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2013年5月31日

田植え終了

小さな田んぼに、古代米を手植えして今年の田植えは終わった。
田んぼに堆肥ややぎ糞が施肥されているので、オタマジャクシが大繁殖。
早くカエルになって、沸き上がっているウンカを捕食てほしい物だ。
 田植えの休憩中、小川の流量が減少し頭首工の下流が断水状態になる。
そこで見つけたのが、ドブ(瀞)に大きな動く物を発見。
近づいてみると幻の魚「鱒」でした。
ずぶ濡れになりながらも、手づかみに成功。人生初めての鱒GET。
手植え、手づかみ人間本来の原点に戻って、気分充実。味も最高。




投稿者:ながさきat 19:38 | 日記 | コメント(0)

2013年5月30日

イチゴ・盗られる

イチゴ畑がおかしい?イチゴが盗られたと直感。
ハクビシンだろう、網をかいくぐって大切に育てた熟したイチゴを全部食い荒らされる。
想定はしていたが、盗られると無性に腹が立つ。
管理の不備を見せつけられ、新たにネットを調達して、2重3重に張り巡らす。
その結果、畝沿いの移動時、網に足が取られ歩行が難儀すると共に、、苺を取るのも困難になる。これでOK?ハクビシンとの知恵比べ、負けるものか。
 これからは夏野菜の収穫。盗食に心配するより捕獲に挑戦した方が村民の為にも得策。
意気消沈していたが、水玉を抱いたギボウシやアサツキの花に癒やされ、元気回復。




投稿者:ながさきat 19:31 | 日記 | コメント(0)

2013年5月29日

恵みの雨

久しぶりの雨に、山の草一斉に元気を取り戻し、そのパワーを朝から体感。
特に行者ニンニクは一斉に花を咲かせ葉はピンピン。
山の裾野では、柿色の山ツツジ、純白のヤマボシが咲き乱れ、山の中腹まで確認。
先般、ワラビ取り時に見つけた「ヤマユリ」、恵みの雨をもらって蕾は長さ6cm位に成長、鴇色がにじみだし開花間近。逐次開花までをブログで伝えたい。
 小川は雪解け水で冷たく、川幅いっぱいに「モヤ」が立ち込み、山の裾野が消える幻想的なロケーションにしばし見とれる。
恵みの雨のおかげです。






投稿者:ながさきat 19:19 | 日記 | コメント(0)

2013年5月28日

タレント「オカン」再訪

先般「笑点」に出演した女装お笑い芸人「オカン」が、朝日町のワカメ取材の一環として、KNBデレクターNと3年ぶり夢創塾にやってきた。
 先日、山菜とかいことした生ワカメを、当地で灰付きワカメに加工したことをブログで知り、山でワカメ・何かありそう!で取材。
ワラ灰、宮崎ではワカメの塩分吸収と防腐効果、当地ではワラビのアク抜きに使用。
海や山に先人の知恵が生かされ継承されている生活文化の収録でした。
ワカメのすまし汁、酢物、サラダなどの他、ワラビ料理を堪能。
んまいと共に、仙人食と呼ばれ、元気いっぱいを「オカン」からいただく。
記念にオカンから色紙をいただきました。有り難う。


投稿者:ながさきat 22:39 | 日記 | コメント(0)

2013年5月27日

野ブキGET

午後、皇寿桜に巻き付こうとしている「クズ」を大鎌で刈り取る。
あちこちで新芽のクズ、7〜8本が互いに絡み合いねじれ曲がって上空へ成長。
生き抜くための協同作業が植物にもあり、自然に学ぶ。
 作業の合間に野ブキとワラビを大量採集。
フキはまだ柔らかく、キャラブキや煮物にして酒の肴を確保。
ワラビは古代米苗とかいこと(交換)する。
当塾、いまだぶつぶつ交換社会。




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2013年5月26日

代掻き終了

古代米の苗を明日持ち込むので、40年前の耕耘機で代掻きを行いイブリで平らにならす。
おりしもイブリ山に「イブリ差し」の雪絵がクッキリ。自然が先生。
「ワク」を転がし手植えの田植えは、29日を予定。(晴れれば)
 孫が苺狩りにやってきた。
大粒の苺を手に大喜び。完熟苺は、香り良し甘さ最高。
これから朝飯前の栄養剤補給に最適。元気が出そう!!
 ヤナギの実が浮遊し、風まかせで新天地へ旅立ち。
私は毎日、和紙、茅編みなど自然体験の準備にてんてこ舞い。






投稿者:ながさきat 19:20 | 日記 | コメント(0)

2013年5月25日

和紙&茅編み準備

1日中、大釜で分厚いコウゾの皮を煮る。
意外と夕方には柔らかくなり、幅2cmの皮を網目の様にほぐしてみたら、10cm以上に広がり、煮方終了。
早速水にさらして漂白工程に入る。2〜3日が必要。次にキズ取り・・まだまだ準備あり。
 火の管理の合間を縫って、茅編み体験の材料である茅を定尺に切断。
概ね20枚分を調達。6月には他に予約もあって、まだまだ調達不足。しんどい!!
 バードウオッチに野鳥の会員がやってきてあちこちで観察。
珍しいアカショウビンも確認出来たと満足。
フクロウも周辺に住んでおり野鳥の宝庫と太鼓判。
森が豊かな証拠。自然体験メニューを充実したい。




投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0)

2013年5月24日

とやま森の祭典

第14回とやま森の祭典が滑川市の「健康の森公園」で開催され、水と緑の森づくり会議議長から、長年にわたり森づくりに取り組んでいることに対して、夢創塾が表彰される。
これも地域のお年寄り、塾員、塾生の支援があってこその受賞。みんなに感謝。
 表彰式終了後、知事を交えての「森づくりトーク」があり、夢創塾の活動理念などを発表そんな中、ゲーム機に勝る自然体験プログラム&林業体験づくりに心がけていることに知事の関心が伺え、これからもより一層のアイデアを展開したい。
 帰宅して再三のカブト虫探し。
この暑いのに掘り返し作業は汗だく。1/10箇所の確率で採集。
1時間かけ35匹をGET。
受賞とカブト虫GETで一人祝賀会。チュウハイが進んだ。




投稿者:ながさきat 18:41 | 日記 | コメント(0)

2013年5月23日

山菜

行者ニンニク畑の草取りの後、山回りをしながらワラビやフキ、アザミを採集。
ワラビは4kg。茹でて天日乾燥に取りかかる。フキとアザミも茹でて今日からの食材。
魚にも勝るうまさに満足。
 初めて挑戦した苺づくり。
順調に生育、大粒の実が熟し始める。うまそう!!
終末には10個ほどたべられそうです。




投稿者:ながさきat 19:19 | 日記 | コメント(0)

2013年5月22日

カブトムシ新居

仮置きにしていたカブト虫幼虫を、木陰に飼育場を組み立てそこに移動、新居完成。
課題はネズミやタヌキなどカブト虫幼虫が大好物。
対策は簡単、飼育場に侵入出来ないようにすること。
しかし、風通しや、毎日の管理、カブト虫捕獲作業を考慮すると、難題だらけ。
 飼育場を作りながら、先日に引き続きナタ入れの材料である「サルナシ」を蒸し上げ、皮を剥いて原材料を確保。
今回は、太く、枝もあり二級品のためナタ入れに使えるのは少ないが、木の肌、色がすばらしいので、木工品に使ってみたい。




投稿者:ながさきat 18:52 | 日記 | コメント(0)

2013年5月20日

「風の道」整備

昨日に引き続き秘密の場所で「カブト虫幼虫」50匹を掘り出し、ケースに収納。
幼虫の住環境、過密状態なのが課題。
近日中大きなドラム缶に移転する予定。
 風の道を大鎌で刈り払いする。
道沿いのワラビ、ススタケを取りながらの作業ではかどらず。
山は白いタムシバ、山ツツジ、ドウダンツツジなど真っ盛り。香りが最高、癒やされる。
珍らしくネマガリダケの花が咲いていたが、一生の終わりを告げている。
今までススダケをいただき有り難うです。
山から見下ろす里山の郷土、箱庭のよう。






投稿者:ながさきat 18:42 | 日記 | コメント(0)

2013年5月19日

ぞくぞく・幼虫カブト虫

林道沿いでカブト虫を探す。
昨年いた皇寿桜の傾斜地には全くいない、さらなる場所を感をたよりに踏査。
運良くタヌキ等があちこち掘り起こした跡を発見。その周辺を掘ったら丸丸太ったカブト虫幼虫が続々でてきた。
その数100匹余り。リンゴケース3箱に収納。元気なカブト虫にそだてたい。
児童等のお土産に!!
 ナタ入れ名人の順一さん指導の下、ナタ入れの材料である、サルナシのツルを蒸し、皮を剥き4分割した後、内側の木質部を削ぎ取る。1本分を名人がしっかり実施指導。
まずは材料処理と調達。経験を積んで上手になろう。




投稿者:ながさきat 18:34 | 日記 | コメント(0)

2013年5月18日

コウゾたくり

昨日蒸し上げたコウゾの皮を、出羽包丁で表皮をたくる。表面の黒い皮を包丁を引いて取り除くことを、コウゾたくりと呼んでいる。
1年生の皮と違い、表皮はデコボコしわだらけ。表皮がしわの溝にもあって、取り除くのに大変難儀。がんばって5枚を仕上げる。5/15で残りは後日。
早速、水にさらして漂白するも、表皮の見逃し箇所多々あって先が思いやられる。
 作業中親子の訪問者次々に4組、ブランコやヤギ、アイガモと戯れ親子でシーソーを楽しんでいった。一服して案内。子ども達と出会えて気分うきうき、若返る。
最後に東京から朝日町に移住してきた3人組が、小川温泉の帰り、どんなところかと訪ねて来た。インフラ整備の無い所での仙人の暮らしに感動。
再会を誓う。




投稿者:ながさきat 19:39 | 日記 | コメント(0)

2013年5月17日

コウゾ蒸し

自生の大木コウゾ(直径8〜13cm、樹齢7、8年)を朝からじっくり蒸し込む。
その効果あって、夕方には難なく簡単に皮が剥げた。
しかし、皮の繊維が硬く紙にするまでには相当時間がかかりそう。挑戦あるのみ。
皮を剥いでわかったが、皮の厚さ2〜3mmもあり、1本の皮でハガキサイズなら300枚以上出来そう。自然からの宝物に感謝。
今年度の紙漉体験、来月から始まるので来週から表皮を取り除き、柔らかくなるまで大釜で煮込む等準備作業が目白押し。
 高岡市の児童クラブ役員が、当地で親子自然体験を実施したいと体験メニューや昼食について打ち合わせ。
ジップラインやピザの魅力が決め手とか・・・
児童等の思い出づくりにがんばろう。






投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0)

2013年5月16日

カモ受難

林道終点夢創塾への急坂を穂ぼった途端、林道沿いにいたアイガモたちが一斉にトラック前に突入。突然なことで急停車できず2羽を轢いてしまう。
毎朝、エサをせがんで長靴を突いていた可愛い奴。ごめん・・・・。
 何で突入したか疑問?
周辺を見回ったら羽の散乱箇所2カ所、2匹分。キツネかテンに襲われた模様。
その延長にあって何かの音におびえて、突然の逃避行動が運悪く自動車と遭遇したと推測。
それにしても、4羽が一変にいなくなり寂しい限り。  合掌して供養。
 仙人・元気ですかとTVアナ等が駆け足来訪。
長大ブランコに試乗するなどちょっぴり自然体験。
 女性3人が大地山登山。雪が多く登頂断念して下山。先日も男性2人が失敗。
原因は雪が多く視界も悪く、登山ルートがわからないようだ。
この次挑戦してくださいとエール。引き返す勇気が大事。






投稿者:ながさきat 18:27 | 日記 | コメント(0)

2013年5月15日

谷間に歓喜

「風の道」森づくりが始まった。
新川森林組合、子プロ事務等に講師になってもらい、杉の間伐材4本を山から引き出し、原木40本にシイタケ菌を打ち込んだ。
元気な児童達、予想以上のパワーで作業が進行。
特に、1時間余りで9mの杉材を広場まで一気に引き込み、皮をむいて即シーソーを完成。自分達で作ったシーソーに乗り満足感と喜びで、歓喜が谷間に響き渡る。
作業終了後は、ツリーハウス、ブランコ、木登り等遊びながら、森との共生を体感。
久しぶりの賑わいにヤギ、アイガモ達も興奮気味。愛嬌たっぷりの仕草に児童等は大喜び。
すべてが面白かったと大好評。森と人との繋がりを学んでくれたかなー・・・。






投稿者:ながさきat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2013年5月14日

準備完了・森づくり

5/13・  森に磯の香り
海辺の仲間に山菜をあげたら、めかぶ付きわかめをいただく。
めかぶは包丁でとろみが出るまで、細かくきざみ三杯酢でいただく。いーまい!!
わかめはワラ灰をまぶして天日干し。宮崎の灰付きわかめを試行。
来訪者、磯の香りにビックリ。さらにめかぶの三杯酢、もずくよりうまいと大好評。
久しぶりに富山で飲み会。たっぷり飲んだが、帰りの電車故障続きで待機や乗り換えで帰宅は14日になる。一変に酔いが覚める。
5/14・  森づくり
明日、あさひ野小学校6年生35名が来て、第1回の「風の道」森づくりが始まるので、
その体験メニューの準備を母ちゃんと行う。
児童数だけシイタケの原木に穴開けを行う。久しぶりにおおつぶの汗をかき疲労感が快感。
すでに準備が終わっている間伐材引き出しは、「カン」とロープの点検のみ。
明日は広場に歓喜のやまびこがこだまするぞー。








投稿者:ながさきat 19:24 | 日記 | コメント(0)

2013年5月12日

巳年・シマヘビ

山中の行者ニンニク畑はワラビが繁茂して大変。
先般の見回りではワラビはボチボチだったが、今日はワラビ畑かと思うほど。
草取りの思いで、本来は取らない細いワラビも採集。締めて50束6kgを収穫。
保存用に茹でて天日干し。
 夢中でワラビを取っていたら、隣の木の枝に動くものを察知。
シマヘビが枝から枝へ移動中。私を認識したのか、細い舌をペロペロ出しながら対峙して動きが止まる。
その後枝上のシマヘビ、巳年で危害を加えないと知ったのか、枝にしっかり巻き付き空中とぐろ巻きで日向ぼっこ。余り見たことの無い情景、デジカメに治める。
蛇足ながら、蛇に監督されながらワラビ狩り、はかどりました。






投稿者:ながさきat 19:41 | 日記 | コメント(0)

2013年5月11日

今日の食材

朝飯前に山回り。
ワラビとシイタケ、ウドを採集。ワラビは木灰でアク抜き処理。
当分はワラビ三昧。1/5は昆布絞めして保存。
 ウツギ(通称 たべばなor花の木)が咲き出し、熊イチゴもチラホラ咲いた。
むかしは、これらの花が満開になると田植えをした物だが、当集落の田植えは15ひ以降。今年はドンピシャリ当たっている。私の古代米田植えは今月下旬。
 行事打ち合わせと親戚の法事で、昼間から海の幸を腹一杯いただく。
久しぶりの海鮮料理、肌寒さもあってお酒をいっぱい飲んでしまった。
帰宅してさらにワラビで酎ハイを飲む。
飲めることは元気のバロメーターかも!!





投稿者:ながさきat 18:51 | 日記 | コメント(0)

2013年5月10日

さわやか春風

遅咲き山桜の舞いが終わったと思ったら、フジの花、レンゲツツジが咲き始め、甘い香りの風がスッキリしない体調を調整してくれる。
派手さは無いが、クルミや山椒は花盛り。周辺を通り抜ける風は清涼感いっぱい。
深呼吸すると元気が蘇る。自然は私の名医!!
 やる気が出てきて、周辺の山回り。
今日食べる分だけワラビ、ヨシナ、ススタケなど山菜採集。
山仲間が来てお裾分け。
 古代枚田、畦塗りを終了。
田植え準備を終えたが、肝心の古代米苗が下旬でないと手に入らず。
田植えは29日ごろか?逆算して代掻きは25日を予定。




投稿者:ながさきat 18:04 | 日記 | コメント(0)

2013年5月9日

杉間伐

今月15日から始まる、第1回「風の道」森づくりの準備として、3本の杉を間伐する。
現場で4mの定尺物6本と、シーソ用に9mの長尺ものに玉切り、林道までまくり出す。
この材木を広場まで小学生全員で引っ張る運搬体験と共に、皮剥き体験も予定している。
力を合わせないと出来ない木材運搬、みんないつも真剣で終わると満足感一杯。その笑顔がいい!!
 午前中、古代米田の耕起と荒繰りを行う。
ヤギ糞たっぷり鋤込み今年も豊作を念じて作業に励む。
住みかを破壊され、トノサマガエルがあちこちから跳びだし小川の土手に逃げ込む。
夕方にはたっぷり水を張ったので、数匹が遊泳中、カエルの天国。
 高さ40mの電波塔が完成。
組み立ての技にただただ感動。






投稿者:ながさきat 18:14 | 日記 | コメント(0)

2013年5月8日

ネコがお手伝い

午前中は山菜を採り茹でてすべてを処理。。
6kgのワラビは天日干し。ギボウシやウド等は、自慢の山菜漬けに加工。
当分はこれで飲める。
 昼から、夏野菜をネコの手を借りて植え込む予定が、久しぶりに一緒にいるのがうれしいのか、遊んでくれとかまつわりついて作業が停滞?・・・
トマト、キュウリ、なすの「手」づくりが完了した夕方6時まで、私の周辺にいて作業を監督していた。
こんな様子を見て村のばあちゃん達、イヌよりお利口さんとベタ褒め。
本当に変わったネコです。






投稿者:ながさきat 18:57 | 日記 | コメント(0)

2013年5月7日

芽が出た

私の誕生日(4/16)に播種した「びるだん南蛮」の芽がようやく出てきた。
今年は寒さが続いたのでだめかとあきらめ、3日前に再播種したばかり。
びるだん南蛮は小型のパブリカに似ていてひだが多く、黄色、赤色が鮮やか。少々辛いがあぶって良し、葉と煮て酒の肴に、おかずに最高。
特産にするため5畝が整備してあり「芽」がでて安堵する。大事に育てよう。
 先般植え込んだアスパラも細い芽を出してきた。
たっぷりヤギ糞が施肥されているので来年が楽しみ。ヤギからの食害が課題。
 電波塔の組み立てが始まる。
1セット6mが立ち上がった。他に2セット12mが組み立てられており、明日は20mを越えることだろう。
自然が自慢の当塾にも最先端の電波の芽が根付いた。




投稿者:ながさきat 19:02 | 日記 | コメント(0)

2013年5月6日

昆虫の楽園

斜面の水仙は終わりに近いが、残雪が残っていた平地の水仙は今が花盛り。
野山に華やかな水仙はちょっと異質だが、昆虫たちには密があり花びらは最高の食材。
水仙花園はコオロギ、アリ、イナゴ等幼虫たちの楽園。小さいので超可愛い!!
 昨日作った「穴開き道具」で、苺畑の防鳥用アーチ支柱の穴を畦のサイドに堀り、手作りの竹支柱を埋め込む。
後は、苺の実が実る頃ネットを設置することで、美味しい苺が食べれるハズ。
 北日本新聞のとやま置県130年・そして未来への「コメ作り」に、先日取材のあった圃場整備率日本一に係る記述が掲載される。
しばし半世紀前の仕事を回帰する。懐かしい。






投稿者:ながさきat 18:43 | 日記 | コメント(0)

2013年5月5日

自然体験・準備点検

これから本格的に始まる自然体験学校。こどもの日にちなんで教材準備と施設点検を行う。
まずはツリーハウスの階段を補強材を組み込んで修繕。周辺の雑木も刈り払う。
次に笹原の山中で樹齢8年の自生コウゾ2本を伐採。
定尺に玉切り、林道まで担ぎ出しトラックで広場に持ち込む。皮が厚いのでハガキサイズなら500枚OK。近日中に蒸し、皮剥ぎして乾燥保存。本年度の体験紙漉材料調達完了。
 林の中でL字型の雑木を調達。
このL字材料で、種や苗などの植え込み時に穴を開ける道具を作る。
早速、イチゴの防鳥ネット支柱穴開けにテスト使用。まこと便利。
夏の焼き畑作業、この道具で穴を掘り赤カブの播種を試みたい。




投稿者:ながさきat 19:14 | 日記 | コメント(0)

2013年5月4日

今日はいいことだらけ!!

先週からオオルリが夢創塾周辺を飛び交い、きれいな鳴き声でにぎやかしい。
今日は手づかみ出来なかったが、隣の松原ばあちゃんから夢創塾で座布団代わりにと「親子の熊皮3枚」をいただく。早速天日干しをした後、イロリの回りに敷いてバタバタ茶会。
 ちょこっと山の中に入ったら、ギボウシ、ウド、ススタケなど予想以上の収穫。
即興で山菜漬けもの、ススタケの味噌煮、ワラビの酢物など酒の肴&おかずを作る。
来訪者試食して大満足。
 昼からむらの裏山へ。驚いたことに山道でつまずき、生まれて初めて孟宗タケノコを蹴飛ばす。先端部十数センチ、大部分が地中の中。捨てることがもったいなく本体を掘り出す。
ススタケ、孟宗タケノコとタケノコに大当たり。食材豊富。
 塩づくりも順調。ニガリを分離した原塩8kgg出来上がる。
孫の「あさひ」が遊びに来た。かわいい!!
 手に取ったオオルリが幸せを運んでくれたようだ。






投稿者:ながさきat 19:50 | 日記 | コメント(0)

2013年5月3日

野鳥手づかみ

先日に引き続き、原木にシイタケ菌の駒を打ち込んでいたところ、合掌小屋の窓ガラスにルリ色の野鳥(ルリキビタ?)が、外に出ようとガラスを突きながらもがき続けていた。
昨日は素手でつかまえクチバシで突かれた反省から、軍手装着で捕獲。
優しく捕まえたので最初は抵抗したが、その内2分間余り掌に座り込んでデジカメ撮影にポーズを取ってくれる。
仲間が上空で泣き叫んだ途端、掌からテークオン。飛び出せの合図だった??
 野鳥が幸せを運んでくれたのか、周辺の山麓でワラビ6kg、ススタケ100本余り、天然シイタケ15個を作業の合間に採集。
ワラビは保存するため茹でて天日干しにする。ススダケは茹でて皮を剥き当面の食材。
昨日に引き続き「ルリ色野鳥」を、じっくり観察できて最高。




投稿者:ながさきat 18:54 | 日記 | コメント(0)

2013年5月2日

ジップライン設置

かねてから、砺波青少年自然の家から要請のあった、林間でのジップラインを作りに行ってきた。まずはモデル的に樹間延長45mにワイヤを張り、フランス製の滑車で試乗。
高低差が足りず終点まで到達せず。早速スタート側の支点を1,5m上げて試乗。
さらに、本線に平行して5mmのワイヤを併設。別途命綱をハーネスに装着して安全対策。
当該の補助ワイヤを使った試乗を何回も試み、ワイヤー張り完成。
 第2弾の100m級は5/28日に張り込む予定。

ツバメに似た瑠璃色の小鳥があちこちに見られるようになった。
すばしこくとにかくきれいな野鳥。
天井ガラス窓で、運良くこれを手づかみする。鋭いクチバシに突かれながら撮影。
すごく気の荒い野鳥に降参!!大空へ放す。
鳥の名は知らないが「ルリキビタ」??




投稿者:ながさきat 19:10 | 日記 | コメント(0)

2013年5月1日

満腹・仙人食

アラレが降る悪天候。
寒さを避けるため、シートを張り原木にシイタケ菌の植菌作業。21本/72本を終了。
原木に菌駒を打ち込んだ時、その響きの「音」が、堅さや大きさによってまちまちながら
2本が快感を呼び込む澄み切った音色。良いシイタケが出るかも・・・マークして保管。
 野外作業は寒い。
塩づくりの前で暖を取りながら、裾野で取った行者ニンニク、ネマガリダケ、しいたけを火鉢で焼き、自前塩味で食べ尽くす。
うまいのなんのって、ビールが2本3本・・・体の芯からポカポカでした。
仙人食んーまい!!




投稿者:ながさきat 18:39 | 日記 | コメント(0)

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