林道除雪開始
夢創塾広場にドコモの電波塔を創るため、林道の除雪が始まる。
朝から作業に取りかかり、概ね半分を終了。明日の夕方には広場まで開通する予定。
早くも除雪をキャッチして来週には紙漉、炭焼き体験の申し込みがありビックリ。
準備はこれから!!いよいよ自然体験が始まる。今年もワクワク体感メニューを。
クリーンみず穂で「花松」のJFC松村社長と保水性セラミックス素材「人工倍土」を使った、花作りについて、保水性、特徴、組成、物理特性などと共に効用の説明と、試験栽培の検討などについて討論する。
松村氏のバイタリーと挑戦意欲、雄弁さはもちろん、有識者を越えた人物にほれぼれでした。世界をまたに花で飛び交う体験が積み重なっていると感じた。
また会うことが楽しみだ。
投稿者:ながさきat 20:08
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子プロ推進研修会
富山県民会館で開催した、子ども農山漁村交流プロジエクト推進事業に係るリスクマネージメント研修会に参加。
先進事例報告として長野県で農家民宿「ふれあい農園」で、子ども達を受け入れている大田さんの基調講演の後、まちむら交流きこうの花垣氏に、事業実施に当たっての「リスクマネージメントについて」じっくり勉強した。
研修内容は、実践者の責任と法律、自然体験事故の判例に見る事故回避策と損害保険等
で、当然知っておかなければならない事項に、改めて認識を深めた。
自然体験の実施・・・事故の元になるものを予見しその発生を抑えることが一番重要。
これからも今までの経験を活かし、NO事故でやるぞー。
投稿者:ながさきat 19:33
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「タメクソ」ふたたび
先日、扉をトタンでガードした小屋に入ってビックリ!!
リンゴは散乱し、野獣の糞が4〜5カ所に「溜め糞」で床に凍りつき見るに堪えない状態。
ほうきでは履ききれず,手で剥ぎ取る。その量お菓子箱に山盛り。3kg以上。
情けないこの屈辱、その内恨みを晴らしてやるぞ・・・
小屋の外に投げ捨てたら、カラスが2羽飛来して全部処理。これも自然の仕組み?
野獣は天井裏から進入した様子、防止策が取れないので、リンゴ300個100kg余りをヤギ小屋に担ぎ込んで保管。今度はヤギとの闘い。
みらーれTVに先月に実施した「厳冬の小川探検」の活動状況が放映されていた。
小川の源流から海までたどった子ども達、自然の仕組みや水の大切さを学んだようだ。
投稿者:ながさきat 18:54
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寒波にまいった!!
明け方の気温ー4,3度。エサやりに出たら消雪水が凍って道路がツルツルの全面凍結。
雪道への取り付き場まで、自動車慎重運転。
予想どうり吹雪と吹きだまりで雪道は全線消滅。最悪の吹きだまり箇所では1m以上の積雪で,雪の中を立ち泳ぎで通過。
悪戦苦闘、半分も進まないのに汗をかき息切れ状態。おかげで二日酔い一発解消。
午前中の体験型観光打ち合わせ、午後の林業懇談会を終え、夕方除雪で健康運動。
昨日富大生が朝日町の生活文化を1年かけて調査した発表会が、北日本新聞に「学生目線で朝日町調査」で掲載された。
研究成果が発信されたことで、学生達は大変喜んだことだろう。
課題もあったが、発表会を仕組んで充実感ワクワク、寒波に参ったが満足&満足。
投稿者:ながさきat 18:18
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富大生・研究発表会
冨山大学人文学部文化人類学研究室が、昨年1年間かけ「朝日町の文化と社会」について調査した発表会を、あさひふるさと協議会主催のもと、宮崎カルチャーセンターで行われた。
予想以上に町内外から六十数名の聴講者があって、生徒、先生も大満足。
発表内容は蛭谷に関係するバタバタ茶、炭焼きの役割や、笹川の地神信仰、ビーチボールのスポーツ文化など9事例。
学生の目線でふるさとの宝物を見つけてくれました。
これらの宝物をヒントにそこに住む住民が当該の魅力を発信して、ふるさとの元気を取り戻したいものだ。
発表会の後、懇親会が開かれ、学生達と栽培した古代米のお餅と宮崎のタラ汁をすすって交流を深める。
尚、一昨年から通い続けていた田村さんから、貴重な調査報告書をいただいた。
この報告書には蛭谷地区内の報告文が、夢創塾のあゆみの他3個もあって村の宝物だ。
投稿者:ながさきat 19:26
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トウフづくり
故障していたミキサーが修理されて戻ってきた。
試運転ため、トウフづくりに挑戦。
水に浸した大豆、カップ一杯分と同量の水で3分間撹拌。うなっているのでパワー低下?
乾燥時300gの大豆を6回に分けてミキサー処理。
途中、大豆の香りぎっぱいの豆乳をたっぷり味わう。
豆乳を73度に保温してニガリ液(塩つくり時のニガリ)30gを混ぜ合わせ、固まりかけた原液を水切り器に入れて出来上がり。
柔らかかったが、4丁120gの豆腐。おからが350gなので、当該の豆腐ほとんどが水かも。
でもうまかった。
投稿者:ながさきat 17:10
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野獣・ドア破壊
夢創塾小屋のドアが野獣に囓られ室内に進入、保管してあるリンゴが十数個盗食されおまけに座布団上に大量の糞、床は小水でビショ濡れ。
糞害に憤慨・あたまに来た。しゃれにもならず。糞の形からして犯人は複数のテン。
今後侵入しないよう、トタンや波板でしっかりドアをガード。
それにしてもドアを食いちぎるとは予想外。
生きるために野獣たちは必死。
春から囓られないドアに修理が必要。
愛猫のうまそ、お使いに伴走。
途中新雪に飛び込み雪遊び。水たまりも進路変更ナシの変なネコ。
投稿者:ながさきat 19:13
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雪道をさぐる
青森県では過去最高の積雪深5,15mを観測と報道される。
夢創塾でも昨日から55cmの降雪が有り、積雪深1,2mで1月時に逆戻り。
昨日までの雪道は新雪で埋まり、ラッセルは長靴のつま先で道を探りながら前進。
固まった道を外れると腰まで潜るので、見えない道を必死で探る。
雪が長靴に入らないようクズのツルで処理。急坂直登悪戦苦闘、老人はつらいよ!!
この寒さで、巨大ツララがさらに肥大。
落下したら凶器。近寄らないことです。
かも池の水管理をこまめにしたので池は満水状態。
その為、野獣たちに襲われる恐れが無くなって、カモは食欲旺盛。
今までの食欲減退は、野獣からのストレスだったようだ。
改めて、水、カモ管理の大切さを認識。
投稿者:ながさきat 18:54
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雪原はしんまい(通称そうら)
今朝厳しい冷え込み。
このため雪道はもちろん、川原の雪原も凍って久しぶりのしんまい状態。
どんなところを歩いても足は潜らず、雪原を自由自在の歩行を楽しむ。
しんまいで村の用水沿いを散策、途中、水たまりで年輪状の紋様で凍り付いた自然の芸術を観賞。朝の太陽照明を受け輝いていました。
雪原を自由自在に歩ける自然の贈り物「しんまい」は、老人になった今も楽しい。
投稿者:ながさきat 21:08
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足跡ウオッチ
近頃、足跡をウオッチしてみると、腹ぺこの野獣たちがエサを求めて山から下がり、まずはアイガモを捕食しようと池の周りをグルグル回っている。しかし、たっぷり貯まっている水に阻まれ物色をあきらめ、ほとんどの動物が小川の川原方面へ向かっている。
広場はタネキ、テン、イタチ、キツネ、シカ様々な足跡。夜通しで観察したい物だ。
一番新しいテンの足跡を追跡し、展示小屋についたら裏側からシッポが大きく見事なテン
が飛び出し、近くの合掌小屋に逃げ込んだ。その内捕まえて剥製にしたい。
当地、ちょくちょく野生の動物に出会えるので心もワクワク。
昼から富山土地改良区協議会が主催の職員研修会で「ふるさと発信」・・里山の生業を伝える・・の演題で講演を行う。
田舎暮らし体験や、自然体験をパワーポイントを使って説明する。受けたようだ!!
あさひ野小学校から卒業お別れ会の招待状が届いた。
児童等が漉いた和紙に各自「揮毫」した掛け軸が見れる。どんな字句が揮毫されているか今からワクワク。楽しみだ。
投稿者:ながさきat 19:45
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雨水
今日は雪が雨に変わる24節気の雨水。
暦どうりに朝から雨降り。小枝に水玉が張り付いてスズラン模様。
林道の水たまりでは、雨粒の輪が幾十にも重なった幾何模様が面白い。
キャベツ畑は、雨で雪が溶け始め、美味しそうな顔を出してきた。
とんかつに添えて美味しくいただく。
雨で外に出るのがおっくうになり、昼から明日の講演資料づくり。
投稿者:ながさきat 17:44
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巨人になる
朝の太陽はすがすがしくまぶしい。
エサやりの雪道、雪面に投影される自分の影が、地形によって5m〜15mに伸び縮みして同伴してくれる。
そんな変化を楽しみながら、夢創塾に着いたら、大地山登山者がスノーシューで急坂をハイピッチで登っていった。登り方からして、ベテランのようだ。 夕方登頂成功で下山。
南保地区のビーチボール大会に審判で参加。
幼児からおばさんまで、珍プレー好プレー様々に五十数名が多いに楽しむ。
そんなプレーを見て多いに元気をもらいました。
朝から巨人にもなり、ブタ汁も美味しくいただきパワー充電。
投稿者:ながさきat 17:40
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新幹線イベント
黒部市で開催された北陸新幹線開業2年前イベントに参加。
知事の挨拶に始まり、「新刊線とこれからのとやま」について、女優の室井滋、新幹線戦略新川会議会長の吉田忠祐二、国際大学教授長尾治明によるトークショーが行われた。
新幹線開通に向け、自然観光、グリーンツーリズムや体験型観光、ラフテングなどアドベンチャ体験、富山湾の魚等のPRで観光客を呼び込む仕方を討論。
ホール一杯の参加者は、具体的な観光戦略に納得すると共に、新幹線開通に感心を持ち始めたようだ。
開通は2年後、新幹線戦略新川地域会議の観光委員として、早急に体験型観光の方向付けの必要性を感じた。
投稿者:ながさきat 18:53
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杉花粉飛散まじか
春間近、杉の実がはち切れんばかりに膨らみだした。
色も小麦色になり成熟度が高まっている。来週には飛散が始まりそうだ。
私は大丈夫だが、かあちゃんは悲惨。
川辺のハンノキも花房が伸び始め、新芽も膨らむ。春の兆しが見え始めた。
隣のネコヤナギはふさふさした銀色の毛をまとって全開。春の使者はきらきら輝いている。
春よ早く来い・・・
昼から、富山県ひとづくり財団が支援した「学ぼう!ふるさと未来」支援事業の実践活動報告会に出席。
助成した入善町立上青小学校ほか4校の担当者から活動内容と実践の成果を発表。
各校ともふるさとを愛する取り組み半端でなかった。みんながんばっていることに満足。
投稿者:ながさきat 18:57
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エサねだり
昨日は島根県へ出向いていたので動物たちは欠食。
私を見つけたとたん、カモたちは一斉に泣き出し先を争って手元に寄りつき、ヤギは行儀良くエサ箱前に立って口をパクパク。
昨日の分も合わせたっぷりエサを与え、空腹をねぎらう。
帰宅して、KNBの取材に対応。
コメデアンのオカン(カツラの女装)と関ちゃんが来月の17日笑点より出演することになり、最初にかれらの番組取材を受けた私が、メッセージを贈る収録。
誠に栄誉ある役目をいただき光栄。彼らのご活躍を期待する。
昨日約束した、島根県で有機農業を実践している金田氏に,ニガリ6リッターを宅急便で送る。
より美味しいお米を生産してもらいたい。
吉報が届きました。広場にアンテナ塔を作るため、20日ごろから林道の除雪を開始したいと関係者から連絡があり、その後は自動車でエサやりが出来る。
うれしい限り、春が来た!!
投稿者:ながさきat 19:03
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水木しげる妖怪見学
鳥取県大山町で講演終了後、町の當別當さんに
境港や水木しげるの妖怪街道を案内してもらう。道の両端には、大小様々な妖怪モニューメントが延延と続き、所々にぬいぐるみの妖怪が熱烈歓迎。記念撮影がひっきりなし。スゴイ集客力に驚く。
今回の講演で、大山オーガニック代表の金田さんと意気投合し友達になる。
さし当たって、有機農業の手助けにミネラル一杯の「ニガリ」を贈り、交流を開始したい。
また、世間は狭い物、講演を担当した福留課長等は、当地で25年前に開催され私も参加した国体山岳競技の役員で、当時の回想に話が弾みました。
今回の講演旅行、おおいに楽しみました。
投稿者:ながさきat 23:31
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講演・大山町
鳥取国体山岳競技大会に参加以来、三十数年ぶりの大山町へ講演に出かけます。
米子駅には5時過ぎ。9時間余りの列車旅。
明日、9時から昼までG・Tや自然体験についての検討会。
往復18時間一人旅、じっくり次のプランニングが出来そうだ。
鳥取の酒、肴たっぷり味わってきたい。
投稿者:ながさきat 07:43
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綿帽子
山は1日中、綿雪が降り続き積雪35cm。
カモ池の水源地に降りてみたら、タラ、クルミの冬芽に雪が積もり、おしゃれな帽子を被ってすまし込んでいた。
しかし、気になったのは雪が純白で無く黒ずんでいた。もしかしたらPM2,5の影響かも
ネコヤナギは溶けた雪が凍り付き、濡れネズミのようでみすぼらしい。
昨年、谷川にかけた木橋、イノシシ、鹿、狐など毎日向かいの山から下り、この橋を渡って広場へ餌あさりに来ている。冬場は、野獣たちの通勤橋。
その内、無断使用しているのでこらしめ検討。
投稿者:ながさきat 17:43
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山祭り
吹雪の中、恒例の山祭りが蛭谷神社で執り行われた。
かって、生業の原点は山仕事にあり、山の神様にお祈りすると共にし、作業の安全と自然の恵みを願っていたのだが、今は村民の健康と地域の活性化を祈願している。
お宮さんの近くに蛭谷発祥の地があり、目印に苔むしった五輪塔が安置されている。
当集落、少なくとも400年前に開拓されたと聞いている。少年時代は、130戸近くの家屋があって大半が農林業、児童数1学級二十数名もいて活気に満ちていた。
今は半分の67戸。児童数は全部でで3名。
高齢者ばかりだが、一番大事な神事だけに三十数名が参加。互いに助け合うことを誓って
コップ酒で懇談。祭りがあって絆をさらに深める。
十数年放置された廃屋、柱、壁も無くなり裏山が透けて見えむなしい。
一方、昔の雪かき道具「こうすけ」を発見。懐かしい。
投稿者:ながさきat 18:09
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雪遊び最高
親子による冬の自然体験、晴天に恵まれ新雪の中、児童等は雪遊びに無我夢中でした。
早々とハーブ園に集合、まずは楮の心を井桁に組み立て、楽しい雪遊びが出来る様願いを込めて護摩焚きを行い、続いて3本の矢に自分の夢を載せて天空に射る。
これで気持ちは自然体験モードに入る。
早速親子がワカン、スノーシューを装着して雪原を散策。新雪に足跡をつけて大満足。
続いて、雪原の雪を踏み固め土俵を作り、直径15cmのパイプを置いてパイプ乗り競技を行う。パイプに乗って最後まで残った人が勝者だが、児童等は興味心神トライ&トライでした。児童等に大人は全敗、運動神経の差ありあり。
ハイライトのそり乗り遊び、転倒、飛び出し、ジャンプ、雪ダルマ等になりながら、水を得た魚のようにはしゃぎまくっていた。
やはり、子どもは雪の子だ。
最後に炭火で作った焼きそばをたっぷり食べて、自然体験終了。
子ども達と遊んで今日は元気を充電した。
投稿者:ながさきat 19:15
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雪遊び準備
明日行う山崎公民館主催「冬の自然体験」を担当したので、先日から準備を進め、今日朝から会場点検や雪遊び用具、昼飯の準備に大忙し。
会場のハーブ園は積雪85cmの雪原。要請していたところ、町によって会場中央まで道が除雪される。大助かり。
雪のテーブルも作る。
雪遊び用具、スノーシュー、ワカン、竹スキー、ソリ,弓矢など夢創塾から雪道を運搬。
昼食は、雪原で炭火による焼きそば。炭20kg、かまど2個、鉄板も雪道を担ぐ。
焼きそば材料、事前に家でカットし準備万端。
大雪でも児童等の元気で吹っ飛ばすぞー。
林道沿いの崩壊防止工事作業が吹雪の合間を縫って、進められていた。
直角に近い切り立った崖を、上から垂らした命綱をたよりに、黙々と働く姿にただ感動。
空中で体を確保している器具「ユマール」の使い方、仕事の上とはいえ神業。
趣味の登山で使っているのとでは、雲泥の差。恐れ入りました。
投稿者:ながさきat 18:32
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音川交流センター訪問
活力ある音川地域を育てようと活躍している、元音川交流センター会長荻原氏を訪ねる。
氏とは5年前、インドネシアのバリ島に一緒に渡り、現地で炭窯を作った仲である。
訪問の目的は、当該交流センターが取り組んでいる、地元小学生への自然体験、郷土料理づくり、歴史探訪、林業体験などのプログラムや実践方法についてのヒアリング。
小学生が、毎月4〜6日間自然体験や農業体験を行い、年間を通して延べ1300人が参加しているスゴイ活動状況に驚く。
音川に元気に楽しく暮らせ、住んで良かったと思われる、地域づくりを願って私の出来る事から進めています、の言葉に感動しました。
共にがんばろうの合い言葉で再会を誓う。
投稿者:ながさきat 19:55
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小川探検感動だより
先月、厳冬の小川探検に参加したあさひ野小学校5年生全員から、楽しくためになりましたと、感動のたよりが届いた。
読んでみると、川の水が生活に重要なことに気づき、新たな発見や自然の営み、水の循環を学び理解していることに当方大満足。
そんな中にあって、3人の「はなまる」だよりを抜粋
Y・雪は川水に姿を変えて,消火(防火)消流雪(消雪)発電、生活水などになって私たち の生活に役立っていて、水は大切なんだということが解りました。
T・小川の水は空から地上に雨が降ってきて、それが流れて海に出て蒸発して、雲になりま た雨が降るというように循環しているんだなと思いました。
そして、たくさんの人が水に係っていることを学びました。
I・雪と小川温泉のお湯を合わせると、電気がついたのにビックリしました。
鮭の子どもが海に放され帰ってくるのが、1000匹の内3匹と聞いて驚きました。
今年最初の感動だより、児童等に探検の目論見が伝わっていて何よりも楽しい。
投稿者:ながさきat 19:30
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早春珍事
立春過ぎてポカポカ日より。
エサやり途中、小川の横断箇所に隣接する深い瀞場に、見慣れたアイガモがスイスイ。
昨晩、池から脱走して新天地に転移?
たぶん、野獣に襲われ隣の水路に待避したが、水量が多く小川まで流されたようだ。
川幅広く捕獲困難。捕獲の仕方じっくり考えよう。
今年に入って初めてイヌワシがアイガモ群団上空を低飛行で飛来。
カモ達がざわめき出したので、異変を感じ見上げて確認、慌ててカメラに納める。
威風堂々の勇姿、精悍な目にほれぼれ。
ネコが腹を天井に向け大の字になって昼寝。
無防備な寝姿、我が家はネコの天国。
山小屋で飾り茶筅を3本作る。先日のと併せ4本完成。
黒竹に再び「命」が宿る。
黒竹をくれた親父に1本贈呈。喜ばれ良かった
投稿者:ながさきat 18:30
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デコボコ雪道
先日からの雨で雪道を歩く毎、20〜60cm程潜って足を取られ歩行がおぼつかない。
こんな時は、カンジキを履き新たな雪道ルートを開拓すれば良いのだが、川原は雪が溶けて別ルート不可。
結局既存ルートを「ごぼり」=(潜る)ながらエサやりを行う。
帰りはこれ以上ごぼらないようさらに足跡を踏みつけ,全線穴だらけの雪道を作る。
不思議なことにアイガモ達、2月に入ってからエサの食いつきが良くない。
つぶし麦を与えても寄って来る気配が無く、素知らぬ行動に何故、
先月まではエサくれとガーガー大声で要求していたのがウソみたい。
池の周りの陸上にあがって土をほじっていたが、エサがあるわけもなし。
暖かくなってエネルギーの消耗が少なくなったかも。不思議です。
投稿者:ながさきat 18:58
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茶筅づくり
隣の親父から黒竹をもらったので飾り茶筅を作ってみる。
まずは黒竹を定尺に切断、これを鍋に入れミョウバンと共に3時間煮沸。
この間、穂先を削ぐナイフ5本と小型ナタ1丁を磨いで準備万端。
午後、飾り茶筅1組とバタバタ茶筅1組を夕方まで作り上げる。
相変わらず、穂先の厚さを0.1mm以下にするには最高の集中力と共にナイフの切れ味、感=技が必要。
穂先を削ぐ感が戻るまで3本余り途中で切断してしまう。腕が鈍ったかと少し焦る。
3組目に挑んだが、途中で時間切れ。後日挑戦。
投稿者:ながさきat 19:16
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和紙のルーツ
今まで、蛭谷和紙は400年前から引き継がれていると親父から聞かされ、その根拠の無いまま平然と歴年代を発信していた。
それが先般、和紙について取材した川端さんの原稿に、蛭谷和紙の起こりが記述されており彼女の探求心に感動。
その一節、文献上に蛭谷和紙が登場するのは、「元禄中農隙所作村々寄帳」(1688〜
1704)に「蛭谷村、中折紙少々漉申候」と記載されているのがはじめて。
また、私も知らなかった、紙漉き唄まで書き添えられ、和紙を育んで来た背景や技術、人の輪についてもふれられ、その格調高い報文にさらに驚きました。
私もこのような文書がかければ・・・・・。
これを英文で紹介してあります。・・・いやはやもうビックリ!!
投稿者:ながさきat 19:34
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屋根雪ハブ切り
雪に覆われた炭焼き小屋、水車小屋等を見回ったら、屋根雪が地上の雪とアーチ型で繋がっていた。
放置しておくと雪が締まり、屋根の先端が壊れる恐れがあるので、早速除雪作業開始。
通称「ハブ」切りを行う。陽気だが雪が硬く処理に難儀、5棟終え残り2棟。
作業中、陽気に誘われ、ヤギが小屋から脱走したが、足が潜るので泣き叫んでSOS。
雪道を踏み固め小屋に誘導。
シイタケも出てきたのでこれをおかずに、切り餅とビールでパワーを蓄え、夕方まで作業続行。これで当分屋根の先端は大丈夫。
現在の積雪深65cm。昨年同期の半分。雪どけが早いかも。
投稿者:ながさきat 17:26
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