売れ行き好調・飾り炭
富山のグランドプラザで開催された朝日町&入善町のうまい物物産展に、場違いながら、器付き飾り炭セット20個を持ち込み、販売してみた。炭は飾りにもなり、脱臭、脱湿,マイナスイオンの発生,電磁波吸収などのPRをして見たかった。
7年前に名古屋の三越栄店で、額装した「お花炭」を販売して以来の出来事。
当初、5個ぐらい売れれば良しとしていたところ、13個売れ予想外の売れ行き。
わざわざ激励に来た仲間に3個贈呈して、残りは5個のみ。
特に一人で5個買ってくださった奥さん、玄関と各部屋に1個ずつ飾って、脱臭と森の中に常時、いる気分に浸りたいそうだ。能書きの口上が効き過ぎた感もあったが、以前から炭で部屋をクリ−ンにしたかったそうだ。・・・納得・・・
一方、新鮮野菜や食品加工品店は夕方までほとんどが売れきり大成功のようだ。
途中、入善町はジャンボスイカの試食会、朝日町は宮崎のタラ汁の振る舞いに、長い行列が続いていた。私も両方頂いたが、共に特別おいしかった。
地元にいながら郷土の味を富山でひさしぶりに味わった。外に出ることもいいことだ。
チューリップテレビのニュースより
投稿者:ながさきat 19:47
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砥石づくり
合掌小屋を整理していたら、柄が腐って無くなったさびた鉈が出てきた。
夢創塾を手がけて時の懐かしい鉈なので、捨てるのがもったいなく、使えるよう再生に挑戦する。
まずは鉈を研ぐための砥石づくり。谷川に入って通称「まめのこ石」と、「荒戸石」を探し出し、これをハんマ−とタガネで小形に切り出す。
長方形の形が整った砥石には出来なかったが、鉈を研ぎ出せる形に整形した後、凸凹の表面を荒戸石で整形する。
簡単にできる物ではなかった。作った砥石を2時間余りかけ、人力で表面をこすったが、 1/3程度しか面整形が出来なかった。
それでも荒戸砥石を使って、鉈を研いでみた。サビが取れる程度でしたが、少しばかり刃が出来た。じっくり砥石を作れば「物」になるようだ。
まめこの砥石で、包丁を研いでみたら、結構切れ味の良い刃に仕上がった。
砥石までも自給自足が出来る喜びに浸る。
雨の晴れ間に、裏山斜面の雑草を刈り取る。
その後、耕起もせずソバを播種する。芽が出てくれることを期待する。
帰路、林道にまむしがとぐろを巻いていたので、これをゲット。今年、初めてのまむし収穫。すぐ食べれるように、蒸し焼きにする。これを食べて、夏ばて防止に活用しよう。
家に帰ったら、ツバメの子どもがエサねだり!!5匹がすくすく育っている。
今後はカラス対策。まずは、狙われないようひもでも釣って、カラスが入れないよう、
にしておこう!!
投稿者:ながさきat 19:02
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山田塾でジャガイモ掘り
午後、富山市の山田村で、初めて開催する「とやま帰農塾2011 山田村塾」に参加する。
併せて、朝から、NPO法人グリ−ンツ−リズムとやまとして、富山県職員4名の「元気富山体験の研修」も講師を努める。
事務所で活動概要を説明の後、山田村へ移動の途中、「道島」地区グリ−ンツ−リズム第一人者の荻原氏に当地の取り組み内容をヒアリング。
炭焼き小屋、水車と発電、案内板、粉ひき施設の他、道路沿いに八重桜1000本植栽、蛍の里づくり等地域全員で取り組んで楽しんでいることを学ぶ。
特に驚いたのは、縄文神社の竣工。祭られているのは、平成14年、当地で発見された大型石棒で、縄文時代の物。男のシンボルを形象化した石製品で、生殖行為や男性の役割にかかわる祭りに使われた道具とされている。
又、境内に穴の開いた女石も出土し、周辺に人々が暮らしていたことを示す大きな証となっている。・・・これらはまさに地域の宝物。貴重な観光資源であることを、現地で研修。
開会式の後、ジャガイモ掘りを塾生8名、研修生4名の他支援隊数名で焼く300kgの男爵イモを掘り出す。歓喜が山中に響いていた。楽しい田舎体験でした。
投稿者:ながさきat 20:12
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からむし&あかそ
以前、
朝日町のまいぶんKANから、自然の草の繊維で織物をするため、
「からむし」と
「あかそ」の調達依頼を受けていた。当該の植物、林道の脇に私の背丈よりも高く伸び、
今が刈り取り期。
見本を各々2本刈り取り(直径15〜20mm。長さ11,5m〜1,7m)まいぶんKANに持ち込み、可否を判定してもらう。
大型のからむし、学芸員は文句なしの一級品と認定。願ってもない良質な材料に感動。
採集日を8/3日に予定する。
採集の後は、これを水に1日以上浸し、皮を剥いで表皮を取り除いた後、乾燥して細かくほぐし糸状にして織物の原材料とする。
和紙づくりに似ている作業で、手間が係るが、世界にひとつしかない織物は魅力的だ。
まいぶんKANに納入した後、夢創塾でも織物を作りたく、大量に採集し、保存したい。
編み機は工夫して自前で作る予定。又新たな挑戦事項が増えた。
今日1日中、山の仲間や友人、富山大学の中村先生等多数の人が訪れた。
雨で、じっくり囲炉裏を囲んで雑談にふける。雨が降って休養たっぷり!!
投稿者:ながさきat 18:46
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夢創塾の自然
アイガモにエサを与え、イワナ池に移動中、タマゴを抱えた沢カニが、ゆったりと谷筋へ向かっているのを発見。捕まえ直径2mmほどのタマゴの数を数えてみる。
30個+−3個ぐらいでした。アイガモ達のエサにならないよう、谷川の縁に運んでやる。
無事誕生することを祈る。
川縁の枯れ木にセミの抜け殻があり、無事羽化して飛び立ったたと思いきや、その真下に羽化して間もない姿で、大量の蟻にとりつかれ、昇天していた。
蟻たちの活動前に飛び立つことが出来なかったようだ。タイミングを失するとこんな犠牲になることを、自然界から学ぶ。
小形ながら、白色、黄色、黒、茶色のまだらをした蝶達が、実に多い。
名前を知らないが、ヒラヒラ飛ぶ姿は、牧歌的で超(蝶)田舎暮らしが楽しめる。
アカネトンボもチラホラ上空を飛び回り始めた。まだ、色はあかね色にはほど遠いが、5〜6匹が飛来しているようだ。谷筋ではギンヤンマ、糸トンボが乱舞している。
水辺があることで、当地は自然が一杯です。
当初に、涼を取る新兵器が登場した。
太陽発電の電力で、小型ポンプを作動し、接続したパイプ5箇所のノズルから霧が噴射される装置。水場に設置して試運転。
曇り空ながら、相当発電し、期待以上の霧を発生した。アイガモが寄ってきたが、山羊たちは拒絶。水が嫌いらしい。
木酢が夏野菜に「かいこと」された。
カボチャに真っ赤なピ−マン、おいしそうなトマト。夕食に、これを食って元気になった。
ドライミストっぽい何か
投稿者:ながさきat 18:24
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自然体験を楽しむ
泊高校観光ビジネスコ−スの10人と、富山から来た中学生等が、空中ライン乗車、弓矢を作っての遠射遊び、和紙をつくり、初体験の竹筆づくりに熱中する。
女性の一人がすばらしい竹筆を作る。将来は筆づくり士になるかも?
昼食は流しソ−メン。大人気で一変にみんな元気が出る。清涼感があって感動。
スタッフ分が不足する始末。小形のジャガイモで昼食代用。楽しんでくれてありがとう。
昼から、塩づくり、薪割、シ−ソ乗りと単純な作業体験ながら、笑いが絶え間なく結構楽しんでいたようだ。今日1日中、炎天下の中で動きっぱなし、疲れた。
研修は大成功、この自然体験を支えてくれた、岡部、上沢さん等に感謝です。
次は富山での物産展。準備あるのみ。
投稿者:ながさきat 21:52
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準備・高校研修&富山物産展
午前中、明日来る泊高校・観光科生徒達のの受け入れ準備。
事前に、自然体験や田舎暮らし体験を、数多く取り組んでみたいとの要望があり、和紙づくり、竹筆づくり、薪割、炭窯の原木運搬と建て込みの他、空中遊泳、空中ライン乗りを準備する。昼飯は、流しソ−メン。茹でるところから半割竹の設置、水の補給やつゆづくりから始めて見よう。準備の大切さを学んでほしいものだ。
昼から、7/31日行われる「富山物産展」(出展=なないろKANに便乗)に出品する炭ア−ト20個を、野外テント内に出し、間伐材をくり抜いた器に、飾ってみる。
概ね器1個あたり、竹炭3〜4本、桜やナラの炭2〜3本が必要で、予備に1本を加えて1セットとした。飾る炭は、運搬しやすいように、折れないようにナイロン袋に入れひもで結んで万全を期す。意外と飾る炭が多いのに驚いた。
物産展で飾り、「炭ア−ト」の反応を計りたい。好感度を期待しているが未知の世界??
投稿者:ながさきat 19:23
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親子で自然体験
夏休みに入って最初に訪れたのが、五箇庄小学校4年生と父兄達50名。
児童達を森の中での空中遊泳班と弓矢づくり班の2班に分け、河村、渡辺両指導員により、同時活動を開始する。
途中、班が交代し、午前中に全員2つの自然体験を楽しむ。
一方、昼食は、お母さん方がピザや古代米おにぎり、豆腐の味噌汁を作って,昼食はうまいうまいとの声、夢創塾広場はひさしぶりの活気に沸いていた。
昼から,お母さん方が空中遊泳に挑戦。意外と平気で乗りこなし,子ども以上に楽しんでいた。途中から児童達が再び挑戦しだし、3回も乗りこなして得意満面でした。
こんなに楽しいのは初めて!!鳥になった気分で又来たい。風を体全体で感じた。
等児童等には大好評。しかしサポ−トする私たちはヘバへバで疲れ切った。
自分で弓矢をづくり、矢を射て初めて本当の楽しみを感じたようだ。
帰るまで、矢を射て遊んでいた児童が4〜5人いたが、上手になって30m位を飛ばしていた。夏休みの工作が出来たと大喜び。
帰りは足湯に入り、最後は全児童がシ−ソ−に乗って2秒以上均衡を保ち、一瞬心を一つにする。チ−ムワ-クの大切さを学んだようだ。
小さな谷間に、ひさしぶりの歓喜!!駐車していた自動車が多かったので、何があったんだろうと、知人、友人等の訪問が数多く、これまた対応に大変でした。
てんてこ舞いでしたが、児童から元気をもらい、充実した1日でした。
投稿者:ながさきat 19:13
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待てど来ない予約団体
4月の初め頃、県西部のA団体から、7/23(土)10名の児童と付添人2名が当塾をベ−スに、山に入り森と川で自然体験をしたいと、予約が入った。指導要請もあって、他の団体を受付けず、きょうスタッフと待ったが、来なかった。
予約したら、キャンセルが無い限り来るものと確信していたのだが!!ショックでした。
気を取り直し、明日の準備に没頭。
明日は町内から児童30人、父兄20人の総枠50名が来訪予定。ピザや古代米おにぎり、バタバタ茶会に塩茹でジャガイモを準備する。
林間での遊びは,相変わらず空中遊泳、空中ライン、大ブランコにツリ−ハウスとハンモック休憩。最後は薬草を入れた足湯。
特別遊技として、弓矢づくりを企画。25丁を準備したが、実は5人分が不足。併せて、矢も十数本不足。ただし児童の数に幼稚園児も含まれているとか。小形の弓矢でも作ってあげようか??
夢創塾の山桜が紅葉しだした?先日までの猛暑で水分不足に陥り、早々と葉が落下準備を始めたようだ。10本の桜の木が5%程紅葉。葉を落として自分を守る。すごい生命力!!
投稿者:ながさきat 19:43
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恵みの雨
朝から霧のような細かい雨模様。
朝、おかげで気温も平年並みの22度,小川温泉までの体力強化自転車トレ−二ングは、体に当たる風がヒンヤりと快適でした。
着いて即、露天風呂にドボンと入って汗を流し、落ちる原湯に打たれて極楽を味わい、自転車に乗って1回ペタルをこいだら,急傾斜の道路のため、そのまま家まで運んでくれた。
行きは地獄だが、帰りは天国!!
里芋はこれまでの暑さで葉が縮れ元気がなかったが、この雨で元気を取り戻したようだ。
アイガモ達も、勢いよく流れる水場で井戸端会議ならぬ集団水浴びを楽しんでいた。
カボチャや河原ナデシコは小さな水滴を抱き、これまた元気を取り戻していた。
藪に張られた蜘蛛の巣にも、水滴が付着して,空中浮遊水玉が美しかった。自然が作った美術品に感動。
熊イチゴも、完熟して最高の味。熊の代わりに私が頂いた。自然のイチゴ甘くておいしい。
雨が降って夏野菜は,元気を取り戻した模様。待ちに待った、恵みの雨でした。
投稿者:ながさきat 19:48
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嬉しい便り
先般、あさひ野小学校6年生が、夢創塾で3回目の自然体験したときの感想文が届いた。
杉丸太でダムを造ったときの感動や、空中遊泳、空中ライン,大型ブランコなどに乗ってすごく楽しかった事等が書かれていた。
何事にも大いに感動してもらい、準備の苦労に悔い無し!!元気をもらってありがとう!!
そのたより
・ダムづくりが一番楽しかったです。
川に入ると冷たくて、気持ちが良かったです。木を川に入れるとき、川幅よりも少し短く切ってあるので扱いやすく、その少し短かった分を、「クサビで止める」すごく工夫していることが解りました。
・僕は夢創塾にくる前は、最初は自然の中で全然遊びは出来なかったが、夢創塾に来るごと自然や動物にふれあえてとても楽しかったし、いろいろなことを学びました。
・ロ−プウエイでは勢いに乗りスピ−ドを出し、気持ちよく「風」のようになり、今まで味わったことのない楽しみを体験しました。まだまだ乗ってみたいです。
各自、2学期もとても楽しみです。と記載しており、期待に応えてやりたい。
早朝5時からお寺での説法、6:30時に終了して門徒さん達と対話。
その後、富山に出向いてグリ−ン・ツ−リズムの朝礼。帰りに朝日町で子どもプロジェクトの打ち合わせ。夢創塾で炭ア−ト展をなないろKANと打ち合わせ。小川温泉トレ−二ング
投稿者:ながさきat 19:41
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弟家族・墓参り
東京に住んでいる弟家族が、墓参りにやってきた。
ひさしぶりの再会に、今の家を建てたときの仮住まい状況や、小学校時代のチャンバラごっこ遊びを回想する。忘れていた懐かしい想い出を、墓参りで語れて最高!!
弟のふるさと思いは、近所親戚にお土産を配る量にして、想像を超える物がある。
2歳の女の子を連れて夢創塾に行く。
ヤギさんに触り、アイガモにエサを与え、水場で水遊びにふける。
自然の中の彼女、楽しかった事だろう、笑顔が絶えなかった。
ブランコに乗り、野草の花を摘んで散歩する姿は、夢創塾のハイジ!!
大きくなったら又来ると、紅葉のような小さな手を振って帰って行った。
日帰りの慌ただしい墓参りでしたが、暑さも吹っ飛ぶ良き日でした。
明日の朝、5時から入善のお寺で,朝事参りの後、「自然に生かされて」を標題に私に説教の要請があり、4時に起きておつとめをする事にした。
朝日のお寺の役員もしたこともあり、早朝だが何でも挑戦で自分を磨きたい。
投稿者:ながさきat 20:12
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Mt・レニア・ワンダ−ランドトレイル
アメリカの元マザマス山岳会会長ダグ氏から,Mt・レニア山麓を一周する計画案が届いた。昨年は半分の120kmを5日間で踏破しており、残りを今回挑戦して完走したい。
アメリカに渡り始めて20年と古稀の記念に頑張ってみたい。
計画内容は、8/14日成田出発、渡米して8/14日午後食料調達。装備準備。
8/15日 Mt・レニアへ出発 ベ−スキャンプ・テント宿泊
8/16日 トレッキング開始
8/19日 トレッキング最終日 帰宅
8/20日 ヨットでコロンビア川下り 夕方BBQパ−テイ
8/21日 帰国
8/22日 午後日本着 富山へ
富山のメンバ−は私と開澤理事長、河村の3人。
アメリカのメンバ−ジョ−さん、ジェフさんとダグの3人。
新富観光の中西さんに渡米の手配を要請。
バテないよう、残り少ない日を体力強化に頑張ろう。
投稿者:ながさきat 17:51
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炭ア−ト・準備
今月末、富山市で開催されるフリ−マ−ケットに、朝日町・夢創塾が発祥の「炭ア−ト」を出品して見ることにした。
飾る器は杉の間伐材をチェンソ−で内側をくり抜き、底は杉丸太の輪切りをボンドで固定。高さ15〜20cmで、斜め切り器7個、単純な輪切り器13個を製作。
仕上げは、サンドペ−パ−等一切使用せず、鉈で面取りのみ。
まずは荒っぽい試作品で、お客の反応を図ってみたい。
飾る炭は、竹炭と黒炭混合を考えている。模範ア−トを作って会場に展示する予定。
びるだん南蛮の苗をもらい受け、夕方雨がぱらつく中、60本余り植え付け、たっぷり水を与える。先に植えた苗は10本しか育たず、今年はもうあきらめていたが、山で苗を作っていたばあちゃんから、もういらないからと、たっぷり頂き感謝感激。
生育が少し遅れているが、これから手を掛けてやれば、秋には立派になることだろう。
今年こそ種をたっぷり取って、原種を増やし、びるだん南蛮煮を大量に作って酒の肴に販売したいものだ。・・・・酒の肴に最高だ!!
投稿者:ながさきat 20:54
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林道草刈り
今日は村の夏期勤労奉仕。
夢創塾に通ずる林道を、私も含め4人で草刈り。2週間前にKNBの行事があるので、一度刈り終えてあったので、今回は順調にバス駐車場まで終えてしまう。延長1,3km終了。
草刈りの途中、草の中から飛び出す昆虫の多かったこと。
特に「イナゴ」は1mに一匹以上飛び出していた。次に多かったのはバッタ−、そしてまるまる太ったコオロギ、それをエサにしているトカゲやカエルたち。その上の青だいしょう。
草を刈ったことによって、居場所が無くなり奥の草むらへ逃げ込んでいった。
林道のの両端を刈ったので、すごく広い道に見え、運転がしやすくなったようだ。
夏休み前の、三大イベント・帰農塾、猿投台中学校の修学旅行、KNBの親子で自然体験を終え、今日から、渡米するため(Mt・レニア山麓トレイル240km完走への挑戦)マウンテンバイクで体力強化を図る。
小川温泉までバイクで登り暑くて苦しく地獄の一丁目、下りは体全体で風を受け涼しさ万点の極楽浄土?・・・楽して体力強化が図れるのだろうか??
これから毎日朝晩これが日課。日々タイムUPで頑張ろう。
投稿者:ながさきat 19:53
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大成功・親子で自然体験
先月、大雨で延期した、いっちゃん!KNB、親子で自然体験が今日実施された。
猛暑の中で、杉の間伐材体験、これを玉切り児童等がロ−プで山から引き出し、広場で皮?き。きれいな木肌に一同ビックリ。これをベンチにする。
続いて行ったのが、巣箱づくり。親子一緒になって組み立てる。みんな満足。
昼飯は、ピザと古代米おにぎり。豆腐の味噌汁と漬け物で満腹。
昼からは、お楽しみ空中遊泳、空中ライン、ハンノキ(8m)からのザイル下降。
共にスリル万点。順番が絶え間なく続く。支援してくれた、農大生、熟生等に感謝。
体験の後半は、木炭電池づくり!!
電球が点滅するか心配していたが、多数の児童等が成功。みんな驚きや感動で目がきらきら輝いていた。点滅して良かった!! 本当に安堵する。
最後に弓矢づくり。作ってみんなで試射会!!みんな弓矢にはまってしまい、無我夢中で矢を射て遊ぶ。・・・何よりも楽しいと!!
終わりに足湯に入ってって解散。自然体験大成功。
大変疲れたが,みんなに支援をしてもらい無事終了した。来年も頑張ろう。
今日の模様は8月3日(水)午後4時25分からいっちゃんKNBで放送予定です
投稿者:ながさきat 20:04
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農大生・磁力発電見学
農大の中村教授と、2名の研究生が夢創塾の「エコ発電」システムを見学に来た。
水車による磁力発電、ペルトン水車を回転させての水力発電、ペルチエ−素子による熱発電、木炭とアルミ箔を使った木炭電池等を見て聞いて記録する。
特に、水車による磁力発電には関心があり、作り方や、課題、蓄電方法など詳細なヒアリングを受けた。
当該施設の摩擦抵抗がない発電を、学校でも導入し、実用化したいとの事。
研究し日本中に普及を図ってもらいたいものだ。協力は惜しまない。
2人の研究生、電気の実学に驚いた様子。・・・何もない山の中で電気が!!
研修を終えて、空中ライン、空中遊泳ラインに乗って自然体験を楽しむ。
実は、明日の親子自然体験の開会オ−プンセレモ二−に、空中から登場してもらう為の練習。彼女等に了解を得たので、明日のオ−プ二ングが楽しみだ。
食材など、準備OK。十分に自然を楽しんでもらおう!!
投稿者:ながさきat 18:30
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Slow Life
先般訪ねてきた農大の八木君から、健康箸と箸の制作時に出来た残材を譲り受けて自作した「ペン立て」を頂いた。
彼は定年前から年の半分はインドネシアでマングロ−ブを植え、緑化や水質浄化、木材利用などについて、地元大学の教授と研究をかねてSlow Lifeを楽しんでいる愉快な仲間である。
私と一緒で、インドネシアでは、Manngroveの古木を伐採して小屋を作り、端材で薪を作り、この薪で魚焼いて・・・こんな生活が,都会の便利な生活よりも充実してたのしいです。と同封の用紙に書き添えてあった。
追伸に、夢創塾を訪問して、少し前の仙人の世界を知ることが出来、大変共鳴した。
お互い健康は食にある事に気をつけるため、いつまでも箸を使って食事が、出来る事を願うと記されていた。
箸使いはまさに健康のバロメ−タ− いつまでも箸で食べたいものだ。
その内、インドネシアに渡り八木君のSlow lifeを体験したい.
投稿者:ながさきat 19:40
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看板完成
新潟の渡辺氏が作ってくれた「夢創塾」の建物概要案内看板を、広場の入り口に建て込んだ。どの地点にどんな小屋が有るか一目瞭然。
これでいちいち、案内せずとも見学者は一巡できる。
猛暑の中でしたが、看板を建てる支柱が、事前に準備してあった為、取り付け作業はスム−スに行われた。まさに連携プレ−で無駄のない作業は、年寄りの経験の蓄積。
しかし、1時間もすると病が治っていないのかフラフラ・・・
後は渡辺氏にお願いして退散。家で3日目の休養。
帰り、林道沿いのネムの花が咲き乱れていたので、梅雨が終わり夏になったことを実感する。その前に私が熱中症もどきで夏を体験。・・早く元の健康体に戻りたい。
看病中
倒れた
投稿者:ながさきat 19:03
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猛暑に寝込む
昨日の明け方、すごい雷雨に起こされ,急いで戸締まりをしていたところ、目の前に白い煙のような物が横たわり、ちょっと異常??目の中に異物が入り込んだのかと、タオルで目をこすっても又出現??
その内、こめかみがずきずき痛み出すと共に、全身汗でビショビショ。熱もあって異常に気づく。喉が痛く咳が出るから夏風邪or頭がずきずき痛むので熱中症??
とにかくからだが「だやく」動くのがしんどい。気力が萎えてしまった。
朝を待って病院で診察。点滴、熱冷まし注射、薬をもらって帰宅。食欲がないので、「クズ湯」と古代米のおかゆを食べて、今日の夕方まで家で寝込む。
途中、昨日からエサを与えていなかったので、何とか頑張ってカモとイワナにエサやりをする。しかし、歩いただけでフラフラ!!・・何とも情けない。
木陰のベンチででしばし横になって涼を取る。自然が治してくれることを期待したが、逆に日本ミツバチが私に群がり、その内ズボンの上からチクリと股を一刺し、続いて横腹と手の甲を刺される。結構痛い!! 泣き面にハチ。すぐ退散。
家に帰って、再び猛暑の中で寝込んだが、ハチに刺されたのが良かったのか、少しずつ元気が蘇る。
KNB「親子で自然体験」のシナリオを再度確認して、人の配置、資材の準備などのメモを作ることが出来た.明日も無理せず休養のつもりでゆったり動いてみたい。
それにしても、妻は先週から北海道旅行中。立っているのがつらく、食事に困った。
投稿者:ながさきat 19:33
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谷川調査
来週から多くの児童等が来るので、谷川に入って何が住んでいるか、事前調査をする。
先週、大雨で川底が洗われ期待薄でしたが、アマガエル、カジカ、糸トンボ、ギンヤンマ
サワガニの他,流木にトカゲがひなたぼっこをしていた。
川を覆っていた杉の木の枝に、アシナガバチが巣を作っていたので,これを駆除する。
事前に発見出来て良かった!!
水量は今のところ水遊びに最適。冷たいし、児童等は入ったら上がってこないのが,いつものパタ−ン。大いに楽しんでもらいたいものだ。
夢創塾の看板を吊す杉材を山から搬出。
早速、皮を?き,広場に穴を掘って1本を建て込む。
2本目の穴掘り、途中に巨大石があって掘り進めず。おまけに穴掘りの道具「ツル」の柄を大きな石に当てたので折ってしまった。万事休す。
猛暑の中、この一連の作業は地獄の一丁目、全身汗だくでグチャグチャ、飲んだ水2リッタ−以上。穴掘り失敗で疲れが倍増。
明日再度挑戦。・・・日射病にならないように水だけは補給・・・
投稿者:ながさきat 19:54
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ジャガイモ掘り
朝飯前にジャガイモを収穫する。
2畝で小芋も含め50kg、1平米当たり2kgの収量。残り2畝が有るので100kg。
1年分のジャガイモ確保。
早速、夢創塾広場で蒸籠で蒸し、自家製の塩を振りかけて昼飯代わりにする。
栗のような味、喉につかえるので、バタバタ茶で流し込む。その後、暑かったのか、塩分を取りすぎたのか、谷水を2リットル以上ののみ、腹の中はダブダブ!!
にもかかわらず、16日に行われる、KNBの「親子で自然体験」の準備を行った。
その一つは、炊事場の日よけ工事。支柱を立て、ひさしを1m張り出し、そこに布を張って日よけにする計画。骨格が夕方完成。後は布を張るだけ。
2つ目は、料理窯に窯木を建て込む。すごく暑く、汗が目に入って集中力を失う。
しかし、止めるわけには行かず、作業を続行。1時間余りで着火出来るところまで終了。
続いて、露天風呂の掃除と事前に薪をかまどにセット。着火しやすいように、焚き口には小割の竹を積み上げる。これで即着火出来るハズ。
一匹のヤギが物置き小屋の屋根に登って、隣の楓を食べていた。
なんと、小屋に立てかけておいた間伐材を登った様子。これにはビックリ!!
かって、樫の木を登った青だが、いまだ老齢ながら身軽なヤギを見て、私に元気を奮い立たせてくれた。
投稿者:ながさきat 19:52
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「夢創塾」看板企画
新潟の渡辺さん、夢創塾広場の概要看板を作るため、不要紙に炭焼き小屋や合掌小屋、休憩小屋等の小屋群の他、大地山登山口や空中ライン等を描いてもってきた。
これを横6尺縦3尺の杉板に(3枚併せて)当該建物などを彫り込み墨を入れ、杉の丸太を支柱として設置する計画。
これまで、このような看板を作りかったが、時間が無くて出来ず仕舞。
渡辺氏の看板企画、渡りに舟とはこんな事か?本当にありがたいことです。神様です!!
明日必要な杉板を準備し、早速製作をしてもらうことにする。
私はこの看板にふさわしい、杉丸太の準備をする事にした。直径25cm以上長さ2,5mの丸太2本。相当重いが山から切り出し、7/16日の「親子自然体験」に間に合わせたいものだ。
インドネシア在住が長い八木君からもらった「空心菜」が芽を出してきた。
種を播種して5日目でもう発芽。もっとも近頃は真夏びよりで気候がインドネシアに似ているので、発芽も早かったのだろう。2週間もすれば食べられるようだ。
投稿者:ながさきat 20:59
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ダムづくり成功
第3回「風の道」森づくりに、あさひ野小学校6年生がやってきた。
今回は朝から晴れの天気に恵まれ、2班に分けて取り組んだ間伐材によるダムづくりは、順調に進み、1時間余りで完成。
当初、川底と横にした間伐材に隙間があって、水が溜まらなかったが、小石や砂利を素手で運び、隙間に詰め込むことで川底の水位がUP、その内、水が丸太を越流し、せせらぎの音と共に流れ出した。上流にいた長靴の短い児童は足が水没。・・・!
2個のダムが出来、今後はここに砂や砂利が堆積して、カエルやカニが生息することだろう。自然のピオト−プが簡単にできてしまった。
山から新たな間伐材を児童と共に引き出し、皮を?いて丸太柱にする。
これを炊事場まで運んで、土中に埋め込み、掘っ立て小屋の柱として活用。
近日中に、日陰で炊事が出来るよう頑張りたい。
後半は、ハ−ネスを着装して、空中ラインに乗って楽しむ。
途中停止すると、ロ−プを自分の力で引き寄せて移動することになり、スリル万点。
最後は、8mの高さまで木に登り、その地点から、飛び出しザイルに惹かれて下降。
まさに空中ダイビング!!一人残らず悲鳴のような歓喜?!を発声して大感動。
当地だけしかできない「空中遊泳」体験にみんな満足。
私も共に楽しんだが、何が何でも児童達の安全確保が最重要、全身汗深泥で疲れた。
児童等も最後には相当疲れた様子。昼からの授業はいねむりかも!!
投稿者:ながさきat 19:57
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森作り準備完了
明日、あさひ野小学校6年生が来て実施する、第3回「風の道」森作りの準備を行う。
明日のプログラムは、通称ダム作り。間伐材を三方コンクリ-ト水路の底にはめ込み川底を20〜30cmUP、水や土砂を堆積し、かにや蛙がすめる環境づくり作業。
直径30cm、長さ2mの間伐材2本、この丸太を固定するための楔10本を作って、準備OK。後は、川の中での作業なので、雨が降らないことを祈るのみ。
当該作業中、4団体1家族21名が見学に訪れ、対応は休憩を兼ねて事務的に概要説明。
しかし児童と一緒の家族訪問には、塩作りや空中ラインに乗せて大サ-ビス。
すごく楽しかったと、夏休みに再度友達と遊びに来る約束を取り交わす。
なお、近頃増えだした、糸トンボや蝶々を児童等と共に追い回し、子供に回帰する。。
塩を天日で干す。底に新聞を引いてにがりを吸い取ったので、今日1日でサラサラになる。
後は、臼で当該の荒塩を挽き、出来上がり。完成塩は15kg以上。
投稿者:ながさきat 19:57
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草取り&草刈り
行者ニンニクの畝間は、機械で草刈りが出来るが、株間に生える草は手で取らねわならず、
蒸し暑いのに大変ながまん労働。
途中、新川農林振興センタ−の職員が、夢創塾の現場把握と活動状況のヒアリングに訪問。
息抜きが出来てその後は、急ピッチで2畝の草取りを終了。
これで、行者ニンニクの種が300房以上、1万粒が採集出来そう。
実の発芽率50%で5千株の芽が出る可能性あり。今まで、失敗の連続だが、それを礎に今年は頑張るぞ−。
昼飯に帰る途中、林道の中間点で、山側の崖が崩れ、雑木と岩石が路面に散らばっていた。昨日と違った場所での崩壊。雨で地盤が緩んでいる様子。
気をつけて運転しようと気を引き締めた物の、突然落下してくる岩石にどのように対応するべきか、答え解らず。・・・ぼんやり運転するな!!緊張感を持って運転すべし!!・・
山羊たちも蒸し暑いので、合掌小屋のコンクリ−ト上にメイメイ好きなポ−ズで寝そべっていた。腹一杯で穏やかな顔、しあわせ一杯。私が歩き、つま先で大きな腹に接触してもそしらぬ態度で全く動こうとせず。日陰で風があるので居心地がいいようだ.
寝そべっていないで、行者ニンニク畑の草を食べてくれればいいのに!!
投稿者:ながさきat 19:23
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大雨にうんざり
大雨の降る中、団体客が来たが、外には出られず夢創塾小屋でバタバタ茶を飲んで雑学ゼミナ−ルに始終する。
せっかく自然体験に来たのだが、雨には勝てず残念。
この雨を、喜んでいたのがアイガモ軍団。草地に水が湛水したため、虫たちが浮き上がりこれをくまなく漁っていた。
食べ方は、水面の水をクチバシで飲み込み、水だけをはき出す動作だが、非常に早く1秒間に5~6回の反復を繰り返していた。これでエサを選別しているのだが、クチバシの中はどのような構造になっているのだろうか?
大雨の後、谷川が増水し、先日修復した取水口が吹っ飛んでしまった。
新たに設置したホ−スを川底から引き上げ、流出を防ぐ。
団体客が帰った後、空中遊泳器具の点検と、命綱、補助綱、ハ−ネスを自作する。
先の修学旅行時、補助綱が無く、カラビナを繋いで代用したが、次回からは多数の綱があり、児童等は快適に乗りこなせることだろう。
帰路、林道上に山から転がり込んだ、岩石が散らばっていた。雨が長引けば、まだまだ落石があることだろう。
路上の、岩石を除去しながら、もう−大雨にうんざりです。
投稿者:ながさきat 19:57
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ジョイント部に草の根
10日前程から炊事場の水の出が、通常の半分の量に減水していたので、取水口から導水管を総チェックする。パイプの中に細いワイヤを入れ、砂など詰まっていないか点検。併せて、25mごとのジョイント部4箇所をはずして点検。最後のジョイント部をはずして見ると、内側には草の芽が15cm以上伸び、通水断面が詰まっている状態。 近頃雨が降って、雑草の根も葉も生長したらしい。
密着しているジョイント部を根が入り込んだ様子。雑草の生命力に驚く。
導水パイプに沿って、山側にはモりアオカエルの泡状のタマゴや、蛍ブクロ、あじさいが咲き、自然の営みが季節の移り変わりを教えてくれる。
そんな中、一番の収穫は、熊イチゴをたらふく食べたこと。
小さなツブツブ(実)があるが、甘さ、色、香りは売っているイチゴの比でない本物のイチゴ味。食べ出したら、止められなく、茨にひっかっかりながら、大粒のイチゴを採集して食べる。まだ未熟な実もあったので、2日後熟するはず。これを頂く予定。
県道から林道に入る部分が凹状になっているので、大型バスの前後部がすれ侵入不可。
個人では改良不可、町に改良要請をするため、現場の写真を撮る。
先日も猿投台中学生が県道から歩いて夢創塾に来た。対応の必要を感じた。
投稿者:ながさきat 18:52
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「種」を取る・植える!!
昨年播種し、そのまま今まで育てた旧上平村の赤カブ種(原種)を採集する。
量にして1合弱。昨年頂いた3倍ぐらいの量になった。(15株程からの採集)
改良を重ねた赤カブトとは味、歯触り感が違い、すっかり当該の赤カブにぞっこんぼれ!!
この種を8月に植えて、今年も本物の赤カブを食味したい。
先日出会った、インドネシア滞在が長い八木君から、空心菜の種を1kg頂く。
この種を小さな畑に300粒余り植え込む。
空心菜は昨年度頃から富山にも売等れており、次第に普及しだしたようだ。
2年前にも植えた経験があり、若葉が、みずみずしく少し粘りがあって、炒め物に最適です。現地での料理方法を聞いたので、試してみよう。
4月にカザフスタンに出かけたとき、公園の中でひらった大きなドングリ7個が、リュックを整備していたら出てきた。
大きなサイズにビックリして持ち帰ったが、すっかり忘れカラカラに乾燥していた。
しかし、植物は生命力が強いもの、早速ポットに植え込み、水をたっぷり与えて発芽を促した。きっと芽が出てくるだろう!!
行者ニンニクの実が熟してきたようだ。小さな黒い粒が見え始めた。
これを採集するのが至難の業。いつはじけるのか皆目わからず。
今日は10粒ほど採集したが、すでにはじけたのが100粒ほどあり。
2~3日後に青くても採集する予定。これを播種して行者ニンニクを増やそう。
投稿者:ながさきat 18:39
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雨の中林業体験
愛知県からやってきた猿投台中学生、雨にも負けず間伐材の搬出作業や、皮?き、ベンチづくりと初の林業体験。みんなの力を結集する事で巨木も動かせることを学ぶ。
合掌小屋では、和紙づくり、竹筆づくり。自分が作った世界に一枚の紙と筆、みんな感動。
野外での薪割は、単純作業ながら、われると楽しく、充実感があって、大人気。
周りで見学している生徒達と一体になって、割れるまで挑戦している姿は、ほほえましい。
塩作りは釜に沈殿した塩をすくい上げ、これを袋に入れ、叩いてにがりをだし、乾燥して、臼で砕いて出来上がり。
作った塩15gを小袋に入れる。今回朝日町に体験学習に来た2年生全員分、144袋を作り、森の塩としてお土産とする。生徒達、森で何故塩が出来る??
森と水を通して自然の循環を解説!!循環の本質を学び感動!!
作業の合間を縫って、タ−ザンロ−プを乗って楽しむ。女生徒に大人気!!
とにかく楽しい林業体験のようでした。
最後に、「あいち夢はぐくみサポ−タ」認定書を、愛知県教育委員会、豊田市立猿投台中学校から授与される。
認定され、むち打って来年もがんばらなくちゃ!!
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投稿者:ながさきat 19:50
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