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2009年8月31日

北陸プロジェクト・福井座談会

晩遅く帰ってみたら、北日本新聞社東京支社の沢井部長から、faxが届いていた。
内容は、北陸の3新聞社が共同で展開している、「09デイスカバー
北陸プロジェクト 福井座談会」で、テーマは「生活観光〜グリーンツーリズムで町づくりを〜」(案)への参加要請。
実施日は9月下旬〜10月上旬予定で、場所は福井新聞社会議室
座談会は、3県の当該新聞社と、各県のグリーンツーリズム関係者による構成。
 当該企画に県代表としての出席要請でした。
推薦してもらえたことに感謝し、参加をするつもりだが、日程が確定しないことには、この期間2件ほどの予定が入っており、返事に躊躇している。名誉なことでもあり、明日、問い合わせして返事をしよう。
 
入善の保育所から10/5日夢創塾の「森の幼稚園」にきたいとの要請がメモで届いていた。日程がダブらなければ良いのに!!

投稿者:ながさきat 23:57 | 日記

2009年8月30日

夢創塾のアイドル

相変わらず、誰もがビックリする腹の膨らんだ、メタボの山羊達は、夏の「オロロ」や「アブ」から解放され、おっとりして気性も落ち着いている。草を食べた後は、合掌小屋の前に3匹座り込み、モグモグ反芻動作をじっくり繰り返しながらも、途中居眠りしながらのんびり過ごしている。
お盆前は、自然体験にきた子供らと休む暇も無く遊び回り、みんなに癒しと元気を提供し、田舎暮らしを演出する、重要な役目を果たしていた
忙しかった山羊達でした。
 嫁入りした33羽のカモたち、ようやく池にばらまいた餌を水中に潜って捕食出来るようになった。
今まで、田んぼの中で潜ることなく餌を貰っていたため、学習がなされていなかった様子。餌が取れるようになって、これで飼育は大丈夫。
しかし、どうしたことか、1匹は羽根が骨折している様子で、痛々しい。他に1匹、片足が使えない重傷のメス鴨が、池に入りっぱなし。
手当も出来ず、自然に回復することを願う。
 池を泳ぐ40羽の水鳥を見ていると、泳ぎの下手な4〜5匹のかもを発見。水かきの足が水を捕らえていなく、推進力になっていない様子。
ただただバタバタした動作で、滑稽に見える。水鳥でありながら、基本動作が出来ないのは、遺伝の劣化なのだろうか?
 イワナは、近頃大量の谷水を補給して貰い、元気がいっぱい。
餌を投入すると、空中戦もどきの餌争奪戦が始まる。
こんな光景を見ていると、エサやりにも張り合いがでて、餌をオーバー
に与えてしまう。それにしても朝のエサやりが楽しくなった。
 谷川に住みついたカワガラス、鳴いて位置を知らせてくれるので、友達になる。鳥語で会話をしたいもんだ!!




投稿者:ながさきat 18:55 | 日記

2009年8月29日

自然食の秋野菜

アメリカの登山から帰ってきて、はじめて夢創塾広場の農作業が出来た。まずは、先般、農大生が種を蒔いた菜っ葉畑の草むしり。
伸び放題の草むしりのため、難儀する。ついでに5束ほど間引きして、夕食のおかずにする。特に、自家製の海の塩で作った淺漬け葉は、絶品
 赤いものわき目を3kg程度採集し、このズイキの皮を、水車の回る音を聞きながら剥ぎ取り、5〜6cmに切断して、大好きな酢ズキを作る。ちょっぴり軟らかくなったが、初物で美味い!!        当分、先の漬け物と酢ズキで、昨日講演で貰った酒がたらふく飲める。
 古代米田を改めて観察。スズメ食害は、田んぼ全体が被害に遭っており、予想以上。それにもまして、白い色の籾殻「不稔粒」の多いこと。
開花しだした7月の下旬は、雨降りの連続で、授粉を心配していたが、
結果はやはり、最悪の状態。軽々しい穂からして、例年の1/2程度の
収穫しか見込めない。残念。
 隣の畑に植えた、瓜は好き放題に伸び、今も花ざかり。
山羊の糞を大量に鋤き込んだため、地力が落ちていないようだ。
肝心な瓜がなっているのかと、草むらを探すと、ありました!!直径
25〜30cmのオバケのような大型瓜が4個、重量にして5〜6kg
それにしても、あまりの大きさにビックリ仰天。
一株で、古代米の全収量に匹敵しそうだ。これは、大豊作だ!!
冬に「あんかけ」料理でタップリ味わおう。自然農法の味は格別!!
 昨日の大雨で、流れ着いた沢クルミを60個余り谷川でひらう。
まだ少し緑の皮を付けたクルミもあって、この処理のため、バケツに水を張ってそこに入れ込む。1週間もすれば、出来上がる。
 夕方、カブトムシ養殖場の不要な雑木を拾い集める。表面が整備され見た感じが、良くなる。環境整備されカブトムシもいっぱい飛来してくることだろう。










投稿者:ながさきat 19:28 | 日記

2009年8月28日

農地再生コーリャク隊レポート

先般2泊3日に渡り、当地区で放棄された農地の再生作業を支援してくれた、東京農業大学の地域資源利用学研究室から、30ペイジーあまりの活動体験レポートが郵送されてきた。
併せて、参考資料として、朝日町の自然と暮らし、宇奈月ダムの連携通砂と水質について掲載され、充実した報告書になっていた。
 主な内容は
1、農地再生事業を通して、実感したこと
2、耕作放棄、農地荒廃の現状と対策について気づいたこと
3、水の利活用について、興味を持ったこと、その考察など
4,中山間地域への提案、支援策、もしくは自らの係わり方について
8名の学生がそれぞれ農地再生体験で感じたこと、学んだことを通して背景や、理論整備を加えながら物語的に記述されており、好感のもてるレポートだ
 それにしても、大鎌による草刈りに、最初はとまどった物の、時間の経過と共に、要領を覚え、重労働ながらも作業をスムースに進めた事が、今後の農作業への自信に繋がったようだ。
もっとも原始的な焼き畑農業体験から、富山でもっとも進んだ合理的で機械化された農業を見て、学生達は何かを学んだことだろう。
 今後も、荒廃農地の現状を知って、日本の農業を守るためにも、仲間と支援の輪を広げ、農地再生を考えて欲しいものだ。








投稿者:ながさきat 18:30 | 日記

2009年8月27日

アイガモ嫁入り

自然農法を実践している草野の寺崎さんから、アイガモ33匹を貰い受けしてきた。既存の鴨池に放すと、今までねぐらにしていた7羽のカモ達は、ビックリ仰天。驚き陸に上がって嫁入りしたカモたちを見つめていた。若いカモたち、早速、水中に潜って、体の汚れを除去していた。
30分もすると、今までねぐらにしていたカモたちも、池に入って新顔と喧嘩もせず、はしゃぎまくっていた。新入りを、いじめるかと心配していたが、その兆候は見られず、ひとまず安心。総勢40匹。
餌をタップリ与えて嫁入りを祝う。これから管理が大変だが、児童等はこのカモたちを見て、癒され、喜びあってくれる事だろう。

古代米がスズメに食べられ、相当な被害。5本の穂を採って被害状況を調査。結果、概ね25%が食害にあっている。予想以上の大被害。
隣の田んぼが実りだしてきたので、これ以上は進展しないことを祈る

バタバタ茶の天日干しが始まった。バタバタ茶友の会員がその作業に励んでいた。ご苦労さん。私は講演があって作業に参加できず。
関連して、日本経済新聞社富山支局の竹内氏にお茶の取材を受ける。
明日の新聞にでも掲載されるのだろうか?








投稿者:ながさきat 19:38 | 日記

2009年8月26日

きょうの紙面

昨日、北米大陸カスケード山脈の16座目の登頂に成功した事に対し、北陸中日新聞社から取材を受けた記事が、今日の朝刊に掲載されていた。
富山県山岳連盟旗を前にした登頂記念写真と、カスケード山脈の概要地図の他、顔写真まで入った7段抜き、1面1/4スペースの記事。
紙面の大きさに、ビックリするやら、嬉しいやら!!
昼からこのことを知り、記念に三店のコンビニで新聞を買い占める。 締めて五部。朝ならもっと買えたのに残念。

北日本新聞社から2月に連載された、私の「我が半生の記」が、他の人たちの半生の記とまとめて出版されることになり、その原稿の校正要請が送付されてきた。
早速、読み返したが、時差ぼけもあってか、特段、訂正や字句の変更が見あたらず。しかし、念のため、明日にでも再度じっくり読み返してみよう。

夢創塾広場のカブトムシ養殖場がお盆の内に出来上がった。
皮や木くずが60cm程積み上げられており、虫たちの楽園場になる。
3年後にはこれらが腐って、自然農法の肥料になる。循環の実証!!

送信者 200908

投稿者:ながさきat 20:28 | 日記

2009年8月25日

登頂・バンザイ!!

カスケード山脈の聖なる山、最後の16座目、MT・グレシャーピークを計画通り、19日午前11時55分、登頂に成功。
これで終わったかと思うと、感無量。自分磨きの礎が出来た。
以下、写真で登頂を記す。
















投稿者:ながさきat 20:12 | 日記 | コメント(0)

2009年8月24日

こどもしんぶん

8月掲載分です。

投稿者:ながさきat 21:22 | 日記

2009年8月23日

登頂

 今朝の北日本新聞朝刊に載っていました。



投稿者:ながさきat 07:09 | 日記 | コメント(0)

2009年8月22日

やまんば

 くぼた は日曜日だけのそば屋さんでしたが、さらに難易度を上げて、いつ営業しているかよくわからないのが、上路(あげろ)のそば屋さん

 上路そば処

降雪時を除く田んぼが暇な土日祝日の11時から14時 らしいのですが、10月の後半になるとらくちーのに「上路新そば はじめました」と貼ってあれば、雪降るまでは確実にやっています。

 8号を新潟へ向かって行き新潟県境の境川沿いに県道上路市振線がありますので、大平(だいら)を目指しながら上路山村振興センター「山姥の里」の現示を目指せばたどりつけます。 って普通の人にはわからんやろ。
 この県道、新潟側がやたらと立派な作りなので、自転車やバイクでゆっくり流すのに最適です。

 そば おいしいデスよ。


より大きな地図で たべものや を表示

投稿者:ながさきat 12:33 | 日記

2009年8月20日

今日も暑い

 今日はちょっと遠出して魚津のそば屋さん。
日曜日の11時からしかやっていなくて、すぐ売り切れで終了の
 くぼ田 (くぼ多?)
ここもおしいしいです。

 ここも土地勘無いと場所わかりにくいし営業中かどうかもわかりにくい。
 上中島小学校のそばなのですが、8号バイパスに案内看板ありますがどこに誘導しているかさっぱりわからん。がんばって見つけてください。

店舗と言うよりは立派な納屋・・・


より大きな地図で たべものや を表示

投稿者:ながさきat 23:55 | 日記

2009年8月19日

ヒマネタ

 夏ですから またそば屋さんです。
 以前八番ラーメンだった場所に居抜きでできた

手打ちそば くちいわ

グルメ風評はめんどうなので書かない。おいしい。暑いときには(以下略)
近所においしいそば屋さんがいろいろあるって、うれしいですね。

 ところでこのお店、小上がりが妙に高い。畳の面が腰の位置まであるのです。なぜ?給仕さんのオペ大変そう。
 ポン酒の瓶並べすぎ。地震で大変なことになりそう。
 ちょっと前までは店名が目立つ現示が無く、営業中か否か全然わからなかったのですが、「口岩」とライトアップするようになりました。が、地元の人間でないとくちいわって読めないような気もする。

国道8号、朝日町役場の隣です。

より大きな地図で たべものや を表示

投稿者:ながさきat 23:57 | 日記

2009年8月18日

残暑お見舞い申し上げます

 塾長は24日までアメリカです。しばらくヒマネタでつぶします。

 お盆前後につ夢創塾へよっていかれた方が多かったようですが、塾長はいませんでした。ざんねん
 近所になにか似たようなものはないのか、というとあんまり何もないのがいいところなんデスよ。
 ということでご近所食べ物屋編スタートです。

 夏ですから暑いですね。そば屋さんです。

そば処 草の子 ←商工会の記事です。↓食べログ


 詳しくは上記リンクを見ていただくとして、食欲のでない夏はここのぶっかけそばがおいしい。毎日でも食べられる。
 休日は早めに行かないと品切れになります。

 問題は場所を教えるのに、ふるさと美術館の海のほうとか美容室おばちゃんの近くとか言ってもわかりにくいのがアレですが。

 このごろコメントスパムがひどいのでコメントをしばらく抑制しておきます。

投稿者:ながさきat 20:55 | 日記

2009年8月17日

山登りの場所

グレーシャーピークは、シアトルの右斜め上あたりです。

大きな地図で見る

地図をいじって見てみるとわかりますが、かなりの山奥です。

投稿者:ながさきat 22:15 | 日記

2009年8月15日

登山遠征

北日本新聞に今日こんなので出ていました。

投稿者:ながさきat 22:15 | 日記

2009年8月14日

渡米準備

明日渡米するため、登山装備の点検と、事前に準備してあった食料等の袋詰めなどを行う。
リュックに詰め込んでみると重量にして15kg程度。アメリカのダッグ氏宅にアイゼンや靴、炊事用具など、重い登山用具を預けてあるので、持ち込みしなくて良いので、大変助かる。
 今回は最後になると思い、奮発して高価な厳冬期用のシュラフを購入する。昨年、寒かった思いをしたので、その対応。
又、万全を期して、今回初めて、ストックを使う予定。現地で購入する計画。特訓時にストックを使ったことで、登りも、下りもバランスが取れ、体力の消耗が少ないことを自覚したため。
 昼から、米国のお友達にプレゼントするお土産品を手づくりする。
考えたあげく、フクロウの彫り物に、7,5mmの穴をドリルで開け、直径8mmのボルトを差し込み回転すると、小鳥の鳴き声のする、  バ−ドコ−ルを急遽製作。12個夕方までやっと作る。
何せお盆で暇なのか、お客はひっきりなしに見学にくる。特に富山市からのお客は、お墓参りのついでによってゆかれる方がほどんど。
話しかけてくる人には対応せねばならず、土産の12個が出来るか不安を覚える。ぎりぎり、6時頃終了、作品に細ヒモを付けて完成。
梱包して、手荷物バックに納める。準備OK。

農大生が種を蒔いたダイコンが芽を出したが、一部で密植が目立ち、これを「選って」味噌汁にして食べる。
洗っていると、ダイコンの香りがプ−ンを周辺に漂う。一層、食欲をそそう。採集して、即、食べたので本当に美味しかった。感動。
当分、渡米すると食えない、いなかの本間物の味を堪能。

夢創塾の広場を草刈りし、イワナや鴨の池の水を点検、餌の準備も
OK。当分の間夢創塾は休業。
明日から渡米。帰国は24日。19日が登頂予定日。








投稿者:ながさきat 19:29 | 日記

2009年8月13日

カブト虫づくりに挑戦

新川森林組合とタイアップして、夢創塾の広場にカブト虫の養殖場を作ることにした。
コの字型に、丸太を積み上げ、その中におがくずや皮のくずを入れ込み、自然繁殖できる場を作る計画。
その規模、コの字の幅は、15m、奥行きは25m、高さ60〜70cmで、現在試験飼育している150倍の広さ。
 かって、山の裾野に、おがくずを露地置きして1000匹余りを採集。体験学習時に児童等に分け与えて大好評でしたが、おがくずが腐ってからは全く捕獲できず。
 これらの体験を元に、来年から本格的にカブト虫づくりに挑戦。
昨日から、重機が搬入され、今日、外枠の木材を積み上げ、おがくず等が搬入可能になる。機械の威力にただあきれる。
 尚、おがくずが腐れば、これを畑や、コウゾウに肥料として活用することで、循環のシステム化を計画。
お盆後には、おがくずなどが搬入される予定。来年からは柿の木谷のダム化による水生生物観察の他、当該地で、カブト虫採集が出来るかも?? カラスやタヌキなどの天敵課題も多々あるが、現場を見ながら対応しよう。
自然の鈴虫も多くいるので、将来は虫の学校でも作ろうか・・・?

投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月12日

ダイコンが芽を出した!!

先週、コウリャク隊として、東京農大の学生8人が来県、焼き畑にダイコンとカブの種を蒔いていったが、早くも双葉の芽が出てきた。
ダイコンは先日から芽を出していたので、すでに1,5cmに伸びていたが、カブは今日ようやく小さな双葉を付けて芽を出してきた。
植え方を忠実に守った所は、等間隔に、2〜3本そろって芽を出しているが、我流で植えたところは、バチャバチャに芽が出ていた。
こんな所は今後の草取りなど管理が大変。ひどいところでは、10cm
四方にビッシリ芽を出している場所があった。種をこぼしたようだ。
真剣さに欠けた仕事の結果がすぐ判明。種は正直だ。
 今後は、周辺の草取りが最大の課題。特に、10日間余り渡米で留守にするため、伸び放題になった雑草に、対応が出来るかこればかりは自信なし。機械で刈り取り出来る範囲で育てみよう。
 意外と早く、芽が出たことに、まずはチュウ杯で乾杯。      このことを、農大の中村先生に報告しよう。そして、大きく育てて、??学生達に送り届けよう。初めての生産物かも??
混んでいるところは、すぐり菜として引き抜き、おひたしにして食卓を賑わそう。焼いた灰のミネラルが一杯詰まっている自然食。
売られているサプリメントに勝る自然の恵み。渡米前につまんで食べ、元気をもらってがんばろう!!








投稿者:ながさきat 20:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月11日

Mt・グレシャ−ピ−ク

小雨模様の夕方、大地山の登山道は相変わらずガスに包まれ湿度
100%。そんなジメジメした中、渡米まで残り少ない特訓を、
登山靴に荷物を背負って行った。
暑くて登り初めから、息が弾む。10分も経たぬ内、全身汗だらけ。
終点の松平で休憩した途端、頭からは雨水のごとく汗が落下。喉がカラカラ。たままらず、ユズリ葉や笹の葉に付着している水滴を、片っ端から吸い込む。湿度が飽和状態の為、タップリの水滴をちょうだいした。
これも自然の恵み。水のパワ−をもらい、息を整えて、一気に下山。
汗が、メガネに垂れ視界不良、暗くなりかけた登山道を慎重に降りる。
滑る登山道を今日は1回も転ばなく、無事下山。終えて、気分爽快。
温泉に直行して、体重測定。64kg、この2ヶ月で4kg減量。
その分、本番で、水をもってゆけるので、楽しくなる。・・・??
 晩河村、開澤さん等とアメリカ遠征の打ち合わせを家で行う。
3人一緒に打ち合わせするのが最初。メ−ルでのやりとりよりも直に会話をすることがいかに大事なことか!!
みんなでがんばることを誓う。

投稿者:ながさきat 23:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月10日

農地再生コ−リャク隊帰京

8日から当地に来て、農業の手伝いをしていた農大の生徒達が、最後の訪問地、「クリ−ンみず穂」に行って、最先端の農業経営学を学び、ハウスでトマトやブドウを採集する。
超原始的な焼き畑農業の体験から、オ−ル機械化された農業形態を、経営者から聞いて、驚くと共に、農業をチョットだけ知り、満足して帰って行った。
又、今日の新聞に、先日から体験した「焼き畑農業」の記事が写真と共に、掲載されていたので、学生達は大喜び。
プレゼントに新聞を一部ずつ配布。記念になることだろう。
後日各自に、当該体験にかかる感想レポ−トを提出してもらうことにする。これらを見ながら、コウリャク隊の報告文を作る予定。

夕方、体力強化のトレニングにゆく途中、北日本新聞者のT氏に、15日から渡米して登る最後の「聖なる山」グレ−シャピ−ク山への、抱負や準備等について取材される。
最後に大地山登山道での訓練模様を写真に納める。出発前、新聞に掲載されるようだ。もう、年だし、今年こそ成功せたいものだ!!
体力強化概ね順調に出来上がってきた。がんばるぞ−!!






投稿者:ながさきat 19:56 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月9日

2日目コウリャク隊記

東京農大のコウリャク隊が、昨日残った種まき作業を、小雨の中、唐戸地区で行う。昨日はダイコンだけでしたが、今回は赤カブ、子カブを播種する。肥料はカニ殻、始めて使う有機肥料だが効きそうな気がする。
2時間余りで作業は終了。夢創塾に行って再びダイコンを播種。
途中、北日本新聞の取材を受ける。生徒たち、緊張してポ−ズを取る。
谷川の水が豊富なので、昼飯は久しぶりに流しソ−メン。初めての生徒が多く、感激とおいしさに舌鼓。
 昼からは、黒部川水系のダムや頭首工見学、宮野山からの眺望、生地の湧水群を見学。 黒部の豊富な水資源を、観光に活かせないか検討。
生徒達は、水の新たな発見をしたようだ。
 晩は、地元の海の幸、山の幸をたらふく食べ、2日間の総括をする。
初めての富山県、食べ物のおいしさに感動。自然の豊かさに魅力を感じ、好感度。来年も引き続きコウリャクに来てもらいたいものだ。










投稿者:ながさきat 22:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月8日

コウリャク隊活動記

蛭谷地区の、唐戸における耕作放棄地を復活させようと、わが母校の東京農業大学の中村教授が、8名を引き連れて、昼過ぎに自家用車でやって来た。
まずは大鎌で草刈り。生徒達は初めての体験に戸惑いながらも、茅や雑木を刈り取る。短時間でしたが1ア−ルを刈り取って終了。
お茶畑に移動途中、ミョウガを各自が食べる分だけ採集。
8名の草刈り群、バタバタ茶の原料である茶畑が瞬く間に、見違えるように整備する。
その後、焼畑地で、ダイコン、カブラを播種する。農大生ながら種まきも始めて。カニの殻の肥料を散布して、一部を終了。明日又、挑戦。
夕方になったが、イノシシ防除のネットを地元の人たちと一緒になって設置する。これぞコウリャク隊。
1日目を無事終了し、小川温泉で、バ−ベユ−で交流。
若い学生と久しぶりの懇談。酔っぱらったが、彼らから元気をもらう。










投稿者:ながさきat 22:13 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月7日

贈り物

谷川から引いている木の樋のスクリ−ンに、クルミが20個余り貯まっていた。全く労せずしてクルミをゲット。今年の目標2000個余り。
今後も、こんな調子でクルミが採集出来ることを願う。
これぞまさに、自然からの贈り物。
 隣のおばさんが、熟した「トマト」10個余りをいただく。
早速1個を丸かじり。もちもちの果肉を味わう。本物の味が楽しめた。
次に、自分で作った塩をトマトにふりかけ、より美味しくいただく。
 6年前に10人で執筆した教科書*グリ−ンライフの「印税原稿料」
が郵送されてきた。お盆前のボ−ナスが入り、心ワクワク。     最高の贈り物。私の執筆分、20ペ−ジが高校生に読んでもらっていると思うと、気分快適。
地元の泊高校には観光科もあることだし、当該の教材に使ってもらいたい物だ。
 晩に、森林組合の会合に出席する。夢創塾周辺の境界確認の方法について検討会。大地山登山道をベ−スに境界の設定をすることにする。
このことから、当然のごとく、私にその主務が科せられた。
今日は、朝から良い贈り物があったと喜んでいたが、最後にすごい重荷の贈り物をいただいた。境界の立ち会いなど、困難が見越され、先が思いやられる。
 会合終了後、冷やされたビ−ルは、飲み放題ながらも、ホロ苦い味。
余ったビ−ルをいただいた。今日最終の贈り物。 ごちそうさん!!

投稿者:ながさきat 23:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月6日

お盆を迎え草刈

梅雨が明けたと発表されたが、今日の夢創塾の朝は、小雨交じりで濃霧湿度100%。広場の草は水滴で雨上がりの模様。
気分が晴れなかったが、継続は「力の源」と信じ、特訓の大地山登山道に挑む。 昨晩の韓国交流会で飲んだ韓国酒がまだ残っているようで、足腰がだるい。・・・気合いを入れ、数を数えたり、仏語を唱えたりして登りに集中したところ、何と通常よりも2分早い21分で、    標高差350mを登り切った。濃霧で暑くない精もあったが、ついに目標としていた標高差100mを7分切る。赤松の根っこに登って大声で万歳を唱える。
少し遅れて、自分の声をエコ−が効いた「やまびこ」で聞く。美声に感動!!??
下山は飛ぶように降りる。訓練のたまもの。どこも痛いところ無し。

梅雨模様のため、広場の草が伸び放題。午前中、草刈り機で150m2余りを整備する。暑くてクタクタ。しかし、見違えるほどきれいになる?誰が来ても不快感を持たない程度に整備!!
作業途中、足長バチの「巣」付近を刈り取った所、20数匹が一斉に飛び立ったので、逃げるが勝ちと退却。被害無し。
 
昼からは、お墓の周辺の草刈りと、お墓掃除。墓石をぴかぴかに磨く。
今活動出来るのも、先祖様があっての「おかげさま」改めて感謝する。

古代米が先週初めから穂を出し、花を咲かせているが、雨模様で実の付き具合を心配していたところ、やはり、通常より悪い。100粒中3〜4粒が不稔粒。このことから、今年は10%弱の減収?
持ち直してもらうため、畦草を2時間余りかけ、丁寧に刈り取る。

夕方、8/8日から東京農業大学生9名が「コウリャク」にくる、棚田の放棄田を見に行く。
先般草を刈ったが、又伸びており、再度1時間余りかけて刈り取る。
この場所で、かって行っていた焼き畑農業(ダイコンとカブラ)をする予定。本当の自然農法実験場。本物の味を堪能できるかも??
当日、順調に作業が出来るか、今から準備が大変だ!!

今日1日、草刈りばかり。消費した混合ガソリン4リッタ−。
左手が、しびれだしたので作業を終了。






投稿者:ながさきat 21:17 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月5日

ちびっこ・歓喜に沸く!!

入善町のひばり野小学校から43名の児童達が、当所にやって来た。
来るのが初めての児童が大半で、まずはヤギと戯れ、集合もままならず。まずは、活動するに当たり、低学年組と高学年組に分け、能力にあった山登りを行う。しかし、山道に恐怖を感じ動けなくなる児童もいて、今後はコ−スの変更か、指導員の補強を図る必要性有りか?
 特製のブランコや空中遊泳場は歓喜の声で、沸き上がっていた。乗りたい一心で、児童等は長蛇の順番待ち。それでも全員が乗れなかったようだ。次に家族と来たいので、使わせてくださいと5人から要請される。よほど楽しかったらしい!!
 ピザづくりに児童等は大張り切り。トッピングがうまく出来て、味も良く、お変わりする児童が続出した。ピザ屋さんよりうまいと感謝される。
 竹筆や和紙づくりは、時間が無く全員出来ず残念だった。今後はスケジュウルを書面にして検討してみよう。児童等に期待ハズレにしたことを反省する。
 昼から川に入って、自然観察。児童等は、サワガニやオタマジャクシをゲット。容器に入れて家に持ち帰る。飼育観察をするとか?

夕方、富山で開催された、韓国農村観光経営社会の歓迎式に出席。
NPO法人グリ−ンツ−リズム富山の理事長として活動内容を報告。
その後の懇親会にも出席して友好を深める。韓国のお酒?タップリ飲んでフラフラになって帰宅。来年夢創塾に来てみたいとか!!


















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投稿者:ながさきat 23:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月4日

ミズナラ衰弱

夢創塾で木登り体験が出来る、大木のミズナラの木が、春からカシナガイキクイムシの被害にあって、先端部分の葉が枯れてまばらになった。
全体的にも、葉っぱが萎れており、全く元気がない。
根本から5mの高さまで、一面にキクイムシが入って周辺木くずだらけ。先般、木酢を木の幹全体に散布したが、効果なし。残念。
尚、木の幹に虫が開けた小さな穴から樹液がしみ出るので、これを求めて朝からハチたちが場所取りに戦闘モ−ド。
やはり、オオキイロスズメバチが一番良い場所(樹液がたくさん出るところ)を独占して、他のハチを排除。ガメバチ等が進入すると、4cm余りの巨体で空中戦を挑むので、すぐ退却。
それにしても、当該の大木に、ハチたちが20数匹、他にカブト虫とカミキリムシが5〜6匹と大量にヘバリついていた。木が最後に蜂や虫を育てていた。自然界の掟とはいいながら、寿命つきて新たな命をつないでいる循環の世界を垣間見る。
 今年はかろうじて、子供らに木登りを体験させることが出来るが、来年は枯れて不可能だろう。残念でならない。
夏休みに感謝木登り大会をして、最後の別れをしよう。

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2009年8月3日

猿投台中・農業体験便り

6/24日、クリ−ンみずほに農業体験に来た、猿投台中学生の感想文を拝見した。以下総括してみた。
 機械によるネギの種まき、古代米の袋詰め等、農作業体験を通して食べものの作り方の一端を知った。予想以上に機械化がすすんでおり、驚きの連続でした。
特に、高額なヘリコプタ−などによる薬剤散布作業を見て、農業への感心が大変深まった。ましてや、操縦をさせてもらい、一生の思い出が残った。
 トラクタ−やリフト、コンバインなどの農業機械に乗車したり、運転したことで、農業の関心が深まり、農業をしたくなりました。
 野菜は大嫌いでしたが、美味しかったトマトを2個丸かじりしてから、昼飯は野菜を全部平らげ、家に帰っても野菜が大好きになりました。・・・こんなたよりが5通ありました。
新鮮な野菜のおいしさに気づいたたようだ。
 そんな中にあって、特に印象になった字句は・・・
T君・最初農業には、全く興味が無くできれば早く農業体験が終わることを願っていた。でも、実際に農業体験をしてみると、とても楽しい体験だということが解りました。・・・ヘリコプタ−を使っての農業・・
すごい機械化に感動、感動。
しかし、それよりも良かったのは、皆さんが優しくいろいろな事を教えてくれたことです。やっぱり、それが一番大切なことだと思いました。
Mさん・・・・お別れの時は、とても寂しくて、まだここに残って農作業を続けたいと思いました。・・・とても優しく、一日中私達は温かい気持ちで過ごすことが出来ました。人の温かさが、周りの人の心を温かくすることを学びました。・・・これからは、人の心を温かくするような人になりたいです。
Tさん・・・・私が一番心に残った物は、皆さんの「温かい心」です。
・・一度もあったことのない人にでも、皆さんは温かく迎え、対応してしてくださったことが、私の心に今も残っています。。皆さんのような心の温かい人たちに出会えて本当にラッキ−でした。・・・私は将来、農業に関わる仕事に就きたいと思います。
 感動字句がまだたくさんあり、一人一人の感性に学びました。

グリ−ンツ−リズムとやまの本田さんの、「田舎体験」の記事が、朝日新聞の朝をひらく欄に掲載されていた。
その中で、7/14日に夢創塾で開かれた子供達向けのメニュ−研修会
のことが記載されていた。
その記事を掲載。




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2009年8月2日

三度大地山登山

大雨注意報の中、朝から小雨が降っていたので、特訓計画をしていた剣の早月尾根ル−トを断念し、三度目の大地山登山に切り替える。
荷物は今回初めて軽量ながら、7kgを背負って登る。雨合羽は上下を着込んだので、登った途端、汗でビッショリ。
湿度100%。登山途中視界は20mで、霧の中を歩いている感じ。
7時30分・広場出発。鍋倉山8時15分。大地山10時15分登頂。
頂上に設置してある三等三角点に立って、始めて、トマトを肴にカンチュ−杯で登頂記念を一人で乾杯。                 空きっ腹で、フラ−とするほど効いた。うまい!! 美味しい!!
休憩中、一瞬ガスが晴れ、東側にそびえる、初雪山ヘの稜線を確認する。近いようだが大津山から3〜4kmは優にあるようだ。いずれあそこまで登山道を開設したい物だ!!  相変わらず、頂上では、エセ紅葉が始まっていて、ナナカマドの葉が鮮やかな色に変身している。  天候の精か?木が弱たのか?余りにも早い色づきにビックリ。
下山途中、ブナの木々の根っこや、変形しながらも生長している木々の
生態を写真に撮る。
奇形の根っこながら、豪雪に耐える、そのたくましさに感心する。
 下山に集中力が欠けたのか、今回急坂で、3回尻餅をつく。一杯飲んだ精なのか、雨続きで道が柔らかくなっているためか?・・両方か!!
 下山してすぐ温泉。久しぶりにゆったり浸かって疲れを取る。
夕方、小矢部市へ直行。








投稿者:ながさきat 15:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年8月1日

子供記者案内

北日本新聞社が募集した小学生の子供記者3人が、朝日町のバタバタ茶について取材に来た。新聞社のO氏から要請され、児童等を案内する。
最初、大家庄地区にあるお茶畑を見学。元は蛭谷地内に栽培していたが、過疎化と野獣の被害が多く、管理が出来ないので、茶畑が放棄され、現在残っているのが、朝日町が管理している当該の畑のみ。
栽培面積は、約50ア−ルで 、茶葉を600kg余り採集出来る。
 続いて、お茶を製造している、南保保育所に行き、熱を持っているバタバタ茶葉の発酵室を触ったり、温度を測るなど製造過程をチョッピリ
手伝う。責任者の開氏から丁寧に作り方を教わる。お茶の出来不出来は、温度管理がポイントであることを学ぶ。65度が最適な温度。
始めて見る、発酵させて作るお茶に児童等は感動。
 最後に、別室でバタバタ茶を茶筅で点て飲む。
泡が立つお茶にビックリ、美味しいとお変わりして、何倍も飲む。
プ−アル茶に似ているとの感想や、泡があって飲みやすいなど好評。
 午前中、取材を終えて、北日本新聞社へ。まとめて、次回の子供新聞に掲載するそうだ .
児童等が見たバタバタ茶、じっくり記事を読ましてもらおう。

林道の中間点で、イノシシが今朝、かってないほどの穴掘りをしでかした。掘り起こされた土が、林道のアスファルト上に山積みになっていた。まるで、ショベルで掘り起こしたような穴掘り。
クズの根を食べた模様。残骸の根が散らばっていた。
3日連続の穴掘り。周辺は穴ぼこだらけ。昼、出没しないことを祈る。












投稿者:ながさきat 20:24 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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