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2008年4月30日

桜考察

夏のような暑さで、山桜は散り始め、今日1日で葉桜の木に変身してしまった。
本来ならまだまだ淡い色の山桜を楽しめるハズが、暑い天候異変で?いよいよ、桜のシ−ズンが終わってしまった。 
例年なら、ゴ−ルデンウィイ−クに聞く、北海道の桜便りも、すでに終わり、日本列島を振り回した桜の開花状況ニュ−スはもう聞けない。温暖化の精で季節が相当早まったのだろうか?
 それにしても、桜はまさに花の王者、「花王」といわれるゆえんだ。
それ故、桜は国の花「国花」で、夢創塾ではソメイヨシノの111本の皇寿桜と、33本の山桜で里山を飾り付けているが、これに勝る花は見あたらない。
これからも管理して、温泉帰りの人たちに、朝に見ても夕方に見ても、夜に見ても美しくみてもらえる桜林にしたい。

投稿者:ながさきat 19:09 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月29日

久しぶり・里山見回り

朝5時30分、上市町黒川の炭窯を見に行く。先日、今作っている炭窯の天井に、大きな割れ目が出来たので、どう対応すればよいか教えてほしい旨連絡が有り、急遽炭づくりのベテラン米丘さんを同伴し、現場で検討した。予想以上に割れ目が大きく対応はこの割れ目に、水に溶かした粘土を充填する方法しか、処置無しの結論。
明日はその旨、黒川の区長さんに現場で伝達。最良の粘土を当方から持込みしよう

上市から帰ってきて、久しぶりに蛭谷地区の、里山に入って、我が家の杉林の様子や谷川の変化の他、山菜の出具合を丹念に見て回った。
最初に驚いたのは、林の畑跡に2本の孟宗竹が出ていたことです。遙か下の土手下には、Sさんの孟宗林があり、ここから根が伸びて我が畑に出たようだ。
ほしかった孟宗林が自然に出来るようだ。自然からの恵みに感謝。
 悪いやつもいるもんだ。栽培しているウドを今日の朝20本あまり盗まれる。
根本からポキポキ折られ、その切断面から水がにじみ出ていた。私が見回るチョット前に取っていった様子。盗んだウドはおいしいわけが無かろうに!!
 中腹の竹林に入ってビックリ!!何と猪が片っ端からタケノコを食べるために地面を掘り返し、穴ぼこだらけ。そのスゴイ堀方にもう−唖然とする。
猪が取り残したタケノコを200本ほど採集。今後が思いやられる。
 見回りの最高点である、中山谷の源流に出て、ここから谷に沿って下る。
両岸は相当崩れ、昔の面影が無く、山菜も目指したところに余り無かった。残念。
その代わり、所々にわさびが自生しており、大きめのわさびを10本あまり採集。
これを夢創塾の水源地に植え込む。

夢創塾でスス竹とワラビをゆでる。ワラビはアクを取るため灰をまぶし明日まで放置。スス竹は皮をつけたままにして置き、明日処理する。
来月来る、神戸からのお客さんに山菜の食材として提供。
熊汁の準備もOK。後は天気次第。
 「の〜んびり田舎体験in富山」 待っているぞ−







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投稿者:ながさきat 19:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月28日

山桜・花と葉同時開花

5年前に植樹した山桜が、樹高6〜7mに成長し、昨年から花が咲くようになった。
しかし、山の山桜は4月早々から咲き、中旬で終わってしまったが、当該の山桜は、2〜3日前からボチボチ咲き出しが、同時に若葉も芽を吹いたので、花の魅力が今ひとつ、薄れる感じ。花の色も白色が基調で、華やかさはないが清楚で夢創塾にピッタリ。?
山桜と雪絵が出だした朝日岳を何枚も写真に撮る。実にコントラストがよく、当所は朝日岳を眺望するクラウンポイントだ。

KNBの営業本部から恒例の「女性セミナ−」担当者3名が、当方を訪れ、7月予定の当該事業について、体験メニュ−等の打ち合わせを行う。
参加人員は最大で80名、班別に分けてそれぞれの体験メニュ−をロ−テ−ションで運用してみよう。

午前中に古代米田の畦塗りを終了する。畦がガタガタになっているので、耕土を十分貼り付け、大きなクワで表面をほどよくなでると、即、美しい畦が出来上がり。水漏れがしなくなったうえ、田んぼが美しく見えた。

夢創塾の畑の畝を全部黒いビニ−ルシイ−トで覆う。
今年も大きくなるアカイモ(サトイモ)を山羊の糞と木酢、米ぬかなどで栽培してみよう。茎の長さが2,0mあまりになる巨大な茎を育て、イモも直径20cm以上の大玉づくりに挑戦です。
秋の収穫祭ではこの里芋を使ってケ−キや芋煮会をやってみたい。






投稿者:ながさきat 19:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月27日

木登りスタ−ト台完成。

午前中は、痛んでいた杉林の中のアスレチックコ−スを新たな孟宗竹とロ−プで補強修繕。児童等が安心して渡れるよう竹の歪みを極力少なくした。
完成した後、自分で体験してみる。納得行く出来具合。早速、5/4日に来る、神戸の富山へ行こうメンバ−の小中学生に体験してもらおう。
 昼から、木登りが出来るコナラの木の下で、スタ−ト台を再建する。
先日このスタ−ト台に登った途端、張ってあった板が破れ、けがする寸前でした。
従前の台を全部壊し、新たに竹と杉板で長さ2,2m、奥行き75cmのスタ−ト台を夕方までに完成する。これで今年度の木登りメニュ−の準備完了。ドンドンのぼらせるぞ−!!15mの頂きから見る朝日岳や小川、夢創塾広場を見ることで目線が違ってくることを体験してもらう。
 夕方、古代米の田んぼを代掻きする。昨日導水した水が田んぼ全体に行き渡っており、代掻き作業に最高。早速、耕耘機で夕日が落ちるまでがんばる。



大地山に朝早くから登り、昼前に帰ってきた若者がいると思えば、昼から登る為当地に車を駐車し、犬を連れ、1泊泊まり計画でゆっくり犬と登っていった。
明日の飲み水と、犬の食料等重装備でした。ご苦労さんです。

 北日本新聞の わくわく 週間こども新聞 に「森とあそぼう」Cツリ−ハウス 
木に優しくロ−プで縛る の見出しでツリ−ハウスの作り方が詳しく記載されていた。併せて児童等が、ツリ−ハウスに入っている写真も載っていて、楽しそうな様子が伝わってきた。次回は5/25日、風の道森づくり作業の一端を紹介してみよう?

KNBから女性自然体験ツア−の一端として、当塾の使用要請が有り、明日打ち合わせたいとのこと。期日は5月中旬。空いていればもちろんOK。

投稿者:ながさきat 19:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月26日

田舎暮らし第一弾

朝飯前に、酒の肴と夕食のおかず確保のため、林の山へ山菜を採りに行った。
棚田後の土手で、ゼンマイとワラビ、蕗を摘み、田んぼ跡でウドとスス竹、タラの芽、ギョウジャニンニクを採集する。
スス竹などは昨日の雨であちこちに出ており、一カ所で19本も取る。ほんの少しの時間で200本余りを取り、即、皮をむき、茹でてしたこしらえを完了。
夕食に、スス竹は昆布と味噌で煮付け。最高の味で酒の肴にピカ一。
ウドの葉は天ぷら、茎を酢味噌、味は少々の苦みとサクサク感でこれ又おいしかった。
タラの芽も天ぷら。肉厚で、ボリュウムたっぷり、歯ごたえがあって、これぞ自然からの恵みを思える味と香り。自然に感謝。
今回、ギョ−ジャニンニクを天ぷらにして食べてみた。結構いける味でした。
今日の食材はすべて山からの贈り物。本当に、取ったなりの食材はおいしい。
帰りに、ナメコの原木20本あまりトラックに積んで、夢創塾の広場に運搬。
自然体験実習時、児童等にナメコの菌をこの原木に植菌してもらう予定。

昼は炭火で椎茸とスス竹を焼き、これを肴にチュウハイを2本飲む。酔っぱらう?
昼からは、古代米田の畦草をクワではぎ取る。少々酔っぱらっていて、休み休み スロ−で作業。続いて代掻きするために田んぼに水を導水。用水が少なく夕方になっても、まだ全面に行き渡らず。                      明日の朝には十分水が行き渡っていることだろう。
五年前に作った、杉林の中の、アスレチックが老朽化して危険な状態になっていたので、これを壊し、竹とロ−プで補修に取りかかる。
しかし途中、突風や大粒の雨が降ってきたので、作業を中止。明日にでも再度修繕に取りかかろう。竹とロ−プなどの材料を夜、調達。

入善から、デ−サ−ビス施設の方が4人、当地を訪問。車いすの方も広場に出て山羊たちと戯れ、雪の朝日岳や新緑の道口山に感動。帰り際、記念撮影し、再度の見学を約束して帰って行った。愉しんでもらいありがとう。












投稿者:ながさきat 19:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月25日

花木雑感

ようやく芽を吹き出したアカメカシ。小さな深紅の葉を2〜3枚つけ、周辺とは異質な色彩にすぐ、目に止まる。聞けば生け花の材料になるとか?こんなものが??
並んで、タラの芽が吹き出し、すでに30cm以上に伸びている芽もあれば、
未だ、5〜6cmの小さいのもあり、あすの自然体験学校の実習時に採集しよう。
栽培ものと違い、太くて色も黄緑のキトキト、見ただけで元気が出そうな代物だ。
 土手にようやく山吹が咲き出した。八重咲きの黄金色の(黄色)花は、見ているだけで心もホカホカ。通常なら5月の始めに咲くのだが、1週間は早い。温暖化現象
 真藤の房が徐々に膨らみ長くなってきた。連休の半ばには巨大な紫色の花をつけた房が鑑賞できる事だろう。ゆっくり足湯に入りながら、藤の甘い香りも体感してもらいたいものだ。こんな自然の贈り物もあることを知ってもらいたいものだ。
 植樹した山桜がボチボチと咲き出した。しかも花の数が極端に少なく、若葉に隠れて目立たず、すごく「あいそんない」感じ。華々しく咲き誇ったソメイヨシノ
戸は雲泥の差。しかし、さりげなく咲き誇っている花は、気品のあって、どの木を見ても威風堂々している。40本あまりの山桜、元気に生長してくれることを願う。
 3本のブナも葉を一杯広げ、元気に始動を開始。
この枝に早速、蜘蛛が巣を張り獲物をねらう。即、小さなハチが餌食になる。
それにしても、この蜘蛛の巣、小雨の水滴を無数につけキラキラ光っているのに、しばし見とれデジカメで撮影。
 
*夕方、愛知県の猿投台中学校の加藤先生(紹介者・天野先生)から7/3日、修学旅行に2年生110人が訪問したい旨電話があった。
2年前、120人が修学旅行に来て、あまりにも評判が良かったので、今年もよろしくお願いしたいとの事。ほめられ、頼まれれば二つ返事でOK。
後で予定表を見ると、当日は健康診断日。これは変更せざるを得ない。
早速、あさひボランテアの水野氏に連絡。協力要請をする。
5/10PM1,0現地で事前打ち合わせ約束。








送信者 200804

投稿者:ながさきat 20:24 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月24日

自然体験計画・

小雨の中、朝飯前に4kgのワラビを取る。即お湯を沸かしてこれを茹で、保存用にむしろに広げ、乾燥準備をする。これを乾燥すると重量が1/10の400gになるが、水に戻せば、元の重量に近い6〜7倍にふくれる。
乾燥ワラビ大好き。それ以上にゼンマイ大好物。自然のものはおいしい。

あさひ野小学校へ行って今年度の6年生に関わる自然体験内容と日程を打ち合わせる。来月5月から始め12月まで6回のシリ−ズで調整する。
内容は森づくりに始まり、木工教室、卒業証書台紙づくりなど多岐にわたって実習
尚、5年生は来年の2/3日に恒例の冬の小川探検を行う。
又、4年生は5/12日夢創塾でアスレチックや森の散策を行う計画。
すでに打ち合わせ済みながら高学年の科学クラブにも10月に5回ほど出前講座あり。

7/5,6日に第15回翡翠カップビ−チボ−ル全国大会が朝日町で開催されるに当たり、、その記念事業として、翌日、あさひ農作業体験&やまびこの郷「夢創塾」体験を全国大会実行委員会が計画する。自然に都会の人たちがどっぷりつかってもらう魂胆。
受け入れ打診が関係者からあって、承託したが、せっかくだから沢山の参加者を期待する。体験メニュ−案内の他、先般北日本新聞が発刊した月刊「まんまる」の
コピ−を添付するとのこと。

滑川市の児童を預かるHさんから、夢創塾で自然を体一杯で感じてもらい、元気を取り戻してほしい体験を要望され、とまどいながらも承託。期日は5/13日

神戸の井岡(吉田)さんから 「富山へ行こう」の計画書、及び参加人数がメ−ルで届いていたので、これを元に、県に支援してもらうため、 とやま暮らし体験モデル事業助成金交付申請を関係機関に提出する。支援してもらえたら、神戸の人たちと盛大な交流をしたい。山の幸、海のうまい魚、いなかのもてなしで迎えよう。


投稿者:ながさきat 19:02 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

夢創塾の春

2〜3日前から暖かい日が続いて、夢創塾は春爛漫。
その一つに、ブナの若葉が淡い黄緑で樹木全体を包み始めた。すごく若々しく感じさわやかな春を見つけ出せる。5年前に植えた記念樹は今はもう、7mに生長。
 土手の野フキが伸び放題で、これを採集して大好きな煮染めにして食べる。
ご飯の量よりも食べたフキの量が多かった。肉や魚よりもおいしく決して飽きない。自然からの送りものは、本当の味を。
 イワナにエサを時間を掛けて与える。エサの争奪戦は相変わらず見られ、食べるためにけんかがが始まる。その戦い方、大きい岩魚はお互いに大きな口を開けて胴体に噛みつきあう激しい行動。どう猛なのに驚く。
小さい岩魚は、頭突きで相手を威嚇した後、後ろから追いかけシッポを噛みつこうと、水中をハイスピ−ドで鬼ごっこ。喧嘩なのか遊びなのか定かでない。?
 行者ニンニクも春の太陽を十分に受けて、葉が青青と元気に生長。これをつみ取り茹でてマヨネ−ズで食べる。ニンニクのにおいがするがこれはおいしい。
名前のとうり、元気が出る。今後はこれをつみ取り、醤油付けにして酒の肴にする予定。昨年は4kgを作り、料理の味付けに使い好評だった。
 周辺の草木は若葉で萌えている感じ。山羊たちも好きなだけ、腹一杯草をついばみ、おなかがポンポン。食べては昼寝の繰り返しで顔まで優しく感じる。

投稿者:ながさきat 00:08 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月22日

春の作業記

早朝から、今月27日に掲載する北日本新聞社の子供新聞版編「森で遊ぼう」の文章校正を行う。今回は3年前に建設したツリ−ハウスの話で、子供達にしてみれば秘密基地、大人にしてみればロマンで、児童達のお手伝いで作れたことを紹介した。
子供らにどんな書き方だったら理解が得られるだろうかと試行錯誤の連続。
文書を書く事は、大の苦手、いつも悩んで時間ばかりが過ぎ去る日々です。
本当に難しい。練習のためにブログを書いているが、いつまでもへたくそな文章に自分でも情けなるが、書かないよりも増しだろうと思い、修行の積もりです。・・
 9時過ぎから、古代米を作る田んぼの耕起を耕耘機で2時間ばかり行う。耕起の前に米ぬかのペレットを30kgを散布。今年も有機農業に挑戦です。
 昼からは、林の山に行って、先般切り出したクルミの木を林道まで人力で運び、そこからトラックで夢創塾の広場に搬入する。25本の原木が有りました。残り20本ぐらいは、後日運搬予定。これを運んで来て、連休にみんなでナメコ菌打ち体験に活用予定。神戸の子供らに体験させよう。!!

 夕方、久しぶりに夢創塾の山麓を散策する。
桜は花がほとんど散って葉桜に変身、変わって植樹した遅咲きの山桜が咲き出た。
田んぼ跡には、ようやく咲き出した淡いピンクの八重桜があちこちにみれた。
並んで咲いていたモモの花は今が満開、周辺の花の女王様でした。
又、地味ながら、アケビの紫色の花は、奥ゆかしい気品ある色彩で、しばし見とれる。アケビのツルの下では姫シャガが白い可憐な花を一杯つけて、私を愉しませてくれた。今年は1週間ほど早く咲いたように思われる。
 山菜もボチボチ出だした。ウドやワラビ、ぜんまいなどを少しばかり採集、
料理して晩の酒の肴にする。
今後雨が降れば、山菜が一斉に出だす事だろう。「やまもん取り」大好き!!  元気の素です。

アケビの花

ヒメシャガ
と塾長は言っているがたぶんシャガのほう

八重桜

モモの花 桃色は果実のほうじゃなくてこちらの色

ウド

23Apr キャプションのテレコ等を修正

投稿者:ながさきat 18:05 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月21日

夢創塾繁盛記

一昨日のKNB「らぶぽけ」とれたて山の幸を満喫を見て、天気も良かった精もあって、朝からひっきりなしに見学者がきた。
朝から、テレビで見た出がけのヨモギを取りに来たと、おばあちゃん達十数名が、自家用車で乗り付ける。広場の未だ小さいヨモギを片っ端から摘んでいった。
 続いて来たのは宇奈月からの熟年グル−プ8名。映像で見た小さなフキがおいしそうだから、どこにあるがけ−・・林道沿いの野蕗をみんなで摘んで帰って行った。
 昼からは、富山の知人が3台の自家用車に分乗してやってきた。
この人達、ボランテアでマジュックや折り紙を教えておられるグル−プ。
当塾の女性塾生に、わざわざ折り紙を教えに来てもらった。
この折り紙の技を今回各自が習得して、6月バリでの小学校児童との交流に披露する計画。その為塾生達は紙を折る手順やコツを学ぼうと真剣そのもの。
ツル等4〜5種類を習得して夕方終了。
帰宅前に、ヨモギやクロモジを入れた足湯に入ってみんな満足。
 他に見学がてら、25名ほどの訪問者が有り、対応不十分で来た人たちに大変迷惑を掛ける。・・・私が不在で、補佐役の母ちゃん一人ではまかない切れなかったようだ。
 しかし、訪問者には夢創小屋に上がってもらい、名物あぶらげの煮染めをつまみに、バタバタ茶だけは十分飲んでもらったので、みんな満足していったとの報告でした。??
 テレビの影響の大きさを、再度、まざまざと知ったと共に、今後は施設や道具野菜などのセキュウリテイに、気を張らなければならなくなったことを実感した。
見学だけなら来てもらわなくて結構だ。

投稿者:ながさきat 20:39 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年4月20日

盗難・ギョウジャニンニク

午前中は、砺波市にある県の青年の家で開催された砺波市連合婦人会の総会に招待され、講演を行ってきた。先般砺波市の鷹栖公民館で講演したことで、関係者が再度みんなに聞いてもらいたいとの要望が有り、今回の出前講演になる。     光栄な事です。明日も午前中、図書館関係団体総会で「自然との共生」の演題で講演、、午後から、富山市で福祉関係団体の総会で記念講演。講演できるチャンスを多々いただいて光栄。生きている証と思いみんなに感謝。

帰宅する途中、入善のイワナ養殖場に立ち寄って、イワナの餌と30匹の生きたイワナを購入。夢創塾にある水槽に放す。元々いた10匹のイワナと合流して40匹の大所帯となる。夕方購入した餌を与えると、40匹のイワナが餌の争奪戦を繰り広げる。
そのどん欲な食欲にたまげる。イワナは共食いもあるので、十分餌を与えないと
大変なことになる。なるべく朝に夕方に餌を与えたいものだ。

昨年杉を間伐して、こもれ日が当たる場所を作り、ここに行者ニンニクを7000
株を塾員みんなで植え、生長を期待していたが、何と現場に行ってみてビックリ。
約1000株が何者かに盗掘され何にも無し。ショックで意気消沈。
何も当所から取って行かなくてもいいのに、本当に腹が立つ。
1昨年に植えた苗はもう大人になって、今年は花芽が出てきた。いよいよ自然繁殖が期待できる。盗難に遭った分を自然繁殖で補いたいものだ。

耕耘機を村まで下げて古代米の田んぼを耕す。夕方から2時間かけて畑もついでに耕す。米ぬかペレットを十分与え、今年も里芋を栽培する計画。

山裾にワラビやゼンマイが出だした。食べる分だけ採集し、茹でて灰をまぶす。
あくが取れ、明日の晩には大好きなゼンマイの煮染めて食べれる。
これを食べたら元気が出るのだ。山からの贈り物を感謝していただこう。
山裾にゼンマイが出だした。




投稿者:ながさきat 19:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月19日

谷間に歓喜集う

露天五右衛門風呂の隣の藤が、その枝に数多くの蕾を持ち始めた。
昨年は、肥料を沢山施したので、大きな房となり、見事な花をつけて、みんなを愉しませてくれた。今年も昨年に負けない花芽なので、大いに期待できる。

午前中に、絹恵の仲間の熟女達が、新聞、テレビ、雑誌で紹介されている夢創塾で、紙漉や山菜採りなどの自然体験をして、五感を蘇らそうとやってきた。
自家用車で夢創塾広場に集合。
3匹の山羊たちの出迎えで集まった途端、朝日岳や道口山、周辺の森や杉林等の美しい自然景観に、誰もがえんりょうすることなく大声で歓喜の叫びが延々と続いていました。
そのやかましいこと、児童達が来てもこれほどの叫びに似た騒音、歓喜を聞いたことがない。当地に来たことだけで、こんなに愉しんでもらい本望でした。
小屋に入って、野蕗や油あげの煮染めをお茶請けに、バタバタ茶会を開き、互いに交流を深める。
続いて、紙漉をみんなで体験、ワイワイガヤガヤ楽しく世界に1枚しかない手紙サイズの厚紙を作る。少々四隅が決まっていなくとも、みんな自分の作った和紙に満足。
 紙漉が終わって。山菜採り。??蕗やコゴミゼンマイ、ヨモギを取って今晩のおかずにするとか。さすが熟女達ただでは帰って行かない。恐れ入りました。
チョットだけでしたが十分自然を愉しんでゆかれた様子。又来てください。



今日は昼から新潟に行っていたので、先般、夢創塾で春の味覚探しを収録した  KNB放送の「ラブ・ぽけ」がみれなく誠に残念。
晩に小川温泉で会った人からよもぎ餅がおいしそうでした、山菜の天ぷらが良かった等大好評でした。次回はどんな話?等・・・たぶん定期でないようだ模様。?


投稿者:ながさきat 22:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

雪絵出現・朝日岳

昨日からの雨で、柿の木谷の水量が増加し、水車に導水している水量は、最大限利用可能になった。活きよいよく回る水車は眺めているだけで心が落ち着く。
未だ谷筋には雪が残っているのが水温は、4,7度冷たい水である。
ビ−ルを冷やすのに最適な水温だ。
 朝日岳でも雪が溶けて、雪絵が観察出来る時期になった。この雪絵を見ながら昔の人は農事作業を進めたことだろう。
私もこの雪絵を指標としてで古代米の栽培と管理を行い、収穫も標準を突破。
 道口山もこの暖かさで、コナラやブナの若葉が一斉に吹き出した。
後、2週間もすれば新緑で山全体が萌える山になることだろう。楽しみだ。

ギョウジャニンニクも自然発芽して00株くらいが元気に育っている。
4〜5日に前に植え多ギョウジャニンニクもその後の雨で枯れず、元気に根付いた。来年はもっと増えることだろう。

植えた山桜がようやく花を咲かし始めた。意外と遅い桜なのにビックリ。
ソメイ吉野はどこかしこ今が満開だ。至る所で淡いピンクの花の先端は新芽が吹き出している。次第に葉桜に変身だ。

晩にはビ−チボ−ル協会の総会に出席。仲間と久しぶりに出会い、意気投合し、たらふく飲んで家に帰りばたんQでした。ブログを書くのが精一杯。
お休みなさい。明日は又ガンバロウ。

投稿者:ながさきat 00:14 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月17日

皇寿桜・遠望

近頃、小川温泉へ行く人たちから、向かいから見る皇寿桜がきれいですね!とたびたび声を掛けられ、内心満足している私です。15年間掛けて育てた甲斐があって、杉の木の緑しか見えなかった山裾は、桜の花で飾られ、山に活気が見えてきた。15年前に考えたグランドデザインが、今、実現した感じ。
確認のため、向かいの県道に立って皇寿桜を遠望する。杉の緑と桜のピンクは相性が良く、互いに色を引き立てて、壮大な一幅の山水画に見えた。満足。

午後、上市の炭窯の乾燥具合を見に行ってきた。結果は、未だ少し乾燥不足。
たたき出しは、おおむねOKで、表面はツルツルになっているので完成に近い。
最終仕上げのため、今日から表面が完全に乾燥するまで、ヒ−タ−で再乾燥を指示。ひび割れも少なく、完成度は標準以上。
来月の18日に知事が来て、火入れをする予定。盛大に祭りごとが出来るぞ−

北日本新聞社のO氏が、子供新聞用のシリ−ズ「森に遊ぶ」の取材に訪れた。
今回は3年前に作ったツリ−ハウスの使い方や、効用を解説した。27日に掲載。

夕方から、県民会館でグリ−ンツ−リズムの理事会を開催。
奧野氏、上田県議、他3名での理事会。欠席が多く審議にほど遠いが、今年度の事業を原案通り可決。その中で、GT全国大会の開催について議論噴出。
・・今更引けぬし、やるしかない。決意してみんなに協力を要請。





実はラブぽけの番宣が今週よく流れている らしい。 テレビを見ないので知らなかった・・・


投稿者:ながさきat 22:17 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月16日

庭は花園

朝から、昨日取り残した夢創塾畑の畝づくりを行う。
5度と朝の気温は寒かったが、目の前に見える真っ白い朝日岳や道口山を眺めながらの畝づくりは、汗でビッショリになったけれど、むしろ爽快でした。      又、畑の山桜の枝のテッペンに止まって、鳴き続けていたシジュウガラの声に励まされ、1時間余りの間に5畝すべて完了出来た。昨日のカラスに比べ、今日のシジュウガラは私に元気を与えてくれた。それにしてもあんなに根気よく鳴き続けていたが、彼女が見つかっただろうか?

我が屋の自然庭園に、春を告げる山野草や山菜が芽や花をつけだした。
山の山菜を採る為の、指標に植えてあるゼンマイがゾクゾクで出した。これで林や笹原のゼンマイを2〜3日後に取りに行けばどっさりとれるハズ。まちどうしい。
隣には、山取りしたシャクナゲが今が盛りに咲き始めた。淡いピンクの花は山に咲いている自然の色で、山の崖に行かなくても当地で、毎年楽しんでいる。
シャクナゲに並んでギボウシが出始め、あちこちにワサビの可憐な白い花が咲き始めた。これを採集し、熱湯を掛け、調理して夕食に食する。相変わらず辛い。
5mほどに生長したブナは今日、暖かかったので急に芽を吹き、若葉まで出して開き始めた。初々しく新鮮な葉っぱの誕生。
 今日は私の67歳の誕生日。母の命日でもある。
母が植えていった庭のスイセンを仏壇に飾り、元気を報告、母の冥福を祈る。
併せて、今年も天国から家族皆々を見守ってくれることを祈願して、お経を読む。 「合掌」

ゼンマイ

シャクナゲ

ギボウシ

わさびの花

ブナの若芽

水仙

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2008年4月15日

山に花、畑にカラス

春を告げる山野草が林道沿いに一斉に咲き出した。
山側の崖にはキバナイチゴが一面に咲き出し、豪華な自然の山野草屏風が飾られている風景。夕日のスッポトライオトを浴びて黄色い花ははまさに黄金色でした。
隣のセンブリも清楚できれいだが、キバナイチゴの群生には数で劣った。
 皇寿桜ごしに、朝日岳や道口山が見える風景、春を楽しむクラウンポイントとして、とっておきの場所。
シジュウガラやウグイスが飛び交ってまさに花鳥天国。自然の美術品です。

1ア−ル余りの畑を耕し畝づくりをする。
肥料に昨日かってきた米ぬかペレットを20kgを散布。
散布直後、突然、入善から見学者7名が訪問。施設案内をじっくりして畑に帰ってみたら、何と山羊とカラス3羽が散布したペレットを片っ端からひらって食べていたのにビックリ。
30分あまり掛けて食べたので散布した量の10%以上が損失。
予期せぬ泥棒に今日は参った!!
どこからペレットを散布していたことを察知したのだろう?
カラスはご馳走にありつけて幸せな日でした。私は頭に来た日でした。










投稿者:ながさきat 19:08 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月14日

わか葉・萌え始める

昨日からの暖かい雨で、周辺のコナラやブナは、うぶ毛をつけた若々しい葉を一斉に吹き出した。同時に枝の末端の皮の色はみずみずしく、かつ、艶やかになって、
木に活気が出てきた。まさに今、木は萌え始めました。
この活気を見ると、老体ながら元気が蘇り、さらなる夢に向かってやる気が沸きました。・・・やらねばならぬ事ばかりで、体がいくつあっても足りない状態!
 朴の木も、槍の穂先のような尖った芽を天空に向かって伸び出した。
それに伴って、快い香りが漂い始めた。花が終わるまで続くこの香りは、心が一番癒される。昔からある日本の香り。この香りを大事にしたいものだ。
向かいのハ−ブ園に咲く外来のハ−ブは、外国のにおい。日本のハ−ブを極めてから、外来のハ−ブを語ってほしいものだ。

昨日採集したワラビと根曲り竹は朝のお汁の具にして食べる。旬の味は香りとほろ苦さで格別でした。
又、昨晩、砂糖でもんで調理したわさびの葉を食したら、あまりにもうまくできすぎて、頭が割れそうな激から!!・・悲しくもないのに涙がでて、水鼻まで出た。
辛さが収まってから、又食い出す。。辛いがうまい。??

明日新潟の大桃宅にに運搬するタイワの米ぬかペレット500kgを会社の帰りに積み込み、ロ−プを掛けて荷造りをする。意外と容積が少ないのに驚く。
併せて、炭の粉100kgも積み込み明日の出発準備OK。
これで今年も、大桃さんは自然農法が出来る。がんばってほしい。!!

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2008年4月13日

出ました。山もん(山菜)

今日は春祭り。4、5年前までは勇壮な獅子舞を蛭谷神社に奉納したものだが、子供達がいなくなった上、壮年層も少なく、200年余り続いたといわれる伝統芸能が断絶し、祭りも神社に参拝するだけになってしまった。寂しい限りである。
 祭りが始まる前に、通称林の山に登って山菜を探したところ、有りました。
最初に見つけたのが、太いゼンマイの株、近隣にゾクゾク出始めていた。2.3日後には採集可能。日当たりの良い場所ではワラビの走りがで出した。これからは雨が降る毎競って出てくるハズ。
土手には、アケビが紫色の小さな花を無数に咲かせていた。秋にはアケビが沢山実を付けていることだろう。この場所を覚えておき、秋にはアケビ取りを楽しもう。
日陰にはわさびの白い花が咲き、混じって、通称「ヨシナ」=ミズナが芽を出し始めた。1週間もすれば採集でき、酢の物にして旬を味わおう。
 発見しました!!田んぼ跡の土手に根曲がり竹のタケノコ8本。
1年ぶりにこれを採集。あまりにも珍しいのでこれを、春祭りの神様に奉納することにする。自然からの旬の贈り物、神様も喜んでくれたことだろう。
 コゴミゼンマイも谷沿いに出だした。太くて小さなコゴミゼンマイを沢山取ってこれを夕飯のおかずにする。少し油気があって香ばしく一気に平らげる。

昼から、夢創塾で手作りのトウフづくりをする。結果、今回も柔らかく2かいともおぼろ豆腐状態。黒部からきた見学者が、これに醤油を掛けてすすり込んで食べてくれた。大豆の香りがあっておいしいとの感想。

夕方、ギョウジャニンニク300株を畑に植え込む。従来は1本ずつ植え込んでいたが、株を作るため、今回は5本まとめて植え込む。
帰りに、昨年から5000株ほど杉林に植え付けた畑?を巡回。
元気よく、青々と大株になって、立派に育っていた。植え付け成功。













写真が多いのでこの下にある 追記をみる リンクで続く
続きを読む...

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2008年4月12日

桜満開、竹炭最良

昨日から咲き始めた皇寿桜は満開。この花の蜜を食べにウグイスが飛び交う。
鳥も花よりダンゴのようだ。
曇り空ながら鮮やかなピンクの花は、平野部よりも色が濃い様に思える。寒暖差の精だろうか?15年生の若い精だろうか? 
歩いて333mの皇寿桜通りを1本1本、桜の木に声を掛けて往復してみる。
それにつられて、黒部からきた夢創塾見学者が一緒に花見。サンドイッチをもらってみんなで立ち食い。

昨年焼いた竹炭を今日朝から窯から出してみる。
近頃にない上出来な竹炭に焼けていた。しかも、数多くが玉虫色にやけ付けられていて最高の出来具合。思わず「ヤッタ−」の感動でした。
早速窯から出して、所定のサイズにノコギリで切断。本数にして100本以上を切り出す。大収穫です。これを炭工芸品の「しょい幸」炭、「縁結び」炭に加工する原材料にするつもり。 
未だ奥に100本以上有るので今回は近頃に無い大収穫。
桜は咲き、竹炭は最高品が出来、今日は良き日です。








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2008年4月11日

皇寿桜開花

15年前「諺」を担いで夢創塾に通ずる林道沿いに、今は亡き母と111本の桜の苗を植え込み、桜並木の名前を皇寿(111歳のこと)桜と命名して今日に至る。
 昨日まではピンク色の蕾でしたが、今日の朝には一分咲きが7〜80本見られが他地区より遅かった皇寿桜が、夕方には5分咲きになって、周辺をいっぺんに明るくし、ピンク色に染めてくれた。桜の木さんありがとう。
夢に描いた自作自演の333mの皇寿桜道。明日から花が散るまでお袋の分もたっぷり楽しもう。
 15年間、草を刈り、くず葉を払い、山羊の糞や炭の灰を施肥して育てたこの桜、手を掛けた分以上にきれいな花をたっぷり咲かせてくれた。
昔ばなしの「花咲じいさん」、灰をまいて花を咲かせた物語は、この15年の時間を短縮することで話がつづられていたように思える。
桜の木を育てた経験から、独断と偏見でそのように断定した。
 畑の隅に様々な色のクリスマスロ−ズが花を咲かせ始めた。山野草に比べ花や色は大柄だが、畑にあっては春を告げる指標です。
隣ではアサツキが群生し、その中に混じってギョウジャニンニクも葉を2〜3葉出してきた。これを採集して酢もの、おひたしでたっぷりの旬をいただいた。

今日は会社の営業で新潟県を1日がかりで回ってきた。糸魚川から魚沼市まで往復500kmあまり。途中、タレントの大桃氏宅に立ち寄り木酢等を届け、お茶をいただいて帰宅。当地は未だ田んぼに残雪が有り寒い日でした。










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2008年4月10日

奈津ちゃん月刊誌「まんまる」に!!

北日本新聞社の月刊誌「まんまる」が、朝、新聞と共に配布された。
この特集トップ記事に 体験に学び 楽しむ休日と題して、自然体験場の夢創塾が
「生活の原体験 五感研ぎ澄ます」として紹介されていた。
神戸の奈津ちゃん等の塩づくりや和紙づくり、ツリ−ハウスでの童心回帰の写真が掲載され、行ってみたい感じで誌面が飾られている。
 早速、各市町村から問い合わせが殺到する。昼の時間に4件、夜になってひっきりなしの問い合わせ。単独、団体、個人など様々な人たち。みんな対応していたらお盆まで休みなし。事前の予約優先で処理。
 学校、公民館、児童会など人数がまとまっている団体に限定する。
・・断られて嫌みたっぷり、捨て台詞などもあり。
しかし、誠意を込めて断るしか無し。つらい思いを忘れるために今日の晩はチュウハイ3杯・・・でる杭は打たれるが、もう打たれずよくなりました。
年期の性でしょう。・・・・???



投稿者:ながさきat 20:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

ラブぽけ1年ぶりの収録・4/9

昨日は夢創塾で1年ぶりにKNBの「ラブぽけ」収録。             ・春の味覚を満喫しよう・・を テ−マに山の幸を採集し、野外で料理した後、朝日岳を眺めながら自然に感謝して春の旬を大いに楽しむ。
午後からの収録に先駆け、朝から山菜の事前調査や、野外料理場の設定、よもぎ餅作りの準備にてんてこ舞いでした。
特に野外料理場づくりには、メ−ンをなる120年杉の輪切りテ−ブル(重量80kg)の設置が大変でした。
輪切りのテ−ブルは貯木場にあって、会場までの運搬には、一輪車には重くて乗せられず、自動車にも持ち上げができなく、結局、原始的であるが人力で、道路を 80m近く転がしながら運搬。両端切り口の口径が極端に違うため、直進出来ず
体力の限界を超えたパワ−で、修正しながらやっと所定の場所に納める。
この時点でもうくたくた。その後餅つき準備も休み無く続行。
昼の1時にようやく受け入れ準備OK。

KNBのテレビ、ラジオで活躍しているリポ−タ−の藤沢、柴田両名が、天候もよく春うららかな絶好の日に、夢創塾の広場や山麓地帯で山菜や春の花、木の芽、残雪で十分楽しみ、これを炭火で料理。おいしく食べる。
採集したヨモギはこれを刻んで餅に入れ込み、みんなで突いて草餅にして食する。
鮮やかな緑に、香りに、手づくりのもちもち感に感動。
最後は野外露天風呂でいい湯だな−・・・自然から元気をもらって夕方6じ30分
に終了して解散。・・・今年最高に疲れ、一杯飲んだら寝てしまい、そのまま今日になっていました。         

投稿者:ながさきat 06:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月9日

ラブぽけ取材

今日はラブぽけの取材がありました。
以下の写真のメンツです。
放映はKNB 4月19日土曜日5時から
疲れたので寝ます。




投稿者:ながさきat 22:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月8日

天井上げ終了・炭窯

朝から上市町の黒川地区に行って炭窯の天井上げを行った。
当方から、やまびこの郷メンバ−の松原会長と米丘氏が参加。
黒川地区のメンバ−6人と役場職員1名、合計9名で休みなしの作業続行。
久しぶりに汗だくになりながら、ひたすら土を叩き踏み固める。全員ひたすらこんな単純作業を繰り返す。その甲斐あって、昼前に天井が完成。
儀式の火入れを行ってみんなで祝う。後は加温しながら天井をひたすらたたく有るのみ。ひび割れを無くするため。
これで炭窯を手がけたのは7個目。窯作りに自信が付いてきた。

昼から、大桃さんから要請のあった炭粉づくりを夕方まで行う。
相変わらず、炭の粉づくりは、トラックの車輪で大きな炭置き場を、均等に踏みつぶす単純作業。つぶした炭粉を袋に詰める。このときの汚いこと天下一品。
終了時には、顔は真っ黒。水で洗ってもとれず、すぐに小川温泉へ直行。

昼の時間に、上流の山裾に行って春の花や山菜観察。
久しぶりに「コバイモソウ」の群生地を発見。周辺に20本以上が咲き乱れていた。背丈が6〜8cmの小さな山野草なので見つけるには花が咲く早春の今の時期しか無し。白い百合状の花が大好きで、家の庭に植えていたが、だんだん絶えて今は1本のみ。今回は採集しないで自然の中で鑑賞することにする。








投稿者:ながさきat 22:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月7日

メアリ−元気無し

5日前から体調不良な山羊のメアリ−は相変わらず元気が無く、健康状態を観察する糞も、黒豆のようなコロコロの状態にほど遠く、牛の糞に近い状態。
未だ回復せず。大好きなキャベツを刻んでやっても、余り食べず。食欲不振。
体が大きくたっぷりの脂肪が付いている為、当分、体力は有るが、今後が心配だ。朝、リンゴに人間の薬「正露丸」を挟んで食べさせる。効いてほしいもんだ。

2基の水車が順調に回っている。谷側に微妙にかたがっていた直径3mの水車軸受け台を1,5mmほどUPしたことで、水車の回転軸がブレず、一定箇所で回り続けている。先日、レザ−光線で片がりを検定しながら支承部を水平に修正済み。

3日間天気が良く、太陽発電もフル稼働。昨日は5,3A,hrで近頃に無い大量発電。これをバッテリ−に充電。このため、夢創塾を飾る電飾を当分楽しめる。

早朝、鴨川にサケを呼ぶ会・会長が、大量のホタルイカを魚津から持ってきた。
型が大きく、活きの良い見るからにおいしそうなホタルイカ。
早速朝からしゃぶしゃぶにしてたらふく食べる。食べ過ぎで朝食OUT。

あさひ野小学校の入学式に出席。33名の1年生誕生。おめでとう。又、お友達だ出来た。新1年生から元気をもらおう。
石浦先生から2学期の自然探検クラブの日程案内があった。
10/1,8,15,22,29,11/2,26の7回プラス1回合計8回の要請
今年も、柴田と分担してやってみよう。




投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月6日

春出し、てんてこ舞い

今日は、恒例の春の勤労奉仕作業日。全戸から出役して集落内の水路や道路の点検、修繕を行った他、公民館やお宮様の掃除等を、わいわいがやがやコミネケ−ションを交わしながら作業をして午前中に終了した。
私は先に行われた山祭り時、神主さんから次回まで奥の院を掃除してくださいとの要請を受けていたので、初めて奥の院の鳴き戸を開き、ご神体が祭ってある部屋に入って床の掃除とお供え台を丁重磨き終えた。誰もが見たことのないご神体を祭ってある小部屋はゴミとホコリが予想以上。何十年ぶりにご神体もピカピカにする。
光出したので、今後は御利益大いに期待できる。!!

昼食を車中で食べながら、上市町、黒川地区の炭窯天井整形の指導に走る。
切り子を使って天井のア−チ形状を整える。私のイメ−ジ通りに仕上がる。OK。
後は4/8日に天井上げ。10人ほどの人足を要請。昼前には終了したいものだ。

帰り道、魚津の奥野氏宅に寄ってグリ−ンツ−リズムにかかる打ち合わせを2時間ほど行う。併せて、6/15,16日夢創塾と蛭谷で行う岩崎巴人画伯展計画にかかるアドバイスを承る。

夕方、4/9日KNBの取材を受ける為、会場の一部整備を行う。冬ごもりをしていたので、片付けが大変。これを機会に今年の受け入れ体制を整えたい。

大地山登山に朝からクルマ9台が広場に駐車。登山者は20人あまり。
天候が今年最高に良い日だったので、みんな満足。初雪まで往復したグル−プあり
 久しぶりに大桃さんから電話有り。今年も古代米を作りたく、炭の粉と米ぬかのペレットを要望。搬入方法の問い合わせ。米ぬかペレットのタイワに聞いてから連絡する旨返事することにした。









投稿者:ながさきat 20:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月5日

写真20080405






ギョウジャニンニク




ミツマタ





トサミズキ


カタクリ


キイチゴ








投稿者:ながさきat 19:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

間伐の杉葉処理

先般、間伐した杉の葉っぱが、あじさい畑を覆っていたのでこれを取り出し、隣で焼却処分した。枝や葉は、生木にもかかわらず、油気があるため、激しく燃えた。
午前中一杯かけておおむね半分を、処分する。燃えた灰が周辺を少々焦がした。
最後に水を掛けて火を消火。やはり、半日重労働。

シイタケが昨日の雨でだいぶ大きくなった。昼前、4kgを採集。
早速天日干し作業にかかる。
ギョウジャニンニクが芽を出し始めた。1週間もすれば摘んで食べれる大きさになる。大変待ち遠しい。
山桜や片栗が本格的に咲き出した。植え込んだトサミズキがきれいに咲いた。
キイチゴも白い花を今日開花させた。隣ではタラノ芽が少し生長した。
この暖かさで、ツクシが一斉に出だした。
春がそこに来たことをこれらの花や木の芽で感じた。

投稿者:ながさきat 14:03 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月4日

山羊の「メアリ−」体調不良

昨日は、山羊の「メアリ−」の糞が緩く団子状態で所々に排出され、かつ、動きも緩慢、外に出ていても常に水を飲んでいて、体調の異変を感じていたが、手当の方法が解らず、そのまま放置していた。
 朝、山羊小屋に入って心配だった、メアリ−の体調を観察。立ってはいるが、昨日同様動きが鈍く、後ろ足の太ももあたりが若干ふるえている様子。干し草を与えたが、食べにこないので、好物のカモの餌を与えて見たが、見向きもせず。???
元気な2匹は瞬く間に与えた餌を食べてしまった。
通常、メアリ−が他の2匹を追い払いながら、餌を独占的に食べようと必死だが、今日は全くその気なし。
顔の表情に精細さが無く、耳も少したれ気味。但し昨日から餌を食べていない?にも関わらず、相変わらずおなかがポンポンに張っている。
さしあたって、1昨年獣医さんからいただいた腹下りに効く薬を、リンゴにまぶして餌箱に置いてきた。
経験から、今まで3日ぐらいで健康状態に戻るが、今回は長引きそうだ。

ここ3日ほど夢創塾広場をチョロチョロ動き回っているイタチが、大胆にも私が歩いている4m手前を横断して、材木置き場の隙間に身を隠した。
と思いきや、隙間からかわいらしい顔を出して、私を観察していた。
よく見ると小さく、未だ毛並みも柔らかくイタチの子供。逃げるどころか興味信心で、目があっても隠れようともせず。怖いもの知らずは人も動物も一緒。
危険なことをイタチの親が教えないと身の破滅。身を隠す習性が失われたのか?
近頃、フクロウやノスリが、上空で小動物をねらっていることを、学習していないようだ。
しかし、私にはイタチはネズミやモグラを捕ってくれるので助かる。

投稿者:ながさきat 23:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月3日

名古屋男児・自然満喫

朝から肌寒く、日中には大粒の雨がすざましく降ったり、からっと晴れて太陽が出たりと巡る間しく変わる荒れた日でした。
 こんな中、かねて前から予約があった名古屋からの親子が午前中やってきた。
お母さんが子供に自然体験をさせてやりたい思いから、富山市の実家に里帰りした機会を捉え、前日小川温泉に宿泊しての訪問。
天候は荒れ模様にもかかわらず、4年生の男児は、晴れ間を見ては外に出て、ブランコや空中遊泳、ツリ−ハウスに登って元気いっぱい。
特に林間のアスレチックには興味を持ったらしく何回も繰り返しトライを試み、満足そうでした。途中の丸太釣り橋状コ−スは、上下左右不確定に動く丸太なので、ドキドキワクワク、落ちそうだが、吊したロ−プを掴んでバランスを取れば、難なく前進出来る代物。男児はこれを自分の力でクリア。自信が付いてこれにはまった模様。・・・天気が良ければ、木登りをさせてやりたかったが、今回OUT。
 昼食はヤマドリと椎茸を入れた自分で作った釜飯の他、ヨモギを摘んできてコメ粉と練り合わせ調理した「ヨモギ団子」を焼いて食べる。
作ったものを全部平らげてくれた。珍しいのでたべてくれたかな−?
昼から和紙づくりと塩づくりを体験し、名残惜しんで3時過ぎに帰って行った。

途中KNBの中村Drが4/9日に「ラブぽけ」番組の取材をするため、事前の打ち合わせに雨の中やってきた。
昨年まで山村さんとやっていた内容のバ−ジョンUP判のようだ。
撮影項目をいただいて、私なりの物語を構成してみる。打ち合わせ出OK。
久しぶりの「ラブぽけ」がんばるぞ−!!

間伐した、杉の葉を夕方いっぱいまでかかって、処理するも終了せず。
重労働でくたくた。家に帰って一杯飲んだらたちまちダウン。疲れた。



エンレイソウ(延齢草)




投稿者:ながさきat 22:13 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月2日

山羊・ドア破壊!!

昨日は砺波市の本社で朝礼があるため、山羊たちにエサを与えないで、(春にもなったし、自分たちでエサを確保するだろうとの思惑)早朝、家を出発した。
 何と、このことが、大変な事態を招いてしまった。
朝、夢創塾広場に言ってみてビックリ。合掌小屋入り口のドアが破壊され、内側にゆがんだ形で倒れていた。
しかも、小屋の中に貯蔵してあったアイガモのエサを、たらふく食べた跡を見つけ再びショック。またしても山羊どもに貴重なカモエサを盗まれる。
 山羊たち、昨日は朝から餌があたらず腹ぺこになって、合掌小屋にスットックしてあるつぶし麦を食べるため、手製のドアを体当たりで破壊し、小屋の中に進入した様子。
私が、カモの餌を合掌の小屋から持ち出していることを見ていたのか?
あるいは臭いでつぶし麦のありかを発見していたのか定かでないが、朝、今年初めて餌を与えなかったツケがこんな形で帰ってくるとは、全く予想だにしなかった。
半壊したドアを明後日の昼から修繕しよう。

上市町、黒川地区で作っている炭窯の天井整形指導を現地で行う。
先日から壁の天端処理の為のアサ布の敷設や、天井の基幹部づくりを現場で実技指導してきたが、結果は思ったほど進展無し。
その為、急遽呼び出しがあって再度実技指導。その後、切り子を使っての天井ド−ム型作りを親切丁寧に指導。切り子が少なく1/4ぐらいを完成。
一番大切な出来上がりのア−チ型構造づくりを彼らに口が酸っぱくなるほどいいきかせる。・・・?? 明日1日作業して全体の形を作ってもらいたいものだ。
完成したら検査をしよう。

昨日、竹を輪切りにしてくださった人がいる。私にすれば半日仕事。
環境窯の前にあった竹が全部10cmに切断され、これを割れば炭に出来るので大助かり。1昨日、支援に来てくださった桜町の鍛冶さんだろう。
ありがとうにつきる。

投稿者:ながさきat 18:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年4月1日

イノシシ出没

通称「林の山田」跡は夢創塾の活動が忙しく、荒れ放題になって放棄されていたが、先日見回ったところ、5枚の田んぼ全部が枯れたススキで覆われていた。
かって当該の田んぼから米20俵余りを生産していたが、18年前から猿が田んぼを荒らすので、収穫が出来なくなり3年後に稲作を撤退した苦い経緯がある。
田んぼは粘土質で谷川の水は栄養分たっぷりだったので、この米のおいしかったこと抜群でした。主食を失ったことから猿に恨みが募り今も私の天敵です。
そのときから、猿との共栄はあり得ないとの持論。
今では蛭谷地区の家屋まで入り込み、野菜はもちろんお菓子までも失敬する始末。
生活が脅かされている状態。猿の管理計画とやらで捕獲画制限され猿軍団は今日も村のあちこちで出没。追い払えば山に栽培のシイタケを失敬する始末。まいった!

2枚の田んぼ跡に大きな水たまりが7カ所見られ、他に濁った水たまり1カ所
を発見。前者は昨年イノシシに彫られたヌタ場。後者もイノシシが泥浴びしていたのだが私が来たので、慌てて向かいの藪のなかへ逃げていった様子。姿は見られなかったが、沼田に残った足跡はまさに猪のもの。
今はススキも倒れていて視界は良いが、草が覆い茂ると、これからは猪と遭遇するおそれが有るようだ。キバがあって熊よりも危険な動物と言われているので、当地に近寄らないのが一番の安全策だ。
かって、猿軍団にに田んぼを追いやられ、今度は猪に土地まで乗っ取られようとしている。そのうち我が集落も危険にさらされるかも??
動物との戦い、知恵を出しこれからも続行して生活圏を死守しよう。

投稿者:ながさきat 20:44 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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