林道補修
軽自動車が腹がつかえて不評だった林道終点付近の補修を、1日作業で行った。
補修延長はわずかの10mだが、山土を林道の凹部に2立方メートル余りを埋める。
すべてスコップでの人力作業。大変疲れたが、これからはスリップや、腹のつかえが無くなることだろう。
山土の採集周辺に朴の木が芽を吹き、赤紫色のみつばツツジが咲き始めました。
その直下に見落とすくらいの小さなササユリが、白い花を恥ずかしそうに付けていた。
大地山&初雪登山がピークを迎えている。
一昨日8人、昨日は自家用車7台(推定登山者数18人)今日は7台で15人。全員無事登頂して下山。4月中の登山者は大地山登山を含め92名でした。
先週まで林道が通行止めで、登山者が例年の70%程度でした。
投稿者:ながさきat 19:17
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窯修繕
環境窯の側壁修繕を試みる。
準備として、1cm前後の隙間に詰め込む小石を含まぬ粘土探しから始める。以前から知っている、谷筋の崖場で20kgを調達。
続いて内壁が崩壊している修繕材料として、赤土を調達。
材料調達後、早速煙突部の隙間に粘土を詰め込む。意外と大量な粘土を必要とした。
その後、内壁部に粘土(厚さ3〜4cm)を張って見たが、既存の壁と接合に不具合が有り崩壊しないか心配だ。乾燥するまで様子眺め。成功してくれることを願う。
この結果を見て本格修繕に取りかかる計画。・・・相変わらず試行錯誤の世界を楽しんでいます。
夢創塾小屋周辺にはスイセンが咲き乱れ、フジやボケの花も膨らみ咲き始めた。シャクナゲは一気に花を咲かせ、鮮やかなピンク色に見入る。
春爛漫です。
投稿者:ながさきat 21:49
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ジップライン初乗り
昨日完成した二系列のジップラインを孫が初乗りして喜んだ。
ワイヤの張り具合を調整しながら、昨年並みの滑りを確保する。
6回ほど乗って鳥の様に飛べたと大満足。うれしい限りだ。
ブランコにも乗って、大いに楽しむ。
植え込んだ山桜が咲き出した。花数は少ないが質素で優雅。色もトキ色気味できれい。
林道沿いのキバナイチゴはこの暑さで一斉に咲き始めた。
美しいが、春風になびて撮影が厳しかった。
黄色い花は周辺を明るくしている。・・・花の力はすばらしい。
投稿者:ながさきat 18:09
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コブシ咲き桜散る
4/27(金)
第一(85m)ジップライン連休前に完成。張り具合を見る試乗出来ず。
山にコブシが咲く。白い色があちこちに見られ、山に華やかさが漂う。
先般タマゴから孵ったオタマジャクシが、体長10mm前後に成長して、元気に泳ぎ回っていた。その数150匹ぐらい。
皇寿桜が散り始めた。林道は花びらバージンロード。
一人トボトボと歩いてみた。花吹雪に出合い感激した。
投稿者:ながさきat 07:41
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ジップライン完成
連休時の自然体験に供え、長大ブランコと第一ジップライン(距離40m)を設定する。
ジップラインのワイヤ張りを一人で行ったが、作業効率が悪く疲れ果てた。
完成した後、試乗してみる。ワイヤの緊張が少し足りないようだ。後日修正が必要。
作業中、ワイヤの支点周辺にワラビが出始め、どんこ椎茸も大量に出てきた。
いよいよ山菜シーズン。たらふく食べて鋭気を養おう。
桜も散り始めました。続いて植え込んだ山桜が咲き始めました。
投稿者:ながさきat 18:21
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シーソ丸太調達
雪の重みで折れたシーソの代替え丸太を裏山で調達した。
今年初めてチェンソーを使ったが、1本目の伐採は心臓がドキドキした。年がいなく興奮。
5本を伐採した内、真っ直ぐな1本を広場まで運び出し、部分的に皮を剥いて乾燥を図る。
山の中では、タラノ芽、ゼンマイが最盛期。雪椿も満開で山中が華やか。いいね!
2万本あまりのギョウジャニンニク、元気に成長していました。
しかし、山地で地力が乏しいのか、葉の色や茎の太さが少し貧弱?
いよいよ山羊の糞を担ぎ上げ、地力UPの実践あるのみ。
投稿者:ながさきat 19:35
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林道開通
昨日から林道崩壊地点の土砂を処理して、今日から自動車の通行が出来るようになった。
待ちに待った開通で、小屋の修繕資材等が運搬可能になり、連休までには応急手当ぐらいは出来そうです。
開通を祝ってか、山麓には十数本のタラが芽吹き、最高のプレゼントとしていただく。
又、広場に積み上げてあった窯木に、季節外れのヒラタケが発生して、ちょうど食べ頃。
これを採集し、先に取ったタラノ芽とともにテンプラにして酒の肴にする。
昔から、旬を食べると3日命が延びると伝えられており、長いき出来そうだ?
何はともあれ林道開通万歳です!!
投稿者:ながさきat 19:10
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キイチゴが咲いた
昨日の雨で林道上の雪は無くなりました。
しかし、林道崩壊で徒歩でのエサやり。昨年暮から雪が降り、歩き出して120日目。
1年の1/3を歩く。距離120km位で金沢ぐらいまで歩いたことになる?
桜のトンネルを抜けたら崖下に白いキイチゴの花を見つける。
田植え頃には黄色い実が熟し、つまみ食いするのが楽しみ。
子どもの頃、これほどおいしいおやつが無かった。本物の味が恋しい。
谷筋に野生のワサビが咲いていました。雪どけが遅かったので、今年はワサビの葉を食べずじまいで残念。
隣の残雪上に一匹分のヤマドリの羽が散乱していた。テンorイタチにやられた?
不吉な予感を抱きながら、アイガモを数えたら3匹いない。羽が散乱していないことから、
ノスリorイヌワシにさらわれた?今まで無かった大量の失踪事件・・・・残念。
投稿者:ながさきat 19:22
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満開の皇寿桜
平成5年5月5日に母と植えた111本の皇寿桜が満開になりました。
林道が土砂崩れで車が通行出来ないため、桜を見ながら歩いてエサやり。
自分で創った333mの桜並木、私の桜の園、立派になってくれてありがとう。
帰路、歩きながらカンチュウハイを飲み干す。天国だ!!
桜の木の下に貴賓な姿のカタクリが咲き始め、並んでゼンマイも伸びてきた。
広場のブナも産毛を付けた若葉が開き始める。ようやく春本番が来たようだ。
投稿者:ながさきat 17:46
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アカガエル誕生
森の妖精・ミズバショウが咲き始めました。まだ小さいが魅力一杯。
隣の水たまりには体長5〜6mmのオタマジャクシが、タマゴから抜け出て動き始めていた。泳ぎでなく、ただぐるぐる回っている状態。アカガエルの誕生おめでとう!
おおよそ500匹のオタマジャクシ。アカガエルになるのは2〜3匹?自然界は厳しい。
皇寿桜がチラホラ咲き始めた。今年は花の付きようがすばらしい。
ウソがこなかった精のようだ。花見が待ち遠しい。
環境窯をブルーシートで覆い雨水対策を行った。これで、窯での内業が可能になる。
まずは窯の側壁修繕から始めよう。
投稿者:ながさきat 17:38
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雪椿満開
山中の山桜と同時に雪椿が満開になりました。
土手のスイセンも満開。
111本の皇寿桜は蕾が膨らみ始めピンク色に変化。明日にはチラホラ咲き始めることだろう。久しぶりに満開時、花見をしたい物だ。
環境窯の落ち込んだ天井土を全部外に運び出した。
7年前の側壁がそのまま出てきた。多少ヒビ割れがあるが、修繕して天井をあげれば、元の炭窯が作れそう。
縮小して作り直そうと思っていたが、側壁が良好なので、元のサイズに作り直し決定。
がんばろう。
投稿者:ながさきat 19:55
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山桜満開
今日の暖かさでようやく山桜が満開になりました。
通常より1ヶ月遅く、明後日開花する皇寿桜と同時に咲き誇るようだ。
道路脇のキバナイチゴやイカリ草もやっと開花。
ようやく春本番です。
舟川のチューリップと桜、その背景に雪を抱いた朝日岳、今時最高のロケーションを見てきました。
赤いチューリップ、昨年カザフスタンで見た150万本の野生チューリップに劣らぬ魅力にに感動。こんな美しい風景を創ってくれた山崎氏に感謝。
投稿者:ながさきat 19:34
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庭にゼンマイ
山菜採りの指標にしている庭のゼンマイが出てきた。
このゼンマイの成長過程を観察することで、里山の各箇所におけるワラビやウド、ススダケの成長具合が推測できるので、私の大事な山菜の先生だ。
ちなみにこの状態時、笹原の水場でヨシナが10cmぐらいに成長し、初物が食える状態。
椎茸もうまそうな大きさに成長し、これからが最盛期。あぶってくったら元気が出た。
雪どけ早々に芽を出したギョウジャニンニクは、早くもつぼみを膨らませていた。
これからは、指標ゼンマイを見ながら里山の山菜をいただこう。
元気の源だ!
投稿者:ながさきat 19:09
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水車始動
雪の重みで壊れていた導水路を補修して、水車を始動してみた。
水しぶきを舞上げ勢いよく回りました。セットしてある磁力発電も順調に稼働し、LEライトはまぶしいくらいの光を放っていました。
水車が回っていることで、夢創塾広場い活気がみなぎりました。
山からコウゾを切り出し、蒸して皮を剥くため、長さ80cmに切りそろえる。
約120本、これを基に約35枚の卒業証書台紙が出来そうだ。
これから児童等と一緒に和紙づくりに挑戦予定。
今日も、炭窯の天井土処理を夕方まで行う。概ね終了。次回から埋まっている窯木の掘り出し作業が待っている。
帰路、途中で新しい炭窯づくりの「側石」を収集。約100個、15%分。今後も収集に努めよう。
投稿者:ながさきat 18:06
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誕生記念は窯壊し
今日、71歳の記念に平成17年に作った環境窯(今年の大雪で窯の天井が落ちる)の天井を壊し、その土の半分ほど、概ね2,5トンをスコップで運び出す。偶然(71ー17)
誕生記念作業にしては腰が痛むし、腕の筋肉痛も出て少しきつかった。
疲れたので早めに作業を切り上げ、林道沿いで春の花を探す。
ブルーの色鮮やかなスミレや、ピンクのつぼみを付けたイワウチバの他、私の名前が組み込まれている?純白色の「キクザキイチゲ」が満開になって、杉林の中に咲いていました。
その数95本余り。95歳まで生きろとのメッセイジー???
他に組み込まれているのに?花では無いが、キイチゴの新芽が一斉に吹きだし誕生日を祝ってくれているようでした。
ツバメも巣作りが完了したようだ。一緒にがんばろう!
↑うまそう(当時推定二ヶ月) は三歳の誕生日
投稿者:ながさきat 19:10
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初雪山(1610m)だより
初雪山春山登山が始まった。
県外から遠くは九州の博多、群馬県、埼玉県、神奈川県などから十数名、県人10名など併せて20数名が、初雪山に登頂して無事下山してきた。
天候に恵まれ、北アルプス、剱岳、立山、日本海等全方位が遠望出来、最高でしたとみんな絶賛していました。全国の岳人達と逢えて、うれしい限りです。
しかし、ショックな出来事が発生しました。
昨日、夢創塾小屋で宿泊した4人組(関口グループ)が、初雪山への途中、大地山周辺で名前の入ったワカン4組を小枝にデポし、登頂に成功。
下山時、デポ地点にワカンなし。ショックでしたと関口CLから報告を受ける。
岳人であればデポは認識出来るハズ。モラルの乱れに岳人として本当に嘆かわしいことだ。
ネイムも入っているワカン、持ち帰った方は夢創塾へ返してほしい物だ。
投稿者:ながさきat 19:29
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春山登山
雨降る中、初雪山を目指し、男女8名のパーテーが大地山登山道を登って行った。
今日は鍋倉山にテントを張り、明日、初雪山へ挑戦する予定。
夕方、新たな男女4名のパーテーが夢創塾小屋に到着した。
今日は小屋で泊まり、あすの早朝(朝5時)出発して、初雪山登頂を目指す。
また、明日の早朝、地元の岳人2〜3人が初雪山を目指す申し出があった。
明日の天候は晴れの予報。全員登頂してくれることを祈る。
今日1日で、断水していた飲料水の水やトイレの水を導水する。
パイプに泥や木の葉がつまり、簡単には修繕できず、寒い雨の中イライラした。
5系統を今日1日で修復。満足でした。
投稿者:ながさきat 19:18
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山桜咲く
やっと山桜が咲きました。
山麓にも春の使者がやって来たようだ。富山ではソメイヨシノが開花したとか。
梅の花と同時に来るのは珍しい。
満開は明後日ぐらいか?私の誕生日に咲いてくれれば、自然から最高の贈り物。
アカガエルが林道の水たまりに産卵して、タマゴの見回り中に出くわす。
産卵した卵の上部に陣取って管理をしている様子。愛情の絆を感じる。
無事育ってくれることを念ずる。
明日京都から初雪山に挑戦する山中間がくるので、夢創塾小屋を整理整頓、掃除をする。
ヘクサンボが多く小屋の中は異様な臭気に包まれていた。
夕方には受け入れ体制準備はOK。
これで、気持ちよく宿泊してくれることだろう。
投稿者:ながさきat 22:31
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林道除雪
雪どけで、小川が増水したので渡渉できず、雪が残っている林道を歩いてエサやり。
途中、雪どけ箇所に初々しいフキオトウやコゴミゼンマイが見られ、初物なのでこれを採集して旬の味をたしなむ。
土砂崩れで通行が出来ない箇所まで概ね1km。この間3カ所(延長150m)に50cm前後の積雪があったので、これをスコップで除雪をおこなった。1日仕事でした。
その結果、明日の夕方には通行止め地点まで自動車の通行が可能になった。
そこから約400m(全線未だ積雪量60cm)歩いてで夢創塾に行けるので、危険が伴う小川の横断は明日から中止。
除雪は単純で苦しかったが、午前も午後も、久しぶりに見たイヌワシに癒やされ、何とか除雪が終わった。
後は、崩壊箇所の処理のみ。町はいつ対応してくれるのだろうか?
投稿者:ながさきat 19:39
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梅が咲いた
暴風雨の中、富山の県民会館で行われたアフリカ青年研修の事前打ち合わせに行ってきた。
研修概要や、実施までの流れ、見積もり作成などについて入念に検討する。
併せて、事前に作成した研修テキストにつてJICA担当者に検討を要請。概ねOKでした
今後は工程表に沿ってすべてのテキスト資料作成にがんばりたい。
ようやく梅の花が咲き始めました。
桜よりも遅くなるので無いかと心配していたが、これで安心?
しかし、こんなに遅くても梅が実るのだろうか?
桜はまだつぼみ。20日過ぎに咲く様だ。
ネコは雨で暖房マット上にごろ寝して動かず。昨日歩き疲れたようだ。
投稿者:ながさきat 18:26
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驚き三様
山羊が雪に足を取られながら森の中に入って、シダ類を食べていました。
たらふく食って枯れ草上にうたた寝。
足が潜って森へは行かないだろうと思っていたのに、まさかの移動にビックリ。
直径25cmの丸太シーソが支点部で折れていた。
昨年、児童等と一緒に作り、子どもから大人まで一番人気があった遊具だけに残念至極だ。
再度作るため、まずは適当な杉丸太を準備するしか無い。
暖かかったので、雪の融雪観測を行った。
雪面に木灰、炭粉、を散布して無処理との比較を試みた。
その結果、融雪量は、木灰箇所10cm、炭粉箇所9cm、無処理箇所7cmでした。
1時間に1cm以上の融雪量は驚きです。
広場の積雪量60cm前後。来週には無雪状態。活動開始と言いたいが、林道通行不能で小屋の修復もままならず。訪問、体験などの問い合わせに苦慮する。
投稿者:ながさきat 19:41
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旬な肴
残雪が多いにもかかわらず、雪どけしたところから、アサツキ、椎茸、ギョウジャニンニウが勢いよく成長しだした。
待っていましたとばかり、これを採集し、天ぷらや酢の物にして酒の肴にする。
とりたてで香りも味も抜群。食べ過ぎで胸焼け気味!酒も飲み過ぎ!
山麓の斜面には「水墨画の様な山容」が3〜40mの長大作で描かれていた。
雪の移動と細かいゴミ、それに凍結現象が重なって出来た、自然の芸術。
まるで北アルプスが描かれているようでした。
入場料無料。自然からのすばらしい贈り物でした。
投稿者:ながさきat 19:41
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春のきざし
久しぶりの晴天。
今日は、雪で延期になっていた、村総出の勤労奉仕。農道の修復、用水の江ざらい、桜の枝処理など会話を交えながらの作業は、昼前に終了。まるでコミネケーション広場でした。
昼からの夢創塾、山羊たちは雪上を歩き、料理窯小屋まで移動してひなたぼっこ。
杉林には薬草のオウレンが白い花を咲かせ、やっときた春を楽しんでいた。
タラの芽もこの暖かさでちょっとばかり芽がふくらんだようす。
春山登山に来ていたYKK山岳部6名は、鍋倉山に登って早々と下山。再来週、大地山登山をするための事前調査。 いよいよ春山登山の始動。仲間との再会が楽しみ。
雪崩跡にカモシカが昇天していた。野獣やカラスに食われ無残な姿。
周辺にあった角をいただき、合掌小屋に保管して供養する。
様々な模様の春が見えてきた。
投稿者:ながさきat 19:13
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吹雪の春
春なのに夢創塾は猛吹雪。いつになったら春?
アイガモは山麓の森へ移動したいが、方向を見失って雪原をウロウロ。
そんなところを狙われたのだろう。
小川から登った雪道に雌の一匹が、ノスリの餌食になっているところに遭遇。
互いににらみ合った瞬間、食べられない羽部のみを残し飛び立っていった。
吹雪の中、看板のフクロウも雪帽子をかむって、「ちょっと変な春」と考え込んでいるようでした。
昼から黒部で講演を行った後、入善町のダイロによる発電と、大家庄土改の水車発電を見て回る。当該発電システムをアフリカの研修生に紹介予定。
投稿者:ながさきat 18:49
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春のいぶき
早朝時、猛烈な降雪に驚く。一瞬の間に5〜6cm積もり、真冬に戻ってしまった。
そんな荒れ模様の中にも、山麓の崖下にはフキノトウに変わって、キイチゴの新芽やヨゴミが芽を出し春の息吹が見えだしてきた。
アイガモ達は昨日、雪どけした森の大地を見つけ、カモ池からの遠征に元気はつらつ。
小さな池からの解放に自由を満喫しているようだ。動きが一変に活発になる。
山羊小屋の入り口を開放された3匹の山羊も、雪降りにもかかわらず、雪上を散策。
食欲が旺盛になって、オカラ、リンゴ、干し草6kgはペロリ!
今までけんかが絶えなかったが、外に出てストレスが発散したのか、仲良しになってエサを食べていました。
これも春の息吹のようだ。
投稿者:ながさきat 18:37
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アイガモ・森の中
アイガモにエサをやりに行ったが、カモたち池にも周辺にも見当たらず、またも野獣に追われ、増水した谷川に逃避したかと見回ったが、姿が見えず。 ちょっと変!
流され小川の本流にいないか点検。ここにもいないことを確認。・・・神隠し??
見つけられず不本意のまま、山羊にえさを与え、帰りに雪原を歩いていたところ、山の森の中に動く物を発見。アイガモがえさ探しをしている様子。
カモたちは30mあまりの雪原を横断し、雪どけが始まった森の中をあちこち縫いながら、高台の雪が消えた森まで移動したらしい。
野獣に劣らず行動範囲の広いことに驚く。・・・まさに春の珍事。
カモたち高台にあって危険が追ったら、下方へ飛び立つことが出来るので安心して帰宅。
これからは、森の中でエサを取ってくれることを願う。そのことがカモたちの幸せだろう。
ところ構わず産み落とされる卵の採集は困難になるが、ちょっとばかりエサやりが省けるようだ。
夜廻り先生
投稿者:ながさきat 19:58
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雪中赤カブ掘り
畑に積もっている60cmあまりの雪を掘って赤カブを取り出した。
鮮やかな朱色のカブは、凍らず、割れず痛まずで無事に越冬していた。
酒の肴に輪切りにし、自然塩&クルミ味噌味でたらふく食べる。ほんのり自然の甘さがあり、サクサク感は最高。残りのカブは酢カブにして保存食。
環境窯の雪が溶け、天井の落下状態が解ってきた。
窯の前側半分以上が、円弧状に50〜70cm程落ち込み、詰め込んであった窯木上に乗っている状況。無残な姿にショックを感じたが、創った物は壊れて当たり前。 また創ればいいさ!!
後方も雨が降る毎、落ち込みが始まることだろう。
さしあたって、窯の中の窯木を取り出し、さらなる窯づくりの「天井の土」を確保する作業が必要だ。がんばれるかなー??
投稿者:ながさきat 18:45
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雪道エサやり100日目
昨年の暮れからエサやりに雪道を歩き、今日で100日目を迎えた。
現在 小川の川底部はほとんど雪が無くなったが、土手や広場にはまだ雪があって相変わらず雪上歩行。その距離まだ350m以上。しかし、雪がしまっているので埋まらず快適。
この間、くず米や、オカラなどエサとして担いだ重量おおむね1500kg。
歩いた距離80km、これは当地から砺波市までの距離に相当。歩数はおおむね10万歩。
おかげさまで、風邪は引かず、痛かった右足の膝も痛みが取れ、体力UPが出来たようだ。先日、なないろKANまでの6kmを1時間で踏破、全く楽勝でした。
ただ、近頃雪の反射で顔が真っ黒のなり、当分は色白の顔にならないようだ。
なお、林道の崩壊で自動車の通行は4月いっぱい不可能かも。
先日も、仮復旧を当局に要請したが、・・・・。資材の運搬も出来ず、小屋の修繕もままならずなのに、連休に向けた自然体験予約等が有り、林道の雪どけを待って通行可能に行動あるのみ。
投稿者:ながさきat 19:37
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里山の春探し
夢創塾広場はまだ積雪80cm前後で、春はまだまだの状態。
しかし、谷側沿いは雪どけが進み、遡行が可能になったので、源流の様子を見に滝止めまで登る。滝の水を飲み周辺で休憩。落ちる水音に春を感じる。
途中、芽を出し始めたミズバショウや咲き始めたショジョーバカマ、水たまりに産み落とされたアカガエルのタマゴを見つける。無事育ってくれることを祈る。
帰りは山沿いに下山。
春を告げるマンサクを取り、アサツキを採集し、家に帰って飾り、ホタルイカを添え、春の香りと旬の味を楽しむ。
投稿者:ながさきat 19:30
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豊かな自然
昨年夢創塾周辺で季節毎に見つけた、動植物写真40枚がA3サイズにできあがってきた。
併せて、この写真を飾る額(7個)が手に入ったので、早速額装する。
居間に飾って、にわか古民家アートを開く。
表情豊かな山羊たちやテン、季節を感じるアザミ、山桜、熊イチゴを見ていると、昨年の様々な出来事が回想でき、写真記録の良さを実感する。
当該の写真、全部額装して季節毎、蛭谷にあるバタバタ茶伝承館や、なないろKANに飾ってみたい物だ。
夢創塾の豊かな自然が発信できると共に、児童等には本物の動植物に出会えることだろう。
展示に努力してみたい。
投稿者:ながさきat 17:18
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