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2008年6月30日

歓迎・テンブル村民

7/25日から昨日までバリのテンブル村で竹炭の焼き方指導を、現地の若者に指導。1ヶ月前に、彼らが独自で焼き上げ竹炭を窯から出して、その竹炭製品を焼き上げた管理日報に基づいて、講釈をした。
 出来上がった竹炭は、作品とすれば、標準以下。
なぜなら、炭化が不十分。表面がぶつぶつ。アシが沢山有り。表面の光沢最悪。
等々、何故このようになったかを、現地の通訳を等して解説。
併せてこの対策を図解やグラフなどで伝授する。
みんな真剣にこれを聞き入れ次回に備える。
 今回、当地に2組の炭焼き愛好者?が訪ねてきた。
一人はインドネシアのセレベス島からわざわざやってきた八木君。もう1人は在住の光森夫妻。
共に竹を活用した炭を作って、社会に役立てたい意志の人たち。
バリに炭同好会が設立出来るほど。?
 テンブル村の小学校をお母さん方と初日に訪ねる。
夏休みであったが、児童等はみんな登校して我々を歓迎。
持ち込んだ、あさひの小学校の絵や書を披露。みんな感動の声を発する。異様!!
他に鉛筆、折り紙、紙風船、校長を始め村の村長さん方、あまりにも多くの贈り物にとまどい、目を白黒。御礼の言葉は嬉しくて、嬉しくてありがとう。又是非来てください。来てください。待っていますの連呼??よほど予想以上に戴きビックリした様子。お母さん方も満足。互いにハッピイ、ハッピイ。
 5日間、村の民家で鶏の朝の鳴き声に起こされ太陽が沈むと寝る生活にい来る原点を体験。
今後はこのことを報告したく。














投稿者:ながさきat 22:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月28日

くりす自然塾

明日 6月29日に小矢部山歩きの会さんの くりす自然塾 開校です。
詳細はグリーンツーリズムとやまのページからどうぞ

詳しい地図で見る



おまけ ツバメのひよこ三兄弟

投稿者:ながさきat 08:54 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年6月26日

今日の北日本新聞記事



北日本新聞

投稿者:ながさきat 09:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月24日

朝トレ・霧の中を登る

昨日朝から5通のメ−ル対応で時間が無くなり、朝トレ出来ず、そんなことで、今日の朝はメ−ルを開かないですぐに朝トレするため、夢創塾広場に直行。
雨上がりで、登山道はゆるんでいたが、スパイク付きの地下タビは、しっかり山道をとらえてびくともしない優れもの。
登り初めて5分もしないうちに、あたりはガスって湿気は100%。その精かいつもと違って大量の汗がしたたり落ち、一本松平らの終点では全身が汗でビッショリ
少なくとも600mmリットル以上発汗していると推測。
その証拠に喉が相当乾き、今までにない水の要望。
水を持参していないので、朝露を集めて飲むことにする。
ユズリ葉に水玉が残っているわずかな水を、ナイロン袋に貯める。5分ほどで、 50ccの朝露を採集、一気の飲み干す。
天からの贈り物を飲んだ途端、元気回復。それにしても、この霧の中での登山、
幻想的で森の精が宿っている世界に接し、心が洗われる気分でした。
 帰路は気分良くリズムカルなテンポで一気に下る。所用時間10分を切る。
登りの所用時間21分だったので、帰りはおおむね1/2時間。
今日でもう23回の朝トレ終了。
累積標高高さ23回×330m=7590m  目標とした高さを突破。
これで目標とした第1関門通過。後は渡米するまで10回は登って訓練したい。
しかし、明日からバリ島での炭焼き指導。
現地では、ここで行っている朝トレ以上のトレ−ニングを強行して、体のなまりを防止しよう。
明日からテンブル村を駆けめぐる覚悟だ。ガンバロウ!!

投稿者:ながさきat 23:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月23日

児童の夢創塾日記

先般行われた第2回「風の道」森づくりに参加した、あさひ野小学校6年生の感想文が届いた。40数名がA−3の用紙にそれぞれの枠取りで自由奔放に書き上げられていた。楽しかったことや体験を絵にし、12コマに納めてあるユニ−クな表現は的をえて面白い作品。
大多数が文書と少しばかりの絵で楽しかったこと、感じたこと学んだこと等がリアルに記載されており、心ウキウキ楽しく読まさせてもらった。
児童の日記
その1 今日夢創塾で学んだこと                 Nさん
1・木のかんばつ
 今日間伐の意味を詳しく知りました。
間伐は大きな木を育てるため、細い木や曲がった木を切ります。
そうすると木に日光が当たり易くなり大きな木が育ちます。
その為のことを「かんばつ」(間伐)と言います。

2・間伐されなかった木は?
 間伐されなかった大きな木はどしゃくずれなどをふせぎます。
山の坂はどしゃくずれがあったりするのでそれを防ぎます。
絵で解説

3・間伐された木は?
 間伐された木は、ほっておくともったいないのでいろいろなものに活用されます。間伐された木は私たちの「がくぶち」にもなります。
他にも、別な使い方が在りますか?

 今日学んだことで思ったこと
 今日いろいろまなんだけれど、木は思ったよりスゴイと思いました。
私は木はただ、空気をきれいにしたりすることだけかな−とおもっていたけれど、山に植えてある木はどしゃくずれをふせぐすごいものだと思いました。
もし、木がなかったら家を建てたり、空気をきれいにしたりすることも出来なくなります。
どしゃくずれがでて私はここに今いられなくなったかもしれません。
今あらためて思うと、木はとても大切なものです。この大名、「自然・共生」はこのことだと思います。
私は木に助けてもらうだけじゃなく、私も何かしてあげられたらいいな−と思います。
苗に女の子が水をかけているイラスト有り
 
このような的を得たすばらしい感想文がまだまだ在ります。
この子等に乾杯。将来が楽しみだ。



投稿者:ながさきat 21:12 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月22日

わくわくこども新聞

北日本新聞のこども新聞欄に連載されている「森とあそぼう」欄は、主題が夢創塾の動物で見出しが、ヤギがサル追い出す? 
記事の内容はヤギを飼育するようになってからは、サルやカモシカが夢創塾に出没しなくなった事実と、荒れた森を間伐して人があそべる場所にしたことで、かっての里山の環境が戻りつつあり、フクロウやノスリが住み着くようになった話。
ヤギに児童等がエサをやっているほのぼのとした写真があって紙面が賑やか!!
 この新聞の効果があって、朝からこどもずれの親子がわんさと押しかけてきた。
高岡方面からも十数人が来て対応にてんてこ舞い。
腹の大きいメタボのヤギどもは全く迷惑そうで、夕方にはヤギ小屋に入って外には出てこなくなった。
 せっかく来たのでヤギにさわりたいと小屋に侵入してさわった大人が、機嫌の損ねたメアリ−に得意な頭突きをくらい退散してきた。こどもでなくて良かった。
 予約なしでこんなに沢山の人が来たので、特に対応しなかったが児童等はブランコやロ−プ遊びではしゃいでいた。

林道沿いの草が伸びて自動車の通行に支障を来す様になったので、伸びきっている300mを草刈り機で刈り取る。
狭く感じた林道も両サイドを刈り取ったことですごく広々とした。全線を刈りたいが時間が無く、猿投台中学校の修学旅行までには処理したいものだ。
 猿投台中学校(40人)の研修メニュ−案。
昨年に引き続き、炭窯に窯木を搬入する一連の作業メニュ−
和紙づくりと、竹筆づくり、茅編み作業メニュ−
薪割り、竹割り、露天風呂湯沸かし、薬草採集の作業メニュ−
ピザ、五平餅、お汁づくり作業メニュ−
お土産はクルミのストラップづくりなどで、ロ−テ−ションで体験してもらう。
後は支援してくださるボランテアのスッタフの確保。4人募集します。
7月3日夢創塾で午前9時から午後3時までです。

投稿者:ながさきat 20:11 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月21日

講演・元気な地域づくり

午後、富山県新世紀産業機構「とやま産業未来塾」の受講生8名と教官3名の計
11名が現場研修にやってきた。
夢創塾の活動内容や、地域との関わり方、児童達の自然体験プログラムや都市間交流の進め方を小屋の中で語った後、数ある施設の利活用実態と効果、林間アスレッチクの使用実態などを説明。
しゃべりすぎて、時間オ−バ−。その後、受講生は今回のまとめを別棟で行う。
終了は6時過ぎ。受講生の効き方上手に「つい」熱が入って長話に反省。

朝トレの後、草刈機で田んぼ、堤防、夢創塾広場の草刈りを行った。
すごく暑い日で、途中6、7回休憩を取る。汗の出方が異常。
併せて、体力の消耗が著しく、喉が渇くし、肩まで痛み出す。限界。??
こんなハズではなかったのに!!
終わってみてその原因が解る。・・草刈り機の刃が使いすぎで切れ味最悪。
その為、パワ−を全開して「力」で草刈り機を振り回して刈り取り作業を進めていたので、ヘバヘバになった用だ。・・・次回は新品の刃で作業を効率よくやろう。

インドネシアの八木からメ−ルが届いていた。
バリで炭窯、焼き方などの技を教えてほしいとの要望。26日から29日までバリに滞在する計画。この間現地で指導するつもり。2つ目の炭窯計画に乾杯。

朝トレ時、登山道沿いに季節ハズレのワラビが30本ほど生えていたので採集してきた。昨日の時はワラビが確認できなかったが、何故急生長したのか不思議。
このワラビをゆでて、灰で処理して夕食に美味しく食べる。少しこわかったけれどワラビの味は変わっていなかった。

ホタルが舞い始めた。小川の葦の茂みに少ないけれど、生息している模様。
村の学校跡の用水に昨年は沢山いたが、今年も乱舞がをみたいものです。
草刈りで疲労困憊、栄養補給に飲んだチュウハイ6本。再び汗がダラダラ−。

投稿者:ながさきat 22:37 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年6月20日

体験談・夢創塾新聞で配信

 5月の中旬、あさひ野小学校6年生が、今年最初に行った夢創塾での自然体験活動、「風の道」森づくり作業に付いて、各自が記者になって「夢創塾新聞」を発刊
1ヶ月遅れだけれど、40数名の記者がとらえた作業内容や、遊び、4コマコ−ナ−、感想など実に面白く、これを読んでいるいる間、顔はゆるみっぱなし。
特に4コマコ−ナ−、完璧に近い作品が5紙。すばらしい出来。褒めてあげたい。
こども達のこの感性に乾杯。これらの作品をこれからメデアにどう生かすか?
又、見出しがすばらしい字句で飾られているものや、記事の内容に満足するカ所が多く、発刊までの時間がかかった理由が手に取るように分かった。
なんだか読んでいると心がワクワク、顔はにやにや、目は嬉し涙。感動、感激で、今日は連続して2回も読み、3回目はこの夢創塾新聞を座敷一杯に広げ、これを肴に、大好きなチュウハイを飲み干す。手書きの新聞、私の宝物。
記事の抜粋
楽しい自然体験
 自然体験をしました。一番楽しかった野は木登りです。
上まで行くとだんだん怖くなって頭真っ白、でも、降りてきたら面白かった。
他にもブランコや山登りなど自然にふれあいながら、楽しい体験が出来ました。
オノでまきわり
 オノで薪割りを下が、簡単だった。1回目は空振りしたが2回目は割れた。
われたときはかなり気持ち良かった。
木が変な形に
 山の方に登ってゆくと、木の根っこの方が曲がっていました。
それは、雪が積もって木を雪が押しつけて曲がったそうです。
木のおかげで雪崩がふさがれているようです。
森は遊び場
 その名のとおり森はあそびばなんです。
夢創塾ではアスレツックや木登りなど沢山遊べます。
危ない遊び方は大けがにつながりますが、安全に遊べ派楽しいです。
ル−ルを守り楽しくあそびましょう。
木登り!バンジ−
 何と、夢創塾では「バンジ−ジャンプ」が出来るのです。!!
喜一さんがひもを持っているので安心です。私もチャレンジ−しました。
・・バンジ−のやり方
4コマの図解で説明。その説明がものすごく面白い!!!
ぶるぶる、・・ガタガタ・・・ギャ−なみだ・・ピタツ  止まる。
面白い。








投稿者:ながさきat 20:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月19日

今日の出来事

明け方、昨日のずる寝、寒さで目が覚める。
パソコンを立ち上げメ−ルを見る。
先週から連絡を取り合っているインドネシア滞在の八木氏から、私のバリ滞在中に炭窯作りを現地で教わりたいので、滞在予定表を送付してくれとの要望。
すぐに滞在予定表を送信したが通信事情が悪くOUT。何回してもout。あきらめる。
 他に、北日本新聞社の「森であそぶ」の校正要請も入っていた。
すぐ字句の訂正や、削除、説明文等を送り返す。終了でOK。
又、雑誌社、現代林業の「伝えたい!山に生きる知識」の校正も入っていたので、これも4カ所訂正。処理は東京で行った。
 朝6時、グリンツ−リズム全国大会の打ち合わせに上京。
午前中は、農文協の西村、和田氏と打ち合わせを行った。内容は、今回の全国大会報告を本に出来ないものか、その可能性について検討する。結論出ず。
午後、東洋大学の青木先生に会って、今回の大会要旨、方針、内容を打診する。
原案に賛成を頂き、他に貴重なアドバイスを多々いただく。
打ち合わせた甲斐があった。見えない課題が確認できて有意義。
 帰りの汽車で、偶然会社の社長、専務と同席。東京で会えるなんて奇遇でした。
今週忙しく、生活が少々乱れ、疲れが少し残り気味。休養が必要のようだ。
解っているけど、予定が詰まっていて、やるしかない。
市振小学校の先生にもらった、元気の源になる秘密の生酒を、たっぷりいただいて
明日のエネルギと、疲労回復を図る。

投稿者:ながさきat 23:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

昨日、今日の出来事

6/18日
朝から県庁の議会会議室で開かれた、G、L議員連盟総会に出席。その後、会場で今秋、富山で開催するグリンツ−リズム全国大会の概要説明を奥野氏が行い、朝の勉強会をおこなう。分科会は、県内10カ所程度に分散して、人や文化にふれてもらうい、懇親してとことん本音でGTをト−クしてもらう趣向。これを大学生が取りまとめて報告。記録を本にして全国へ発信(案)計画。大いに賛同を得る。
 県庁のGL関係機関に勉強会の報告をした後、市町に出向き会社のPR。
夕方、雑誌社S者の四季毎自然体験プログラムのインタビュ−を受ける。
国際大学のかわいい女学生と自然体験プログラムをこなしながら、狙いや、効果、展望を熱っぽく語る。しゃべり過ぎて、文書がまとまるだろうか心配だ?
 引き続き、新潟県市振小学校の校長先生等が9月に行われる宿泊学習の打ち合わせにやってきた。
とまる場所や、体験メニュ−の内容、五右衛門露天風呂入浴、食事や、夜のたいまつハイクなど事細かく打ち合わせをする。
実は事細かく決め決めな事をしても、天候、時間計画の遅延などで変更を余儀なくされること多々在るので、臨機応変に対応することを通知する。了解。
 夜は、ビ−チボ−ル練習。ヒスイカップの優勝を目指し、この年でアタッカ−!
他流試合6試合で4勝2負。その後も猛練習。汗がトレパンまでしみてビッショリ。 終わってビ−ルで反省会。腹一杯飲んで水分補給。相当酔っぱらう。
結果、家に送ってもらいブログを書こうと、パソコンに電源を入れたが、たちあがるまえに、大の字になってずる寝をしてしまいました。


投稿者:ながさきat 22:51 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月17日

蛭谷ゆかりの作品紹介・ア−ト展・・続き

16日朝4時起床。巴人画伯の朝の説教を聞く。インドでのお菓子を分けて食べるありがたいお話でした。
朝飯に昨日の残り物、古代米がゆなどを暖め、いろりを囲んでご飯を食べる原体験
画伯はこれこそ人が生きる原風景だとベタ褒め。
気分が高揚して、その後、色紙を20枚一気に書き上げる。絵と文字を組み合わせ一枚一枚解説。聞いているときは字は読めるがすぐに忘れて読めなくなる、
最後に先生が気に入ったケヤキの板に「忘却・・・・」を一気に書き込み、はんこが入らないので、画伯の烙印マ−クを3カ所書き入れる。宝物の誕生。感動。
 9時から水墨画展2日目が始まり、巴人画伯の解説でスタ−ト。
平日なのに昨日以上に大勢の人たちが集まる。2回目の人たちも沢山いた。
さすが巴人画伯。丁寧な解説にみんな大満足。
昼からは、45分にわたり、説教を聞く。話の内容の見識の深さ高さ、記憶力にただただ感動。91才であんなに元気な秘訣は何なんだろうと不思議に思った。
 3時に閉館。すぐに後始末。7時までようやく終了。
関係者と反省会。来場者が来年もやってくださいとの要請多々あってどうする??
酒を飲みながら久しぶりに居眠りしてしまい、解散。疲れてばたんキユウでした。
16日疲れていたが、朝トレをこなす。苦しかったが継続在るのみ。

投稿者:ながさきat 20:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

好評「ア−ト展」継続要望!!

びるだんア−ト展が好評の内に終わって満足でしたが、今日1日中、眠いのと疲れで、仕事に集中力を欠いてしまった。
 13日の晩から準備が始まり、14日には朝の内に横断幕2本、6尺の杉板看板2本に墨で案内板を書き入れる。その後はパ−テ−ション25枚と支柱を自治会館に搬入。昼からは、会場設営。役員が手伝ってくれて夕方には1/3ほどの作品を展示。併せて、会場内でのバタバタ茶エリアの設定と火気や茶碗の準備。
 又、同時開設の莫人画伯、助の丞画伯宅の案内図や看板を真夜中までかかり作成。家ではお茶請けのあげやトウフの煮物づくりで母ちゃんが大奮闘。
 15日は朝から巴人画伯を囲んで懇親する為の酒の肴づくり。他に、自慢の古代米がゆを大量に作って、懇親会に出席する輩達の夕食に備える。
 8時過ぎから各人が水墨画の搬入が始まり、そのレイアウトと飾り付けが始まる。何せ1時が開館。ド素人の私が日本が誇る高名な画伯の水墨画30点あまりをお客さんがどうしたら喜んでくださるか、感動してくださるか、そして又、物語をどのように語れるかを自分なりに組み立てて飾る。
一応飾った後、みんなでお客になったつもりで順路を歩いて見る。協議して3〜4点を入れ替えてみる。
雰囲気がやはりグレ−ドUPする。採光も考量して飾る。絵がイキイキする。
あれやこれやで、ぎりぎりに飾り付けが終了。
 15日、1時から莫人画伯の解説で開幕。大勢の人たちが詰めかけてきた。
本人から当時のエピソ−ドや、苦労話を聞いてみんな満足。
 ここを見た人たちは別の会場、助の丞宅、莫人宅へと移動して自宅で鑑賞。
5時終了後、夢創塾で巴人画伯を後援会員18名がが出迎え、すぐに懇親会。
クマ汁、キャラブキ、やっこ、古代米がゆで真夜中まで延々と酒を飲む。
画伯は夢創塾の小屋で宿泊。私と他3名が添えね。画伯のもしかに備える。??

投稿者:ながさきat 20:01 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月16日

賑わい創出・ア−ト展大成功

昨日、今日と開催された「びるだんア−ト&バタバタ茶会」が、大盛況の内に終了した。直前になって新聞とラジオ、案内書等で情報を発信したが、すでに遅きの嫌いがあって、来客があるのか相当心配していた。
しかし、初日からビックリするほど観覧者が在った。何と記帳者だけで127人が訪れていった。村の人たちも入れると160人程度で、予想を遙かに超えていた。
長崎莫人画伯が会場に来て4人の水墨画を解説する頃には、会場は満員。
終わった後も、バタバタ茶を飲んで、山菜を食べ、ゆっくりとびるだんア−トを楽しんでいた。地元の人たちとの交流はこのバタバタ茶で即誕生。この、もてなしの心が、来場者にはとても響いたらしい。
今日は又朝から160人ほどの来場者有り。
岩崎巴人が1日中会場で解説。
この解説を聞くため、ひっきりなしに来場者が来て、近頃に無い賑わいを創出する。
又、長崎莫人、長崎助之丞之実家で開いたア−トも繁盛して両家も久しぶりの大賑わい。
2日間で350人以上の来訪者があって、予想だにしなかった人出。
大成功につきる。
3日間寝る暇もなく、疲労困憊。このブログもやっと書き上げる。以下写真で紹介。








投稿者:ながさきat 22:10 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年6月14日

ア−ト展・早くも鑑賞者?

今日1日で、明日から始まる「びるだんア−ト&バタバタ茶会」の準備を一気に行う為、昨晩計画した行動表によって無駄のない、効率的な作業を時間単位で行った。
まずは欠かせない1本松平までの朝トレ登山を、6時前に終了。昨日のもやもやがこの朝トレですっかり解消。自然の力に感謝。
朝食後は、茶会の看板及び横断幕を自前で書き上げる。
看板は幅25cm長さ1,2mの杉の板に、横断幕は在庫の布を半分に切断し、
不得意な筆で「びるだんア−ト&バタバタ茶」と自分ながら情けない文字を自信を持って書き入れる。
要は読めればいいわけで、下手だから水墨画展に悪影響は無いと確信している。
しかし、書いてみたものの、気に入らず書きつぶしが4回あった。       時間の無駄と、資材の浪費である。しかし、その甲斐あって、書き終えたのは9時に終了。看板OK。
 続いて、飾り付け用のパ−テ−ションをサンリ−ナから25枚と付属品を借りてくる。村の役員5人で早速広い会議室内をパ−テ−ションで取り囲む。
後は、搬入されてきた水墨画を飾り付けするのみ。              一部飾り付けして3時過ぎに終了。途中、山郷画伯の超大型作が搬入されてきた。
 明日の準備をしていると、中年の夫婦が巴人や莫人の水墨画展にやってきましたと、何の疑いもなく、入館してきた。??・・準備中で・・茶会を開館もしていないのに、全く見知らずの人達が??
 準備中と知って当該の夫婦はガックリ状態。開催日を間違えていたらしい。
聞けば富山の細入からはるばる訪ねて来たとか。せっかくなので、飾り付けの画の他、箱にしまってある秘蔵の作品7点を広げて鑑賞してもらう。
日にちは間違えたが、すばらしい水墨画を見させてもらって感謝感激。
彼らが帰るのとすれ違いに別の人が見学に来た。この人も日日違い。
それにしても水墨画のフアンが県下中いたる所にいることを認識した。
本番には又どんなハプニングが起こるのやら。
今からドキドキワクワク。10時過ぎに明日の準備も終え、成功を祝って一人で乾杯。順調に進行するよう願って、ハイチュ−でも乾杯。最後に梅酒を飲んで爆睡。、

投稿者:ながさきat 22:48 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

びるだんア−ト企画の会場

蛭谷自治会館の位置はここです。
詳しい地図のリンクたどるか、適当に拡大縮小して調べてみてください。


詳しい地図で見る

投稿者:ながさきat 09:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月13日

びるだんア−ト作品

早朝からびるだんア−トについての問い合わせが頻繁に来た。
嬉しかったのは、N氏が山郷画伯の、雪が降る老木の下を「じじとばば」が、腰を曲げてトボトボと歩いている、すごく牧歌的な畳大の作品を持ち込みたいとの申し出があった。願ってもない作品に大歓迎。                   山郷画伯は私の親父と仲の良かった同級生で、よく私の家に来て親父の漉いた蛭谷和紙に酒を飲みながら向かいの樫倉山や、朝日岳、蓑を着た農夫などを描いていたことを思い出した。
 また、H氏からは赤の大地山、早春の小川など何点も在るので好きなだけ飾ってくださいとの申し出に、嬉しい悲鳴を上げるほどでした。
心配していた作品も予想以上に集まるようで、14,15日の飾り付けが楽しくなった。各画伯のコ−ナ−毎に大作をメ−ンに飾り付けたい。
尚、バタバタ茶の準備も今日からしたいので、茶会の場所やもてなしの人数、お茶請け内容と数など矢継ぎ早の質問にしどろもどろ。やる気満々のバタバタ愛好会の女性軍団は大張り切り。頼もしい限りです。
 それにしても水墨画に全くのド素人の私が、照明効果、飾り付け位置、順路、接待方法、画伯が不在時の解説?等どのよう処理すればよいのか皆目分からず?
しかし、解らないながらもパ−テ−ションを持ち込んでみんなで協議すれば何とかなるだろう。今まで見てきた展示会が礎だ。

 今日は1日中晩まで会社の仕事で帰宅が9時過ぎ。明日からのア−ト準備が全く皆無で、真夜中までかかり明日の準備の準備を書き出してみる。
沢山のメ−ルが入っていたが、頭が混乱、くたくたで返事を書けず心苦しい。
北日本新聞社の岡田さんからも「森であそぼう」の原稿校正依頼が届いていたが
思考力不足でまとまらず今日はパス。??
インドネシアに炭窯づくりをしたい八木氏の質問に付いても、目がチョロ付いて書き込みが困難。昼の時も鹿児島の炭焼き願望の人から質問メ−ルが入っていたが、学校や新聞社の対応で忙しく、回答できず今も誠に心苦しい。
何せ明日から始まる、ア−ト展を成功させることが、先決だ。

投稿者:ながさきat 23:13 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月12日

「風の道」森づくり第2弾

年間を通した「風の道」森づくりにあさひ野小学校6年生42名が2台の自動車でやってきた。先のさみさと小学校が60分余りの滞在時間と違って、十分時間があった上、魚津農地振興センタ−から3人の指導者が活躍してくれたので、全員に今日のプログラムを体験してもらった。
プログラム内容
・杉林と雑木林内の散策と森の効用
・杉丸太搬出
・林間アスレチック・ツリ−ハウスとハンモック
・ヨモギダンゴづくり
・塩づくり
・空中遊泳
・ブランコとロ−プバウンド
森の中であそびながら木の大切さと活用方法、里山での食文化体験を十分堪能していった。帰りのイキイキした挨拶やハイタッチでそれが伺われた。
又、当該活動をBBTが取材していて、今日の夕方放映される。(残念ながらみれなかった)後日ビデオを見せてもらおう。

昨日の北日本新聞に「びるだんア−ト&バタバタ茶会」の開催案内が大きく掲載されていた。
15,16日「びるだんア−ト」朝日 水墨画とお茶を楽しむの見出し。
方々から問い合わせが舞い込んできた。やはり関心があるようだ。
しかし、来場者が多くても大変、少なければ寂しいし!!
2日間で村人も含め200人?それ以上ではバタバタ茶、お茶請けが不足?!


投稿者:ながさきat 17:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月11日

遠方より炭窯指導要請!!

昨日に引き続き、今日は鹿児島県から炭窯作りするための場所、作り方の手順、材料、費用と製作期間などをメ−ルで問い合わせが来た。
ある雑誌に投稿した「炭にかけた夢」を読んで感動し、定年後は炭焼きをしようと決意、まずは雑木林を購入したので、次のステップとして、炭窯づくりの概要把握を、実際作った私に、課題や問題点、施行段取り、作るポイント等電話で30分余り、こまごまとヒアリング。
土木技術者なので、工法や土の練り方、締め方め方、天井のア−チづくりなどについては理解が早く、電話でだがおおむね炭窯作りの概要が解ったようだ。
後日炭窯づくりの写真を送ることを約束する。
定年後、炭焼きに生き甲斐を託す決意で、元気な今のうち、私のように炭窯を作って助走したいそうだ。日本の南端で同士がいることが解り、俄然元気だ出ました。

先日、「農村体験のススメ」体験施設紹介の調査用紙に夢創塾の概要を書き込んで出版社に写真と共に送付したところ、さらに詳しく現場でのインタビュ−を織り込んだ記事にしたいので、近日中に取材をしたいので日程調整を要請される。

北日本新聞社のO氏からもこども新聞の連載「森とあそぶ」の原稿作りを今週中に仕上げる為、13日の午前中に打ち合わせを約束。

出版会社、農文協の西村さんに富山で開催される全国グリンツ−リズム大会の報告書(単なる報告書でなく富山のG、TのPR本)づくりにかかる相談をするため、来週東京で打ち合わせのアポイントを取る。その後は、東洋大学の青木先生に会って富山の全国大会の概要を説明する予定。

投稿者:ながさきat 22:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月10日

夢創塾に歓喜のこだま

ひさしぶりにさみさと小学校3年生43名が、2台のバスでやってきた。
3匹の山羊に出迎えられ、バスから降りた途端、小さな児童達は山羊にさわるなど興奮しっぱなし。
整列するのに相当の時間を要した。滞在時間が60分余りと少ないのに、やきもきする。しかし、支援に来てくれた3人のセンタ−職員によって各自自然体験プログラムを2から3個を指導してもらう。
しかも全員にすべてのプログラムを体験してもらうために、各自、20分あまりで
終了し、これをロ−テ−ションすることで対応してみた。
時間を少々オ−バ−したが曲がりながらも全員自然体験プログラムを完了。成功!
 反省として、児童等には休む暇もないすごくハ−ドな体験でした。時間制限で仕方なし。3年生の児童等には自然の中でゆっくり、のんびりあそばせてやりたかった。 児童等の感想文を見て次回に生かそう。
 今回新しく取り入れた、ロ−プバウンドは意外と子供らに受けた。
ロ−プの収縮を利用した上下運動だがバランス感覚が問われる代物。怖いがみんなおもしろがってチャレンジに順番待ち。これも成功。新プログラム誕生。

児童等が帰った後、ブランコが設定してあるてっぽうナシの木の階段を点検する。
驚いたことに、階段を固定していたしめ縄が2カ所切断していた。原因は木がこの3年の間に相当成長してしめ縄を切ったようだ。想定はしていたが、今その現実をかいま見た。放っておいたら大惨事になる一歩手前でした。
点検して良かった。早速2時間あまり掛けてしめ縄を掛け直す。これで当分はOK
それにしても、木の生長で細いながらもロ−プを切断すること木のパワ−に驚きました。 
このことからも、ツリ−ハウスは当所の5年限界説が真実のようだ。教訓に生かそう。

農大のY君から手紙が届いた。インドネシアのセレベスト島に生活の拠点を置いて
いるが、島で竹炭を作りたいので炭窯づくりの手順を、教えてほしいとの要請内容でした。
かっての親友、明日にでもMailで概略を送り届けよう。
それより、私も今月25日からバリ島のキンブル村に炭焼き指導に行くのだが、ここへ訪ねてもらえば現物の炭窯、焼き方が見れて良いと思う。
そんなことも含め返事をしよう。









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投稿者:ながさきat 20:32 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年6月9日

びるだんア−ト準備

小さな谷の小さな蛭谷集落で育った、日本を代表する表現派水墨画伯、岩崎巴人、長崎莫人、長崎助之丞、谷口山郷4人展を15日午後1時より蛭谷自治会館で行う為、村人達が秘蔵している各画伯の水墨画の貸与をお願いする。
M宅には、50年前に描いた力強いの龍屋トラの屏風、N宅にはやはり50年前のナマズや近世のバタバタ茶図、雪の樫倉山、Y宅には残雪の朝日岳、赤の大地山
などなど、20点以上を借り受けることが出来た。
みんな快く貸し出してくださることに感謝感激です。
又、実家が在る、助之丞宅、莫人宅には当日、本人の水墨画を飾り自由に鑑賞してもらえます。自治会館とトライアングルで日本の最高峰の水墨画文化に触れることが出来る企画。
「びるだん」だからこそ出来る初めての試み。
急遽、自分ながら最良の企画と考え、案内状を100人の知人に郵送。
バタバタ茶を飲みながら、巴人、莫人両画伯に解説が聞けることなどどこの美術館も出来ないことの挑戦。
この企画に載ってくださった画伯に感謝。お二人が来てくださることでもう大成功
 15日の晩この水墨画展の監視が必要なため、村の役員が、宿泊してのガ−ドマンを努めてもらうことにした。支援者ありがとう。

山登りの朝トレ、今日で10回目。登りは24分、下り11分がコンスタントになってきた。近頃は足の太もももなれて、ケイレンは起こらなくなる。確実に足の訓練が成果をあげてきた。登るときの呼吸も乱れが無くなってきた。
しかし、最後は息遣いが早く一秒間に一回の割合です。
頂上で休むと、2分後にはおおよそ平常に戻り、このときが最高な気分。
苦しい後のまさに極楽。フクロウの鳴き声がなお一層「福」を増幅してくれた。
それがやまびこの響きになってすばらしい音になっていました。







投稿者:ながさきat 20:10 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年6月8日

外国人・自然体験

予約があった外国人2人を含む熟女等10人が、朝早くから見学方々体験学習にやってきた。聞けば、ダッシュ村より面白かった,KNBの「山ちゃんの田舎ぐらし」が無くなったので、その後、どんな活動をしているのか確認に来た模様。
 夢創小屋でバタバタ茶を飲みながら、映像もないのに、2年間にわたる山ちゃんとの数々の田舎ぐらしエピソ−ドや、ハプニング、感動、面白かった場面を彼女らが断片的だったけど語り続けていた。
今更ながら、当該番組が県下中見られていたことに感動した。しかも、それを覚えていてくれて、訪問していただいたことに感謝感激でした。
 若い外人さんは、アスレチックがお気に入りの様子。ブランコや木登り、空中遊泳、ツリ−ハウス等に入って自然体験をたっぷり楽しむ。
和紙づくりも結構良い作品が出来て満足。山羊とも戯れチョッピリ田舎ぐらしを満喫。造りがけの「フクロウ」を2人に贈呈。喜ばれる。

 山友達のT君が、近くで「アサギマダラ」と呼ばれている蝶を捕獲し、羽にマ−キングをして離すのに立ち会う。
この蝶、台湾など南方からの渡り鳥ならぬ、渡り蝶で、気流に乗って何千キロもの遠方から飛来してくるそうだ。その飛来状況を把握するため、日本中の当該会員が
ボランテアで羽にマ−キングして情報交換しているとの事。ご苦労さんです。

大井さん以下5名の他2パ−テ−3人が今日も大地山に挑戦。3時過ぎにみんな登頂して帰ってきた。新緑の大地山尾根を楽しんできたとの報告。
長岡の中年夫婦はアブロ−チは長かったが、雄大な山、手つかずの森、新緑の緑に
感動したと絶賛してゆかれた。・・・登山道を造った甲斐があり、嬉しかった。

ツリ−ハウスにハンモックを設置してみた。以前作ったが網が破れてしよう不可。
早速、使ってみたところ居心地抜群。ゆっくり揺れていて気分爽快。はまりそう。
せっかく苦労して作ったツリ−ハウス、もっと使いこなして楽しもう。




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2008年6月7日

キャラブキ二弾

先きに開催する、びるだんア−ト&バタバタ茶会のお茶請けに手作りの「キャラブキ」を出そうと思いつき、朝、6時から小川のフキを採集する。
2時間で10kg収穫。そのうち6kgをキャラブキにするため、水洗いした後、3cm程度に切断し大釜に入れ、9時に着火。採集時期が少し遅いので硬く、水水さが無し。相当煮詰めないと柔らかくならない状態。
煮詰めること5時間、ようやく柔らかくなり始める。味付けをして再度煮詰める。
結局、8時間掛けてようやくサンショの味がする「キャラブキ」完成。
水墨画展に来場してくださる方200人分ぐらいは調達。一品完成。

林道沿いに白い花のヤマボウシが咲いていた。例年よりも1週間ほど早い。山腹のどんなところにあっても、白い塊でで咲く為、一目で判別できる。
すでに中央に小さなコンペトウのような実が着いていた。
 隣には色は今ひとつだが「ガクアジサイ」が咲き始めた。西日が当たる場所で、周辺よりも早く咲き始める。この後、梅雨に入ると夢創塾のあじさいが一斉に咲き始める。植栽した女性軍団に咲き始める時期を案内しよう。
 
杉林の中に、バランスロ−プを張る。ロ−プの上に乗って上下運動が出来るようにした。要は綱渡りが出来るロ−プのセット。昨年アメリカで体験してきたロ−ププレ−です。音楽に合わせ、綱の上でバウンドを利用したリズム体操のような遊び。
来週、2つの小学校の児童にあそばしてみよう。反応いかに!!

大地山に5人が挑戦。全員登頂おめでとう。もう藪で展望が悪くなったとの報告。
私は一本松平らまでの朝トレを、フキを取る前に終了。今日で6回目。記録良好。



投稿者:ながさきat 18:38 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月6日

五箇庄小学校よりの手紙

夢創塾で5月31日に開催した五箇庄小学校4年生「親子ふれあい活動」の御礼文が届いた。
学級委員のYさんからも手紙が届いていた。                  当日は雨だったので父兄等もどうなるかな−と心配しておられた様子。    釜飯とピザづくり、紙漉竹割りの作業に熱中し、雨模様も吹き飛ばしてしまった。又、自分たちで作った釜飯、分厚いピザは特に美味しくみんな感動。昼頃の子供らは、雨にも関係なくフイルドアスレチックに目を輝かせていたのが印象的でした。
尚、スッタッフの皆様によろしく等ののコメントが添えられていました。
同封してあった児童等の感想文を3編掲載してみた。
 長崎さんこのまえはありがとうございました。
 和紙づくりや竹わやいろいろやることがあってたいへんでしたがたのしかったで す。あそぶところのブランコもたのしかったです。
 他に山羊やカモを見てうれしかったです。ありがとうございました。  Sさん

 今日は親子ふれあいの「夢創塾体験で、いろいろ教えてくださって本当にありが とうございました。
 行った時は大雨でつまらないな−と思っていました。
 でも、ピザづくりや木のブランコ、和紙づくりや木のハウスに行ったりしてとて も楽しかったです。
 ピザづくりでは私は具切り係でした。お父さんに教えてもらい上手に野菜を切り ました。ソ−セ−ジはななめに切りました。
 仕事が終わると、生地づくりの方も手伝ってから、トッピングをし、焼いて食べ ると、今まで一番美味しかったです。かまめし、お汁も食べました。      最高でした。お土産もくださってありがとう。           Hさん

 いろいろおしえてもらってありがとうございました。
 中でも僕は山の周りにある遊び道具がジャングルに北みたいで楽しかったです。
 べんじょも自然の水がながれていておもしろかったです。
 山羊もいっぱい草を食べていました。
 僕たちのピザもうまくできました。みんな長崎さんのおかげです。   Hさん

他にまだまだ感動した文章が多々有り、朝5時から準備した甲斐が有りました。
一編一編感動したことや、発見したことが素直に表現しており、読む毎にほほがゆるむ。今日の又、子供らに元気をもらった。

魚津農地の上島君から6/1日、北日本新聞・ワクワクこども新聞に、仲間の児童が夢創塾で自然体験したときの感想文が掲載されたとの事で、これを切り抜きしたものををいただいた。
当日一番楽しかったチュ−リップ風呂の写真付きで紙面を飾っていた。
幸一郎君の作文内容はすばらしく、様々なことに感動している様子に賞賛を送りたい。    私も感動した。そして2回目の元気をもらった。

大家庄でたった1人の帰農塾が始まり、開始の挨拶を行う。明日2人が合流予定
募集要項が悪かったのだろうか?GTとして原因を探ってみよう。

投稿者:ながさきat 19:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月5日

やまびこ窯炭だし

久しぶりにやまびこの郷メンバ−5人集まって、1ヶ月前に焼き上げた炭出し作業を午前中に行い、昼から窯木を窯に詰め込んだ。
出来た炭、半分は竹炭でその1/2程度、形が整っていて飾りものに使える代物。
残り半分は、縦にひび割れや、ブチブチの斑点があって商品には不向き。
通常の炭は窯木が乾燥していたので、少し柔らかく割れやすく重量も軽かった。
やはり炭の善し悪しは窯木に寄ることが今回の窯出しで解った。
それにしても今回柔らかい炭だったので、特別に舞い上がっていた炭の粉は、やまびこ会員を真っ黒い黒人に変身させてしまった。しかし、誰一人文句無し。
むしろ、昔取った杵柄で炭だし作業を楽しんでいる様子。恐れ入りました。
炭づくりに生き甲斐を見いだした老人パワ−に感心する。

あかいも(里芋)が成長して小さな葉っぱを3葉つけているのが確認できた。
いよいよ、根も張ったし今度は太陽を一杯受けようと我先に競争して葉っぱを広げることだろう。予備に埋めていたイモも芽を出し始めた。

ビックリグミが色付き始めた。今年度は余りなっていないがその分大玉。
取って食べてみたが未だ、酸っぱくうまみが今ひとつ。完熟させて食べよう。

キュウリ茄子が5〜7cmに成長してきた。もう少しで有機栽培の初物だ食える。
相変わらず、トマトは花が咲くが実が着かず、
茎は元気そのもの。茎が元気なときは実をつけないのが植物の基本。その見本か?
                                      古代米、日に日に葉が黒くなって、田んぼ全体が黒紫模様。ようやく分けつ株が見られるようになってきた。隣のコシヒカリはすでに植えたときの倍ほどの株になっているのに、古代米は分割遅く寂しい限り。おまけに苗が枯れて欠株カ所5〜7あって見栄えがことさら悪い。補充苗無く対処方法無し。何とかなるだろう。




投稿者:ながさきat 19:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月4日

朝トレ・記録更新

朝トレ現場の最高地点は。標高555mの1本松平であるが、今朝は、林道から見ると雲がかかっていて、ぼんやりした稜線にしか見えなかった。途端に挑戦心が働き
あの雲の上に立ってやろうと林道を走っているとき思い立つ。
 昨日に引き続き、地下タビを履いて2本の杖を使い、一呼吸1歩のペ−スで急坂を登り切る。所用時間24分。一気に30%の時間を短縮できた。
標高100m当り7分を要したが、こんなに早く登れたのは、30才時、国体選手だった頃の記録に等しいスピ−ドでした。
記録で見る限り、体は、まさに青春に回帰してしまいました。自己満足した後、今度は一気に走り下る。時間11分。100m当たりでは4分程度。
汗はすごく出たけど、気分さわやか。イワナのエサをやって、相変わらず小川温泉につかる。入浴時は誰もいなく、広い浴槽で足腰伸ばし十分満足して極楽浄土の世界を味わう。

知人にマキを頼まれ、杉丸太を10個ほど割り込むみ一輪車に6杯作る。
久しぶりにオノを振り回し、精神統一を計る。よく割れて気持ちがさわやか。

富山TVからツリ−ハウスの取材申し込みがあった。
6/12日に行う、あさひ野小学校6年生の自然体験シリ−ズに併せてこれを取材してもらうことにする。子供らのツリ−ハウス遊びが楽しみだ。

立山の昆虫王国に寄ってきた。筒井氏が対応してくれて、昆虫王国の概要や、体験内容、古民家宿泊事情などを説明してもらう。
ユニ−クな取り組み方を勉強してきた。

投稿者:ながさきat 23:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月3日

朝トレ・一本松平往復

一昨日に引き続き、2回目の一本松平までのトレ−ニングを実践。
今日は地下タビを履き、枯れ木の杖2本を使い、小雨も降っているので一気に平らまで登る。登坂の時間短縮をねらうも、最後にダウンしないように、ペ−ス配分を心がける。その為汗が後半にやっと出てきた。登る前は太ももが張っていて体調が万全でなかったが、以外と登るに従って順応していった。
結果は330mの高さを27分。標高100mを9分で登る。1回目より10%短縮。地下タビと杖のおかげで予想以上の時間短縮効果。余り苦しくは無かった。
 松平らで呼吸を整え、眼下の小川温泉や蛭谷の集落を薄いガス越しに望む。
又、ナラの木の間から、残雪を抱いた朝日岳や白馬岳を見つめる。美しい。
この時点で、6時ちょうど。
呼吸を整え、今度は地下タビの制動効果を信じて飛ぶように一気に下山。
スピ−ドUPした甲斐あって?、所用時間10分。大いに満足。
汗ビッショリになったのでそのまま小川温泉に直行。汗を流し朝風呂でスッキリ。
朝飯前のさわやかなトレ−ニングでした。

午後、砺波で開催された富山経済同友会主催の、東海北陸自動車道開通記念シンポジュウムに出席。
トヨタ自動車株式会社副社長笹津氏の「ウチとソト」〜トヨタの「ものづくり」
日本の「人づくり」〜講演を聴く。
内容は、トヨタの骨格に始まり、諸外国の物作りとの違い、日本の物作りの変遷、
強い企業づくりの条件などを事例で説明解説。
さすが世界一の企業、未来を見定め、現場の技を磨き、未来を開く人づくりの大切さを感じた。朝日から90kmと遠方だったけど、感動をもらった分得した。

投稿者:ながさきat 20:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月2日

古代米情報

やっと元気を取りもどした古代米は、葉の色も紫の斑点をつけて全体が黒い田んぼになり、本来の古代米田にようやくなってきた。苗の背丈も25cmほどになる。
田んぼの土の表面には、所々に巻き貝が住み着いている。有機肥料を食べてこれを分解している様子。他にカエルがあちこち泳ぎ回って小動物の天国。
土をいじってみると、どろどろな土。化学肥料ではこんな状態にならない。
気になることは、ウンカが田んぼ中に蔓延していること。
対策として、水口で木酢を1.5リッタ−を注入して結果を待つ。
このウンカを両手で叩きつぶしてその数を数えてみたら、1回で153匹の黒い痕跡が確認できた。渦巻いている所では何と243匹をつぶした。
田んぼ全体では何十万匹がいることになる。スゴイ数にビックリする。・
尚、隣の田んぼも同様大量発生している。従って、そんなに心配する事がないようだ。しかし、今後は梅雨に入り様々な虫などが発生することだろう。
私は木酢で、苗を元気に育てて、病原菌を寄せ付けない丈夫なイネを作るしか無し。
 
畑の里芋が少しばかり芽を出してきた。種芋を植えてから実に25日持って、ようやく確認できた。種芋が腐ったのだろうかと心配にしていたが、これで、心配なし。これから雨が降る毎、大きくなることだろう。収穫が楽しみ。
キュウリや茄子もぐんぐん伸び、小さな実をつけている。但しトマトは木は大きいが、花が咲くけど、どうも実をつけてくれない。肥料の失敗だろうか?
それとも肥料が有りすぎて、トマトが茎や葉の形成に夢中になって、実をつけない状態だろうか? そのうち実をたっぷりつけて、くれる事だろう。それを待つしか手だては無し。

投稿者:ながさきat 21:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年6月1日

聖山挑戦・特訓開始

宿泊地の砺波市から7時に家に帰り、山羊やカモ、イワナにエサを与えた後、かって南保地区で取り組んだ棚田保全事業の後始末を、役場の職員と3人で昼過ぎまでかかり越地内で行った。
思えば南保小学校があった時は、こども達を中心に公民館活動も活発に行っていたが、学校が無くなった今、合併した児童を地区だけの特定事業に参加させることに課題があり、活動が尻すぼみになって、昨年度から休止状態。
当時作った、作業小屋や猿よけネットなどを壊し、一部廃材を夢創塾に運び込む。
風呂や料理窯の燃料に活用。
 昼から、昨日五箇庄小学校が自然体験をした後始末と、広場の整備を行った後、夕方、7月挑戦する、アメリカ・カスケ−ド山脈にある、聖なる山ベ−カ山と
グレ−シャ−山を登頂するため、大地山の途中にある一本松平らまで一気にもぼってみる。標高差300m余りあるので、所用時間30分を目標に、杖を突いて長靴で登る。途中、純白なギンリョウソウの群生を数十カ所見ながら、一気にもぼってみる。息遣いが相当荒かったが、我慢がどこまで続くか少し無理してみる。
汗がドクドク出、額の汗は目まで入り痛みを感じる。
平ら間近で、仏法僧が甲高い声で歓迎の連呼。澄んだ声に心の中でありがとうと叫ぶ。姿を見ようとすり足で松平らに登ったが、飛び去った後、遠くで再三鳴いて楽しませてくれた。所用時間28分。標高100mを10分弱かかる。予定道理。
 松平らには、ツツジが今が盛り。そのツツジの花をを食べてみたら、甘酸っぱい味で、こどもの頃の味と一緒。10個ほど食べたら、つばきまで赤紫になった。
 こどもの頃作った、ツツジの花飾りを作ってみる。
特訓登頂記念に枯れ木に吊して記念写真。 これを持ち帰り、山羊に与える。
登頂記念のお裾分け。山羊ども大いに喜び未だ無いかとねだる。美味しいのだ。
山からの下りは12分。標高100mを4分で駆け下りたことになる。
我ながら、まだまだ健脚を自分に満足。
ヒヤしてあったビ−ルを一気に飲み干す。これから継続してのトレ−ニング
が大変だ。ガンバロウ??



投稿者:ながさきat 19:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

5/31・雨にも負けず自然体験

早朝、4時過ぎの激しい雨に目覚める。カッパ姿で早速夢創塾へ出向き、料理窯の窯木集めや、和紙づくりの準備を行う。
昨日、会社勤めと地区の会合、びるだんアートなどの打合わせで、今日行われる五箇庄小学校4年生の事前準備が全く出来無かった。
6時過ぎには窯に着火し、小屋のバタバタち茶にも火を入れ、25個の釜飯用の器の準備と共にこれを炊きあげるイロリの設定完了。
 朝飯を食いに自宅に戻り、50人分のピザ材料を調達すると共に、釜飯のお米や、混ぜご飯に入れ込む具づくりを同時進行で行う。まさにてんてこ舞い騒動。
 再び夢創塾にもどり、雨でも出来る体験メニューとして、炭窯の炭出し、輪切り竹の細分化(竹割り)バタバタ茶会、ブランコと空中游泳をセットした上で、釜飯づくり、ピザづくり、和紙づくりを計画する。
40数名を4班に分け、ローテ^ションで体験するため、紙に書いて準備していたところへ、なんと魚津農地の上島さんがこの雨の中助っ人に来てくれた。
聞けば、夢創塾のスケジュール表を見て来てくれたとのこと。大助かり。
早速、和紙材料のコウゾをパルプ化するための作業をして貰う。
これが出来なかったら、今日のスケジュールが全て遅延状態になる状況にあったのでほんとに助かる。ありがとうの一言に尽きる。おかげで順調にその後は進行。
 こんなてんてこ舞いの時に、山仲間の大井さん他5名が大地山に登りにきた。
ろくに会話や対応も出来ず、残念でした。
 予定通り9時過ぎには、4年生の親子が雨具を付けてやってきた。
雨にも負けず自然体験を満喫しようとメニューを語って激を飛ばすと、少し雨でしょぼくれていた児童達は、話に乗せられて、元気を取り戻す。
 後は一旦動き出すと、子供らは、雨も気にせず本来のわんぱくにもどって広場を駆けめぐっていた。 
山羊と共に山に駆け上がって、エサを与えたり、空中游泳に順番待ちで雨が支障になっていなかった。
昼頃には、ピザを焼き××のお店屋よりもおいしと大好評。生地をを練り上げた児童等も得意満面。良かった。釜飯もしかり。大鍋で作ったトウフのミソ汁も売れ切れ。美味しかったことで雨なんか吹っ飛んでしまった感じ。
今回、雨の日でも集団をどう行動させるかを体験でき勉強になった。

昼から砺波市で会社関係の会合があり、懇親会場で宿泊。
つかれて、バタンキュー。起きたら1日の2時でした。今日も朝から、村の奉仕作業。おわって、昼からKNBのDrとのうちあわせ、水墨画の収集準備が待っている。




投稿者:ながさきat 05:05 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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