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2013年10月31日

アフリカ探訪

今日から11/11までアフリカ・カメルーンへ仲間5人と(通訳含む)農業、農村探訪。
農業形態や土地基盤整備状況、生産から販売までの流通などの視察の他、農作業体験などを
通して、来年のアフリカ青年研修プログラムを考察したい。
併せて、富山が誇る、ミニ水力発電をPRすると共に、炭焼きで活性化出来ないか関係機関と交流を図りたい。
 一度はいってみたかったアフリカ。
じっくりゆっくり隅隅まで、探訪してきたい。

投稿者:ながさきat 07:23 | 日記 | コメント(0)

2013年10月30日

巨大シイタケ

ナメコが最盛期。
夕べ雨が降ったのでナメコが生長、昨日に引き続きバケツに2杯GET。
夕方から処理して味付け。今日も夜なべ作業!!
 シイタケも出始める。
見回りを怠っていたので巨大シイタケに生長。
肉厚なので炭火焼きで酒の肴に。んますぎる。
 あさひ野小学校から先日行った第4回「風の道」森づくりの、ありがとうたよりと、アフリカ青年研修生との交流会だよりが届いた。
森づくりでは、ムカゴ取りの後油で揚げたムカゴが美味しかったと大好評。
後日じいちゃんと裏山に出かけ、ムカゴとりを楽しんだとか。
アフリカ青年とは楽しいひとときでしたとみんな絶賛。
外国人と出会えて良かった!!そんな感想がほとんど。
明日出発するカメルーン国へ該当のたよりを持ち込みたい。






投稿者:ながさきat 18:35 | 日記 | コメント(0)

2013年10月29日

ムカゴご飯・んまい!!

朝から夢創塾小屋の天井に越冬し始めたあしなが蜂退治。
3日前にも300匹余りを退治したばかり。道具はしゃもじ。天井や窓ガラスにへばり付いているハチを、ヘラの要領でプチプチつぶす単純作業。
寒いので攻撃してこないと思っていたが、最後に右薬指を刺される。まさにハチの一刺
退治した60匹余りのハチをアイガモに与える。んまかったのか瞬時に食べ尽くした。
 林道沿いも秋の気配、紫色のムラサキシキブや、通称がごじょ(ムカゴ)などが目に付くようになる。
ムカゴを採集し、久しぶりにムカゴご飯を食べる。
もちもち、ホクホクで食感最高。クルミ味噌を付けたらなお「んまかった」!!
仙人食はんまいもんだらけ。








投稿者:ながさきat 18:10 | 日記 | コメント(0)

2013年10月28日

巨大ドングリ&白色ブドウ

実りの秋、自然からの恵みが熟し始めめる。
6年前、小川の支流相ノ又の奥で見つけた巨大ドングリの実を、夢創塾広場で育ていたが、親以上の大きな実が実った。
大きさ、直径13mm長さ34mm通常の3倍強。動物たちのエサに最適かも!!
早速大きい実5粒を選び畑に植え込む。育てて里山に帰したい。
 通常は紫色に実るヤマブドウが、真っ白い粒の房で太陽に輝いていた。
突然変異なのか、別の種なのか?珍しい白い房に感心・きれいです。
 カラスウリがブラブラに生っていた。
まだ蒼く目につきにくいが、黄色くいろむ(熟す)と目立つ代物。
薬用効果があると聞いているが、何に効くのか思い出せない。ボケ始め!!






投稿者:ながさきat 18:22 | 日記 | コメント(0)

2013年10月27日

出た!!大量ナメコ

寒さが来てナメコシーズン到来。
今まで7〜8本の原木から順次採集して楽しんでいたが、今日見回ったら、予想以上の35本から一斉に出だした。
ナメコはは直径3〜4mmの極小から一番うまそうな1,5cm前後のサイズで、収量はバケツ15杯以上が見込まれる。
余りにも大量のナメコに採集作業もさることながら、処分をどうするか今から悩みの種だ。
冷凍庫はもう満タン。・・・
さしあたり大型ビンに塩漬けして保存。その他の方法誰か教えて!!






投稿者:ながさきat 18:08 | 日記 | コメント(0)

2013年10月26日

講演を楽しむ

砺波市で開催された富山県国公立幼稚園PTA指導者研修会で、演題「自然に生かされて 

〜自然体験のすすめ〜」をプロジェクターを使いながら大きな地声で講演。

幼稚園児からお年寄りまで年代に応じたプログラムを物語に仕立て、その狙いや効果、エピソードを添えテンポ良く話す。

参加していた幼稚園指導者達、幼児教育のヒントをキャッチしようと真剣な目付き、各体験事象毎に聞き漏らすまいと聞き手上手の反応がよく、話す環境は最高で久しぶりに講演を楽しんだ。





風と雨で皇寿桜の葉が林道に散乱。

気温も12度、いよいよ秋から冬へのシグナルが見え始める。

昨日から始めた味噌づくり用の塩、ニガリ混じり3,5kgをつくる。残り2,5kg来週。











投稿者:ながさきat 18:17 | 日記 | コメント(0)

2013年10月25日

見学・富大同窓会

冨山大学工学部工学科昭和34年卒生5名の学識経験者が、仙人生活拠点を訪れた。
今もハイテクの最先端で活動している偉い人たちながら、自然を活用した手作りの水車発電、炭発電、熱発電、太陽光発電等のエコエネルギーで賄っていることにビックリ!!
子供らの環境教育にピッタリっと絶賛。年をとっても褒められればうれしいものだ。
小屋で炭火を囲いながらのバタバタ茶会、時間を忘れる時空間に大満足。
しばし夢創塾談義が出来て私も満足まんぞく。 
 今日から先に実施したJICA北陸2013度青年研修・アフリカ農村振興コースの内、朝日町や入善町の農業農村研修状況がみらーれTVで放映され始めた。
来週の木曜日まで朝日町行政情報で見れます。
児童等との交流など元気なアフリカ研修生が見れます。






投稿者:ながさきat 18:09 | 日記 | コメント(0)

2013年10月24日

焚き口修復

炭窯の焚き口が大きく崩壊していた。
原因はメタボのヤギが、狭い焚き口の土壁を無理矢理出入りしている内に壁が崩落したようだ。崩壊状況、高さ70cm幅30cmの広さでコアの積み石が露出、被害大。
 早速山から粘土を採集し、練り込んで修復に取りかかる。
夕方までに終了し、炭火で乾燥を図る。明日には完成予定。
 この完成に伴って、近日中に炭焼きを行いたく、里山から生木の窯木をトラック2台分、100本余り調達。貯木してある窯木と併せて一窯分OK。




投稿者:ながさきat 17:29 | 日記 | コメント(0)

2013年10月23日

エコP/S・取材

夕方泊高校観光科の2名と引率の先生が、塾で活用している自然エネルギーの取材にやってきた。
まずは生徒2名から、水車の磁力発電システムに係るヒアリングや太陽光発電、熱発電、炭電池の作り方、について取材を受ける。
夢創塾小屋では太陽光発電をバッテリーにため込み、室内照明や野外のイルミネーションに使っている実態を検証。
燃料として炭火を使い、ナメコを煮ているのに驚いていた。かっては当たり前なことなのに。
当塾のエネルギーは自給自足、これからのエネルギーは、自然を利用したエコP/Sの方向に進んでもらいたいと結んだ。






投稿者:ながさきat 19:55 | 日記 | コメント(0)

2013年10月22日

たより・猿投台中から

先月、猿投台中学校の2年4組が当地で林業体験を行ったのに伴い、お礼の便りが届いた。
生徒達は、普段教室では学習できない林業体験を通して、環境問題、林業の大切さ、自然と人との繋がりなどを学び、今後の部活や人生に活かしたいと夢や抱負がつづられていた。
体験効果が感じられ、生徒達の育成をチョッピリ担ったようで、満足満足!!
 たよりの内、人気1番は、生徒のほとんどがジップラインに感動し、遊びを通して森の大切さを学んだようだ。
続いての人気は、半数以上がまきわりを楽しみ、割ったときの爽快感がたまらなく、数名が2日間続けてまきわり挑戦。最高でしたと絶賛していた。
女子はピザづくりが楽しかったようだ。生地を練りトッピングして炭窯で焼いたピザが美味しいと褒められ、チョーうれしかった・・・。
 たよりの最後に、夢に向かってがんばりたい、何事にも挑戦、物を大切にしたい等決意文が記されており、うれしい限りである。
来年も進化した林業プログラムで生徒達を迎えたい。






投稿者:ながさきat 19:16 | 日記 | コメント(0)

2013年10月21日

手に赤トンボ

朝の見回りになめこ取りが追加される。
ゴミが付着しないよう丁寧に取っているとすぐ1時間位かかる。毎日の作業で苦痛になる。
癒やしてくれるのは、花に群がるミツバチ、クマバチ、チョウチョで、じっくり観察していると、手の甲羅に赤トンボが交代で止まってくれた。
秋が深まる中、子どもの世界に回帰する。若返ったかも!!
今日のナメコとのかいことは、生姜とサツマイモ。
共にテンプラで美味しくいただく。






投稿者:ながさきat 17:42 | 日記 | コメント(0)

2013年10月20日

アフリカ探訪打合せ

JICA事業のアフリカ農村研修(11/1〜11/11)メンバー5人が富山で打合せを行う。
現在駐日カメルーン共和国大使館へビザの申請中で今週中には許可が出る予定。
出発に先立ち、カメルーン渡航の留意点をJICA関係者から説明を受ける。
安全対策や交通事情、健康管理等について資料で説明を聞く。
実は同行する通訳がカメルーン人なので、メンバーは彼に頼り切っている状況。
農村に入って村人との懇親会も有り、グリーンツーリズムの国際版プログラムもある。
国の役人が案内してくれる予定で、貪欲に農村農業の現状を見て、来年のアフリカ研修に活かしたい。

ナメコが盛り。
バケツ2杯GET。家で石突きを切り落とし、ゴミを処理して味付け後、冷凍。
越冬分も確保。




投稿者:ながさきat 18:54 | 日記 | コメント(0)

2013年10月19日

Baliのお土産

昨日、竹炭研修に来たBaliのジョージ氏から、扱っている竹炭石鹸やペンダントなどの竹炭商品と、竹の繊維で織ったショール2枚をいただいた。
7年前にバリ島で創った炭窯の竹炭をバリに住むフランス人ジョージが、商品開発&販売を一手に引き受け、成功しているとの事。
今回、竹炭のペンダントをいただいたが、カタログでの販売価格が30万Rp(4千円前後)にビックリ!! ちなみに重さは5g未満・・・全商品が破格の価格。
当地やヨーロッパでは竹炭文化が無く貴重品級の扱いだそうだ。
高価に設定することでまかないか成立している。すごい世界!!
竹炭が売れ出しているので、窯があるキンブル村が潤っている。うれしい限りだ。
彼から、竹炭の生産効率が悪いので指導してほしいと要請あり。
来年、窯のメンテランスと良質な竹炭づくりにいって見たい。
朝日や黒部の各地を案内してお別れ。再会を誓う。






投稿者:ながさきat 19:21 | 日記 | コメント(0)

2013年10月18日

バリ島から炭研修

バリ島に住むフランス人が竹炭研修にやってきた。
里山暮らし体験施設見学やジップラインなど自然体験をした後、ナメコを採集。
日本が初めてながら古い映画の世界にいるようで気に入ったとご満悦。
 先日焼き上げた竹炭を見て、バリの炭と比較して硬さや艶に感動。
焼き方のヒヤリングを受ける。
お土産に竹炭10本と板炭20枚等を贈る。尚、お花炭の解説をした後、バリでお花炭を創ったらウブドから世界へ発信してほしいと要望。
言葉の壁はあったが、共通の話題に話が弾む。
 夕食は小屋で手作りの仙人料理。炭火を囲み、イノシシ串焼き、古代米粥、なめこ3品、南蛮甘辛煮、天ぷら等腹一杯食って満足満足。
宿泊は小川温泉の不老館。温泉が初めてと興奮気味でした。






投稿者:ながさきat 21:17 | 日記 | コメント(0)

2013年10月17日

がごじょ?いただきます!!

今日は2ヶ月ぶりに第4回「風の道」森づくりで賑わった。
メニューはがごじょ(むかこ)取りに始まり、アイガモにリンゴを足で踏みつけ細かくしてエサをやり、全員ジップラインに乗った後、窯から黒炭を出して袋詰めする。
続けて薪をピザ窯まで運びチョッピリ遊んだ後、採集したがごじょを油であげ自然塩の味付けで食べる。
当所はこんな物食べれるのと怪訝な顔つきでしたが、そのうまさに人気上昇。
ポップコーンより美味しいと瞬時に食べ尽くす。児童の味覚すばらしい。
ほんとにんまいんです。
それより美味しいのがナメコの炭火焼き。スタッフだけがいただきました。








投稿者:ながさきat 17:17 | 日記 | コメント(0)

2013年10月16日

暴風のさなか

完全装備で夢創塾周辺を見回る。
山道はスンバや落ち葉で色彩道。埋もれたクルミを足裏で探しながらナメコ現場へ。
寒さと雨で厚みたっぷり最良の生育。雨風にさらされながらも、ルンルン気分で採集。
この楽しさが味わえるからやめられない!!
バケツ1杯のナメコがくず米2俵になりました。
これをカモに与え、暮れにはカモをネギで美味しくいただきます。
 強風の中、井波総合文化センターに出向き、南砺市民大学「緑の里講座」で講演。
切って育てる「風の道」森づくりの標題で、児童等と杉の間伐、炭焼き、和紙づくりの他塩づくりなどを通して自然保護や環境教育の実践報告を行う。
スライド50枚見て楽しんでもらった。






投稿者:ながさきat 18:29 | 日記 | コメント(0)

2013年10月15日

いろんだ!!あかざや豆

秋を告げる特産あかざや豆がいろみ出した。
びるだん特有の豆で、甘く煮豆にした一品は、バタバタ茶のお茶請けに必需品。
時間をかけて調理、精進料理に日常のおかずに重宝な郷土料理。
特別にんまいんです。
 1日かけ合掌小屋の屋根にハシゴを十数回上り下りしながらネットを張る。
ネットサイズ8m×8m、重さ30kg。
高さ8,5mの屋根のテッペンまで持ち上げてかぶせる作業、ザイルに身を託し空中での、重労働、久しぶりに快い疲れ。でもも疲れた!!
高所作業車で作業すればすぐ終了するのだが・・・・
自分の元気を確かめてみた。
 山回り時に、つくばねをどっさり取り小屋前に飾っておいたら、ヤギが観賞するどころかほとんどを食ってしまった。山の実が好物だった。
再度採集して小屋の中で飾ろう。






投稿者:ながさきat 18:21 | 日記 | コメント(0)

2013年10月14日

防水・シート張り

先日の台風で合掌小屋の防水シートがめくれ地上に散乱。
昨日から長大ハシゴと安全確保のザイルにユマールを使って張り替えを実行。
急傾斜の屋根のため、張り替えは空中作業。岩登りの技を活かすもくたぶれた。
朝は最後の仕上げとして、ネットで屋根を覆い暴風対策で終了。
 朝の見回りは水の管理とエサやりの他、最後のクルミ拾いと出だしたナメコ採集。
休憩時にびるだん南蛮の種処理。肉厚の赤色&黄色を10個ずつ割って種を取り出し天日に干して袋に保管。
来年もたっぷり南蛮を食べて元気になろう。






投稿者:ながさきat 18:18 | 日記 | コメント(0)

2013年10月13日

ナメコ&子持ちアユ

バケツ1杯のナメコをGET。
びるだん南蛮も買い物袋にいっぱい摘み取る。
これら1/2を持参してリンゴ屋に出向き、台風で落下したリンゴとかいこと。
概ね500個をトラックでアイガモ池の畔に運ぶ。足でつぶしてかもの餌に。大好物!!
ヤギも大好物。早速かぶりついていた。
 残り半分は、入善の友達に。
タイミング良く黒部川で取った鮎と鮎かけを処理中。
子持ち鮎を20匹、鮎かけ2匹をいただき、夕方酒の肴に炭火でこんがり焼き上げる。
久しぶりの子持ち鮎たらふく食べて満足満足!!






投稿者:ながさきat 19:39 | 日記 | コメント(0)

2013年10月12日

窯から竹炭

今年初めてやまびこ窯の炭出し。
仕込んであった幅2cm×長さ11cmの板状竹片、概ね2000枚がすべて良好な状態で竹炭になっていた。通常20%位は不良品がでるのに今回は100%の出来。
いつも上部が灰化して不良品になるので、蓋を閉めその上に窯木を天井まで詰め込んだのが効果があったようだ。
林業体験に来ていた猿投台中学生が処理した竹片も多数含まれているので、12月時の表敬訪問には袋に5本に入れ32人分を記念品として持参する予定。

朝日町立ふるさと美術館で今日から始まったふるさとの四季 長崎莫人展を観賞。
びるだん出身で4〜50年前のふるさと画も多数展示されており、画伯の解説を聞きながら懐かしく少年時代を回想する。又、当事のこだわりのびるだん和紙に出会えて感激。
図録に画伯のサインをいただく。再度じっくり観賞してみよう。








投稿者:ながさきat 18:38 | 日記 | コメント(0)

2013年10月11日

ヤギ・大地に眠る

雨の中天国に行ったメアリーを大地に埋葬。
土盛りをし、墓石を建て冥福を祈る。
自然に帰したことで気持ちが晴れる。
 新しい生命がうごめきはじめる。
大木に小さなナメコが無数に生え始める。この雨は恵みの雨。
色も良く出かたが濃密。最高級のナメコが3〜4日後にバケツで3杯位採集出来そう。
いよいよナメコシーズン到来。




投稿者:ながさきat 18:33 | 日記 | コメント(0)

2013年10月10日

メアリー天国へ

ヤギのメアリー、座ったまま居眠りしている姿で大往生。
2002年9月に来てから11年、三姉妹のリーダーとして児童等にかわいがられ、エサねだりやふれあいが出来る優しいヤギでした。
かっては、寂しさの余り、数回夢創塾から脱走して4km先の我が家まで帰って来たのが懐かしい。
2年前から乳房炎を煩い、今年に入って左前足首の不都合で歩くのが困難な状態が続いていた。草むらのど真ん中で、座ったまま草をついばみ、生きようとしている姿は愛しかった
3匹のヤギが当所に来たとき、児童等が贈ってくれた有り難う・メアリーだよりと、好きだった野菊を添えて合掌。
癒やしをいっぱいいただいて有り難う!!




投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0)

2013年10月9日

クルミの直撃

台風24号は季節外れの暑さをもたらし、夢創塾での作業はだるくて(アフリカ懇親会?)はかどらず。
気分転換にクルミの大木の下でクルミ拾をしていたら、突然突風が吹き荒れ、次の瞬間クルミが一気に落下。
高所から加速の付いたクルミは、頭や体に直撃、悲鳴を上げる。こんな事初めて!!
20分余り吹き荒れた後は、大量のクルミが散乱。
足で外皮を剥ぎ、一個毎拾い上げる。その数1500個余り、暑さも痛さも吹っ飛んだ。
 
昨日、アフリカ研修生からいただいた記念画集を家で広げてみる。
ハイチの田園風景と伝統家屋が描かれ、立体感溢れる力強い画風に感動。
2週間の研修随行で疲れたが、この絵で疲労感も吹っ飛んだ。
台風が様々な事項を吹っ飛ばしてくれた??






投稿者:ながさきat 18:53 | 日記 | コメント(0)

2013年10月8日

研修発表会

県民会館で、研修生が富山で学んだことを自国でどのようにに活かすか、発表会を実施。
従来の模造紙に書き込んで発表するスタイルと違い、パワーポイントを使っての発表会は解りやすかった。
農業組織への取り組み、有機農業の確立、エコ発電への検討など今できることを発表。
その後閉会式が行われ,JICAから研修終了書が交付される。
無事事終了を祝い記念撮影。安堵感でおおいに賑わう。
最後のお別れ会はCICで行われ、私がつくったバードコールを贈呈しておおいに賑わう。
今年も研修大成功。反省点を来年に活かしてがんばろう。








投稿者:ながさきat 22:59 | 日記 | コメント(0)

2013年10月7日

写真の続きの続き




投稿者:ながさきat 19:51 | 日記 | コメント(0)

写真続き








投稿者:ながさきat 19:49 | 日記 | コメント(0)

研修取りまとめ

9月26日から始まった青年研修アフリカ仏語圏農村振興コースの現場研修は一昨日終了。
今日は会議室で、研修内容のとりまとめと、研修で学んだ事を自国の活動に活かす企画案作りに没頭。全員夕方までとりまとめなど終了。
明日の発表会を待つのみ。
昼食は、当地自慢のサバ押し寿司を提供。魚津のリンゴ、呉羽のなしを添えて。
美味しいと親指を立てて絶賛。初めてみんなと会食。楽しかった。
 昼の時間に、各国の研修員と記念撮影。
言葉が通じなかったけれど、仲良くなって家族同様、明日の別れがつらい。






投稿者:ながさきat 17:51 | 日記 | コメント(0)

2013年10月6日

古代米・脱穀

ハサ掛けして天日乾燥していた古代米をハサからおろし、トラックで夢創塾広場に運び、足踏みで脱穀する通称「稲こき」で脱穀。
母ちゃんが手伝ってくれ午前中に終了。
その後、通称「とうみ」でゴミと籾を選別。籾を袋に入れて計量。68kgの収穫。
これで来年自然体験に来る児童等に自然食で「もてなし」が出来る。
当該作業、1日作業でくたぶれ、終わり頃には足や手に小さなケイレンが出た。
年寄りになったことを体感する。すぐ小川温泉へ直行、じっくりお湯に浸かる。
 ナメコ第2弾が出た。バケツ1っぱいGET。
ナメコ料理で疲れを癒やす。
北日本新聞に、昨日G・Tとやまが企画実施した「山田村いなか体験マコモに会いに来て」
の記事が掲載された。県内外19名が参加してマコモタケの収穫、試食をして里山の暮らしを満喫した。
新幹線開業を控え、山田村都市間交流の一翼を担うイベントに展開したいものだ。






投稿者:ながさきat 20:06 | 日記 | コメント(0)

2013年10月5日

感動・循環型農業

現地研修最終日は、有畜循環型有機農業と水力や太陽光の発電によって、エネルギーを自給自足しているシステム等の研修を、「土遊野」農場で行う。
農場案内に電気自動車で平地まで下って一行を迎え、有機農業を実施している7haの農場やアイガモ農法について詳しく現地で説明。
アイガモ農法に関心が高く質問攻め、農作業システム、収量状況、販売先、販売価格等Q&Aが延延と続く。各国質問の取り合いで本多通訳多忙を極める。
又、鶏の自家製餌づくり方法、鶏糞の活用等研修生の身近な課題に、橋本さんの理論的で的確な答えはすばらしいにつきる。
エコエネルギーの活用についても研修生関心の的。自家製電気で動く自動車に感動感動。
 午後、研修のまとめを行う。
各現地研修での狙いや効果についてQ&A(私)方式で進行。
各研修を総括しながら納得行くまで討論。
最後に研修内容OKだが、質問の時間を納得行くまで取っほしいとの要望。
次回に反映OK。なお、種籾研修すごく好評だった。ねらいどうり!!








投稿者:ながさきat 19:36 | 日記 | コメント(0)

2013年10月4日

農村社会探訪

研修の初めは、砺波平野の散居村風景を関城寺に登って眺望。
研修員みんな元気を取り戻すと共に、最良のロケーションに感激。
旅行者のおばちゃん達と出会い意気投合。集合写真を撮りまくる。国際親善に一役。
民家を訪問し、大きな家屋を見学。部屋数に対して人数の少ないのに驚き。
 ミュージアムでは、当地区の農家、農業、農具などの歴史的展開を見て回る。
又、かっての動力源であった「ダイロ」を見学。
手近な水車に興味心神。母国に普及したいと申し込み!!
 稲種センターを視察。
種籾の安定生産や販売管理方法を学ぶ。作業の機械化、合理化に目を見張る。羨望の的。
最後に富山に戻り土地改良連合会で土地改良の組織や運営方法を勉強。
質問多く、明日のフリータイム時間に回答約束。
研修員、疲れが出たようだけど明日1日がんばろう。








投稿者:ながさきat 20:12 | 日記 | コメント(0)

2013年10月3日

女性職場研修

今日は、地産地消を担っている女性群団の、米粉パン工房見学やダンゴづくり体験、直売場で研修を行った。
美味しいパンに人気集中。これをお土産にいただき全員うれしく大騒ぎ。焼き上げるパン機械がほしいとノウハウの要望。
農産物の直売所では、リンゴや野菜、カボスを購入。新鮮で安いと好評。
昼食は、食彩あさひの田舎弁当に舌鼓。驚いたことにご飯はもちろんおかずに、七味をたっぷり振りかけ食しているのに我々唖然。
高齢な女性達の働きぶりに、研修生国の平均寿命50数才からして、考えられぬと驚いていた。
 逆に働くおばあちゃん達は、アフリカの青年達に出会えて一生の思い出と大喜び。
 途中、あさひ野小学生と研修生がささやかな交流会を行った。
熱烈歓迎に研修生、児童等とハイッタッチやらハグ、握手と陽気に対応。
児童から国別にQ&Aで交流を楽しむ。
 最後に小型水力発電を見学。コンパクトな発電機能に質問絶えず。
自国で使いたいが、どうしたら可能。真剣でした。








投稿者:ながさきat 19:04 | 日記 | コメント(0)

2013年10月2日

農業経営を学ぶ

午前中、家族経営の模範的な林農産で、複合経営のノウハウを学ぶ。
水稲を主体としながらネギやブドウ、そばなど年間を通した作業システムに質問の連続、他施肥、管理、労働配分にも関心が強くQ&Aはまさに研修の場でした。
現場ではネギの機械収穫を体験、作業場に運びエアでの皮むきを見学。商品化を体感。
ブドウ畑で最高にうまいブドウをいただきながら栽培、販売について学ぶ。
午後、会社経営しているクリーンみず穂で、大型コンバインで刈り取りを体験。
高速作業ながら安定走行、運転のしやすさに大興奮。忙しいのに刈り取り仕事を中断し、指導してくれた社員に感謝。
刈り取りから袋詰めまで一連のシステムを機械毎に説明して貰い納得。
又、農薬撒布用ヘリコプターや大型トラクターについて使い方などの質問多々有り。
最後にネギの播種方法を実演して貰い大満足。
今日もおおいに学んで世だ。総合的に対応してくれた林課長に感謝。








投稿者:ながさきat 19:48 | 日記 | コメント(0)

2013年10月1日

研修強行軍

現地研修で黒部川扇状地における農業用水施設の視察を行った。
愛本堰堤の管理橋上で農業用水の取水方法や管理体制を北陸電力から説明を受ける。
洪水時の操作や構造物の安全性に係る専門的な質問が多々あり、私も頭をフル回転して対応。
水源見学に上流の宇奈月ダムまで足を伸ばし、その壮大な湖面に感動。ここでも色々質問。
下流に下って農業用水の落差を利用した発電所を見学。平地にどうして発電所が作れるのか理解に時間を要する。
 午後、十二貫野湖見学後、水路に沿って灌漑システムを現地で研修。
当地で用水の配分にトラブルが起きていない理由など、自国で課題になっている我田引水の解消方法に役立てたいと意欲的でした。
 最後に少量の水でダイロを回しゼンマイを巻き上げ、電気や動力になっている実験装置を見学。関心があって質問攻め。
 終わりに、実のある研修で明日もよろしくコール!!うれしいね・・・






投稿者:ながさきat 19:44 | 日記 | コメント(0)

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