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2022年12月31日

今年最後の天空紙

天空紙の脱水が終了したので乾燥して40枚を仕上げる。出来具合は80点ぐらい、ムササビの巣クズ少なく薄紙になってしまった。
これを反省して元日には満点の天空紙を漉きたい。出来た天空紙は仏壇にそえ,天国の親父お袋に拝見して貰う。お経を読み上げ今年を絞める。
昼から蛭谷神社初詣の準備、雪が少なく道作り容易で助かる。神殿を掃き清め、御神酒などを供える。今晩は新年参拝者の対応、御神酒を交わして新年を祝おう。


投稿者:ながさきat 18:33 | 日記 | コメント(0)

2022年12月30日

山菜おせち

炭火で山菜おせちづくり。塩漬けのアザミ、ススタケ、生木燻製の黒ゼンマイを各別々に煮しめる。
出しは焼いた岩魚,椎茸、昆布と煮干しは購入、蜂蜜で味の調合。今年はじっくり炭火で取り組んだので最高の出来具合。
他にニシンの昆布煮、いずれも我流料理だが自慢味! 玄関にこれまた我流正月飾り、正月気分を味わいたい。


投稿者:ながさきat 17:32 | 日記 | コメント(0)

2022年12月29日

天空紙を漉く

午前中、野外で楮タクリ。北風に晒されながらも6パ60枚を終え、自治会館の紙漉き場に直行。紙漉き準備を昼前に終了。
昼からムササビの巣を砕いた杉繊維を漉き舟に投入、天空紙を漉く。目標の55枚を漉いて終了。
長い繊維が両端に伸びているのも有り様々な紋様に満足。年末まで手製の脱水機で水分を絞り出し,乾燥して年内に仕上げ予定。


投稿者:ながさきat 17:13 | 日記 | コメント(0)

2022年12月28日

ブランコ乗り納め

昨日からの楮煮、昨晩仕掛けた炭火が効いて予想以上の出来上がり。
谷水で洗浄しようとしたが、寒さで谷水減少チョロチョロ水、家に持ち帰り水道水で対応、夕方まで出しっぱなしでようやく白皮。
日が来て最後のブランコを楽しみ、私の雪玉を太い楮柄で打ち込む、当たると同時に炸裂,芯に当て気持ちよさそう。投げる仙人、手が冷たく止めたいが、孫のため・・。
来年は6年生、野球部でセンタ−の予定。その後、ダムに行きカモをめがけて遠投するも距離伸びず、自由遊泳を観覧。


投稿者:ながさきat 17:45 | 日記 | コメント(0)

2022年12月27日

生木で楮煮

今年の春先、雪サラシした30束の楮を炭小屋広場で煮つめる。先日からの雪で広場に作ったカマドは水浸し。
排水後、カマドで火を焚いたが一向に火勢上がらず、ウチワで扇ぐこと30分余り、ようやく火の手が上がり、まずは乾いた薪で追加焚きを続行。
昼から生の楢小枝を焚き夕方まで火の番。生楢からは水滴や蒸気が噴き出し,煙にもまかれて涙ポロポロ、顔はクシャクシャ、煮るのが遅れた分終了せず、
帰り、炭10Kgをカマドにぶち込み明日の朝ま煮る予定。野外での火の番、前は暑いが背中は冷え冷え!疲れた!


投稿者:ながさきat 17:59 | 日記 | コメント(0)

2022年12月26日

天空紙準備

杉皮で作られているムササビの巣を手で裂き細分化、さらにキネで叩いて細かい繊維に仕上げる。半日かけも手のひらの半分,和紙に漉き込んで天空紙200枚分だが必要の半分。
 小屋から塩漬のススタケ、アザミを取りだし,鍋で一度沸騰後,水道水に浸けて塩出し。
アザミは塩がきいて変色無しの上等品、2日後、ススタケと一緒に煮物で酒の肴。


投稿者:ながさきat 17:33 | 日記 | コメント(0)

2022年12月25日

カモいっぱい!!

昨日の自動車跡をたどって楽々広場へ。イワナ餌やり後、山羊の餌用にスス竹藪に入り葉っぱ4kgほど採集、帰路、小川ダムによってカモの観察。
概ね2千匹ぐらいが中央で蜜の状態。一斉に飛びたつ情景を見たく「カモ−」と大声で叫んだが、逆風で声が届かず飛び立つどころか動きが停止状態に断念。次の機会を待つ。 
 最後の楮タクリを終了。次は紙漉き、ムササビの巣を砕いて漉き込む「天空紙」づくりの準備。年内に百枚ほど漉きたいものだ。


投稿者:ながさきat 17:38 | 日記 | コメント(0)

2022年12月24日

雪帽子

荷物を積み、四輪駆動の軽トラで,積雪30cm以上の林道をヒヤヒヤしながら強行突破。
おかげでイワナに餌やり。水面飛び出しての餌あさり、美しい魚態を見て満足。
飛丸太に雪帽子、テ−ブルの丸椅子も雪帽子。斜面のダイコンを掘り出し、ぶり大根と味噌汁,雪をかぶったダイコン格別にうまい!。明日も自動車で入れることを願う。


投稿者:ながさきat 17:32 | 日記 | コメント(0)

2022年12月23日

ホワイトクリスマス

折谷氏が入善の納屋を改造した「じゅべのまNAYA」で、クリスマスパ−テイ−が開催され参加。
10月、家主の五十里さん等が当地でアサギマダラ観察の折、フクロウ制作中の折谷氏と出会い、納屋解体話が急転直下、
改造して活用に展開、納屋の2階はチェンソア−トギャラリ−、1階は食って歌える広間で,中央の大型イロリは焼きそばも作れそう。
吹雪の中、十数名が集いホワイトクリスマスを祝いました。何十年ぶりだろう?元気を貰いました。


投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0)

2022年12月22日

タクリは室内

昼から野外で楮剥ぎとタクリ作業。次第に暴雪風に見舞われ寒くて作業の限界。
剥いだ皮を自治会館の紙漉き場に持ち込み、スト−ブを背にタクリを行う。暖かいが、課題はすぐに皮が干せアカが取りにくく,ぬらしながらのタクリ、結局冷たい水が手先を悩ます。
残り1束、ガンバロウ−。次の作業、炭小屋で楮煮の準備、ブロックで炉を作り大釜を設置、水70リッタ−注入、薪をシ−トで覆い雪対策。来週実施予定。大雪が心配。


投稿者:ながさきat 17:39 | 日記 | コメント(0)

2022年12月21日

フクロウ納屋で越冬

今回の降雪で、折谷氏が彫ったフクロウ3体、ワシやトキ、モアイ像など7体が雪に埋もれてしまった。寒かろうと、小型のフクロウ2体とワシを掘り出し家の納屋に持ち出し越冬。
トキと犬、カエルは合掌小屋に保管。大型根っこを彫ったフクロウ、モアイは着雪の変化を観察したい。昨日に続き楮1束、皮剥きタクリを終え吊して乾燥保存。残り2束先が見えた。


投稿者:ながさきat 17:44 | 日記 | コメント(0)

2022年12月20日

楮剥ぎ

遅れていた雪囲い、先日からの暴風雪で炭窯天井が雪に覆われ30cm余りの積雪、天井に上がって丁寧に雪の排除。ブル−シ−ト3重で覆い天井を保護。炭焼き止めたが保存。 
 15日に蒸した楮の剥ぎがまだ3束残っている。焚き火を背に1束皮剥き、終わって表皮を剥ぐタクリ作業、夕方終了し合掌小屋の竿にツルして乾燥。
野外での作業晴れていたが寒さが身にしみた。和紙づくりはつらいぜ−!!


投稿者:ながさきat 18:02 | 日記 | コメント(0)

2022年12月19日

掛け軸台紙納入

12月初旬、あさひ野小6生が漉いた卒業記念作品「掛け軸」の台紙36枚を、乾燥して仕上げ、学校に持ち込み代表者に手渡した。
紙面がツベツベなうえフワフワの感触に笑顔があふれる。寒くて震え上がった分いい台紙が出来て安堵、どんな漢字を揮毫するか楽しみ。 
 隙間だらけの居間は、スト−ブでは温度が上がらず火鉢を持ち出し楢炭を焚いて見る。
1時間後18度前後に上昇、鉄瓶の湯気が懐かしい、お湯はゆたんぽに使用、昔に戻る!


投稿者:ながさきat 17:57 | 日記 | コメント(0)

2022年12月18日

気温0猛吹雪

吹雪く中、イワナに餌やり、水温5度、水中は平穏、冷たいのかユッタリと餌あさり。
広場をかたづけようとしたが、雪が積もって断念。早い雪に戸惑う。次回紙漉きの楮をミキサ−で攪拌、水仕事で手先感覚マヒ、でも15ロットを細分化、半紙50枚分確保。


投稿者:ながさきat 17:19 | 日記 | コメント(0)

2022年12月17日

トピック2話

北日本新聞25面の、となみ政経懇談会 12月例会記事に、タレントの大桃美代子氏が載っていたので読んでいったら、なんと13年前から3年間、 古代米を米ぬかと木炭灰、木酢使用の有機栽培を指導、今その古代米を「桃米」として販売中とか。当時仲間だった高木美保氏と田植え、懇談したことも思い出す。  9月20日に放蝶したアサギマダラが、12月13日1200km先の奄美大島で再捕獲されたとの連絡が届いた。ご苦労さまチョウチョさん、仙人も奄美に行きたい・・。

投稿者:ながさきat 18:08 | 日記 | コメント(0)

2022年12月16日

親子で茅編み

2日目の親子、小屋の中でイロリを背に茅編み。駒を交互に動かしながら長さ35cmのミニスダレを編み込む。両端をハサミで整えヒモを付けてて完成。
続いてバ−ドコ−ルづくり、小鳥の疑似音で親子が会話、珍しと感動。最後のナメコの菌打ち、来年はナメコ狩りにきてと要請。里山体験、親子が新たな発見と共ににレフレッシュ、元気が蘇ったと感動。
 昼から遅れていた楮の皮剥ぎ。寒くて手がマヒ、明日に持ち越す。


投稿者:ながさきat 18:15 | 日記 | コメント(0)

2022年12月15日

親子で親子で里山体験

雪降りにもかかわらず東京から来た親子、長靴に履き替え雨具装着で塩作りから里山体験始動。小屋に入って最後の仕上げ臼摺り、袋詰めしてお土産。
昼飯は自分たちでトッピングしたピザ。和紙を仕上げ、一枚を木炭電池用に使用、炭を窯から取りだし、塩水に浸した和紙を巻、さらにアルミ箔で覆い木炭電池づくり、LEDランプが光って成功。
雪を利用した温度差発電、4種類とも発光.中学生初体験に大喜び!最後は楮皮剥を体験、親子で和紙づくりのプロセスを学ぶ。明日も半日里山体験、バ−ドコ−ルづくりなど作りたい。


投稿者:ながさきat 17:47 | 日記 | コメント(0)

2022年12月14日

ブルテン壊滅

昨夜からの荒天で休憩場の大型ブル−テント、支柱が折れテントと共に飛ばされハチャメチャ壊滅状態。
通常、12月に入るとしまい込むのだが、明日からの体験に活用しようとしたのが失敗の素。再使用不可にガックリ。
 明日からの体験、エネルギ事案、初雪を利用したスタ−リングエンジン、初雪と炭火熱の温度差を利用した超ミニ発電3種類等を試行。
7年前の機器だが全部成功。安堵して他の準備、大雪にならないことを祈る。


投稿者:ながさきat 17:27 | 日記 | コメント(0)

2022年12月13日

ナメコ原木伏せ込み

小雨の中、ナメコ原木30本に菌駒を打ち込む。始め順調に作業が進んだが、次第に指先が寒さで鈍り駒詰め込みが不確定。
落下させることしばしば・・。明日からの降雪を考えると今日中に終わりたい、ガンバッテ昼すぎに終了。 
 横山の原木、昨日塩小屋の隣空き地に伏せ込み終了。幾何学的に並べられ美しい!
これが一斉に出るとすごい光景、そのためには管理がポイント。手助けして期待に添えたい。


投稿者:ながさきat 17:55 | 日記 | コメント(0)

2022年12月12日

山羊里帰り

山羊を山で越冬させるわけにもゆかず、一緒に歩いて家に戻す。久し振りの散歩に興奮し、林道上で跳ねまくり、周辺の枯れ草を食いあさって道草道中。3kmを1時間余りかかる。
やっと着いたが、車庫改造の山羊小屋前で入るのを拒否され脱走、通りがかりの自動車運転手、ヒッククリして急停車、山羊もビックリ!!エサでおびき寄せ縄をかけて小屋に引きずり込む。
山羊のパワ−に負けそうでした。入れた途端、エサねだり、腹減ったか!


投稿者:ながさきat 17:25 | 日記 | コメント(0)

2022年12月11日

巨大フキノトウ

炭だししながら水車の導水パイプ固定。炭は奥に行く程、硬く表面が玉虫色、この色が大好き。1/4程窯に残す。15日東京から1泊2日で里山体験に来る親子の炭だし体験用。
他に塩、びるだん和紙づくりの準備もOK。自分で作った炭、塩、和紙のほか、アルミ箔を利用して木炭電池づくり体験。
水車で発電したいがコイル破損で不可、でも水のエネルギ−を知ってもらいたい。水辺に巨大フキノトウが3カ所、水が温かく急成長か?焼いて味見!
 村づくりについて、役場で田中南砺市長の講演会を拝聴。人とヒトの繋がりが大切との主旨でした。


投稿者:ながさきat 17:51 | 日記 | コメント(0)

2022年12月10日

202211シャッフル夢創塾秋の大収穫祭


投稿者:ながさきat 18:59 | 日記 | コメント(0)

炭焼き卒業

朝から生涯最後の炭出し、平成7年から炭焼きを始めて28年を経過、多い年で年17回、季節毎の花炭挑戦、蜘蛛糸炭の完成など思いでいっぱい。
特にバリでの炭焼き指導、びるだん炭焼きが伝承され、キンブル村の活性化が図られたとこに大満足。最後に最高炭を出す。 
 横山、ナメコ原木を南側空き地に伏せ込む。地面に細い枕木を置いて片側を乗せ反対側は地面に直置き。2年後は大量のナメコが期待できそう。夕方には折谷さんが来訪。


投稿者:ながさきat 17:14 | 日記 | コメント(0)

2022年12月9日

水車稼働

恒例の「ほんこうさま」を務めた後、県道隅で軽四2台のタイヤ交換。新型ジャッキ−で早々に終了。
 昨日水車専用の導水管を布設、早速水源から取水し4年ぶりに水車の稼働を試みる。
水車羽に当たる放水位置を調節、以前のように高速回転、跳ね返る水滴が少ないようだが、広場に躍動感が蘇る。残念ながら取り付けてある発電機は機能せず「光らず」、来年修繕。
 横山ナメコ菌打ち込み秋の陣80本終了。残りは春打ち込み。今年順次伏せ込み。


投稿者:ながさきat 17:56 | 日記 | コメント(0)

2022年12月8日

各軸台紙仕上がり

脱水していた掛け軸台紙の水が切れたので、朝からスト−ブで手製乾燥ボックスを暖め、乾燥させて仕上げる。
児童が漉いた積みか重なった台紙は、全く揃っておらず、上下が絡んで1枚毎剥がすのが至難の業、1日中、厚さ0,1mm前後の台紙と格闘、夕方に出来上がり安堵したが、からだよりも目が疲れた。
今回、隅の欠落台紙が2枚、不良では無いが予備分を添え、来週学校に納品予定。


投稿者:ながさきat 17:29 | 日記 | コメント(0)

2022年12月7日

水車導水パイプ設置

4年前の洪水で水車の導水パイプ流亡、その後土砂止め堰堤が、3年にわたり3カ所設置され谷川の安定が図られた。
水源地も安定したので、水車の音が聞きたくなり周辺にある資材を使って導水パイプを設置。完成しなかったが、概ね終了。
明日以降、通水しながら本設置したい。水車を回して里山風情の発信。
 大粒のナメコが橋のたもとに自然発生。味噌汁で酒の肴。


投稿者:ながさきat 17:27 | 日記 | コメント(0)

2022年12月6日

自分紙づくり

あさひ野小6年生が、卒業記念作品「掛け軸」の台紙づくりにやってきた。
2班に分け紙漉きと楮剥ぎをロ−テ−ションで体験。緊張しながらの紙漉き、手が震えるほどいい紙に漉き上がる。2枚漉いた後、安堵した笑顔が素晴らしかった!!
脱水、乾燥してクリスマス前に届ける予定。世界で一枚の自分紙に、揮毫した掛け軸を観たい。
剥かれた皮は来年6年生用の台紙材料、春先に雪に晒して漂白後、保存して使用。


投稿者:ながさきat 18:14 | 日記 | コメント(0)

2022年12月5日

ナメコ植菌

第二弾楮蒸しの準備完了。今回は、横山が手助けで束を強く締め6束セット。20%UP。
薪は楢の小枝、桜の枝など生木ながら3回分を確保、今年分は心配なし。
 横山、なめこ植菌作業に取りかかる。ドリルで穴開け、駒を穴に摘めてハンマ−で打ち込み。30本余り、打ち込み終了。
彼に感化されなめこ菌1000個買い出し。値段の高騰にビックリ!管理をしてうまいなめこで元をとらなくちゃ−!!


投稿者:ながさきat 17:15 | 日記 | コメント(0)

2022年12月4日

完了・紙漉き準備

朝から大型に作ったキネで楮叩き。重くて早く仕上がるが、腕が疲れ連続作業に不向き。
4タテ叩いて1,5Kg終了、腕がフタブレる為削って中型に作り直し。
 明後日、あさひ野小6が掛け軸台紙づくりにやってくるので、漉き舟に水を張ったら、底板の節目から6カ所の水漏れで床が水浸し、慌てて叩いた楮を投入、
攪拌して繊維で隙間を詰まらせる、処置成功で完全止水。一時呆然、床の溜まり水を拭き取って汗だく。
台紙受け台に竹串4本を設置。重ねて置くので漉いた和紙がずれないようにする。乾燥時、1枚毎の剥ぎ取りが容易になるはず。成功を期待。


投稿者:ながさきat 19:21 | 日記 | コメント(0)

2022年12月3日

楮・剥いで乾燥

昨日蒸した楮を朝から剥いで順次天日で乾燥。朝干は夕方までには乾燥、昼からの楮も大方乾燥で今日の天気に感謝。50束3,5Kg、保管して来年春先の雪晒しで自然漂白。
 施設見学に親子一族がやってきた。子供らはブランコやシ−ソに夢中、楮の皮剥き体験、簡単に剥けるので楽しく夢中、剥かれた柄(棒)が気に入りお土産に持ち帰り。
 横山氏、ついにシイタケ原木100本を確保。太目で最高の原木、来春植菌予定。



投稿者:ながさきat 17:34 | 日記 | コメント(0)

2022年12月2日

初楮蒸し

寒い雨の日は楮蒸し。朝から始め夕方ようやく蒸し上がる。焚いた薪120本、薪割りも大変。
昼から楮を覆っているドラム缶の天井蒸気排出穴でラッカセイを蒸す。2時間で完成。
4時にドラム缶を引き上げ蒸した楮をイワナ池に浸し冷却。試しに1束楮皮剥きをする。
蒸し方十分で容易に剥けて安堵。残り4束、明日からの作業。


投稿者:ながさきat 17:19 | 日記 | コメント(0)

2022年12月1日

トロロアオイ保存

最後のトロロアオイを収穫し先に取り終えたアオイと合わせ15Kgを、樽に詰め込み防腐剤のクレヲソ−ト石けん液で漬け込む。昨年の残り20Kgも有り3年間分確保。
今日収穫の1部は来週のあさひ野小学校が挑戦する掛け軸台紙漉きに活用。糊がきいて良質な台紙が出来そう。
 残っていた楮も全部切り取り、定尺切りして終了。量が多く次の工程楮蒸しは4回以上が必要。後処理を考えると憂鬱になるも、貴重な楮大事に扱いたい。


投稿者:ながさきat 18:04 | 日記 | コメント(0)

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