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2013年12月31日

初詣準備

蛭谷神社の初詣準備を行う。
神殿部屋や拝礼の広場を掃き清めた後、お鏡やお酒を奉納して初詣に備える。
神社総代を務めて8年、神の御利益があるのか健康で人生楽しい。
 帰路、早速御利益!
神木の根元に、同一原木から立派なシイタケとヒラタケを見つけ、これをいただく。
年越しそばの具は当該のキノコでグー!!






投稿者:ながさきat 18:12 | 日記 | コメント(0)

2013年12月30日

スコップ・コーテング

先日からの雪で、ヤギ小屋や水源地への道づくりにスコップを使ったが、ガッパ着いて(雪が付着)雪かき機能さっぱり。
スコップが錆びている他、土が付いているのが原因。
そこで仏壇の使い残りローソクを、温めたスコップにたっぷり塗り込む。
試しに使ったところ、雪が全く付着せず。
六十数年前、小学生時には、スキーにローソクを塗っていたことを回想。懐かしい!
 休憩小屋にかっての炭焼き道具の絵図が貼ってあった。今も当地にそれらの道具が使われているが、保存しておきたい物だ。
来年の課題。






投稿者:ながさきat 17:44 | 日記 | コメント(0)

2013年12月29日

GET!木酢

昨晩着火に成功した炭窯は、排煙口、空気口の処理が適切で、炭化が順調に進行。
寒さが厳しかった分、狙った木酢液を50リッター採集。明日も期待出来そう。
自然の冷気が排煙(実は水蒸気)を水滴(木酢)に代えてくれた。
今年最後の自然の贈り物に有り難う。
明日夕方窯止めを目論み、窯口を水溶灰でコーテングして密閉に備える。
 母ちゃんの実家で餅つき。
親戚が集まって鏡餅、豆餅、繭玉を作り新年の準備を行う。








投稿者:ながさきat 18:58 | 日記 | コメント(0)

2013年12月28日

寒波に負けず

寒波襲来で積雪は60cm。
粉雪だがトラックでも林道通行不能。途中から徒歩で窯場に入り、窯木の建て込みをする。
引き続きレンガで入り口を塞ぎ、焚き口を作って薪を投入、11時に着火。
寒い為いくら火を焚いても排煙温度上がらず、夕方から火力UPの為、竹を補助的に焚く。
吹雪で雪が舞う中、寒さに負けず「く焚き」を行う。
午後8時、ようやく排煙温度が80度になり、炭化が始まったので焚き口を塞ぐ。
久しぶりの暗闇の徒歩、疲れた為か何故か真っ直ぐに歩けず。
バランス感覚が鈍っているようだ。




投稿者:ながさきat 21:56 | 日記 | コメント(0)

2013年12月27日

ヨキ(オノ)

明日炭焼きをするため、窯に窯木を100本(35%)を建て込む。残りは明日。
他に、太めのく焚木を雪中から掘り出し炭窯の広場に集積。
これを割るためヨキを探していたら、合掌小屋に柄がついた使えるヨキが7本、柄の折れているヨキが4本出てきた。
私が揃えた覚えが無いのに、11本もあるのは、集落の人たちが児童等のまきわり体験を見て持ってきたようだ。チェンソーを使う前は、ヨキが木を伐る大事な道具だった。
ヨキを揃えてみると、表面につけられた3本、4本の溝が彫られていた。
木を伐る際の4つの気(地水火風=自然)を敬い、お神酒(ミキ=3)を捧げる意味があるそうだ。
 樵さん達は、木の命をいただく時、自然に対する畏敬の念を持って作業をしていたことに感動。温故地新・今に活かそう!!






投稿者:ながさきat 19:58 | 日記 | コメント(0)

2013年12月26日

炭出し

今年最後の炭出しを行う。
一緒に焼いた竹炭、25本の内、規定の長さで7本が成功。残りは半折れ又は割れて商品にならず。しかし、当該の半折れ竹炭と藤の炭十数本を、母ちゃんの友達にあげたら、大きなフクラギとスルメイカを頂き今晩の肴GET。
窯から出して袋詰め、20袋(250kg)を合掌小屋に収納。
来年「森の塩」づくりに燃料として使う予定。
深層水ならば、概ね30kg位の塩が出来る。
来年もガンバ!!




投稿者:ながさきat 17:47 | 日記 | コメント(0)

2013年12月25日

青空に猿&ハチ

久しぶりの青空。雪の中、ヤギの干し草2玉(100kg)を小分けして小屋に運び込む。
ヤギも私の足跡を追って雪中散歩。
運搬途中、一匹猿が山から下りてきて、大木テッポウナシの実を食べ始める。
腹が減っているのか、まったく私を無視して食べ続けること30分あまり。
休憩をかねて(ひなたぼっこ)木の実を取る仕草が面白く上を見上げながら観察。
しかし座り込んだ場所が、積み上げてあった漁具の重し。
崩れた中空の重しの中から越冬中の「ハチ」がゾロゾロ這い出してきてビックリ。
寒さで動きが悪く刺されなかったが、変わった所に越冬していることが不思議。
久しぶりの青空で新たな自然を見つけた。






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2013年12月24日

今年の10大ニュース

年賀状を投函し、安堵するも残り1週間で終わり。
そこで、10大ニュースで振り返ってみる。
1・アフリカ・カメルーン農村探訪。
2・水と緑の森づくり受賞。
3・イノシシ、サクラマス、大鯉捕獲。
4・フランス人「竹炭」研修。
5・除雪機稼働
6・フランス語圏アフリカ青年研修(農業農村)実施
7・帰農塾(16名)大繁盛
8・福島親子自然体験(2回)受け入れ
9・「風の道」森づくり成功理に終了
10・猿投台中学1泊2日の林業体験
11・北日本新聞、G・Tインタビュー記事
12・ヤギ自然死、アイガモ8匹餌食(ノスリ・イヌワシ・テン・イタチ)
13・電波塔完成、急坂コンクリート舗装
14・合掌小屋雨漏り修復
15・ギョウジャニンニク自然繁殖
 年を取ったにもかかわらず、活動したものだ!健康に感謝。

投稿者:ながさきat 18:26 | 日記 | コメント(0)

2013年12月23日

冬支度終了

遅れていた夢創塾小屋群のブルーシート囲い等、冬ごもり準備がようやく終了。
水車はシートで全体を包み、大きな窓は小舞を張りつけ、作業小屋は3本の補強柱を設置。
続いて、ジップラインのワイヤに油を塗ってやまびこ小屋に保管。
最後に太陽光発電版を支柱から外して、夢創塾小屋に保管。
これで安心して正月を迎えることが出来来そうだ。
 雪の中から赤カブ15個掘り出す。
当該の赤カブが縁で、気の合う仲間と3年前「赤カブの会」が結成され、これから赤カブを持参して忘年会に参加。
焼き畑のカブはおいしいぞー談義が始まります。






投稿者:ながさきat 17:24 | 日記 | コメント(0)

2013年12月22日

リンゴ池

昨日に引き続きトラックでリンゴ運搬。
痛んでいたリンゴをカモ池に投入。その数、百数拾個。冬至のユズ湯にちなんでリンゴ池。
カモ達、痛んだ箇所をクチバシで突き、左右に振って細粒化し、上手に食べていた。
大食漢なカモ達、明日の夕方には食べ尽くしてしまうことだろう。
 巨大イワナが近頃エサの食いつきが良くなった。
越冬するための準備だろうか。体色も黒色になって黒鯉のようだ。
越冬用に水源を3カ所セットしたが、すでに1カ所詰まってしまった。
天気の良い日に雪を掘り起こして修復が必要。・・しんどいなー。




投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0)

2013年12月21日

越冬飼料確保

今年も、ヤギとアイガモ達の越冬用飼料・リンゴをもらい受けトラックで運搬。
概ね千個、干し草とオカラに他に、正月から毎日10個食べさせても3月末までありそう。
明日も再び、落下しているリンゴをもらい受けに行く予定。500個が目標。
 野外で保管していたリンゴを、一匹サルが蓋をハズし盗食している現場を目撃。
大声で怒鳴りつけたら、1個を手に持ち木登りで逃亡。
カメラを向けたら、糞をまき散らし、枝から枝へ伝って森の中へ!!
糞害&憤慨でした。
夕方には積雪10cm。猫は正座でテレビ観賞。








投稿者:ながさきat 18:21 | 日記 | コメント(0)

2013年12月20日

エサ・いただき

みぞれはつめたい!
素手で取水口のゴミ取りは、泣きたいほど冷たい。
外での作業をやめて、仲間に「森の塩」を配達。
そしたら、ヤギやアイガモのエサをいただきました。
キズりんご4箱、古米1袋、ダイコン葉たくさん。半月分は確保、みんなに感謝。
半身のサケ、かまぼこ等酒の肴もいただきました。ありがとうです。
 昨日、黒部市民会館で開催(とやま県民会議・体験観光主催)されたジオパーク出前講座の記事が、北日本新聞に掲載される。立山黒部ジオパーク推進協議会の國香理事が、今までの取り組みや、来年日本ジオパーク認定に向けて行政や地元住民の支援の必要性を呼びかける。






投稿者:ながさきat 18:16 | 日記 | コメント(0)

2013年12月19日

雪中キノコ取り

山の雪が溶け出したので、早速見回り。
ありました!!雪の中で育ったキノコを見つけました。
かき分けてナメコ、ヒラタケ、シイタケをGET。
シイタケは猿にやられてそれを平良ってきました。雪の中で育ったコケはうまかった。






投稿者:ながさきat 16:28 | 日記 | コメント(0)

2013年12月18日

「ありがとう」だより

あさひ野小学校6年生から、「有り難う」だよりが届いた。
先に夢創塾で、卒業記念掛け軸台紙を漉きあげた時の感想文、兼今まで6回、自然体験で楽しく遊んで学んだ事の感謝だよりでした。
第1回目から「たより」をいただき、今年、今回で210通。私の宝物です。
南保小学校時代からの「おたより」があるので、その内・・取りまとめてみたい。
 年賀状を作り書き始める。
今年のハイライトはカメルーン共和国の見聞。来年はアメリカorバリ島、再びアフリカ?




投稿者:ながさきat 16:32 | 日記 | コメント(0)

2013年12月17日

信州せいしゅん村訪問

中山間地域活性化のヒントを得るため、長野県上田市の信州せいしゅん村 むらおさ 小林
一郎氏をG・T会員27名で訪問。
「山間地・農村をどう再生するか」結論はサービス提供型農村=ありのままの農村生活を共にする提案でした。
しかも原則、朝来て、夕方帰る日帰り体験、新しい取り組みに感動。
小林氏の志と行動にぞっこん惚れです。

早朝、冬山第1号、静岡県の2人が早朝から大地山に登山開始。
登り口から積雪の多いのにビックリ。雨が降ってきたので、慎重な行動を要請。








投稿者:ながさきat 20:05 | 日記 | コメント(0)

2013年12月16日

今日の出来事

広場の積雪深39cm。
どうにか、バック前進を繰り返しながらトラックで乗り入れ。
アイガモ、雪面を餌探し、でもオス1匹不明。
イワナ、水槽から排水管を伝ってかも池に4匹逃亡・・・。1匹だけ捕獲して水槽へ。
山羊の餌100Kg、合掌小屋からヤギ小屋へ運搬。雪中運搬くたぶれる。
強風で倒れたハシゴ、雪を掘って取り出す。合掌小屋に収納。
 掛け軸台紙をあさひ野小学校へ届ける。
良い台紙になったと校長感謝の辞。
 黒部商工会で新幹線プロジェクトの観光&二次交通について打合せ。
雪が降って雑務の多い日でした。




投稿者:ながさきat 21:48 | 日記 | コメント(0)

2013年12月15日

お助け・除雪機

息子からビッグな贈り物、ヤマハ除雪機。
早速メーカの指導のもと試運転。雪はベタ雪だったが、威力相当。
これで朝の除雪が、楽になりそうだが、高齢者の隣近所も除雪範囲になりそう。
 あさひ野小学校の掛け軸台紙をアイロンで仕上げる。
台紙の厚みが不均衡等で、シワの修正が結構難儀。薄くて角がかけている台紙もあった。
自分で漉いた紙に名前が貼ってあるので、名前を見ながら顔を思い出し当時を回想。
来週、学校に納入の予定。これで今年の「風の道」森づくりは無事終了。
来年もがんばろう!!




投稿者:ながさきat 18:59 | 日記 | コメント(0)

2013年12月14日

雪中シイタケ

積雪25cm。
手で探りながら雪の中をシイタケ&ヒラタケGET。
炭火で焼いたらむちむちで歯ごたえ最高。
 森の塩をたっぷり、行者ニンニクとテッポナシの甘みを混ぜ、白菜2樽漬け込む。
我流で漬け込むので毎年味が違う。要はうまければ良し。
1週間後から食えそう。今から期待が膨らむ。
ママさんダンプで家の前を除雪。ベタベタの重い雪は扱いにくい。




投稿者:ながさきat 17:21 | 日記 | コメント(0)

2013年12月13日

冬野菜収穫

降雪を待って甘みを増す冬野菜を収穫。
赤カブ、大根、ハクサイを雪の中から掘り出したので、葉はパリパリながら、凍っていない
白菜を茹でて食べてみる。狙いどうりの甘みがあって美味しい。
 昼から富山でG・T会議。引き続き帰農塾会議。最後は忘年会兼懇親会。
久しぶりに富山で飲む酒は、家で飲む独酌の味と違うみたい。・・・うっまかった!!






投稿者:ながさきat 22:29 | 日記 | コメント(0)

2013年12月12日

台紙乾燥

初雪。積雪10cmで一面真っ白。
そんな寒い中、脱水した台紙の乾燥作業を合掌小屋で行い、夕方までに120枚を完成。
児童等が漉いた和紙は積み重ねがバラバラで、0,1っm前後の紙を剥ぎ取るのに通常の5〜10倍の時間を要し、いつもながらイライラし難儀する。終わって安堵。
 北日本新聞が連載している「とやま発未来行」に北陸新幹線開業に絡んでグリーン・ツーリズムの取り込み方等が記載される。さらなる都市間交流を農山漁村に根付かせたい。
関連記事として2面に「とやま発未来行」インタビューが写真入りで紹介される。
各方面から「みたぞー」と電話があって、和紙乾燥作業もワクワク。
今日はいい日でした。






投稿者:ながさきat 18:12 | 日記 | コメント(0)

2013年12月11日

カモ・ノスリの餌食

早朝、池に近づいたとたん、ノスリが飛び立ち大木の枝に止まって、私を睨みつける。カモがやられたと直感。証拠写真をとろうと近づいたら、森の中へ飛び去る。
大事な雌1匹がすでに息絶えていた。カモが重くて持ち運ぶことが出来なかったようだ。
ノスリの被害は想定済で、通常は2月頃、餌が無くなる頃なのに今年は早すぎる。
これからも被害ありそう。対応策が無く、自然に任せるしか無い。
 タクアンを年齢にちなんで73本漬け込む。米ぬかに蜂蜜、行者ニンニク、自然塩を混ぜたんので、「んまい」味になりそう!1
コウゾが乾燥したので収納。概ね2,5Kg。掛軸台紙100枚分相当。
冬支度をしていたら朽ちた原木にカブト虫の幼虫を見つけ、収納箱に入れる。
少年に回帰して来年のカブト虫誕生が待ち遠しい。




投稿者:ながさきat 17:40 | 日記 | コメント(0)

2013年12月10日

ビッグなかいこと

ナメコの最盛期、バケツ1杯のナメコとびるだん南蛮を2回、入善の友達にあげたところ、今日、大正もち25kgとイクラ3箱をいただく。
早速イクラ丼にしてたらふくいただく。味が調えられており、んまかった!!
餅米は正月用どころか来年1年分がありそうだ。
来年は餅を食べて、力持ちになろう。
寝酒の肴は大根おろしにイクラと決定。飲み過ぎないように・・・・、




投稿者:ながさきat 18:48 | 日記 | コメント(0)

2013年12月9日

初霜

寒かった。朝の広場は初霜で一面純白。歩くとパリパリ音がする。
植物葉の周りは霜の結晶で縁取りされ、葉の一枚毎宝石のよう。
意外だったのは水たまりが凍っていなかったこと。まだ暖かいのか?
昼下がり気温12度、暖かくポカポカ。野バラの実が水辺に冴え心もポカポカ。
 午前中、県民会館で開催された「立山黒部ジオパーク推進協議会発起人会」その後に開催された総会に出席。
私が出来るジオパーク活動は、ふるさと教育や自然や文化の保全伝承、地域資源を活用した活動で、少しでも地域振興に寄与したい。
 午後、家の雪囲いを行う。
遅く取りかかったので夕方まで終了せず。残りは明日、雨がふらないことを願う。






投稿者:ながさきat 18:15 | 日記 | コメント(0)

2013年12月8日

モルタル補修

家の入口が凸凹状態で水が貯まり、これから凍ると危険な状態。
今まで放置していたが、年齢を考え転倒防止にモルタルで補修。
モルタル材50Kgに砂50Kgを加えて水を入れ、鍬で練りあげた後、入り口部に投入しコテでなでる。補修面積概ね4ヘイホウメイトルを午前中に終了。
通りがけのばあちゃん達に、上手と褒めあげられること多々・・・。
 ダイコンの葉っぱをあちこちから貰い、アイガモやヤギのえさにする。
カモは高い鳴き声で大量の菜っ葉に大喜び。
ヤギは鳴く暇も無く黙々食べ続けていた。
暮れの太陽は早く沈む。今日は疲れて早めの晩酌。






投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0)

2013年12月7日

輝いているムラサキシキブ

山裾の藪の葉が落ち、輝いて見えるのがムラサキシキブの実。 林道の山側には二十数カ所を確認。意外と多く茶花に切り取ろうかと思ったが、配布する ルートが無く断念。色合いがいいので眺めて写真。  林道脇の湧水地帯に早くもフキノトウがでていた。 水たまりではイノシシが周辺を掘り起こし、水浴びしてグチャグチャ状態。 近頃イノシシと遭遇していないが、水浴びカ所が数カ所あるので近くに棲み着いたようだ。 ヤギ・アイガモのエサ保管に注意が必要になってきた。

投稿者:ながさきat 18:18 | 日記 | コメント(0)

2013年12月6日

バタバタ茶会

雑誌社から「バタバタ茶を通しての交流エッセイ」の要請があり、久しぶりにバタバタ茶伝承館へ出向き取材を兼ねた茶会に参加。今年のお茶葉を配布する日とあって、集落の女性達が大勢参加、賑やかさを通り越して騒がしいくらい。 年配者にヒアヒングしながら、お茶を飲み、お茶受けの総菜、漬けものをたらふくいただく 併せて、美味しかった漬けものの作り方を学ぶ。  来年、夢創塾で使うバタバタ茶葉5袋を購入。 イロリを囲んで本式のバタバタ茶が飲めるとフアンも多いが、費用がかかる。 しかし、伝統文化の発信と伝承は継続あるのみ。

投稿者:ながさきat 21:50 | 日記 | コメント(0)

2013年12月5日

続々ヒラタケ

天気が良いので、裏山に入り窯木調達。
久しぶりのチェンソー作業で、心浮き浮き!!刃のチェンを磨いだので切れ味抜群。
80本余りを炭窯前に運び込み、長さや枝部を切り取り処理。ナメコ原木も13本調達。
又も、裏山の倒木に小集団ながらヒラタケが続々出だす。
その場所7箇所、太らせてGETだ。
朽ちたナラ、クロベ、ヤナギの木に出ているが、黒っぽい色から灰色と笠の色はまちまち。今年は単独発生だが、来年は集団で発生することだろう。来年が楽しみだ。
 昨日児童等が漉いた和紙、ジャッキーを活用した手づくり圧縮機で和紙の水分を絞り出す。漉きあげ、積み重ねた130枚の和紙の厚さは89mmでしたが、圧縮したら厚さ18mmまで縮まる。一枚の和紙の厚さ1,5mmに相当。
これを乾燥して仕上げると厚さ1,1〜1,3mmの掛け軸台紙が出来上がる。
自分紙を待っている児童等の為、ミリ単位の細かい作業だが、暮れまで気合いを入れてがんばろう。






投稿者:ながさきat 19:26 | 日記 | コメント(0)

2013年12月4日

紙すき&コウゾ皮剥ぎ

シリーズで行っている「風の道」森づくりの最終体験は、卒業記念作品づくりの掛け軸台紙づくり。
自分の和紙に名前をはりつけ各自2枚を漉きあげる。真剣な顔、緊張した手の動き、終わって安堵の笑顔がほほえましい。
児童等が帰った後、予備に30枚余りとキズ紙30枚を漉く。今年最後の紙すき。
 紙漉きを待つ間、蒸し上げたコウゾの皮を剥ぎ、表皮を小刀で取り除く。
児童35人と先生や支援者の鍛冶、上澤等で1釜分400本余りを処理する。
保存するため、20枚毎束ね小屋に吊し乾燥を待つ。
 和紙は4〜5日かけ脱水した後、仕上げの乾燥。クリスマスまでに仕上げたい。








投稿者:ながさきat 17:58 | 日記 | コメント(0)

2013年12月3日

コウゾ蒸し

昼過ぎ、炭窯の排煙が空色に変化して炭化終了。
早速空気口と煙突口を粘土で閉塞。着火してから72時間目でした。
 引き続き明日の和紙づくり準備。まずは、トロロアオイを砕いて袋詰め、絞って粘りのある液3リッターを調達。続いて、砕いたパルプを漉き舟に投入、撹拌して準備OK。
 明日児童等に、再来年の卒業生用和紙材料の調達をしてもらうため、コウゾを蒸す。
大釜の水を沸騰させ、この蒸気で4時間以上かけると、皮が剥きやすくなる。
今日の内に仕上げておき、明日の朝再び蒸し直しで、紙づくりの作業手順を学んでもらう予定。熱いコウゾの皮剥きは生涯これが最初で最後だろう。
 休憩小屋と作業小屋の雨漏り修理。
20年前のトタンは寿命でボロボロ。張り替えしたが桟、小舞も腐りかけ寿命。・・・
建て替えする元気も無く、後は自然に任せよう。






投稿者:ながさきat 17:25 | 日記 | コメント(0)

2013年12月2日

イノシシ・田起し

炭窯順調。しかし煙の量徐々に減少。木酢50リッター確保。予想以上の出来。
明日の朝、窯止めになるようだ。
 電気柵を取り除いた途端、夕べタンボにイノシシが入り込み、耕土を掘り返しミミズや草の根を食べ尽くしていった。まるでトラクターで耕したようで「鼻の力」にただ驚きである。順次村に近づいてきそう。
 石垣にピンク色の玉模様花群が一斉に咲き出した。
寒い冬を迎え心が和らぐ。年々繁茂してたたみ2枚位に広がる。
石垣全体に広がってほしい物だ。




投稿者:ながさきat 20:03 | 日記 | コメント(0)

2013年12月1日

キノコ&お酒

炭窯、排煙モクモク順調に炭化が進行中。
寒かったので、木酢も夕方まで50リッター採集。
窯の入り口、焚口に「灰液」をまんべんなくまぶして隙間を塞ぐ。密閉の極意技!!
 キノコを求め裏山ブラブラ。巨大ナメコ(直径10〜12cm)、肉厚シイタケ、小さなヒラタケをGET。
昼にこれらのキノコをあぶり、クルミ味噌を付けた串刺し里イモと共に、かいことしたお酒を素焼きのチョコで2、3杯の積もりが、十数杯・・・
寒さに負けず暖かくなり、元気が出て来たので、12/4日に行うあさひ野小学校、卒業記念掛け軸台紙の準備を行う。
漉き舟に100リッターの水を運び入れ、和紙受け台の調整、脱水装置の点検を完了。
しかし、不覚にも道具に隠れて越冬していたあしながハチに、右手甲羅をチクリやられ、手がしもやけのように腫れ上がる。酔っ払って注意緩慢だったようだ。反省!




投稿者:ながさきat 15:30 | 日記 | コメント(0)

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