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2023年2月21日

冬に逆戻り

厳冬期並みの寒さ、広場でマイナス1度、指先が痛い。
幹や小枝に綿雪が付着、水墨画を見ているようで雪芸術展示の世界。でも寒くて感動無し。
遠方の杉林に「欅」が春に咲く山桜模様ですごく目立つ。ほんまの山桜が待ちどうしい!!


投稿者:ながさきat 17:47 | 日記 | コメント(0)

2023年2月20日

増水堰堤コ−ス

昨日からの雨で、堰堤コ−スは増水で危険な徒渉。水深30cm以上のうえ流速が早い、ストックで確保しながら慎重に渡る。慣れてはいるがドキドキもの。
 イワナの水源地が土砂で埋まり2日間の断水。土砂を排除して通水。泳ぎに元気が蘇ったようだ。イワナは解らないが、2日分のエサを与えてねぎらう。


投稿者:ながさきat 17:27 | 日記 | コメント(0)

2023年2月19日

林道雪道突破

雨で雪道ル−トの小川堰堤は無雪。でもブッシュと茨で雨具が傷だらけ!!
広場も積雪20cmを切る。雪ざらしの楮は期待以上に真っ白。早く天日で干したい。
林道の始点は積雪35cm、前進、バックを繰り返しながら強行突破を目指す。途中から前進難行、スコップで自動車幅を20mほど除雪、これを繰り返しながら1km余り前進。
この先は自然の雪解けを待つ事にする。林道の通行可が待ち遠しい。


投稿者:ながさきat 17:33 | 日記 | コメント(0)

2023年2月18日

スギ花粉飛散まじか

先日からの雪道も地面が露出してすごく歩きやすい。イワナの餌やりも往復時間を含めで30分以内で終了。
所要時間冬道の1/3、林道はまだ30cm以上の積雪。途中吹きだまりもあって2月一杯、自動車乗り入れ不可。当分は川原横断ル−トで餌やり。
茶色に熟した杉玉、今年はすごく多いように見える。暖かくなれば吹雪のように飛散、鈍感な仙人にはこれが水墨画模様の被写体チャンス。


投稿者:ながさきat 17:31 | 日記 | コメント(0)

2023年2月17日

石積み堰堤健在

小川を横断する雪道ル−トは、中学2年時に完成した石積み堰堤。半世紀以上たっても緩みが見られずすごい完成度に感動。
当時、田んぼの水管理に来て,眼下の川原で何万個の原石を加工していた石工さんを思い出す。隣のじいさんもその一人。今思えば、夢創塾小屋の石積土台づくりはこれが原点だったようだ!
 広場は相変わらずウサギ、キツネ、テン,イタチの足跡でいっぱい!!ワカンウオッチングで散策。


投稿者:ながさきat 17:41 | 日記 | コメント(0)

2023年2月16日

実践活動報告

富山で開催された富山県人づくり財団の「学ぼう!ふるさと未来」支援事業に係る実践活動報告会に出席。
春に選定された5校が21世紀の富山・世界を担う子どもの育成について、各学校長が発表
、地域の文化や優れた人達を巻き込んで、児童育成を図る実践を拝聴。児童等はふるさとの良さを体感、サケのようにふるさとに戻って欲しい。


投稿者:ながさきat 19:37 | 日記 | コメント(0)

2023年2月15日

巨大しろくま

雪道歩行、雪が降って貯木場に巨大シロクマ模様が出現。自然の造形に見とれる。
寒い上に晴れたり吹雪いたり、指先の寒さ対応はお湯入りペットボトル、飲みながらイワナに餌やり。帰路ようやく全身ぽかぽか、春がまちどしい。


投稿者:ながさきat 17:42 | 日記 | コメント(0)

2023年2月14日

寒戻り

昨日からの雪降りで土が露出していた道は一面真っ白。僅かな足跡をたどって雪道づくり。
クルミの木や柳は雪の帽子で寒そう。突然、広場の桜にウソ集団飛来。桜のつぼみを漁る。
大声で追っ払うも隣に移移動、花芽が少なくなった分、綺麗な花を咲かせて欲しい!!


投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0)

2023年2月13日

チビ椎茸発生

春が近い。夢創塾広場に井桁状に積み重なっている椎茸原木に、小さな椎茸がゾクゾクで出した。
2カ所60本、同時に発生、採集して乾燥作業、楽しいけれど天候次第で先が思いやられる。
昨年の猿被害に懲りて今回、2カ所とも管理紗で覆いヒモで縛り、めくられないようにする。
5本を小屋で栽培、これを指標としながら井桁木の生長ぶりを楽しみたい。


投稿者:ながさきat 17:43 | 日記 | コメント(0)

2023年2月12日

山祭り

恒例の山祭りが蛭谷神社で執り行われた。家族の健康と夢創塾の安全を祈願。併せて椎茸原木がたくさん取れるようお願いする。
友人から頂いた資料で、神社は115年前にたてられ記録が見つかる、前身の祠起源不詳ながら肥前国から来た長崎仁左衛門氏が開拓地に小祠を建て守護神を務めた事を知る。
なお、町内には山仕事を生業とする人は皆無、しかし山の保全や災害防止を願って皆でお祈り!!御神酒で久し振りの雑談、今はゴザまくりする人もいなく昼前に解散。


投稿者:ながさきat 17:52 | 日記 | コメント(0)

2023年2月11日

づくりづくり

明日も天気が良さそうなので残っていた黒皮楮を夢創塾前で雪晒し。
 林道の崖上(高さ30m)に所有の大木楢はやしが有り、シイタケ原木の切り出しを狙って登り道づくりに挑戦。
ほとんど垂直に近い傾斜、幸いなことに雑木やチョットのテラスを利用した野獣道跡が有り、
これに沿って雑木を80m余りを伐開、たっているのが厳しい崖でノコギリ作業、ワクワクしたが,汗びっしょり、次回は足場づくり、簡易ハシゴの設定が必要。


投稿者:ながさきat 17:26 | 日記 | コメント(0)

2023年2月10日

漂白楮

3日前に晒した楮がだいぶ漂白された。第2弾目の楮と比較、黒い楮が白くなり効果てきめん。さらに裏返しして漂白を狙う。後日天日干して出来上がり。和紙づくり手間がかかる!
 雪道、羽入側まだ60cm以上、凸凹道で歩きづらい、南向きの夢創塾側、すでに地面が露出で一部雪道消える。小川の川原も半分は雪無し、3月の下旬並に往復楽々。春よ早くこい!!


投稿者:ながさきat 17:33 | 日記 | コメント(0)

2023年2月9日

昇天カモシカ

広場の雪解けが進み夢創塾看板前は35cm。今頃いつもの合掌小屋は、3m以上の屋根雪で埋まっているのに今回は50cmぐらい。広場の雪解けは早く進みそう。 
 林道の崖下にカモシカの亡骸。雪上に骨と皮のみ、昨晩の内にキツネ等野獣に処理された様子。崖から落ちたのか、寿命なのか?自然に帰って昇天。合掌!!


投稿者:ながさきat 17:37 | 日記 | コメント(0)

2023年2月8日

ミニスダレ

みぞれ模様、小屋に入り炭火で暖房。昨年の暮れ、東京の親子が体験して好評だったミニスダレづくりに挑戦。
材料の古代米ワラや手製編み機がそのままかたづけずにあったのですぐに作業開始。合わせて、炭火でラ−メンづくり、蚊取り線香のフタで銀杏焼き、缶ビ−ルでエネ補強。3枚を編んで4枚目の時、突然小屋の換気口から鳩に似た野鳥が進入。
天井をバタバタ飛び回り不愉快、捕まえようとするがすばしこく、室内をウロウロするばかりで諦める。早く出て行ってほしいものだ。




投稿者:ながさきat 17:30 | 日記 | コメント(0)

2023年2月7日

雪晒し

昨年剥いた楮を漂白するため、第1弾として広場の雪原に35束(350本)を並べる。
昨年突風によって1/3を飛ばされたことから、今年は順次4回ぐらいに分け漂白予定。
夕方にはすでに効果が見られ、自然の力に感謝。
 久し振りにフクロウを彫る。親子5組と、バ−ドコ−ル2個を完成。お土産になりそう!
まだ腕が衰えていないようだ。


投稿者:ながさきat 17:38 | 日記 | コメント(0)

2023年2月6日

ゾロゾロ雪ムシ

雪道沿いに通称雪ムシがゾロゾロ、周辺に湧いている感じ。一面雪原でエサも見当たらないのに生息、不思議なムシです。
 暖かい太陽の下、広場でムシロを広げて、昼飯、昼寝、読書久し振りの休養。帰路、山羊の餌になる樫の小枝(葉)10本4kg余りを取り、朝日岳を見ながら雪道の足跡をたどる。


投稿者:ながさきat 17:26 | 日記 | コメント(0)

2023年2月5日

イワナ躍動

雪道を坪足で往復。ワカン跡をたどるとごぼったり、足下が不等沈下で歩行困難。むしろ
新たに雪上を歩いた方がごぼるけど歩きやすい。雪解けで小川の水溜まり、太陽の反射がまぶしく暖かい。岩魚たちも水が緩んでエサ食いが活発。
この冬初めて水面上に浮いたエサを飛び跳ねて漁る。すばしこい動きと美しい魚体に見とれ明日の分までばらまいた。陽気で大判振る舞い。


投稿者:ながさきat 17:39 | 日記 | コメント(0)

2023年2月4日

冴える銀色

小雨の中、半世紀ぶりにポンチョ(登山用雨具)を着て夢創塾へ。川原も雪解けが進みそこから柳の小枝が水面に張り出した。
すでにトキ色が混じった銀色の蕾が見え小さな春を見つける。寒いけど心ウキウキ気分にしてくれた。夢創塾の看板も出現、まだ積雪60cm早くとけてほしい。 
家で炭火を焚き暖を取りながら,25年分の児童体験たよりを年次別に整理。後日、再度読み直し感動ものを選別したい。


投稿者:ながさきat 17:11 | 日記 | コメント(0)

2023年2月3日

節分エサまき

先日作った雪道をワカン装着で散歩。しかし、道の下部が緩んで歩く毎深く沈下、不等にごぼるので捻挫の恐れ大あり。途中、新雪部歩行に切り替え楽々で散歩。
 チェンソ−ア−トのモアイ像やフクロウ、雪帽子が冴える、雪解けと共に表情の変化が面白い。野外の当該像、寒かろうから今年は屋根or防腐剤処理を実施したい。
 節分の日、大きくなれとイワナにたっぷりエサをまき散らす。満腹の様子でした。


投稿者:ながさきat 17:58 | 日記 | コメント(0)

2023年2月2日

バタ茶見聞女子高生

入善高校観光科の4名がバタバタ茶について聞き取りにきた。用意した「バタバタ茶物語」と、45年前発刊「蛭谷分校百年のあゆみ」に掲載されていた米丘正夫氏のバタバタ茶記資料を配付。
始め、庭に生えているヤブキタ茶木を確認後、家に入ってバタバタ茶に係るうんちくを講話。終えてバタバタ茶を試飲、お茶受けの黒ゼンマイ胡桃和えをうまいと食べ続ける。
茶筅づくりにも挑戦、初の体験、ドキドキ震えながらも全員で未完ながら一本を作り終える。バタバタ茶に係る見聞でおおいに学んだ様子。ガンバッテ−!!


投稿者:ながさきat 17:41 | 日記 | コメント(0)

2023年2月1日

かんじき

今日もびるだん産かんじきで夢創塾。使い出して10年、片方のしめ縄が切れ帰路は立山産と履き替える。
そこで違いを発見。部材接合部分がびるだん産はサルナシ、立山は針金、装着方法は、しめ縄の間に靴の先端を挟むのに対して立山は縄の上にのせるだけ。互いに
違うかんじきでラッセル試行、立山をヒモでしっかり装着したが再三抜けるもトライして完璧に装着。帰路両足違うかんじきで違和無く帰宅。広場での練習効果有り。良かった!!
 山羊小屋の屋根雪が緩んで滑り落ちるも、すべて落ちきれず裏側ア−チの壁、ハブ切りを行いたいが埋まる危険が有り断念。自然に切れるを待つ事に!!


投稿者:ながさきat 18:06 | 日記 | コメント(0)

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