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2006年1月31日

冬の川探検報告

小雨の中あさ9時、五カ庄小学校6年生32名を町のバスに乗せて、小川の源流へ移動。雪道を歩いて川岸に降り、水温、雪温、気温を計測。雪の結晶、雪の色観察。
雪を立法体に切断して、重量を計測。比重を学習。表面0,3、下層0、5でした。
この雪を溶かし、ココアを入れてみんなで飲食。雪が飲み物になった。
雪に塩を混ぜ、水を凍らせる実験をした。おおかた成功。
以降、小川ダム、頭首工、ラ−バ−ダムなどの取水施設、融雪、流雪、防火用水などを見学。最後にサケの養殖場でサケの幼魚を放流して終了。好評、楽しく面白かった。

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2006年1月30日

冬の川探検準備

明日実施する厳冬期冬の川探検・雪と水暮らしとの関わりを調べる、行事を行うため、
小川の源流への降り口をワカンをはいて道づくりをする。水温と流量を調べる所。
雪の比重を計る所として駐車場の北側を選定。少し整備する。
比重を計るため、のこぎり、メジャ−、器、計算機、はかり、メスシリンダ−を用意する。
協議会の本田君に農業用水がらみの水の力が見れる場所の設定をお願いする。
指導員に急遽、滑川の柴田さんを要請。OK
小川ダム広場、雪崩の危険があり管理人の見張りの元でちょっと見学。OK貰う。

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2006年1月29日

方言遺産

2月1日AM7時40分より日本テレビの生放送(KNB)するため打ち合わせを行う。担当は、KNBの小林淳子さん。
タイトルは、方言遺産。私が富山弁で難解な方言ベスト5をしゃべるとか。?
日テレのアナウンサ−羽鳥さん、女性の西尾が混乱するので無かろうか。
方言は地域の文化であり、誇りであると常々思っているから出演できたのか?
折しも、この日高岡市の保母団体から講演依頼。方言丸出しの話が聞きやすいとのこと?

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2006年1月28日

雪遊び

雪遊びに小学校の低学年生21名参加。
活動内容・4個の雪洞作りとこれを連結した連絡トンネル作り。先端を掘る人、その雪をかき出す人、斜面下に落とす人、子供たちはそれぞれ分担しての作業にがんばった。
楽しくてしょうがない様子。特に女の子は無我夢中でした。
ワカン付けての周辺散策は男子に好評でした。自分の足跡作りが楽しかったとのこと。
ソリ乗りは3台連結、6人乗って電車のように滑り降りて遊んだ。はしゃいで歓喜一杯。この元気につられて私も電車滑りに参加。スリル満点でした。
雪洞でおしるこを作り今日の雪遊びを語って美味しくいただいた。
まだまだ遊びたい様子ながら昼になって解散。又、来年合うことを約束。

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2006年1月27日

わんぱく雪遊び

明日、あさひわんぱく遊びサ−クルの「雪遊び」を実行するため朝から準備をする。
1・雪洞試掘・・・ハ−バルバレ−おがわの北斜面で雪洞2個掘る。天井落ちず。
         当日は子供たちに2個掘って貰う。               ・遊び道具の点検・・・竹ソリ10個、ソリ5個 ワカン10個 タイヤシュブ4個           この手作りの道具で遊ぶ。                   ・休憩食・・・おしるこ材(小豆、モチ、外) 火器(ラジュウス4台)コッフェル        器30個 はし30膳                     ・指導者確認・・・大楠、伊藤、ほか1名参加確認
 今回は、大雪だったので、子供たちと雪洞掘りをし、その中で暖かいおしるこを作って食する楽しい体験をメ−ンにしたい。子供たちの喜ぶ、え顔から元気を貰おう。    

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2006年1月26日

和紙出来上がり

先般漉いた和紙の乾燥をする。2日目のニレを十分効かした紙の出来上がりは、表面なめらかで、はぎ取り時のささくれもほとんど無く、合格。しかし、脱水に課題発見。
水切りが長くかかるのでニレを薄めにしていたが、今後はニレを惜しみなく注入して、漉くことにする。ただし、厚みが0,007mmぐらいで厚紙(卒業台紙)を作るときは、3枚重ねないと所定の厚みにならない。時間がかかるが、いい紙が出来るのでこの方法でこれから作ろう。
氷点下の合掌小屋の中でどんな紙が出来るかと、うきうきしながら110枚を乾燥する。
梱包し、背負子に背負って雪の中を、足取り軽く家路につく。仏壇に供え先祖に感謝する。

投稿者:ながさきat 21:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月25日

上弦の月

明け方雲一つ無い晴天。空の色薄い鶯色、すごく寒いがこの色で心が和みわくわく気分
川原のネコヤナギが少し膨らみ、表皮がとれて銀色に輝いている枝もある。
崖下のろうばいも枝に数多くの花芽を付けて膨らみかけている。
私は、これから冬本番到来と思っているのに、これらの木はもう春待ちだ。
水辺ではカワガラスが元気よく深みに潜って餌を漁っている。鳥の動きも活発。春近し
雪に覆われた向かいの負釣山、雑木山の道口山や樫倉山と違って、鋭い雪稜線が何本も頂上に向かっているため、イケメンの山で、見るのも,登るのも大好きだ。
その山頂に、早朝上弦の月が居座っていた。月の先端に腰掛けたいロケ−ションでした。  

投稿者:ながさきat 19:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月24日

雪洞づくり

積雪1,7m、1日中綿雪。昼の時間夢創塾の北斜面で雪洞を掘ってみる。
奥行き2m、幅1,5m、高さ1,2mのサイズ。制作時間1時間。
雪洞の中は、音のない世界。15年ぶりなので、中でラジュウスを焚き久しぶりにラ−メンを作って食べる。ついでに、酒を燗し、飲みながら向かいの樫倉山を観賞。迫力満点の山水画でした。
今後は、道口山や朝日岳、を観賞する専属の雪洞を作ってみよう。
多数出来たら、雪の降っている夜、これらの雪洞に火(ロ−ソク)をともし、対岸から
幻想的な光を見てみよう。狐の嫁入りをデザインするぞ−。

投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年1月23日

地吹雪

早朝、山羊たちに餌をやるためハ−ブ園に出たが、立っているのが難しいほどの荒れ狂った地吹雪。寒い上、舞い狂う粉雪で視界4,5m。感を頼りにジグザグ行進ながら夢創塾へ2倍の時間をかけてたどり着く。
帰り、今きた足跡全く無し。小川に沿った北風、堰堤から落ちる水を空中に巻き上げていた。すごい現象に驚いた。カメラが無く頭に焼き付けた。
出発点に戻って、ワカンのヒモを解こうとしたが、結びが凍り付いてひと苦労。
こんな地吹雪、しょちゅうあれば、これを体験イベントに出来るのだが。

投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月22日

蛭谷和紙づくり

昨日に続き夢創塾で和紙づくり。午前中はコウゾをパルプ化するなど紙漉の準備で終わった。昼から薄くて強い蛭谷紙を久しぶりに60枚漉いてみる。失敗の紙15枚。終わり頃ようやく調子が出てきた。しかし、手の先が冷たく感覚無くなったため作業終了。
すぐ、脱水装置にかけて水分を絞るが最低3日間かかる。その後乾燥して出来上がり。
昼すぎ、河村夫妻がスキ−で来訪。発電所から25分。晴天で散策に最高の品でした。

投稿者:ながさきat 19:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月21日

紙漉

朝から紙漉。昼まで55枚厚紙で漉く。水が冷たく手の感覚マヒ状態。
昼から手製の圧搾機で脱水作業。夕方までおおかた終了。
明日は、ニレを効かした薄い紙を作ろう。
朝、カモのエサをあさっているアナグマを発見。
1時間かけて捕獲に成功。3日前から被害が続いていたが、犯人はこのアナグマだった
山仲間4人が訪ねてきた。晴天で、雪上散策が一番楽しいとか。
朝日岳が1日中見える日でした。

投稿者:ながさきat 22:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月20日

冬の川探検隊

今日は大寒、朝の気温、氷点下4,8度。3匹の山羊は小屋の片隅に寄り添っている。いつもは別々に寝そべっているのによほど寒かったのだろう。たっぷりエサを与える。
 冬の川探検隊の主旨・雪と水、暮らしとの関わりを調べる。
内容・今季の大雪を契機に、雪の性質、効用等を観察すると共に、小川の水が、日常の生活にいかに役立っているか、小川の源流から加工まで水と一諸に下り、その働きを学習する。
解説員には水博の王生学芸員外3名。
実施計画
1/31・五個荘小学校6年生32名
2/7・あさひ野小学校5年生44名 
当日晴れてくれることを願う。

投稿者:ながさきat 20:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月19日

ワカンで散策

夢創塾周辺をワカンで散策。昨日降った10cmほどの新雪は綿のようなフワフワの雪。
この雪にウサギ、テン、猿、狐の足跡が至る所に見られる。通称、足跡ウオッチング
山から小川へ下っていった足跡や、ウサギの足跡をたどっているキツネの足跡。
ここに住む動物たちは、生きるためにエサを求めて歩き回っているが、この大雪の中、空腹を満たすことが出来ただろうか。
桜の下枝が雪に埋もれ、13本ほど裂けている。掘り出せず自然体で推移を見守るしかない山の崖下に見る榊の緑の葉はひときわ目立つ。神棚用に15本採集持ち帰る。
林道沿いの倉庫は1,7mの積雪で、天井がへこんでいた。
すぐに、スコップを持ち出して屋根雪を下ろす。雪は硬く非常に重かった。
崖下で蕗のとう9個採取。晩、ふきのとう味噌で一杯飲む。春一番を食べて満足。
KNBの佐藤さん、ビデヲテ−プを持参して夕方我が家を訪問。
しばし、夢創塾放映の反響を語り合う。人と自然との共生、今後も探求し続けよう。


投稿者:ながさきat 22:34 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月18日

川の探検

朝、ちらつく雪の中、カモ池がいつもと違って騒がしい。なんと、大きなサギが2羽エサをあさっている。平野にいると思っていた鳥が、こんな山の中まで飛来するとは思ってもいなかった。雪を投げて、追っ払ったが、大きな羽を広げて飛び立った優雅な姿はここに住んでいるカモたちとは雲泥の差である。エサは食われたが、美しい飛行を見ることが出来た。しかし、もう飛来してこないことを願う。サギの川探検拒否だ。
 夢創塾恒例・冬の川探検を1月に1回、2月に1回計画。  
今回、大雪を契機として雪を科学することを視点に、雪と水、日常生活との関わりを、川の探検を通して学習するものである。
1月は五ケ庄小学校6年生。2月はあさひ野小学校を設定。
厳冬期での課外授業、寒いが、雪と水から熱い感動を持ち帰らせたい。
その為、すばらしい計画を作成するぞ。

投稿者:ながさきat 18:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月17日

水管理

谷川の水が増水し、5カ所の取水口がゴミで詰まる。カモ池の水量はいつもの半分以下
冷たい水の中での、取水口の手入れはいつもながら辛い。常に、川の水との戦いだ。
水際にふくらんだふきのとう、4個へばりついていた。もう少し大きくして採集だ。
 原液の木酢を蒸留するため、液20リットルを夢創塾から担いで家に持参。
昼から、スト−ブに火をつけ、蒸留を始める。生産能力1時間、約0、8リッタ−。
寝るまでに8リッタ−蒸留。明日又作ろう。町内1人、滋賀県1人の注文に対応するため 。                                    夕方、いただいた野菜くず25kg2回に分けて夢創塾に担ぎあげる。
少しだけ、山羊、カモに与える。瞬く間に食い尽くす。エサ不足なのか。
 夕方、家の前庭に積もっていた屋根雪を横の川へスノ−ダンプで捨てる。
結果、広場が出来て少しスッキリ。正面玄関からの出入れ可能となる。
朝日町要請事項、
1/28・AM・小川ハ−ブ公園で雪遊び・あさひ子供倶楽部・主管夢創塾・OK
詳細後日・



投稿者:ながさきat 23:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月16日

要請3件

晴天、今日の朝は、雪面が凍って固く、通称そうらになっていたためワカンを付けず、夢創塾へ行く。カモに残飯の外、麦をやり、山羊に干し草、野菜くずを与える。
昨日に続き、朝日岳の空は淡い朱鷺色、夢創塾の上空は薄い青、気温3,5度暖かい朝の始まり。晴れていると元気が蘇り、今日もがんばるぞと気合いが入る。
電話で要請が入る。
2/20・PM・大家庄公民館講座・華遊館・OK
2/22・AM・第3回お−らい・ニッポン全国大会・東京・イイノホ−ル
        パネリスト出演・OK
7/8から2週間程・アメリカ・OR・カスケ−ド山脈聖なる山2峰遠征・OK
          ダッグ・ウイルソン、早苗さんより電話連絡有り。
2/24・PM・魚津市健康センタ−・所内・OK
今日は様々な依頼事項の多い日でした。

投稿者:ながさきat 22:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月15日

山羊小屋掘り

今日朝から晴天。雪に埋まっていた山羊小屋を掘り出す。積雪が最も多いところは、日田側のはぶち、1,8m。締まった堅い雪でスコップが通りにくい。比重も0,6以上
午前中かけて北側の屋根を掘り起こす。約10トンの雪を扱う。
午後雪が少なかった南側を1時間で終了。潰れるかとヒャヒャしていたがこれで安心
歪んでいた横桁が元に戻っていた。小屋の中も光が入り、山羊も嬉しそう。
引き続き、炭小屋のはぶち切り作業を行った後、完全に雪に埋まっていた旧カモ小屋を1時間かけて掘り出す。下層10cm程、氷、スコップで切れない。
今日も、3棟の雪処理に明け暮れた。これですべての小屋の雪処理完了。
これから始まる冬本番に向けて、準備完了。、

投稿者:ながさきat 21:37 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月14日

珍客

夢創塾へキツツキがきて板囲いをつつきまくる。エサになるてんとう虫を探している。
囲いに穴が開いて被害大。
ツ-リ-ハウスから子猿4匹を含む13匹が雨がやむと同時に出てきてビックリ。
猿たちが雨宿りをしていたのだろうか。
上空にノスリ2羽旋回、カモシカ雪の中を小川にむっかてくっだて行く。
かも3羽、カワセミ2羽谷川に飛来。雪の中なのでよく認識出来る。
1日中雨、1日中雪の処理に明け暮れる。
KNBラブ。ポケ山ちゃんの田舎暮らし、雪道の珍道中と餅つき、柿氷が放映。
講演依頼・3/9PM高志会館

投稿者:ながさきat 20:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月13日

夜明け

午前6時15分満月の月明かりを頼りに、山羊にエサをやるため雪道をワカン歩行。
温度、−4,8度、弱い風、寒くて目から涙、鼻水垂れる。雪が降っていなくて助かる。朝日岳が鈍い灰色でかすかに空と区別が出来る。静寂の中、ワカンで踏む雪音岳が聞こえる。急いで小川を横断し、山羊やカモに餌を与える。少し明るくなる。
いつもにない、早いエサやりに山羊たちはとまっどている。
帰り、6時40分鴇色の空に真っ白い朝日岳が輝き出す。朝の始まりだ。
晴天で、朝早いとこんな光景がたまに見れる。朝おきは三文のの得とはこのことか。
朝7時、金沢、小松に向け自家用車で出発。関係者に挨拶。、

投稿者:ながさきat 19:58 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年1月12日

雪落とし

昨日は綿雪、降雪量18cm、朝、雪の結晶が肉眼で見れた。
樹木すべてがこの綿雪をかっぶて山全体が純白な花が咲いたようになっていた。
特に、松の木や杉の木はその白と緑のコントラスト最高。周りすべて一幅の絵
太陽が昇るまでのじゅみょうである。
山羊たちに、エサをやった後、今年2回目の家の雪落とし。
1日中、本屋に上がってママさんダンプ−で雪を処理。積雪量1,7m重い雪
これ以上降ってくれないことを天に祈るしかない。この重労働もううんざり。
ふたぶれて、落とした雪、一部だけ川に排雪して終わり。
腕、腰、体全体が痛む。こんな時は小川温泉でゆっくりお湯につかるしかない。、

投稿者:ながさきat 21:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月11日

新年挨拶

会社出勤のため山羊、カモのエサを朝の7時に終える。
急いだため、汗だく。小川温泉で朝風呂、気分爽快。
県庁、公社、協会、出先事務所など6カ所挨拶回り。
すべての部署で、昨年の暮れと正月、KNB番組は夢創塾の放映ばかりだったと声かけして貰う。事実、私もびっくりする程、放映されていた。佐藤さん、岡部さんに感謝。
今後も、里山での田舎暮らし体験を通して、技の伝承、生きる原点、もてなしの心、準型社会システムなどを伝えたい。
富山の美容学校の卒業証書台紙30枚納入。
講演依頼・3/5中川・観光センタ−
山林協会1/25林政課・県民会館
農政局1/13・挨拶回り

投稿者:ながさきat 20:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月10日

KNB取材

KNBのラプ・ポケ山ちゃんの田舎暮らし取材。
岡部デレクタ−、山村アナ外2名朝から、雪の中夢創塾で1日かけて撮影。
餅つき、ぜんざい、柿氷をテ−マ−に山ちゃんと私のかけあい物語。
夕方、家の屋根雪を2時間かけて排除。
みぞれで、体がビチョビチョ。まして雪が重くてイライラ。
田舎暮らしの放映は14日KNB、PM5時30分より。
次回、竹スキ−遊び。

投稿者:ながさきat 20:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月9日

今日も雪かき

昨日は家の車庫、納屋の雪落とし。落とした雪を処理出来ぬまま今日は夢創塾へ。
紙漉小屋と倉庫、積雪1,5mで2回目の雪落とし。落とした雪は屋根の高さと同一
次回の処理、かき上げするしか方法がない。困ったもんだ。
途中、雪の比重を計る。昨日降った雪を20cmの立方体に切って重さを計測。
順次表面から20cmごとに切り取り下層1,2mのザラメ雪まで計則。
結果、表面新雪の比重0,11。表面から50cmの所0,29.ザラメ雪0,41
この値より屋根にかかっている重さは1平方m当たり、おおむね500kg
2棟の屋根、20平方mで10トンの雪をすべてスコップで処理。ヘバヘバ
山羊が晴れていたので雪道を散歩。3匹とも太陽の光を浴びて立ったまま居眠り。
よほど気持ちが良かったのだろう。雪の埋もれた雪洞もどきの小屋は、居心地が最悪
春が早く来ることを朝日岳に祈願する。
夕方、明日のKNB取材にかかる準備をする。天候は雪らしい。
追件・体験授業に雪の重さ計測を取り込もう。計測した後、これを溶かして水にし、有料を計った後、それを沸かしてコ−ヒでも飲んだら、より一層覚えてもらえるかも。

投稿者:ながさきat 22:03 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月8日

グリ−ンライフ(本)奉納

蛭谷地区の新年祭、執筆した高校生用教科書グリ−ンライフ、と一般用グリ−ンライフのを蛭谷神社に奉納。神主の九里さんが長々と祝詞をあげてくださる。
お礼に昨年暮れ、当該本の4回目の印税相当分を志とする。
特別にこのことで、玉串ほうてんをした時、当該の本がどんどん売れることをお願いする。そして印税が昨年の2,3倍以上入るようお願いする。御利益いかん
午後、車庫と納屋雪落とし。積雪1,5m、落とした屋根雪気が遠くなるほど多い。
明日は、本屋根の雪落とし、落とした雪の始末がその後2,3日続く。体、ガタガタ
夢創塾へは朝エサをやったきり。雪道は、今日の雪で、又、埋まっているだろう。

投稿者:ながさきat 20:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月7日

雪の夢創塾

粉雪1日中降り続く。合掌小屋を除いてすべてが雪に埋まってしまう。
積雪深2,35m、気温Am8時−1,7度、風微風、ワカン歩行でも膝まで潜る
各小屋の入り口への穴掘りは、身長以上積もった雪の外に排雪、ますます深くなる。
小屋には光が入らず暗闇、山羊たち面食らっている。
エサ不足なのか、山羊も合鴨もスリムに見える。
昼頃、雌のヤマドリ3羽水場に飛来。近頃よく見る。餌探しか?
夕方、ノスリが上昇気流に乗って夢創塾上空を執拗に旋回。明らかにカモ狙い。
小川を横断して帰る途中、チ、チチ、と鳴いて挨拶してくれるミソサザエ3羽。
白一色の中にも鳥たちは、必死にエサを求め、黙々と生きている。
この鳥たちから今日は元気を貰った。、

投稿者:ながさきat 21:31 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月6日

アイガモとキツネ

朝7時の気温−3,4度 昨日からの降雪26cm、粉雪
昨日作ったワカンの足跡道、この降雪でかすかな窪しか残らず。
アイガモ池の周りは、キツネ、テン、イタチの足跡でアナボコだらけ。
一カ所テンが池に入った箇所有り。カモの数不変、餌食にならず
里山の動物たち、この大雪でエサにありつけず、今後はカモを狙って知恵を絞って来るだろう。毎年、4,5匹キツネやテンの餌食になっている。
保護対策は池にたっぷり水を蓄え、エサを十分与えて元気にしておくことです。
いつも、2月になると昼でもキツネを見ることができます。
・KNBの取材
  ラブポケ・山ちゃんの田舎暮らし 1/11朝から雪の夢創塾で取材予定
  ワカン徒歩で現地入り。当日の天候次第で天国にも地獄にもなる。
  

投稿者:ながさきat 18:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月5日

大雪

朝まで小さな玉状のサラサラ雪が45cm降って積雪深2,2m
夢創塾の小屋群10棟のうち、山羊小屋等5棟が雪の中
各小屋への出入りは、自分の背丈程の雪を掘っている
その為、暗くなり和紙や茶筅作りが困難になった
今後もまだ降雪が続くと小屋の崩壊が懸念される
大雪対策が重要な課題になってきた
自分の作った小屋がこれくらいの雪に耐えうると信じている
すべてが白に覆われているが、凜とした白の世界もいいものだ

投稿者:ながさきat 21:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月4日

雪落とし

吹雪の中、ツリ−ハウス夢創樹倶の屋根雪を1時間かけておろす。
雪質は1,3mザラメ雪、30cmは粉雪でした。
雪の重みで横桁少し破損、これで安心当分心配なし。
平地より13mと高いところのため、ハ−ネスを付けての作業でした。
わずか4坪だが1時間かかる。安全第一でゆっくり作業。
帰りは、吹雪で朝来た足跡全くなし。新雪35cm新たな雪原を帰る。

投稿者:ながさきat 20:13 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月3日

今年の夢

その1
4個ある炭窯、その特質を生かして炭情報を隅々まで発信する。
・H7年完成の夢創窯・・・季節ごとの様々な草木を玉虫色のついたお花炭に仕上げ
 額入れして工芸品にする。 
・H6完成のやまびこの窯・・・かってのびるだん炭と言われた良質な白炭の生産。
 生業の技の伝承と継承。    
・H16年完成の多目的窯・・・窯の熱を利用して、パン、ピザを焼き、天井の砂利に
 蓄熱した熱で、焼き芋、酒の燗をする外、煙突の排熱で海水から塩やニガリを創る。
 炭窯の新たなる活用の展開の挑戦。昨年1年試行済み。人気抜群でした。 
・H17年完成の環境窯・・・杉の間伐材、小川の柳の木をこの窯で炭に加工し、土壌改 良材や家屋の脱湿、脱臭材として活用する。廃物の資源化体験教室の開催。
 昨年の暮れこの窯に柳の木、約3トン、杉の木1トンを入れて炭にしてあります。
 大雪のため、初窯の炭出しは当分延期。おおむね800kg出炭の予定。
 以上、春からそれぞれの窯で、目標を掲げ、新たな展開を実行したい。 

投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月2日

夢創塾綴り

朝から小雨、朝日岳がぼんやりと山水画のように見える。
昼からは、みぞれに変わり向かいの道口山、樫倉山しか見えなくなる。
周りが雪の壁になっている池のアイガモ24羽に、エサである麦やキャベツの葉を
投げ込む。とたんに、エサをくれとギャ−ギャ−鳴いていたカモたちは黙り、水中でエサをあさります。1日1回だけのエサやりです。
山羊小屋は、大雪でスッポリ覆われまるで雪洞同様。雪を処理する必要あり。
エサは干し草、約3kgと野菜くず2kgのみ、エサが不足気味なのか体型ス−マ−トになる。冬期のエサのストック量350kg、ぎりぎりの配食です。
バタバタ茶の茶筅を創るため、根曲がり竹を所定の長さに切断、竹の表面を磨く
30本創ったが、満足する材料は20本でした。明日再度根曲がり竹を取りに行きます。
夕方、KNBが昨年ラブポケなどでずっこけた場面を語る新春対談に、露天風呂騒動やカヌ−沈没、そしてビルダンの方言で話しながら飲んだ楽しおかしいバタバタ茶会、
が放映されました。


投稿者:ながさきat 23:50 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年1月1日

今日の作業




朝・雪の中でナメコ取り4kg収穫
昼・炭小屋の雪落とし
  バタバタ茶の茶筅用ネマガリ竹20本採集・1月下旬茶筅作り
積雪量・1,8mのため向かいの県道からワカン歩行で夢創塾へ所用時間20分

やぎ


山羊・晴天のため雪道で散歩

投稿者:ながさきat 18:04 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。




夢創塾ブログ始めました。

投稿者:ながさきat 17:29 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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