に花を開き始めた。土手の、皇寿桜もつぼみがふくらみ始めた。来週も暖かいとの予報から、この調子だと4月16日の私の誕生日には、満開が期待できる。111本みんな咲いてほしい。
ついにアイガモの卵2個を水中でゲット。今までカラスに卵を10個余り横取りされ、今回初めて頂く。早速、昼食にゆで卵にして食べる。黄身がプリンプリンで、いかにも栄養たっぷりの食材。元気の源を頂く。これからも早朝の見回りを継続して、卵の採卵に頑張ろう。
春の発見を写真で!!
投稿者:ながさきat 18:46
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動き始めたイワナ
先日の暖かさと今日の雨で、夢創塾広場の雪が、半分ほど消えて無くなった。
それでも山側の吹きだまりでは、まだ60cmも有り、来週いっぱい残雪が残るようだ。
気温が上がり、谷川の水も少しゆるんだのか、池で越冬していたイワナが姿を見せ始めた。
エサを食べていないせいか、ほっそりとした体型。その内の4〜5匹、体の色が青みがかって異様な感じ。池の底に餌も食べず、100日ほど越冬していたので、色素が薄れたのだろうか??
エサをじっくり時間をかけて、池に投げ込む。最初は見向きもしなかったが、そのうちエサと解ったのか、一匹が食べ始めると、みんな一斉に食い始めた。
そんな中、水面をジャンプするイワナもいて、エサやりを楽しみ、敏捷な動きに元気をもらった。
朝から雨降りだったので、家で法要の準備をじっくり行う。
仏間の整備が一番大変でした。5年ほど全く整頓していなく、廃棄物が大量に出る。
変わったものでは、親父のキセルセットや、50年前におふくろが漉いた蛭谷和紙等が出てきて懐かしかった。こんな事を回想できたのも、法要のなせる技?得を得たようだ。
投稿者:ながさきat 20:11
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卒業文集・MEMORY
楽しみにしていた、あさひ野小学校6年生のお別れ会に、仕事の都合で欠席した。
代わりに絹恵が参加して、卒業生たちと夢創塾での想い出を、ちょっぴり話してきたようだ。尚、送る会の中で、絹恵に、校長先生が、20歳の記念同窓会を、夢創塾で行いたいと、児童等が文集に記しているので、その時まで元気でいてください!!のメッセ−ジをもらってきたと伝言される。感謝がこもったその励ましの言葉に、ありがたく思い、これからも健康に気をつけて、彼らとの再会を夢創塾で実現したいものだ。
もらってきた卒業文集を見て驚いた。
全員が夢創塾での想い出や、学んだこと、自然体験のすばらしさ、物作りのプロセスを詳細に書きとどめていた。
こんな事初めて!!1年を通して教科書のない野外授業、自然の循環を自分流に組み立てて、物語を作り、それを実践することで児童等は、体で理解したようだ。
改めて、文集を読み数々の感動文に満足!!1年の苦労も吹っ飛び、うれしさ一杯。
他の学童より想い出が一杯、体験一杯、自信が一杯、大人にちょっと近づいたぞ−。
投稿者:ながさきat 20:18
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原木搬入完了
昨日林道が除雪されたのに伴って、柳の木を炭化するため、その原木が夢創塾広場に運ばれてきた。原木は、直径5〜30cm、長さ2,0mの定尺に切断され、4カ所に集積する。
原木本数は概ね4000本、重量にして30トン。環境窯で5〜6回程炭が焼けるので、今年1年分は確保できた。この原木を早速、児童等の自然体験学習に活用する予定。原木を提供してくれた入善土木さんに感謝です。
林道沿線に春の息吹が見え始めた。
杉林の端に、春の使者である鬼アザミが芽を吹き、隣にヨモギも3cmほど伸び春を実感する。又、雪解けの水が岩の割れ目から噴き出している様も、春が近いことを感じる。
崖の岩場に生えている、ショウジョウハカマが、花芽をちょっとばかりのぞかせ、暖かくなる日を待っているようだ。私と同一の思いを花も持っているようだ。
林道の開通で伴って、山友達が5名、猟師が1名、併せて5名の人が山の様子を見に来た。
雪が多いことにみんなビックリ!!久しぶりの再会に話が弾む。
小屋の炭火で暖を取っていたら、外に出るのがおっくうになりとり、予定の作業が全く出来ず残念。
当該作業を週末にすることにして、飾ってあった寒梅をちょっとばかり飲み干す。
炭火で飲む酒は又格別。小屋開きの祝杯とする。
投稿者:ながさきat 20:17
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林道開通
朝、夢創塾へ行ったところ、林道が除雪されているのに驚いた。
河原の雑木を当地に運搬するため、昨日、建設会社がショベルで行ったようだ。
林道に積もった雪崩の雪が多く、人力では処理できず、自然に解けるのを待っていたが、これで明日から自動車で、見回りが出来るようになった。
又、アイガモのエサが無くなり、担いで運搬することを覚悟していたが、自動車で運べるので、大助かり。
除雪跡を夕方見回ったところ、積雪の深いところで1,3mも有り、自然に解けるには2週間以上を要する。除雪してもらい、ありがたい事だ。
明日から雑木の運搬が始まる。これを炭にして、土壌改良材に活用する予定。廃材の資源化
建設会社に聞いたところ、原木を大量に運ぶようだ。この原木を利用して炭焼きを児童等と共に、おおいに楽しもう。
春が来たら即、活動開始。窯から煙をあげ、里山に元気を蘇らそう!!
投稿者:ながさきat 22:30
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立木伐採
私が中学生時、親父と一緒に植えた杉が、50年余りを経て大きいものは、直径50cm、樹高25mに達し、送電線に近づいたため、北陸電力から47本の伐採要請を受ける。
夢創塾の林業体験場を分断する形で伐採することになるが、公共性の高い電力保全に協力をせざるを得なく了解する。
今年は、この杉林の伐採を、小学生の自然体験「風の道」森づくりに活用する予定。
尚、当該の立木伐採にかかる補償が有り、これをもとに念願の温度差で発電する「ル−チエ発電」を森の中で設置すると共に、木をイルミネ−ションで飾り、児童等に驚きと感動を体験してもらおう。
植えた杉が児童等に科学のおもしろさを知ってもらえるなら、伐採も悔いなし。
伐採木は家の普請の材料と、2つ目のツリ−ハうス材料に活用予定。
*一昨日から生涯孤独の甥の葬儀を執り行うため、準備や手続きで寝不足、あれやこれやでてんてこ舞い。ようやく夕方、お寺にお骨を納めて一応終了。
突発的な不幸に出会って、人生の無常を知る。
投稿者:ながさきat 22:23
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うまそ猫体調不良
1週間前から猫が膀胱炎で体調不良。
部屋のあちこちでゲロをはいたり、小水を所かまわずまき散らすなど、通常の健康状態でなし。薬を投与しているが効き目余り見られず。
ネコ描写
投稿者:ながさきat 19:47
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客間・床普請
3/7(日)
夢創塾の活動を天国で見守っている、ばあちゃん(33回忌)、親父(23回忌)、おふくろ
(13回忌)の法要を、月末に行うため、会場や引き出物準備、客間の片付けを行っていたところ、客間で歩く毎、足下がぶくぶくする感じに??・・・もしかして床板、ネダが腐っている??
畳をはぐってみて驚いた。想像以上に部材が痛みが激しく、客間の使用は不能と判断。
早速改修するため、夢創塾に在る角材や板材を3回に分け、担いで県道まで運搬する。
久しぶりのボッカ!! 1回、30kg余りの部材を30分かけ、雪道を運ぶ。
部材を運んだ後は、昼飯もそこそこに突貫普請。その甲斐あって、夕方には床張り完成。
畳を敷いて床普請終了。
従前のままでは、床が落下する事故になること間違い。村中の笑いものになる事が、避けられて良かった!!胸をなで下ろし、安堵すると共に、1日で仕上げたことに大満足でした。
完成祝いに、火鉢に炭火を焚いて、部屋の湿気と臭いを排除する。
投稿者:ながさきat 18:54
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あさひ野小から招待状
あさひ野小学校6年生から、卒業お別れ会の招待状が、私と母ちゃんに届いた。
添え書きに、今まで6回ぐらい、夢創塾で自然に関する体験をさせていただき、本当にありがとうございました。これからも仕事に頑張ってください。
ぜひ来てください!!・・・・母ちゃんと2人で行くことにする。
日時は3月12日(金)2時30分から3時30分。
場所 ランチル−ム
プログラム
1,はじめの言葉 2,会食(クッキ−&ホットケ−キ)
3,劇&クイズ 4,中学校での目標
5,歌(この星に生まれて) 6,校長先生のお話
想えば、5月に杉の間伐をしてこれを運搬、皮を?いてみて、木の肌のつやつやに驚く。
6月には、根曲がり竹で、茶筅と竹筆、葉で笹団子作り体験。1本の竹で3点利用に感動。
7月、薪割りや炭だし、ダム造りで木の活用を実践。
10月、コスタ−やストラップづくり。周辺にある部材の活用方法を体験。
11月、和紙づくり準備。楮を杵で叩いてパルプ化。
12月、掛け軸台紙の紙漉。寒い中、各自世界に1枚の自分の和紙を漉きあげる。
最後暮れに、卒業証書を入れる額縁を2日かけて完成させる。
今年も楽しく「風の道」森づくりのプログラムが、無事終了出来て大満足。
これらの体験を通し、児童等が自然を理解してくれる事を願い、別れの会に出席予定。
投稿者:ながさきat 20:07
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林道コ−スを行く
昨日は暖かく融雪で小川の水が増水、そのため、ダムから大量の水が放流され、夢創塾に行く小川横断ル−トが、流速が早く危険な状態になっていた。当該ル−トを断念して、距離の長い林道コ−スに切り替え、わかんをつけない坪足で現場へ急いだ。
途中、路肩の雪がが溶け出し、土の露出箇所が半分程度見られ、そこを歩いたので、雪道時の1/3で到着する。それでも20分余りを要した。
途中、林道を横断したイノシシの足跡が、5カ所見られ、大きいサイズは私の拳が横にすっぽり入る足跡、小さいサイズでも拳が縦に入った。
大物は100kgを超す体重に違いない。こんな大物に遭遇したら、熊より恐ろしいかんじ。
しかし、イノシシは警戒心がすごく、夜行性であるため、遭遇の割合は少ないハズ。
数匹いるようなので、今年から鈴など音を発信して、夜間行動に気をつけるしかなし。
また、林道沿いの木の芽が、至るところに散らばっていたことから、猿軍団が行動を開始したようだ。厳しかった冬を無事生き延びた野獣の生命力にあやかりたい。
明日は最短距離のル−トで行きたいものだ。このコ−ス相当疲れる。
投稿者:ながさきat 20:14
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エサの争奪
仲間が、アイガモのエサに青葉が付いた大カブを、軽トラックで運んできた。
早速、青葉を切り下ろし、リックに10kg余りを詰め込み、雪解けした場所を縫って夢創塾に運ぶ。
途中、広場の端に5個目のアイガモ卵殻が散らばっていた。またもカラスに卵が盗食にあう
所有者である私は、未だ1個も手に入れていない異常な状態。生む場所さえ特定できず、ただいまの所採卵できる可能性なし。残念。カラスは、卵の産み落とされるのを空から見張っていて、人がいない限り、制空権はわがもの!!
3日匹の山羊が、久しぶりに青葉をもらって、大喜び!!しかし、青がボスの赤に頭突きされ、エサ場を離れる。・・・威嚇されエサ場に近寄れず。まさにいじめの模範例。
アイガモのエサを池に投げ入れた所、21羽が一斉に近づいてエサを食べ始めたとたん、
ボス級アイガモ2〜3匹が、餌も食べず5〜6匹を追い回して、池の周りの陸地に追い込んでしまった。陸上のアイガモたちは、全くエサにありつけず。かわいそう!!
ボスアイガモたち、盛んにエサをあさり、元気をもって雌アイガモを独り占めしている。
自然の営みとはいいながら、生きるため、種の継続のため、厳しい動物たちの戦いが、春が近づくと共に始まった。
夢創塾の春がもう間近!!
投稿者:ながさきat 20:04
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山村を拓く・活性化事例集
昨年
(株)JA情報サ−ビスが、山村活性化事例集を発刊するに当たり、「教育・人づくり」部門で、夢創塾の活動内容を掲載するため、2日間に渡り取材をしていったが、その事例集が届いた。
全国で活躍している20例の一つとして、富山の朝日町から「自然体験学校 夢創塾」の環境教育活動が、発信されたことに誇りを持った。
幼稚園児から児童、高校生までの体験プログラムや、児童等からの便り、交流人口を増やして地域の活性化を図ったプロセスなど、山の恵みが教材の里山暮らしを伝える記事がコンパクトにまとめ上げられ、読んだ私もわくわくするほど感心した。
これからは、この記事を講演資料にして、活用する予定。 これを読めば夢創塾の概要が一目瞭然だ。
当該の事例集を見て驚いた。大概がNPO法人や、森林組合、会社など大きな組織でとりくんで成功しているすごくユニ−クな事例ばかり。
その中で、私の夢と同視点の宮崎県の「鳥の目線で里山の自然を楽しむツリ−ハウスづくりに奮闘中」が目に付いた。活動拠点として利用されているようだが、その豪華なハうすに感動です。一度訪ねてみたいものだ。
じっくり話をしてikkeになろう!!
投稿者:ながさきat 18:50
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法要・引き出物づくり
3月末に行う親父とおふくろの法要に、引き出物の一つとして、自分で漉いたた和紙のはがきを150枚作る。しかし、気がかりなのは2割ほど厚さが少し足りない薄手のはがき。
補充するため、今日は夜なべをして作る予定。終わるまで、一杯飲めないのが歯がゆい。
2つ目の引き出物は、フクロウの彫り物にドリルで穴お開け、その穴に金具を差し込み回すことで、鳥の鳴き声が出る「バ−ドコ−ル」。全家族分25個を創る。 室内で小鳥の声が聞けるぞ−!!創る腕がよいのか、全部小鳥の声が出て、満足。
これで、親父が好きだった小鳥との縁が繋がるかも!!
3つ目の引き出しものは、自然農法で作った古代米。600g毎を袋詰めにして30個調達。締めて18kg。食べ方のレシピをいれて、準備OK。
他に、昨年北日本新聞社から発刊された「わが半生の記」と、万華鏡を準備する。
後は、私の名前に賭けて羅臼の「昆布」よろこぶを準備するのみ。
手作りの引き出物、親父おふくろが関わった品物だけに、当該の品々で回想してもらえば供養になるかも!!
投稿者:ながさきat 18:23
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真冬の活動あさひに掲載
1/26,1/31、2/2日に行った、真冬の小川探検や雪遊びの記事が、今日配布された広報「あさひ」の「まちのうごき」欄に、掲載されていた。
児童が冬の小川流域を観察している状況や、パイ分乗りで遊んでいる写真と共に、その説明がなされ、活動の全容が記されていた。読んでいて当時を思い出し、寒かったけれど楽しい想い出が回想できた。先日から、みら−れTVでも小川探検が放映されたので、その映像を昨日のブログに入れて記録する。
当該事業を支援してくれた夢創塾員に、ありがとうとうです。記事を配信しよう!!
投稿者:ながさきat 18:32
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