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2010年11月30日

薬草・オウレン ゲット!!

午前中、来年朝日町の棚山で行われる「とやま森の祭典」の事前踏査を、関係者と行った。
踏査内容は、式典後に行われる県民参加の森づくりフエアの内、小学生が参加する林業体験に「夢創塾」の体験メニュ-を取り入れられないかの現地調査でした。
現場予定地は、楢や松、杉が適当に混在しており、これらの木々を利用すれば、長大ブランコ,ツリ−クライミング、タ−ザンロ-プの他、炭焼き、杉の皮?き、これを使ったシ-ソやベンチづくりなどが出来る事を提言。・・・それぞれのメニュ-について、実施の可否について検討する旨、関係者から回答有り。
踏査途中、森の中に栽培されていたオウレンが,イノシシに荒らされて見るも無惨な惨状。
植えてあったオウレンが踏みつぶされ,散乱していたので、管理者に了解を得て、これを拾い夢創塾に、100株ほど持ち込む。以前から薬草園づくりのリストに有り、これを植え込み栽培面積を増やしたい。児童等に、とやま薬の学び場にしたいものだ。

第2段のナメコ植菌を行う。
桜の木15本、クルミの木8本などに、500個の駒を打ち込み、作業道の脇に伏せ込む。
来年の暮れには大量のナメコが期待できる。
 天然のヒラタケが、出始めた。型は未だ小さいが、週末には手のひら大の大きさになることだろう。採集して炭火で焼いて食べる予定。うまいぞ−!!








投稿者:ながさきat 19:23 | 日記 | コメント(0)

2010年11月29日

楮・蒸して剥いで干す!!

昨日神社境内から切り出してきた楮を、夢創塾広場の特大鍋に4束固めて建込んだ。
これを蒸すために、楮の束をドラム管で覆い蒸気の確保を図る。
尚、今回初めてドラム管の操作を1人で行うため、急遽、三角支保を作りこれに滑車を付け、ドラム管を吊し難無く作業を終了する。この準備に、1時間を要したが、途中蒸し具合を見るときに簡単にドラム管を上下できたので、大ヒット!!
 2時間余りで蒸し上がり、熱いうちに、順次皮を?く。
研修生がこの皮むきを手伝ってくれたので大助かり。20束できあがり大収穫。
これを合掌小屋の2階に吊して干す。来年の和紙原料これで半年分は確保。

先日、あさひの小学校6年生が、当塾に来て漉いていった和紙を、30枚ほど乾燥してみる。概ね完成紙になっていたいたが、中には薄くて「雲龍紙」もどきもあって、書が出来ないのもあった。予備分を相当漉いてあるのであるので安心。

たくあん用にダイコンを60本余り、炭小屋の中に吊した。
寒風が通るので、10日間ほどでほどよく乾燥することだろう。そしてたくあんづくりに初挑戦だ。・・・隣のばあちゃん達に教わって作るのだが!!










投稿者:ながさきat 19:48 | 日記 | コメント(0)

2010年11月28日

神様からの贈り物

冷たい雨が降る中、秋の奉仕作業で、蛭谷神社の清掃や周辺の雑木を刈り払いした。
その刈り払い中、神社境内の北側に、直径2〜3cmで長さ2〜3mの自生群生していた楮を見つける。
自生の楮にもかかわらず、枝が少なく、一本立ちの理想のタイプ。宮総代なので、職権を利用して?この楮を、村の奉仕作業の終了後、200本余りを刈り取る。
楮を夢創塾に運び、小屋の中で、蒸して皮を?くため、定尺に切り添える。
4束を調整、卒業台紙なら150枚相当の分量。2年分ほどの原材料がゲット出来てハッピ−。まさに神様からの貴重な贈り物でした。神様に有り難うです。

焼き畑のダイコン50本を収穫。大小様々ながら、満足するサイズ。大満足。
たくあんを作るためダイコンをきれいに洗って、陰干しに備える。

残っていた環境窯の炭を袋詰めする。15袋200kgを詰めて終了。
途中、あられが30分余り降り続いた。寒く炭を焚いて暖をとる。
その内、暖かさにつられ、居眠りする。あられの中でも眠れる火の暖かさに魅力を感じた。






投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0)

2010年11月27日

行ってきました・朝市ゴッコ

山田村の朝市が、とやま健康生きがいセンタ−のカフエイゴッコで25日から開催されたのを機会に、最終日にかあちゃんと見学と買い物に行ってきた。
取り立ての野菜やリンゴ、古代米餅やリンゴジュ-ス等旬の食材がてんこ盛りに並べてありました。よく売れたのがダイコンの漬け物ですと、山田村の通称「とらじろう」氏、味に自信があるがやっちゃ−!!
試食してみたら、やっぱしうまかった。リンゴもおいしかった。
丸ごと小玉じゃがいもの甘醤油煮は、一口で食べれるのでおいしかったが、後味にえぐ味があったのが気になった。たぶん皮の味だろう。
 お土産をもらった。特産のリンゴと、ジャガイモの甘煮。帰り車中で昼飯代わりに平らげる。買い物は古代米餅等格安で頂く。有り難う。

昼から夢創塾で楮を再び煮詰める。夕方、ようやく皮がほつれるようになり柔らかくなった。さらに柔らかくするため、かまどに炭を補充して、朝まで放置することにした。
火の管理の合間に、炭を袋詰めする。1袋に15kgを詰め込み、20袋を仕上げる。
この作業、汚い上、重労働。相変わらず、顔は炭の粉で真っ黒。訪問者が笑いこけていたが、自分の顔が見えず、笑っている人見て笑っていた。・・・??









投稿者:ながさきat 17:40 | 日記 | コメント(0)

2010年11月26日

現地研修で交流

午後、南砺市土山集落などから15名の他、関係者数名が、マイクロバスで「中山間地域保全
パ-トナ−シップ推進事業現地研修会」にやってきた。
到着後、小雨の中、手作りの小屋群や炭窯、合掌小屋、水車やツリ−ハウスを見学。
何もない山の中で、水車の磁力発電や料理窯のピザ焼き、塩づくり、木炭電池、熱発電装置などにちょっぴり驚いたようだ。これも児童等との交流はかるためのポイント。 
夢創小屋に入って、夢創塾の取り組みを講演。
質疑には入り、木酢の活用方法や販売価格、木炭の活用方法、地域の活性化方策等について
応答する。参考になったか?疑問もあったが、環境を同じにする山間の集落の人たちと交流できたことが、大収穫だ。今後も、仲介した後輩の橋本君を通して交流したいものだ。

朝から第2段の和紙づくりとして、乾燥した2kgの楮を窯で煮詰める。
火力が強くならないように、生木を半分混ぜながら、火を夕方まで焚き続けるたが、相変わらず皮は強い感じ。木灰で煮ているので簡単に柔らかくならないようだ。
明日も火を焚き続けよう!!・・・しんどいことだ。

北日本新聞、地域ニュ−スのトップ記事に、昨日行ったあさひ野小学校6年生の和紙づくりの記事が、写真入りで掲載された。
5月から取り組み今回が最終回の「風の道 森づくり」が記事になり、今までの苦労が報われ本望だ。後は、児童等の漉いた和紙を完成させ、納めるのみ。これも自分磨き!!






投稿者:ながさきat 17:51 | 日記 | コメント(0)

2010年11月25日

紙漉挑戦・あさひ野小6

あさひ野小学校6年生30名がやってきて、各自が自分の和紙2枚を漉いていった。
恒例行事で、この和紙、各自が将来の夢などを揮毫し、掛け軸にして卒業記念作品としている。掛け軸が完成する3月が楽しみだ。
 児童等は緊張しながらも、紙漉に神経を集中。
木の皮が紙になった・感動!!意外と難しかった、紙職人になろうか?、冷たかったなど様々に紙漉体験を楽しんでいったようだ。
 自然の楮とロロアオイで作る本物の和紙は、1000年も保存できると聞いて、一生の宝物が出来たとみんな大喜び。児童等は自然との共生を、ちょっとばかり学んだようだ。

同時に進行していた、楮蒸しが昼前にできあがり、児童等全員で皮を?く。
簡単に剥ける皮に興味しんしん。競って?いたので、短時間に終了する。
この材料、来年6年生の和紙原料になる代物。
皮を日陰に吊し乾燥し、保存に備える。

夕方、漉いた和紙を手製の脱水装置にセットし、徐々に水分の排除作業を行う。
5日間ほどで脱水出来るので、来週には乾燥機で和紙紙完成の予定。




投稿者:ながさきat 18:55 | 日記 | コメント(0)

2010年11月24日

出前講座・弓矢遊び

午後、あさひ野小学校の科学クラブに出向き、弓矢遊びをした。
夢創塾で作った、15丁の弓と、茅の矢30本のほか、矢竹の矢3本を使って、学校のグランドでやり方を指導した後、全員一斉に弓で矢を射った。
しかし、最初全く飛ばせず、矢が足下に落下する児童等も多かったが、特訓した後、20m余り飛ばせるようになり、弓矢遊びの楽しさを満喫したようだ。
6年生の児童等は、30m以上を飛ばし、矢を射る秘訣を会得し得意満面。褒めてあげる。
最後に矢竹の矢を使って試射したところ、飛距離、着地点が安定する事を体験して、矢の違いを学んだ。ゲ-ム機で遊ぶよりおもしろいと好評。
出前講座を終わった後、児童等から弓矢の作り方をねだられる。

楮を定尺に切りそろえた後、これを縄で括り、蒸すため大鍋に入れ、これをドラム管で覆い蒸す準備を夕方までに終了。
明日の朝に火を入れ、昼前に蒸し上がるよう火の管理を紙漉と同時に進行したい。
児童等が揮毫台紙の紙漉が終わった後、楮の皮を?いてもらい、来年度の児童達の和紙原料にしたい。当塾はこのようにすべて順繰り(循環)システム。すでに来年を見据えないと、当塾は回らない!!これが大変なのだ!!








投稿者:ながさきat 18:31 | 日記 | コメント(0)

2010年11月23日

炭出し

朝から冷たい雨降りなので、環境窯の炭出しを行った。
1ケ月前、児童等に炭出し体験をしてもらったが、大半が残っていたので、今日一気に出し、次の炭焼きが出来るよう窯の中を空にする。
外は寒かったが、窯の中は18度で暖かい上、炭出しは重労働、(出炭量600kg)汗で全身びしょ濡れ。炭の粉が顔に付着して真っ黒。鏡で見た自分の顔に噴き出した。
出した炭を早速家に持ち込み、炭を焚いてネコと暖をとる。石油スト-ブより暖かく快適。

最後の紅葉を満喫。
この雨で、標高350m以下の紅葉は最後の輝きを見せていたが、強風で葉が飛散して、地面は落ち葉のア-ト場。観賞出来るのも、明日ぐらいまでか?
自然が描いたグランドデザインをデジカメで保存。








投稿者:ながさきat 19:16 | 日記 | コメント(0)

2010年11月22日

楮集積

和紙の元である、葉の付いている楮を林の山から切り出した。揮毫台紙30枚分量。
自然に生えている楮なので、細い上に小枝が多く、良質な物でないが、2束概ね100本
を切り、束ねてトラックで夢創塾広場に持ち込む。
 そのまま放置しておいたら、3匹の山羊が楮の葉と共に小枝をほとんど食べてしまった。
山羊のエサになる、葛の葉や雑草が枯れて食糧不足から食べてしまったようだ。
しかも、太い幹までも皮をかじられ、楮の木はバタバタになる。
山羊どもを怒ってみたけど、自分の不始末に反省。(山羊、カモシカは楮が大好き)
気を取り直し、楮を蒸して皮を剥ぐために、1本毎、85cmの定尺に切りそろえる。
又、蒸すための大釜を作業小屋から持ち出し、煉瓦でかまどを作って、楮蒸しの準備を完了する。
あさひ野小学校生が自然体験に来たとき、楮を蒸して皮を?いてもらう予定。




投稿者:ながさきat 19:05 | 日記 | コメント(0)

2010年11月21日

雨漏り修繕

先日、合掌小屋が雨漏りで2階は水浸し。
西側の中央部がひどい雨漏り。長いハシゴを使って屋根を点検。
原因がわかりました。昨年処理した屋根板のジョイントのコ−テング箇所が、1〜2mmのひび割れを起こし、ここから雨水がしみこんだ様子。今年の猛暑で、屋根板が縮んだようだ。
早速機材を調達して、ひび割部を防水処理する。反対側の屋根も処理。
夕方には無事終了。

明日の研修は食文化体験。
早速、クルミを煎って実をだし、すり鉢で味噌と混ぜて、くるみ味噌を造る。
山のナメコで鍋一杯のナメコ汁、赤カブで酢の物、バタバタ茶など準備ok。






投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0)

2010年11月20日

クルミの木丸坊主

熊騒動も一服したので、林の棚田跡へ見回りに行ったところ、なんとクルミの木が10本余り丸坊主状態。
熊がクルミを枝毎へし折って、クルミを食べていったようだ。
1本の木に20本余りの枝が周辺に落ちており、直径6cm長さ4mの枝もあった。
その力の威力に圧倒された。枝の先端の無い木は異様でした。
集落から300mしか離れていないところまで、熊が来ていたことに、不安を感じた。

クルミの皮を腐らすため、広場に埋め込んでいた山ぐるみを掘り出した。
谷川で洗ったところ、つやつやのクルミになったので、これを割って試食。
脂ののった香ばしいクルミの実を堪能。250個ゲット。
 山羊が足を投げ出して、居眠り。小春日和の精だろうか??
昼から、人気NO1の空中遊泳遊具を撤去。
安全を期し、ワイヤを緩めるのに「ガッチャ」を使って慎重に作業。無事夕方に終了。
来年の為、ワイヤに油を塗って保存。、








投稿者:ながさきat 19:09 | 日記 | コメント(0)

2010年11月19日

紅葉の中スミレ

平成10年から児童等が、ものすごく楽しんでいた、楢の木の木登り体験。
その楢の木が、昨年カシナガの被害にあって、9月これを切り倒し、枝の部分は炭にしたが、幹の部分が余りにも大きすぎるので(直径70cm)運搬できず、山の斜面に放置していた。
しかし、放置して腐らすよりも天然もどきのナメコに期待し、山の中まで発電機の電気を引いてドリルで穴を開け、菌を植え込む。
カシナガの被害木でナメコ栽培が出来る?聞いたことがないが、実験と決め込み、ナメコが発生すればもうけ物!!・・・ナメコが出れば、今後、被害木の活用につながるのだが!!

植菌途中、落ち葉の座布団で一服していた所、目の前に春の花「スミレ」が咲いていた。ビックリ!!
小春日和が続いたので、狂い咲き??
周辺の雑木は紅葉が真っ盛り。特に、モミジは深紅で最高。青空に冴えていた。
雪を被った朝日岳と紅葉が織りなす周辺の山並みのロケ-ションを、ナメコを植え込んだ大木に寝そべってじっくり堪能。・・・ひさしぶりにゆったりした時間を過ごす。








投稿者:ながさきat 18:41 | 日記 | コメント(0)

2010年11月18日

準備・揮毫台紙づくり

午前中、あさひ野小学校6年生が卒業記念に、揮毫する台紙づくりの準備をする。
毎年、自分で漉いた自分紙に、自分へのメッセイジを揮毫し、掛け軸にして卒業作品としている。
この和紙づくりが終了すれば、1年間にわたる「風の道」森づくりも終了。
これら一連の体験で、森の循環システムやものづくりのプロセスを、学んでほしいものだ。
他にない貴重な体験で児童等は、ちょっとだけ大人になって行くことだろう。

準備・その1
漉き舟を点検。水漏れがあったので漏水処理をする。
その2
漉き枠の網目に微小の紙繊維が張り付いて、不具合が見られたので、家に持ち込み丁寧にこれを針で取り除く。すごく細かい作業に手間取る。
その3
漉いた和紙を受け台に正確に積み上げて行くための、竹のガイドピン3本を設定。
その4
漉きあげられた和紙の脱水装置を組み立てる。
ジャッキを利用して、漉いて重ねた和紙の水分を脱水出来るようにセットする。
これらの準備を、昼までに終了。

夕方、先日とやまTVの宮田カメラマンが撮影した、幻の滝踏査の一部が放映された。
紅葉が美しい中、川の渡渉、水が岩にぶつかり飛散する長滝は大好きな光景。
短時間だったが、長滝の全容が紹介された。当時の感動が蘇った。








投稿者:ながさきat 19:48 | 日記 | コメント(0)

2010年11月17日

ナメコ植菌

先日までの寒さに震え上がっていたが、朝からの小春日和に、山の中に入ってナメコの植菌作業を行う。昼までナメコ原木25本を仕上げ、山の傾斜地に伏せ込む。
来年の暮れには、たくさんのナメコが出てくれることを期待する。
原木は大木で重く、動かすのに相当な体力を要し、大変疲れた。

焼き畑の赤カブが大きくなったので、これを採集。
早速、薄く輪切りにして、これを塩でもみ、ラッキョウ酢と砂糖を使って「酢カブ」を作る。夕食に食味して見たところ、みずみずしくおいしい!!
無肥料、無農薬のカブ、これも自然からの恵み。頂きます。

間伐材をトラックで2回炭窯まで運ぶ。
これで、環境窯の窯木を概ね調達したようだ。暮れまでもう1回炭焼きをする予定。








投稿者:ながさきat 17:51 | 日記 | コメント(0)

2010年11月16日

日本の記録

今日、夢創塾での林業や自然体験記録など、全国で29名の林業スペシャリストの活動状況を記載した「日本の記録 林業列伝」vol.3が発刊され、送付されてきた。
私の記事は、林業新知識・2008年8月号に記載された、表題、山に生きる知識を伝える
〜子ども達に伝えることが楽しくなりました〜の、10ペ-ジ分。
300ペ-ジ余りの分厚い本の一角に、当該塾の活動状況を活字と写真で紹介してくださった、全国林業改良普及協会に感謝です。
尚、今回3冊目で掲載人物は90名になるが、富山県人は私が最初の掲載。
日本の人口からしても富山県は1/100で1人が妥当な割り当て??
 早速、全員の記載記事を一気に読んでみる。
山に掛けた情熱がひしひしと伝わり、みんな頑張っている情景が手に取るように理解できた。全国の様々な活動を知るとともに、塾活動のヒントになる要素も多々あって、すばらしい本に感動。今後の林業活動の手本にしたい。

午前中、高岡南高等学校で、管内の校長会議があり、その席で「夢創塾物語」の講演を行う。退職後も生き甲斐を見つけ「輝いて生きる」をテ-マに時間オ-バ-で語る。
昼飯の時間も多岐にわたる体験メニュ-や奇抜なアイデア?発想がどうして出来るのか??等々会話や対話で多いに盛り上がる。ひさしぶりに知識人と出会い楽しかった。




投稿者:ながさきat 21:28 | 日記 | コメント(0)

2010年11月15日

冬道草刈り

冬場、夢創塾に飼育している山羊、アイガモ、イワナにエサを補給するため、小川の川底に生えているヨシや茅を刈り、雪道の整備をする。
ヨシは川底に大きな株を形成し、背丈は3mにも及び密生していたので、草刈り機でも難儀した。昨年に比べすごく良好に生長していた。
長雨でたびたび川底が水浸しになって、養分が補給されたようだ。
刈り取ったことで、雪が降っても、足下が確保できるので、新雪時でも歩くことが容易、また、吹雪時でも障害物が無いので道に迷うことがない。
 冬に備えた、冬の道づくりは午前中かかったが、冬場100日以上餌やりに歩く道なので
自分で歩きやすいように整備するしかない。
この道は、冬場における、健康管理や体力強化のトレ−二ング場、山羊たちがいることで、今年も真冬に汗をかき、毎日変わる、本物の樫倉の山水画が見られる。独り占めして!!
 カヤを刈り取り時、真っ赤な実を付けた「野イバラ」も刈り取る。
これをひらって夢創塾に持ち込む。見学に来ていたおばさん達にねだられ、一部を残して
皆さんに配布。玄関などに飾れると大喜びでした。いたくて嫌われ者の、イバラが喜ばれて
良かった。イバラの道も大切な資源だ!!




投稿者:ながさきat 20:05 | 日記 | コメント(0)

2010年11月14日

イチゴ&ふきのとう

夢創塾広場で、天然の柿モタセを発見。
ナメコのように傘はヌメリがあり、色は茶系で形は楕円形。3箇所で群生していた。採集。
引き続き杉林に入って、栽培ナメコを採集。昨日取らなかったので、傘が開いて大型のナメコになってしまった .収穫量バケツに2杯。重量10kg。これを1時間余り掛けて、石突きを取り除き、冷たい水で3〜4回洗ってゴミを取り除く。家に帰ってナメコ汁を作り保存。冷凍庫満タン。
 ナメコ取りの途中、谷川で少し膨らんだふきのとうを採集。春の恵みを紅葉の時期に天ぷらで頂き、酒の肴の一品にする。苦みが強かったが、うまかった。
 季節外れ?作業道に真っ赤な粒を付けたイチゴ(野イチゴ?)が群生していた。食べてみると、甘酸っぱい味だが、種が大きく口当たりが悪い。粒が小さく食用に不適なようだ。

今日の作業は、椎茸の植菌と、このほだ木85本を杉林に運んで、井桁に積み上げた。
1年間、ほだ木を寝かし椎茸菌の繁殖を図ったのち、山の斜面に建て込み収穫に備えるのだが、2年後が楽しみだ。分厚い椎茸を炭火であぶって食べれば最高!!長生きするかも??

投稿者:ながさきat 18:20 | 日記 | コメント(0)

2010年11月13日

蜂退治&唐揚げ

夢創塾小屋の天井に、集団で越冬体制を決め込んでいた、足長ハチ?を朝から退治する。
手が天井まで届く脚立を2基準備し、ハチに襲撃を受けたときに逃げるル-トを確保してから一匹ごとピンセットでつまみ、小さなBOXに収納する。
寒かったので、ハチの動きは緩慢で、集団の外側から順次、取り込む。その数200匹以上。取り損ねたハチは30匹ほど。部屋の中に飛び散る。
30分ほどすると、ハチたちは窓に集まり、これを順次捕獲する。所要時間2時間余り、一箇所刺されたが、毒が少ないのかさほど痛さ、腫れが気になるほどでなかった。
ハチ退治終了後、このハチを油で唐揚げ。試食してみるとパリパリで食感が良好。おいしい
晩の酒の肴に家に持ち帰る。もぐもぐ食べていたら、母ちゃん野蛮人と軽蔑?蛋白源なのに

びるだんなんばんを隣のばあちゃんから頂いた。早速、葉となんばんを取り外しこれを茹た後、甘辛の味に調理する。私の大好きな「びるだんなんばん煮」が1年分出来て満足。
 ひさしぶりに、イワナをじっくり観察。
なんと、2尺余りの3匹のイワナが、けんかをしているのか?じゃれているのか?互いに胴体をくいつきあっているのにビックリ!!その為、ともに全身キズだらけ。肌の色が傷で灰色に変色していた。かわいそうだが、序列の争いか?

午後、ナメコの原木を調達。
くろべの木を伐採、直径55cmの大木。特大ほだ木5本を含め、20本を玉切る。
後は、ナメコ菌を打ち込み、来年のナメコが楽しみだ!!








投稿者:ながさきat 19:08 | 日記 | コメント(1)

2010年11月12日

落ち葉の山道

先日裏山で切り倒した「椎茸の原木」を、大地山登山道を使い、担いで搬出した。
登山道は色とりどりの落ち葉で地面が見えないほど覆われ、きれいなカラ−道だが、冬の到来を肌で感じた。
華やかな落ち葉のバ-ジン道だが、椎茸の原木は生木のため、3本担ぐと30kg余りの重量で、ずっしり肩に食い込み、落ち葉を観賞する余裕なし。併せて、小雨が降っていたため、落ち葉道は滑りやすく、杖を使って慎重に担ぎ出した。
午前中、直径15〜22cm、長さ90cmの原木を15本集積。最高級のほだきに満足。
残っているほだ木8本は大木で、1本当たり20〜40kgで担ぐのが困難。
その為、搬出は、原木を傷を付けないよう山の斜面を転がして出す予定。

焼き畑のダイコンと、赤カブを使って、得意になった「ヤタロウ」漬けを作る。
無肥料、無農薬の材料で自然塩で作ったこの漬け物、昨日KNBで放映されたこともあって、食べたいとおねだりする山仲間が多々あり、バケツに半分ほど作る。2〜3日後がおいしい時期、彼らに試食?してもらい評価をしてもらいたい物だ。
他に、赤芋のズイキを使った「スズキ」を作る。
すべて酒の肴づくりのようだ!!みんなに喜んでもらえば、本望だ!!



投稿者:ながさきat 18:30 | 日記 | コメント(0)

2010年11月11日

幻の長滝踏査記

紅葉が最盛期のこの時期、朝から富山TVの宮田カメラマンと立山ガイドの3人で、相ノ又川の支流、「たきんたん」の長滝を踏査した。
一ヶ月前、85歳の元猟師に、長滝へのル-トを現地で教わり、事前踏査してあったので撮影機材を担いでいたが、難無く川底に着くことが出来た。
雨で増水し、渡渉時は腰まで浸かりながらも無事、長滝に到着。
紅葉の中、舞い落ちる滝の水は、途中の岩にぶつかりすざましい勢いで飛散。
すばらしい自然のロケ-ションに感動。大好きな光景にしばし見とれる。
TVの皆さんも感動。昼前に撮影も順調に終了。
その後、ハングオ-バ−の下に川底がある、他に類のない本川の峡谷を、ザイルを使って下降し、その絶景を撮影。峡谷の一部だが、TVが入ったのは今回が最初。
正月に初公開される予定。来年の正月が楽しみだ。
幻の長滝、魚止めのおおかめ、へっつりのどぶ、周辺の紅葉を写真で紹介。


















投稿者:ながさきat 18:57 | 日記 | コメント(0)

2010年11月10日

キクイムシほだ木で椎茸挑戦

今年も裏山は、カシノナガキクイムシの被害を受けたミズ楢が数多く見られ、枯れた茶色の葉っぱで、紅葉に華やかさが見られない。何となくくすんだ色合いで寂しい限り。
そのキクイムシの被害を受けた楢の木を、先般から切り倒し、未だ半枯れ(生木)部を玉切りして、椎茸原木用に30本余りを広場に集積する。
 あられの降る中、隣に炭を焚いて暖をとりながら、当該ほだ木で椎茸が発生するか全く不明ながら、実験することに意義があると思い、挑戦魂で寒さを吹っ飛ばし、午前中に終了。
ただ、本来のほだ木と違い、皮が木部と剥離し、かつ皮の穴が不完全で、駒菌を打ち込むのに
難儀した。・・・ひどいのになると、皮の繊維が残って穴が見えないのもあった。
キクイムシ原木で椎茸が大量に発生することを、願望するものである。

明日、相ノ又川に出向いて幻の長滝を,TVのM氏と踏査する計画。
雨で水量が多く、滝は紅葉に生えて最高のロケ-ション間違いなし。
先般、2年目にしてそのル-トを確認しているので、成功間違いなし。
課題は、本川の水量。徒渉箇所が4箇所あるので、流されないかその対策が必要。
ザイルで確保し、安全を図りながら決行したい。夕方登山用具を点検して準備OK。

投稿者:ながさきat 19:38 | 日記 | コメント(0)

2010年11月9日

炭の壁づくり?

富山県左官組合の関係者4名が、炭を壁などの材料に活用したいとやってきた。
先般、当該組合の総会で講演した折、炭の多機能を活用した左官業に挑戦してはいかがかと、提案したのかきっかけ。
 長さ1mの棒炭(直径5〜15cm)10本と、竹炭や炭の粉を提供。
炭焼きと左官業がコラボレ−ション出来れば、ともにさらなる展開が楽しめる。
ぜひ、壁やボ−ド等に炭を使った商品の開発に挑戦し、完成してほしいものだ。
彼らには、いくらでも炭の提供を申し出る。

雨の中、椎茸の原木20本を調達。
途中、冷え込んだと思ったら、みぞれが降ってビックリ!!
しかし、樵は重労働。全身汗だらけで寒さ知らず。

山羊が囲いしてある「焼き畑」に入り込んで大事な赤カブ、ダイコンを食い荒らす。がっくり!!
懲らしめに、竹の棒で思いっきり山羊の尻を叩き、なおも追い回して反省を促すも、香か不明?

夢創塾小屋の天井に、足長ハチ100匹余りが寄り添い、玉になっている越冬体制を発見。
残念だが、このままでは危険なため、後日退治するしかない。


投稿者:ながさきat 19:03 | 日記 | コメント(0)

2010年11月8日

さといも収穫

夢創塾広場で,里芋堀や椎茸の植菌作業などひさしぶりの肉体労働。ちょっぴり汗を掻いたことで、気持ちがすっきりする。ア−ト展から解放されて頭の中も空っぽ!!
 小雨の降る中、里芋堀は土が粘っていて難儀する。しかし、今後の悪天候を考量すると、中止する訳にゆかず、全部を掘って、炭小屋に持ち運び、茎や根切りをして、イモの外形を整える。収穫量は、概ね45kg、昨年より20kg収穫減。猛暑が原因と思う。
 椎茸の菌をホダ木に打ち込む。15本を完成。締めて50本完成。2年後が楽しみだ。
先日、新たに菌を購入したので、30本余りの原木調達が必要。後日切り出し作業を行う予定。晴れた日、一気に調達予定。
 相変わらず今日もナメコバケツに2杯採集。洗ってすぐに調理。酒の肴に冷凍。
ナメコを洗っているとき、友達グル-プが紅葉の探索に来て、うまそうなナメコに目線が集中。言葉には出さなかったが、明らかにナメコがほしい願望の眼。
結局、バケツ1杯分を分割・・・・思わぬお土産にみんなおお喜び・・・
 秋の紅葉が始まった。
葉や実が色着き始めた。しかし、色はくすんですっきりした紅葉でないのが惜しい。
それでも色とりどりの秋の紅葉は、自然の美術品だ。毎日観賞出来る夢創塾広場は、最高の美術館だ!!












投稿者:ながさきat 19:56 | 日記 | コメント(0)

2010年11月7日

ア−ト展終了

昨日から開幕した第2回「びるだんア−ト&バタバタ茶会」が小春日和の中、無事終了した。しかし、予想に反し参観人数は村民を含め200名程度で期待はずれ。前回の半分?
 それでも、村の中はひさしぶりの賑わいに活気付き、元気が蘇ったようだ。
また、今回新たに企画した、水墨画講座は半日だけだったが、子ども達も参加して大賑わいで大成功。講師を引き受けていただいた西野画伯に感謝。
併せて開催したバタバタ茶伝承館での茶会も、順番を待つほどの繁盛に,担当したばあちゃん達は大張り切りで奮闘していた。お茶請けの山菜がうまかったともっぱらの評判。
 各会場でも昼頃の混雑はてんてこ舞いの対応。昼飯が食えなかったと嬉しい?悲鳴がきかれた。でも、多くの人たちとの出会いがあって,会話があり、元気を頂いた。
 我が家でも、お茶請けは,ナメコ汁、古代米粥、ベッコウ、山菜のにしめ、草団子、等でもてなす。ナメコ汁など初めて食べる料理にみんな感動!!一杯で済まずおかわり続出。
 自治会館に展示した水墨画、60点余り。みんな多くの作品にビックリしていた。
そして、感動していた。開催した甲斐がありました。
この1週間、ア−ト展に精魂使い果たしたが、やっと安堵する。
終わった!!終わった!!次回は??
















投稿者:ながさきat 19:44 | 日記 | コメント(0)

2010年11月6日

ア−ト展繁盛記

開幕まで駐車場案内や、水墨画の飾り付け準備に奔走。
準備の終了と共に開幕式。永井教育長、大森議長の祝辞を頂いた後、島学芸員に展示作品の解説をしてもらう。
各画伯の画風の特長や、描いた時代背景、伝えたいことなど解説してもらうことで、水墨画の見方が全く違うことに気づく。
画を見る浅はかさに自分の無学を反省する。画にはすべて物語があることを改めて痛感。
 天気に恵まれ、見学者も地元の人たちも含め、100名を越えたようだ。
各会場、バタバタ茶を飲みながらじっくり水墨画が見れたと大満足。
水墨画より各会場のお茶請けがおいしかったと、びるだんの食文化を満喫。
なんと1日中、じっくり楽しんで行かれたグル−プもありました。
びるだんにひさしぶりに人の波!!ちょっとばかり元気が蘇ったようだ。
知人、仲間も来てくれて、ありがたいことです。
夕方、長崎莫人画伯が会場に来て作品を解説。明日、自治会館での解説をお願いする。
1日目を終了して、ようやく安堵の気持ちと、成功への自信がわいてきた。
明日も「びるだん流もてなし」で頑張ろう!!
















投稿者:ながさきat 18:36 | 日記 | コメント(0)

2010年11月5日

水墨画展準備完了??

朝から水墨画展の準備にてんてこ舞い。
まずは明日、ナメコ汁でもてなすため、夢創塾に行って,今が盛りのナメコをバケツに3杯、概ね13kgを採集。早速石突き部を取り除き,ゴミを水で洗い落とし、料理が出来るように処理する。晩、これを全部ナメコ汁に料理する。試食したところおいしかった。
 午前中にパ−テイション17枚を町の施設から借り、これを自治会館に運んで昼から組み立てる。途中、受付場の設定、登り旗の設置、看板の貼り付けをし、会場の準備を進める。
 この準備が一段落した後、山郷,巴人画伯の水墨画をびるだん自治会館に運び込み、飾り付けを仲間と夕方まで行い、95%位まで終了。完全な準備が出来ず、残念。
明日の朝一番、残りの作業を完了して開会式を迎えよう。まさに綱渡り!!

家に帰って、巴人画伯の飾り付けの微調整と、明日の行動予定を設定する。
この間、水墨画展に係る電話の問い合わせがひっきりなしにあり、感心の深さが読み取れた。多くの人が来てくれることを期待している。

投稿者:ながさきat 19:30 | 日記 | コメント(0)

2010年11月4日

のぼり旗づくり

午前中、ア−ト展の「のぼり旗」5本に、竹で作った自作の筆で「びるだんア−ト&バタバタ茶」と書き入れる。
この登り旗を5会場に建てるので、来客者はこの旗を目印に回廊し、水墨画を鑑賞してほしいものだ。他に会場案内図や駐車場案内を2枚作り、当日該当地に設置の予定。

一方、我が家で展示する巴人画伯の書画は準備完了。
併せて展示するお花炭は、居間に12点を飾る。家で展示するのが初めてなので、なんだかワクワクする。花炭は、炭焼きのさらなる展開であることを学んでほしいものだ。

朝一番に今日もダイコンと赤カブを採集して、「ヤタロウ」の漬け物を作る。昨日より、少しばかりおいしくなった。腕が上がったようだ。
この漬け物、7日のバタバタ茶のお茶うけに出す予定。200人分ぐらい作る。
羽入のおばさんが大量のワラビを持ってきた。お茶請けに最高、目にウロコです。感謝!














投稿者:ながさきat 19:56 | 日記 | コメント(0)

2010年11月3日

作品搬入・ア−ト展

朝からア−ト展に展示する作品の搬入を行った。
昨日富山から持ち込んだ、西野画伯の仏画8点と雀や風景画3点、計11点を自治会館に運び、展示のレイアウトをする。
又、巴人画伯の作品、短冊24枚、色紙10枚の他、水墨画15点を知人から借り、2回にわたり展示会場の自治会館へ運び込む。5日に展示予定。
残りは、蛭谷のM氏から15点ほど出品してもらう予定。5日搬入して飾る予定。
これらの作品は,自治会館の集会場広場で展示する計画。

一方、我が家でも、巴人画伯の作品展示を行うため、座敷で飾り付けを行った。
持っている15点の作品の他、色紙や看板などと共に、巴人画伯と懇談していた昨年のスナップ写真4点も飾る。
助手がいなく、準備にてんてこ舞いの状況。果たして2日間で500人来るだろうか?
展示会の案内が、新聞や広報朝日で発信された事から、大勢の人たちが訪問すると見込んでいる。・・・成るようになるわ−・・・

文化の日に、文化作業をする羽目になったが、これも何かの縁。忙しくてんてこ舞いだが、めどがつき安堵する。
移動途中、自然の芸術、寒桜やツツマの実などを、デジカメに納め自己満足。












投稿者:ながさきat 21:52 | 日記 | コメント(1)

2010年11月2日

ア−ト展準備

今週末に行われる、びるだんア-ト&バタバタ茶会の準備に奔走。
まずは、我が家で行われる、巴人画伯の書画を座敷の間に飾り付けてみた.
飾る作品は、夢創塾の看板やケヤキの板に揮毫した書、夢創塾で懇談した写真、バタバタ茶や、ムササビの水墨画など15点余り。
 昼から、西野画伯家に出向いて,作品を借り、7日に行われる水墨講座の出席を依頼。
借用した菩薩8体の他、水墨風景画2個計10本は、自治会館の日本間に展示予定。
夕方には巴人後援会の畑氏が、作品展示のノウハウを伝えに当地にやってきて、飾り付けのアドバイスを頂く。

北日本新聞に昨日行われた、「びるだんア-ト&バタバタ茶会」の打ち合わせの記事が掲載されていた。記事の見出しは「蛭谷は芸術とお茶の里」、伝承館でバタバタ茶を味わいながら打ち合わせをする写真と共に、ア-ト展の詳細な説明もあって大満足。
ただ、早くも様々な問い合わせが多々あって、母ちゃんパニック寸前!!






投稿者:ながさきat 22:53 | 日記 | コメント(0)

2010年11月1日

がんばるぞ−!!びるだんア−ト

11月6,7日の両日に開催する、「びるだんア-ト&バタバタ茶会」の打合会をバタバタ茶伝承館で行った。
メ-ン会場である、自治会館での事前の会場整備や展示作品のリスト、作品の搬入と飾り付けと共に、受付手順、会場案内や駐車場の手配など課題を検討して対策を練る。
又、今回は祭り気分を醸し出すため、5m余りの登り旗を各会場に設置することにする。
回廊会場がこれで解るようにした。アイデアは良かった物の、布の旗に誰も「びるだんア-ト・・」と筆で書き入れる人がいなく結局、自分で書き入れる事になる。
筆無精の私には大変難儀なことである。・・覚悟して太い筆を購入、後日書き入れる予定。
 バタバタ茶伝承館は、従来の来客人数(20名)の10倍以上が予想され,お茶請けのメニュ-とその量や対応人数を詳細に練り上げる。
おばちゃん達は,2日間に500人余りの対応に不安を抱えながらも、挑戦と前向きにとらえ団結して乗り越えることを決意。頼もしい限りである。
 莫人、助之蒸画伯実家は、在庫の水墨画を飾ってもらうことにし、併せてバタバタ茶も飲食してもらうことにする。
我が家も、巴人画伯の書画と写真を展示し、「いろり」でバタバタ茶を飲み、ナメコ料理でのもてなしを計画する。
課題がいろいろあるが、開催までみんなで頑張ることを決意。
 また、急遽、開会挨拶、解説のお願いを朝日町教育委員会に要請。心良く了解を頂く。
交通の混雑が予想されるため、山崎の交番にチラシと道路での駐車について概要説明を行う。(警官不在のため奥さんに説明)
成功のため、明日も準備に全力で取りかかろう。








投稿者:ながさきat 18:41 | 日記 | コメント(0)

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