雨で雪どけ
昨日からの雨で小川が増水。渡渉に危険を感じる。
雪道は緩み、長靴は30〜40cmごぼって最高に歩きにくい。
2棟のツリーハウス、雪が無くなり利用可能に。来月にはジップライン用のワイヤをツリーハウス間に設置し、春休みのこどもらに自然を楽しんでもらおう。
広場の雪が溶け現在52cm。3月中旬には自動車が乗り入れ可能かも。
G・T事務所で雇用の面接と人員増による机の配置換えを行う。
3月からは7人体制。目標にむかってがんばろう。
投稿者:ながさきat 19:25
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春のうごめき
雪が溶け暖かくなったので、イワナにエサを与える。
十数匹余りの巨大イワナが、緩慢な動きながら餌を全部たいらげた。
今年も新たなエサやりが始まる。
アイガモたちも、この暖かさに連動してタマゴ5個を産卵。
盗食防止に糸を張ったカラス対応で、水中タマゴ全部をGET。茹で玉子は元気の源!!
ガマの穂もはじけ、風に乗って飛散。
一時、桜花吹雪の情景を楽しむ。 ・・春のうごめきを体感。
投稿者:ながさきat 17:37
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マージャン大会
年1回、朝からビーチボール仲間でマージャン大会。
終了後、懇親会。小川温泉で休養。
その前に餌やり完了。「しんまい」で雪原をヤギ小屋、アイガモ池へ直進。
歩きやすく通常の半分程度の所要時間で、ルンルン気分。
じっくり充電した1日でした。
投稿者:ながさきat 22:34
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いただきます!!
懸念していたアイガモのタマゴがカラスに盗食された。
雪道の途中に白いタマゴの殻が散乱。・・織り込み済みながら憎らしい。
餌やり後、焼き畑でうまくなっているはずの雪中ダイコンを掘り出す。
小さいがみずみずしい。フキノトウを混ぜたおろしと、味噌汁の具でいただく。
林道沿いの桑の木にサル群団が群がっていた。
エサ代わりに皮を囓り、木は丸裸。いただきますはいいけれど、次回は枯れているぞー。
久しぶり小屋に入って、茅編みを楽しむ。
茅を処理し、1本毎編み上げる単純な作業だが、無心になれて満足。作品は最高!!
投稿者:ながさきat 18:10
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里帰り
仲間にアイガモのタマゴをあげたら、倉庫にあった白炭5俵、マムシ酒と梅酒3本をいただいた。白炭に至っては4〜50年前の代物。本物の炭に出会う。
マムシ酒はビンの中で鎌首を上げた一級品。管理が良好で全く濁りが無い高級品。
里帰りをした当該品、林道が開通すれば夢創塾に展示予定。
投稿者:ながさきat 18:01
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有り難う・贈り物
今朝も寒く、小屋に通称かにこる(ツララ)が一杯。
でも、池底にはアイガモのタマゴが3個。石の隙間にあって肘まで水中に入れ採集。痛い!
谷川上流を探ると、源流から流れてきたワサビ株4個をGET。ヤッター!!
このワサビで晩酌の肴は魚。
黒部市で開催された「糸魚川ジオパークの奇跡」の講演会を拝聴。
現在進められている立山黒部ジオパーク、日本ジオパーク認定に向けた方策を学ぶ。
帰路、下山地区でひさしぶりに養水碑(現在は用水)を拝む。
昔はは米づくりと共に生活を養う水だったはず、養水と書くのが正当かも。
そんな思いの中、夕日に輝く散居村は美しかった。
投稿者:ながさきat 18:50
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雪虫
雪原がしんまいになっていたので、長靴で川原雪原を散策。
雪原で何も無いと思っていたが、体長10mm前後の通称「雪虫」に数匹出会った。
どんな目的があるのか、方向はまちまちながら一直線に走り続けていた。
写真を撮ろうと、2〜3カ所で這いずり回って雪虫を追いかける。
小さいうえ、動きが速く焦点あわせが大変!
腹這いしたおかげで、防寒具の汚れが全部取れた。虫のおかげ!!
ミズバショウが芽を出し、ネコヤナギが花盛り。春の息吹を見る。
投稿者:ながさきat 17:05
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入善踏査
来月4日開催予定の、入善町で何もないちゃ ゼロ作戦講座・担当「自然体験」に備えて、朝から町内の踏査と見聞を行った。
県職員になって最初から5年間が入善町現場、その後も水利権調整などで町との関わりがあって町の自然を知っている積もりだったが、再確認と新情報を求めて1日中巡回した。
そんな中、湧水の贈り物である「川モズク」を見つけ「すすって」みた。
味は無味ながらジュンサイのようなとろ味があってまさに珍味。
酢醤油で味付けたら絶品。
寒さに負けず出歩いた褒美でした。
投稿者:ながさきat 17:53
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杉玉
花粉の元であるスギ玉が今年極端に少ない。
昨年に比較して1/10以下?去年の天候の影響か?
少年時代、このスギ玉を細い竹の先端に詰め込み、反対側から自転車のスポークで押し出すと、スギ玉が「ポーン」と音を出して飛び散る「スギ鉄砲」遊びをを思い出した。
花粉症なんて無かったよき時代。
里山の雪どけも進み、山肌が見え春らしさが一気に進んだ。
今年の積雪は例年の半分程度。この調子で雪どけが進むと、3月半ばには林道が通行できるかも。雪道もう飽きたので期待が膨らむ。
この頃福島の子供らが大勢来る頃なのだ。
投稿者:ながさきat 19:30
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春の芽
雪道沿いのクルミが、少し芽を伸ばした。
その枝の木肌にヒツジ面が一杯。見るほどに表情の違うヒツジ面orサル面で面白い。
広い自然の中、チョットの変化を感じる自分の感性に褒美。
この感性をさらに磨くことが、自然人への仲間入り!
投稿者:ながさきat 17:34
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雪の舞
直径2〜3cmに及ぶ通称わたゆきが舞う中、朝の見回り。
フワフワ舞う雪に何故か嬉しくなる。静かな雪原の川原は動画を見ている感じ。
小鳥が飛来したが、鳴き声、わたゆきに吸収されて聞き取りにくい。
それとも難聴の兆候?
雪の結晶が集結したわたゆき、小枝や茅に付着し、野外舞台で展示会。しばし見入る。
隣では清水が流れ出し、集まって谷川を奔走。川音のリズムが快く聞こえる。耳正常?
投稿者:ながさきat 18:11
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ゴボゴボ雪道
雨で雪道は柔らかくなり歩く毎「ごぼって」歩きずらいことこの上なし。
そのごぼり方がひどく、全線膝まで沈む最悪の状況なれど、我慢我慢で歩き通す。
帰路もごぼった足跡に合わせて歩行。これが又苦痛。
雨が降って川沿いのフキノトウが咲き、雪溶け水が藻を伝って落ちだし、緑のペンペン草が芽を吹き出した。川沿いで今日も春の息吹を見つける。
小川の川原から頻繁にダンプで雪を搬出。
北陸新幹線での消雪や除雪試験材料にするそうだ。納得でした。
投稿者:ながさきat 20:02
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いただき・サケの燻製
投稿者:ながさきat 17:55
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あさひ野小からの手紙
先日行った「厳冬の小川探検」に児童からお礼のたよりが、写真ダイジェストと共に届いた
早速お礼のたよりをワクワクしながら、2回3回と読み返す。
狙い以上の感動や驚きと共に、将来の夢まで綴られヤッター!!です。
以下感動文節4編。
・雪と温泉の温度差があるだけで電気がつくことを学びました。
ぼくは、お父さんとお母さんに教えてあげようと思いました。
・サケが住みやすいきれいな川になるよう、ゴミを持ち帰りたいと思いました。
・頭首工は農業用水と共に、消流雪水や防火用水などに、使われていることを学びました。
・ダムに投げた雪が溶け、頭首工から取水して家に水を送っていること興味を持ちました。
児童等は、楽しかった上に勉強になったと好評。
1日中、ボタユキ。桜の木は雪桜満開。
投稿者:ながさきat 17:40
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厳冬
寒かった!小さな谷間は終日ゼロ度以下。
しかし、風が無い分体感温度は低下せず、やせ我慢で餌やり水管理を行う。
厳冬の2月、谷川の水量が減少し始め、池の水源確保に四苦八苦。
水溜づくりは川底の砂利を当てて漏水処理。冷たく手はしびれ感覚ゼロ。
アイガモはシャーベット状の水より雪上が居心地が良いのか、のんびり休憩。
雪の上では見えやすい、天敵のノスリやイヌワシの餌食にならぬ事を祈る。
北日本新聞に昨日の厳冬の小川探検記事が掲載される。
探検途中、晴れ間を見て雪山で遊んだが、寒い今日でなく良かった。
投稿者:ながさきat 16:39
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雪中授業
雪が降る中、あさひ野小学5年生20名が、厳冬の小川探検を行った。
細い雪道を小川源流に歩き、水温、水生動物、雪の結晶を観察。
帰路、児童等は雪原に2〜3度投身。自分を印す。
小川温泉では、温泉とお湯の温度差を利用した発電を体験。みんな感動!!
ダムでは雪をダム湖に投入して水作りを体験。その水を小川から取り入れる取水口を見学後、水の流雪、消雪機能を学ぶ。
最後は内水面漁協でサケの稚魚を見聞。当該サケの回帰を願って小川の環境保全を誓う。
午前中に終了したが、寒くて全身コチコチ。児童等は雪の子元気でピチピチでした。
投稿者:ながさきat 14:30
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雪道風景
久しぶりの晴天。
いつも急ぐ雪道を、道草しながら周辺観察。
太陽に照らされたは雪原は、一面キラキラ光る幻想的ファンタジーの世界。
こんな雪の世界もいいものだ。
除雪車の凍り付いたタイヤ跡、幾何学模と太陽光線の構図は芸術だ。
じっくり見つめて道草おわり。
投稿者:ながさきat 19:42
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小川探検雪道づくり
今月の13日、あさひ野小学校5年生20名が、厳冬の小川探検を実施するに当たり、小川温泉から源流現場に行くため、事前に雪道を作る。
積雪深1、2m、カンジキを装着して「ごぼらない雪道」づくりは重労働。
川原に降り石を裏替えしにして水生動物を探す。
小川温泉に戻り、お湯と雪の温度差を利用した熱発電実験メニュー、手製の装置を使って試運転。LED電球が輝いた。準備OK。
十数年来夢創塾が実施、水と暮らしの関係を学ぶ課外授業で、小川の源流から河口まで水の流れに沿って探検見聞している。
投稿者:ながさきat 17:59
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登頂記事
仏壇で山林境界の書類を探していたら、22年前仲間7人と渡米し、アメリカ山岳会員と
Mtセントヘレンに友情登山した新聞記事の他、「こんにちわ」欄に交流団長としての紹介記事を見つけた。
当該記事を、お袋が切り取って仏壇に供えた後、重要な山林境界袋に収納したのだろう。
アメリカの聖なる山最初の登頂記録で、記事を見て感無量。この登頂をきっかけに20年間で16座を完全制覇。思い出させてくれたお袋に感謝。
夜明けと共にヤギ、カモの餌やりを終え、富山でG・T打合せ、昼まで立山黒部ジオパーク推進協議会 役員会、午後、グリーンツーリズム定例会に出席。
スケジュールが込んできた。
投稿者:ながさきat 18:38
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山祭り
蛭谷神社で山祭りが執り行われ、地域の無災害と共に山林はもとより大地からの送りものを祈願する。
参拝者は山仕事を生業としていたお年寄りが大半。
懇親会はは拝殿で酒盛り。昔話のエンドレスながらじいちゃんよりおばあちゃん達が口達者
忘れられた棚田や炭焼きの歴史を回想。
宮様の龍、獅子、バク?の彫刻がすばらしい。北村正信70歳の作。
特に中央の龍の顔、邪気を払い今にも天に今にも飛びだそうとする迫力に感動。
見て触り元気をいただいた。大事にしたいすごい文化財!
投稿者:ながさきat 18:16
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雪模様
日本中大雪のニュース。近年にない大雪とか。
雪の中、明日行われる「山祭り」の榊を取りに里山に入る。
帰路、明日の参拝者の為、神社の石段に積もった雪をスコップで除雪。結構重労働。
高台から見る雪の集落。数カ所でばあちゃん達の除雪作業を遠望。元気な動きに驚き。
唯一集落に残っている廃屋のくず屋は、雪が降ったときだけ絵になる代物。
潰れずよく残っている物だ。
午前中、黒部で新幹線戦略とやま県民会議「新川地域会議」に出席。
担当の体験型観光に付いて検討状況、当面の展開などの報告のもと、今後のとりまとめ方針を確認。
当該の検討会、吉田会長の確信を突いた司会進行におおいに学ぶ。やはりすごい人!!
投稿者:ながさきat 18:23
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雪景色
太陽が夢創塾周辺の杉林に当たると付着していた雪塊が一斉に落下。
森の中は粉雪が乱舞して最高のファンタジーロケーション。
一人で見るのがもったいない!!
小屋群は新雪でひっそり静まり音なしの世界。
しばし新雪に身を沈め、日光浴をしながら朝日岳を拝む。この上ない休養。
ツララも成長中で見応えあり。最長3m、今後成長記を報告したい。
投稿者:ながさきat 18:11
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水中タマゴ
アイガモの産卵が始まった。いつもながら池の深みに産み落とされていた。
昨年は3月上旬だったが、概ね1ヶ月早い。冷たいが水中に手を入れ採卵。
早速茹でタマゴを囓ってビールで乾杯。濃い黄身に元気はつらつ!
さらなるタマゴを期待し、殻の元になる貝殻を石で細かく割る。海岸で貝殻拾いの続行・・
雪の中、ヤギが日光浴するための広場を、足踏みで作る。
寒さに耐えた2匹の山羊は、太陽光を受けうっとり顔。
昨日3〜4回ズッコケた悪路の雪道を3往復して,雪道普請。
落とし穴状の凹部を新雪で埋堅め,安心安全歩行の雪道に出来上がる。
明日からルンルン雪道巡視。
投稿者:ながさきat 18:45
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立春寒波
最強寒波の居座りで、朝の見回り時気温−5度、晩に降雪もあって雪道消失。
埋もれた雪道を足で探りながら行進。窪みに足を取られ、前に「ひっくり返り」後に「尻餅」を着くなど,寒いのにハプニング続出。寒いので感が鈍り、バランス感覚喪失症の発症?
アイガモ6匹、谷川に脱走していたが、救出すると濡れるので放置。明日救出予定。
山羊小屋には粉雪が舞い込み、床は真っ白。処理として敷き藁を撒布。
今日1日会議&会議。暖房が効いてポカポカ体調。家の中は冷凍庫でブルブル体調。
庭のサザンカ、南天もブルブル。先日のポカポカどこに行った!
投稿者:ながさきat 18:15
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ジオパーク会議
富山市役所で開催されたジオパーク関係自治体課長会議にオブザーバーとして出席。
平成26度秋の日本ジオパーク認定に向け、官民協働による取り組みとして、財政支援及び人的支援などについて素案で協議。
県や市町村から支援をいただきそうだが、今後認定後、目に見える具体的な効果が求められ、継続した実践活動が求められそう。
まずは認定に向けた申請書づくり。事務局ご苦労さまです。
投稿者:ながさきat 18:17
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春まじか
投稿者:ながさきat 17:08
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万華鏡
昨年アフリカカメルーン共和國に渡米し、農業農村を見聞した際、収量UPには種籾の更新しか無い思いで帰国。
この思いの縁があって、笹川でアフリカ米研究者の折谷隆志博士と出会い、万華鏡 264号に「アフリカと稲作の夢」の標題で寄稿させてもらった。
先日出来上がった万華鏡をいただいた。折谷博士の世界の稲作論のそばに記載させて貰い光栄である。
博士の陸稲種はアフリカの飢えに役立つと確信しており、今後は現地で試験栽培をしながら、純系分離が出来る道を探りたい。・・・新たな挑戦の始まり・・・
昨日に続き「ボヤ」をまくり下ろしてワラビ畑造成。
クズの蔓が網目状に斜面を覆い尽くしていた。土地が肥えている証拠。
今後の管理が大変だけど、太いワラビが期待出来そう。
投稿者:ながさきat 14:24
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ワラビ畑造成
雪が消えたスギ林の斜面をワラビ畑にする為、雑木を刈り払う。
従来から極太ワラビが生育する所をさらに環境整備し、大量に取れるワラビ栽培に挑戦。
今日の造成は0.4a,全体で1.2aなので残り2〜3日かかりそう。
2月の頭に山仕事、かって経験した覚え無し。
刈り払い中、ひょっこり現れたカモシカに遭遇、芽が膨らんだコシアブラを見つけ、フクロウを彫り込むサルスベリの木を10本採集。
笹の葉は青葉不足のヤギに与える。ウメーと感謝の鳴き声。
気をよくしたので次回はたくさんの笹を持ち込もう。待っていろー!!
投稿者:ながさきat 18:05
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