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2013年9月30日

現地研修初日

現地研修の初日は、朝六時から始まった富山市卸売市場の野菜セリから始まる。
卸売りのシステム、参加者資格内容、支払い方法、生産物の集約範囲と運搬方法等質問が絶えなかった。関心の深さに恐れ入る。
その他、花きや水産物の卸し、バナナ加工場などを担当者の説明を聞きながら学ぶ。
 その後、中央農業高校を訪ね、バイオ技術科の生物資源実習を見学、生物生産科では黒牛の人工授精技術を体験。アフリカでは20%前後の成功率に対して98%の技を指導して貰い大満足。
圃場に出てコンバイン、トラクターを試乗。みんなの満面顔は充実感いっぱい。
最後にコシヒカリをコンバインで刈り取る。母国では手刈りで機械化はまだまだのようだ。
最後に学校食をいただき、全生徒から激励のブラスや応援をいただく。
朝早かった研修生、中農高校最大のもてなしに疲れも眠気も吹っ飛んだ。
中央農業高校さん本当に、ほんとに有り難う。








投稿者:ながさきat 18:41 | 日記 | コメント(0)

2013年9月29日

なめこ&木の実

昨日と違う山裾でナメコとり。運良くピタリ取り頃でした。
途中クルミ林に入り草むらの中、長靴の足裏感覚でクルミを探知。経験の積み重ねは未だ衰えず!!おかげで今季最大の300数十個GET。
夢創塾広場で皮を剥き水洗いして乾燥。来年の食材確保。
 ついでに「ガヤ」の皮を手で剥きとる。取れにくく作業が難行、半分は後日作業に回す。
これも天日で乾燥し保存。
 木灰に漬けてある栃の実を取り出し、アクが抜けているか噛んでみる。
まだ苦く未完成。仙人食づくりも楽でない!!
アフリカ研修生にプレゼントする「フクロウを彫り込んだバードコール」づくりをする。
残る作業は目を入れと金具をセットするだけ。
昨年喜んでくれたので今年も同じ幸せを呼ぶフクロウを贈呈。






投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0)

2013年9月28日

ナメコが出た!!

寒さが続いたので山回りをしてみたら、予想外のナメコを見つける。うれしく飛び上がる。
ナメコが呼んでいたかも!!
すでに乱れたナメコから採集ジャストの物、出がけのナメコ等の原木を、草むらで数本確認する。
いよいよ秋のキノコシーズンに突入。モタセ、松茸、毎日がワクワクモード。元気が湧く。
秋の夜長、酒の肴が一品増えそうだ。
 10日余り清水にさらしておいたトチの実を、今度は木灰液に漬け込む。
3日目で取り出し最終工程の天日干しをして終了、保存。
栃餅を食って老人パワーを充電しょう。




投稿者:ながさきat 18:34 | 日記 | コメント(0)

2013年9月27日

青年研修開始

アフリカ仏語圏農村振興コースの研修が始まった。
初日の今日は、日本と富山県の農業・農村の概要について、富山県職員や富山県農業協同組合の関係者4名に講演してもらう。
各講演の途中終わってからも、日本における農業の位置づけ、農業存続の方策などハイレベルな質問責めに時間内に終わらず、別途質問用紙に記入して貰い後日回答することにする。
学んで帰ろうと真剣な研修態度に感心すると共に、、国の代表者であることを感じた。
それにしてもフランス語は全く解らず話せず、研修生とのコミネケーションが出来ず歯がゆい。来週は通訳の本多さんを通してみんなと友達になろう。

今日の北日本新聞に「富山の農業に学べ」の標題で、研修生が農林水産部長訪問時の激励写真と共に、研修内容の記事が掲載されていた。
又、昨日はNHK及びKNBのニュースでもアフリカ青年研修の開講式が報道された。



投稿者:ながさきat 19:35 | 日記 | コメント(0)

2013年9月26日

アフリカ研修・開講式

遠いアフリカ、中南米6カ国から10名が農村振興コースの研修にやってきた。
明日から現地研修を始めるに当たって、富山県建設会館で開講式を行った後、オリエンテーション、研修プログラム概要説明、カントリーレポート発表が行われた。
カントリー発表で自国の現状や課題、学びたい内容が明確になり、明日からの研修に活かし実のある研修に工夫したい。
 最後に研修生全員で富山県庁農林水産部長を表敬訪問。
記念撮影して第1日目が終了。
残り10日間がんばるぞー!!






投稿者:ながさきat 19:58 | 日記 | コメント(0)

2013年9月25日

黄熱予防接種

11月初旬にアフリカ、カメルーンで農村の現状把握をする為、入国に必要な黄熱予防接種を受けに、新潟検疫所へメンバー4人といってきた。
気にもしていなかったが、黄熱のワクチンは毒性ウイルスが比較的強いため、副反応が見られる事もあるが、特に心配なしと伝えられる。・・・伝えられて心配になる。
接種の証明書をもらったので、10月6日以降入国ピザの申請が可能となる。手続きが大変
 
朝の見回り、林道上にクルミが20数個散乱していたのでこれを拾う。
水源地にも10数個流れ着いていたので、締めて40個余りをGET。
「早起きは三文の得」諺どうりでした。




投稿者:ながさきat 19:46 | 日記 | コメント(0)

2013年9月24日

朝取りイチジク

カラス盗食前に熟したイチジクをもぎ取る。
朝飯代わりに新鮮イチジクをたいらげる。好天続きでうまい!
びるだん南蛮、赤、黄色に色づき鈴生り。余りにも多く料理不能。肴として冷凍庫満杯。

昼からアフリカ研修の資料整備や今週週末の講演原稿づくり、魚津市とのフオーラム打合せを行う。畑の草刈り、、現場案内等何かと雑用が多く、事務作業が停滞してきた。
明日は新潟に出向き黄熱病の予防接種。でもなんとかなるさ。




投稿者:ながさきat 18:09 | 日記 | コメント(0)

2013年9月23日

古代米・稲刈り

朝から張り切って古代米を手刈り。
昨日の「ぐろ」刈りで、刈り取り順調。上澤さんにも手伝ってもらい、結束も早々と終了。
組み立て式のハサを設置し、ハサ掛けする。偶然にも、4間4段で満杯のピッタシ。
これで概ね60kgの収量がみこめる。
来年も有機米、無農薬の古代米粥で「おもてなし」が出来そうだ。
来月の初旬まで自然乾燥。その後、足踏機で脱穀。まだまだ手間がかかりそう。




投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0)

2013年9月22日

「ぐろ」の稲刈り

明日、古代米の稲刈りだが、準備として事前に田んぼの周り=(ぐろ)の稲刈りを行った。
手刈りをした後、昨年の稲わらで結束。
半世紀前の少年時代を回想して稲刈りを楽しむ。
道行くお年寄り達から頻繁に声かけがあり、昔の農作業話に会話が弾む。
ぐろの稲刈り終了で、明日はハサ掛けまで早々に終わるようだ。
 奇跡が起こった!
アイガモ池の江畔草むらに、3個の卵を発見。
近頃カラスに盗食されあきらめていたが、今日カラスが飛来していないようだ。
早速タマゴ&びるだん南蛮を友人宅に持参し、白菜の苗と交換、すぐ畑に定植。
隣のばあちゃん、肥料にしたらと米ぬか1袋(10kg)とジャガイモ7kg相当を頂く。
有り難い事です。ジガイモは児童等の自然体験時、蒸かしておやつに出せる。
未だ夢創塾はぶつぶつ交換の世界で動いています。




投稿者:ながさきat 18:13 | 日記 | コメント(0)

2013年9月21日

押し寿司セットづくり

押し寿司体験の要請があって、外枠を杉板で組み、内蓋は欅板で作った。
朝から3組完成、部材2組を準備したので、後日組み立て。
早速家で、クルミを具に押し寿司をつくり試行。杉の香りがあってうまかった。
 作業中、熱いにもかかわらず赤とんぼが飛び交い秋を感じる。
ススキがなびき、皇寿桜の葉っぱも紅葉し始めめる。
古代米も葉の先端がかれはじめた。あさって稲刈り。




投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0)

2013年9月20日

ジオパーク発起人会

夕方から、富山県民会館で開催された、「(仮称)立山黒部ジオパーク推進協議会」設立準備発起人会に出席した。
インテックの顧問、冨山大学の教授等著名なメンバー15名の中にあって場違いな私であっったが、自然保護など環境問題に取り組んでいる実践者が必要とあって納得・・・。
協議会の会長には中尾氏、会長代行には富大の竹内氏を選んび、26年度の日本ジオパーク認定を目指すことを決定。
呉東地域を中心とした認定に向け、私に出来る山と海の繋がり、循環教育を展開したい。

 来週から始まるアフリカ青年の現地研修手順、コース時間、昼食場所など現場毎に最終打合せを今日で終了。
各国代表の研修員にどんな「もてなし」が出来るかも検討。成功裏に終わりたい。 






投稿者:ながさきat 21:24 | 日記 | コメント(0)

2013年9月19日

豊作・テッポウナシ

長大ブランコを設置している木、通称「テッポウナシ」の木に珊瑚のような実が鈴なりの大豊作。熟すとすごく甘いが(糖度スイカ以上)ちょっぴり渋いのが玉にキズ、猿の大好物。
試食してみたところ、まだ未熟で渋い味だけが強烈。
その内、猿との争奪戦が始まる。勝利を報告したい。
 藪に入り込み2回目の「ガヤの実」大量GET。
猿に取られる前にすこし早いが先取りする。後日、皮付きなので実を出す作業有り。
 今日の作業、桜の木に巻き付いているクズの蔓を刈り払う。35本終了。
作業中、用を終えた足長ハチの巣を3個見つける。子育て中でなく良かった。
 長ナスとびるだん南蛮を炭火で焼き上げ、夕食のおかず&酒の肴を自前調理。
秋のサンマよりうまかった!!




投稿者:ながさきat 19:24 | 日記 | コメント(0)

2013年9月18日

秋にアサツキ

畑の隅にアサツキが群生していたので、これをGET。
根っこを取り除き茹でて酢味噌、秋に来春の味を先取り。玉のシャキシャキ味は最高。
 畑に50株の白菜を定植。ネギも生育順調にてアイガモ料理の具材、自家調達が可能に。
先般播種したタマネギが芽を出し始める。
苗床に丁寧に植えたが発芽不良、皮肉なことに苗床以外にこぼした種から30本ほどの群生発芽が見られた。落ちこぼれの苗を大事に育てたい。
 古代米の稲刈り準備を行う。
今年のハサは隣の親父にもらった鉄製の三脚型ハサ。
簡単に組み立てられるようで、大助かり。
稲刈りは9/21日を予定。鎌2丁準備OK。




投稿者:ながさきat 18:14 | 日記 | コメント(0)

2013年9月17日

ガヤの実GET

秋の気配を感じてガヤの実がはじき出し始めた。
実ると外皮がほぐれ「種」が飛び出し地上に落下するが、落ち葉に紛れ込むのでまずは拾えず。そこで「は走り」がほぐれたのを見計らって、なっている実を250粒余り採集した。
尚、奥に4〜5本、鈴なりのガヤの木を見つけたので、頃合いを見て順次採集予定。
貴重なタンパク源、ゆずの香りとナッツ似た味、老化防止とボケ対策に炭火であぶって自然を食べよう。仙人になれるかも。
 50時間かけて竹炭焼きを終了。
焚き口と空気口&排気口を粘土と練り灰で密閉。空気を遮断して窯温の低下を図る。
概ね6日間で常温まで低下。以降炭出し可能。
 猿投台中学生が設置した間伐材ダム、今回の洪水時に土砂をため込み、水流を緩和させてくれた。おかげで川底の鉄筋がめくれず従前の状態。効果てきめん、良かった!!




投稿者:ながさきat 18:38 | 日記 | コメント(0)

2013年9月16日

栃の実アク抜き

先日採集した栃の実を水に浸して置いたところ、殻が柔らかくなったので、小刀で皮剥きをする。これが幸苦の作業で、時々木酢の管理を行って気分転換。
炭窯の前で暖を取り、居眠りしながらも手始めに50個余りの皮を削ぎ取る。残り3/4。
出来上がった栃の実をネット袋に入れて流水にさらす。順次皮を剥いて同様な作業を行い、2週間後木灰をかけてアク抜き終了。手間のがかかる栃餅づくり・・楽しんでます。
 煙突を雨が冷やすので木酢が通常の倍生産。
すでに夕方まで80リッター。自然の冷却装置に有り難う。
 びるだん南蛮を冷凍保存するため、昨日味付けした南蛮を袋詰め。
ミヨウガの酢漬けについで一年分の酒の肴確保。次は天然ナメコ・・待ちどうし。






投稿者:ながさきat 18:30 | 日記 | コメント(0)

2013年9月15日

炭焼き始まる

今年初めての炭焼き。ワクワクしながら窯木を建て込み、ベストポイントに竹炭の材料を設置。回りを樫の木で囲み最高の竹炭作りに挑戦。10時頃までに建て込み終了。
焚き口をレンガで組み立て即着火。順調に窯の温度を上げ五時には焚き口を閉鎖。
窯管理の空気口15×10cmをセットして今日の作業終了。後は四時間毎の見回りのみ。
 実りだしたびるだん南蛮をバケツ5杯採集。
炭窯管理しながら南蛮料理を行う。
半分に切って種とヘタを取り除き2鍋を作る。チョッピリ辛いが味最高。
冷凍にして一年分の肴づくりを完了。
炭焼き、保存びるだん南蛮づくり共に成功。気分良し!!




投稿者:ながさきat 18:33 | 日記 | コメント(0)

2013年9月14日

炭焼き準備

明日、今年初めての炭焼きをするため、朝からその準備。
まずは、炭窯の天井や煙突の点検と壊れているところの修繕を行う。
続いて先般猿投台中学生が作ってくれた竹炭材料を18リットル缶4個に詰め込む。
併せて竹筒20本を竹炭にするため、中の節をぬく。竹炭準備OK。
昼からは、煙突の吸い込み口に火を焚き、明日煙の対流がスムースに進むための予備加熱。
原木は昨年集積してあり、2窯分は十分ありそう。
夕方まで排煙口に火を焚きながら少しばかりの窯木を建て込む。
明日は炭焼き、立派な竹炭を作って12月猿投台中学校へ持ち込もう。
尚、10/18日〜19日、バリ島在住のフランス人竹炭バイヤーが、竹炭&お花炭を見学に来るので、そのときに炭出し体験をしてもらう予定。




投稿者:ながさきat 18:26 | 日記 | コメント(0)

2013年9月13日

GET・栃の実

クルミに続き、村の山中で栃の実250個余りをひらう。児童等に食わせる栃餅の材料。
明日からアク抜き作業に取りかかる予定。手間がかかるが食文化の伝承。
栃の木の隣に花が赤紫色で目立つツリガネ草(?)がたくさん咲き始める。
まさに鈴なりならぬ可愛いツリガネがぶら下がって秋を感じた。
少し早いが、赤イモを掘ってズイキを調理。
酢物にして旬を頂く。んまい!!
大量に酢物が出来て当分は酒の肴




投稿者:ながさきat 18:28 | 日記 | コメント(0)

2013年9月12日

久しぶりの東京会議

農林水産省本館で開催された、グリーン・ツーリズム推進連絡会議に出席して、担い手育成方法やG・Tの事例報告を聞いた後、小グループで意見交換・情報の共有を行う。
出席者の中には、五年前に御世話になった東洋大学の青木先生やリクルートの横山さん等数人がいて近況を話し込む。懐かしい。
午後五時までの会議、新東京駅も見ずトンボ帰り。




投稿者:ながさきat 22:21 | 日記 | コメント(0)

2013年9月11日

食材調達

午前中は新川森林組合の作業現場を視察。
昼から先般終了した、猿投台中学校林業体験場の解体や後始末に始終。
夕方には、ダイコン葉、びるだん南蛮、ナスの他カモのタマゴを採集。
南蛮とナスは火鉢であぶり、だいこん葉は細かく切り塩で揉み込んだ「弥太郎漬け」を作る
この夕食のおかず、魚に勝る本物の味。
んまかった!!




投稿者:ながさきat 18:03 | 日記 | コメント(0)

2013年9月10日

大量・ミヨウガ

スギ林の斜面にミヨウガが出てきた。
花が咲き少し遅かったが夢中で採集。藪ヨガにめげず300個余り、ザルにいっぱいGET
酢漬けにして酒の肴用。
ついでにカボチャ、大小併せて27個を収穫。児童等にカボチャスープを振る舞う予定。
長ナス、丸ナスも生育順調。炭火であぶったナスは味最高。

朝から竹炭の材料を調達。輪切りの竹筒を8等分に分割、概ね600本作る。先般猿投台中学生が調達した1500本と併せて近日中に炭焼きする予定。
竹炭が出来れば,12月の学校訪問時に持参予定。




投稿者:ながさきat 18:01 | 日記 | コメント(0)

2013年9月9日

クルミGET!!

朝の冷え込みで秋の気配を感じる。
谷川に仕掛けておいた「箕」にクルミが30個余り入っていた。
出足好調、今年も500個位を期待したい。
 かも池にタマゴ2個。秋の産卵今までない珍事、茹でて秋の味覚を楽しむ。
タマゴで元気をもらい、ダイコン、赤カブ、たまねぎの播種を行う。
ススキが風に揺れ、ガンバレと手を振っているように見えた。
天気が良く遅れていた草刈りなど農作業に精を出す。
疲れての1杯は「んまい」!!






投稿者:ながさきat 18:27 | 日記 | コメント(0)

2013年9月8日

アイガモ情報

先般仲間入りしたアイガモ40匹は、当所、池に撒布したエサを食べ無かったが、昨日から競って潜り一瞬のうちに食べつくすようになる。
餌付け成功。しかし、数匹は発育不良で未だハト程度の体型。その為エサにありつけず。
残念なことにひ弱いカモが、空からノスリ、山中からイタチ、テン、キツネのエサになり、今日まで7匹が犠牲となる。
驚いたことに朝の見回り時、私がいるにもかかわらず、ノスリが低空を旋回し、明らかにカモを狙っている行動に今後が思いやられる。
 昼からだいこんを植え付けるための畝づくり。明日播種し今年も特性小糠漬けづくり。
久しぶりに、ネコと散歩。
ネコ・うれしくルンルン気分。




投稿者:ながさきat 18:55 | 日記 | コメント(0)

2013年9月7日

林業体験2日目

昨日」小川温泉に宿泊した猿投台中学生、張り切って九時前当地に到着。
早速3班に分かれて林業体験。
1班はピザの生地練りから始め、焼き上げ全員に配布するまで休みなしの昼飯準備。
おかげで今までに無い具だくさんの美味しいピザが出来上がり、私も腹一杯頂く。
他にカボチャのスープ、古代米おかゆ、豆腐汁を造り里山食文化体験。
2,3班は竹炭の原材料づくりと間伐材でのダムづくり。
よく働き予想以上の作業量に当方大満足。
後日、竹炭にして12月の猿投台中学訪問時に、持参する予定。
昼から雨も降り出し、昼食後は意見交換してお別れ。
校長先生の訪問を受け、来年の要請と共に、児童等に心底遊ばせて貰い、今年も元気がみように蘇った。
閉会式は全員、山崎氏の田んぼアートをみて記念撮影。
今年も林業体験さらなる進化で無事終了。

投稿者:ながさきat 17:28 | 日記 | コメント(0)

2013年9月6日

すべてが初めて・「林業」体験

愛知県の猿投台中学生120数名が、今年も農林漁体験学習に朝日町にやってきた。
今回の特徴は、「総合業」班が笹川地区で民泊体験をすること、「林業班」も小川温泉の不老館で宿泊する初めての試み。中学生の反応が楽しみ。
当方「林業」体験。
1班は和紙づくりとバタバタ茶飲食。2班は間伐材の山からの引き出しとまきわり。
3班は林間アスレチックとしてジップラインを体験。
ローテイションで1〜3班の体験を行い、夕方まで全員が林業プログラムを終了。
まきわり、ジップライン、バタバタ茶等林業体験はすべてが初めて。
おもしろかったし、楽しかったと総評は最良好。明日もがんばろう。







投稿者:ながさきat 18:36 | 日記 | コメント(0)

2013年9月5日

しょうがない(塩消滅)

明日から始まる猿投台中学の林業体験。
その体験プログラムに予定している「森の塩」づくり、事前に海水を煮つめ(100リッター)3kg相当の原塩をつくり、昨日晴れ間をみて天日干しで乾燥を試みていたが、帰宅時収納を忘れた
今日、朝の見回りで、干していた塩が昨夜の雨で溶け、全く無くなっていることを発見。
ガーン!!脳天まっしろ・・・自分の不注意に情けなくなる。
急遽塩づくりに取りかかる。「森の塩」学生の滞在中、明後日には出来上がる予定。
 50匹いるハズのアイガモにエサとして不要になった小玉スイカ8個を与える。
瞬く間にたいらげる食欲の旺盛さに、今後のエサ代が思いやられる。
購入してきたエサ、つぶし麦は3割UP。周辺の雑草をエサにしてほしいものだ。




投稿者:ながさきat 18:44 | 日記 | コメント(0)

2013年9月4日

支援隊に感謝

明後日に迫った猿投台中学の林業体験を前に、強力な助っ人が来てくれた。
新川農林振興センターから3名。ダムづくりのスギを伐採、玉切って引き出し体験に備える。他に竹炭の輪切りを手伝ってもらい、竹割の原材料を調達してもらう。
有り難い事に朝日町には、林道上に覆い被さっている皇寿桜の枝を切り取ってもらう。
実は以前から、バスの運転手が行きたくない場所との情報をキャッチしていたので、昼から枝切りをする予定だったので大助かり。トラックの屋根高さでの切り払いで林道はスッキリ。バス通行これでOK。有り難う。
 和紙の原料たたき上げた「楮」をさらに細かくするため、ミキサーにかける。
楮はトロトロになり「和紙づくり」これで準備すべてOK。
後は天気が回復する事を期待する。




投稿者:ながさきat 17:09 | 日記 | コメント(0)

2013年9月3日

新入かも40匹

アイガモ農法を実践している寺崎農園から、役目を終えたアイガモ40匹を夢創塾に持ち込む。ドロンコのカモを池に放した途端、鳴きたくり潜ったり羽を整えるなど大忙し。
在住のカモ10羽は新入カモの数に恐れをなし江畔に追い上げられる。
新入カモ、暗くなっても鳴き続けているが、野獣たちに居所を教えているようなもの。
みんな生き延びてほしいが、実績からして1週間で半数余りに減少するかも。
野獣の襲撃に対して、水鳥らしく「池に逃げ込む技」を早く覚えてほしい。
カモ達の管理も大変だが、えさ代も大変なのだ。


投稿者:ながさきat 19:32 | 日記 | コメント(0)

森のようちえん

運良く晴れ間に、ヤギやアイガモとのふれあい、ジップライン、ブランコ、川遊び等森の幼稚園プログラムを楽しく終了。
初めてジップラインに乗った児童達、緊張しながら面白かったと満足顔。しかし、怖さもあったようだ。これをどのようにして取り除くかが課題。
 休憩時、自分でセイロに入れ込んだジャガイモをほおばる。熱いが美味しい!!
一番喜んだのが川遊び。滝の水に打たれ深みに座り大はしゃぎ。歓喜が絶えず先生方も大満足。体がさめたところで、大釜露天風呂に着衣でドボン。
なんと17人が入り込んでテンヤワンヤ・・・賑やかででした。
体が温まったところで着替え、雨が降り出したところで園児とお別れ。
快い歓喜に若返りました。




投稿者:ながさきat 16:38 | 日記 | コメント(0)

2013年9月2日

アフリカ研修

今年も9/26〜10/8日まで、G・Tとやまが「青年研修アフリカ仏語圏農村振興」コースをJICAから受託することに伴い、事務所で仏語通訳を交え研修内容等について打合せをおこなう。7カ国11名内4名が女性。(昨年は19名)
今年は農業の担い手養成として中央農業高校を訪問し、学生との交流を図る計画。
密度の濃い富山の農業農村研修で、アフリカの国づくりの一翼を担いたい。
 11/1から11/11日までアフリカの農業農村現状把握に、仲間2人+通訳の4人がカメルーン国を自費で訪問する予定。
昨年から当該研修を実施しているが、プログラムの内容や研修場等これでで良いのか、研修成果が現地で活かされているのか、知ってみたい。初めてのアフリカ、見て聞いて交流して学びたい。。
 黒米穂が実りだしお辞儀し始めた。今年も豊作間違いなし。




投稿者:ながさきat 17:51 | 日記 | コメント(0)

2013年9月1日

南蛮で独酌

秋雨・・・
合掌小屋で、先日から水にさらして漂白した楮のゴミ、キズを取り除く。
昼前に、一段落したので、お白石持御神酒の栓を抜き、びるだん南蛮と丸ナスをイロリの火であぶり、クルミ味噌を付けて肴にする。
あぶった南蛮は辛いが甘くうまい。辛さを薄めるため、のみすぎてよっぱらう。
 酔いが覚めてから平らな御影石の上で、手製の杵で楮の繊維を細かく砕く。
気分良く紙の薄さまで叩き上げる。(目の錯覚?)飲むと調子が出てきた。夕方終了。
猿投台中学生の林業体験和紙づくり概ねOK。




投稿者:ながさきat 18:08 | 日記 | コメント(0)

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