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2012年8月31日

草刈り&窯木づくり

昨日伐採してもらった、樹齢55年の間伐材を、林業体験に来る中学生が、搬出しやすいように周辺の草刈りをした。
これで、4mの玉きり材に「カン」を打ち付け、十数人でロープを引く山だし準備完了。
持ち込まれた丸太は、皮を剥いた後、三方水路の底に設置して、ダムをづくるもので、間伐材の活用体験メニューの一環。川底の保護と水生動植物の巣にしたい。
 炭焼き体験用の窯木、60本余りをチェンソーで処理する。
炎天下の中、草刈り&窯木づくりどうにか午前中に終了。しかい、目がチカチカ水分不足?
帰宅し、濃厚な梅干し水たっぷり飲んで元気回復。
午後、入善まちなか交流施設うるおい館で開催された「新幹線戦略とやま県民会議」に出席。2つのワーキング・グループに分かれて分科討論会。
メジャー観光、産業観光も大事だが、グリーン・ツーリズムを取り入れることで地域に元気が蘇ることを提言。
各自様々な提言に今後のとりまとめが課題。


投稿者:ながさきat 19:05 | 日記 | コメント(0)

2012年8月30日

グリーン・ツーリズム セミナー

NPO法人グリーンツーリズムとやまが開催したセミナーに出席。
グリーン・ツーリズムの取組事例を4人の実践者に発表してもらった後、受講者が6グループに分かれ、コーデイネータによるグループ討論を行った。
発表者の内容もよかったし、討論会も結論までは行かなかったが、課題など共有出来たと収穫があったようだ。今後もこのようなセミナーを開催したい。

15日ぶりのまとまった雨。畑の野菜は一変に元気を取り戻した。
水やりが無くなり私も元気が蘇った。それ以上にアイガモたちは、水浸しの夢創塾広場を縦横矛盾に駆け回る。
逃げまとう秋の虫たちを捕獲していたようだ。


投稿者:ながさきat 19:26 | 日記 | コメント(0)

2012年8月29日

林業体験準備

9月3日・4日の両日、愛知県の猿投台中学校2年生24組が「林業」体験にやってくるので、その準備にとりかかる。
テーマ:「自然の環境と人の繋がりを体感し、生きる力を育む」
このための体験メニューとして、和紙づくり、間伐材の運搬、切断、薪割り、丸太ダム作り
炭焼き、塩づくりの他、炭窯でのピザづくり、古代米おにぎりづくりなど多彩に計画した。
 その準備に取りかかっていたところ、林業のスペシャリスト近堂、石割両氏に間伐材の伐採をしてもらい、大助かり。
その甲斐あって、炭窯、ピザ窯、薪割り材料調達、塩づくり、和紙づくりの準備完了。
まだ日がるようだが、アフリカ研修準備や、前日のファミリーパークでの講演などがあって集中出来ないのが課題。
何でこんなに忙しい!自業自得やるしかない。






投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0)

2012年8月28日

ありがとう!夢創塾新聞

あさひ野小学校6年生全員が、一学期、当塾で3回にわたる自然体験をまとめた「夢創塾新聞」を作り、今日配達されてきた。
暑い夏休みにホットな暑中見舞いは.二学期も前期以上の企画を検討したい。
 新聞の見出しで圧倒的に多かったのは、間伐材でのダムづくり。続いて自分たちで作った丸太シーソづくりと自然のエネルギーで作った発電体験。
意外と感動していたのが行者ニンニクで新しい食べ物発見に興味しんしんの感想文。
見出しでは、世界一美味しいピザ、石窯からの贈り物。
変わった記事、自然体験テレビ放映、インタビューにどっきり!
 読み切るのになんと3時間余り。何よりの宝物をいただきすごくハッピーな気持ち。
編集後記も又感動
N・私はこの夢創塾での体験を通して、改めて自然て大切だな、私たちは自然にいかされているんだな、と思った。
自然があるから私たちは生きていていろんな物を生み出しているのだと思いました。
「共生」とは、私たち人間と自然が様々な場面で支え合い、助け合って生きているということが改めて感じられた。
 夢創塾大賞を贈呈したい。・・・今後、まだまだすばらしい感動文があり、これを順次紹介したい。






投稿者:ながさきat 19:53 | 日記 | コメント(0)

2012年8月27日

ホットニュース

家の中で私につきまとっていた「オロロ」を、ねこの「うまそ」が「おいまわし」(追跡)
キャッチに4〜5失敗したが、そのうちタイミングよくジャンプして飛んでいる「オロロ」を両手で見事キャッチ。ビックリ!!
しかもすぐ食べてしまった。こんな珍事初めだ。ネコよありがとう。

グリーンツーリズムの活動内容と将来の夢について、フリーアナウンサー相本さんのインタビューを受ける。かって北日本放送のアナウンサーの時、大変お世話になった人です。
放映は10/7日,Am11;10〜ほんのちょっと北日本TVで。

県の主催で開催された、「元気とやま」むらづくり推進大会2012に出席。
グリーンツーリズムとやまが共催していたので、久しぶりにひな壇に座る。
1200名の内から、知人等二十数名の顔を確認。

当該大会を前に、平成16年、仲間5人で設立した郷インあさひが、今年度の農村振興・環境保全優良活動コンクール知事賞を受賞。水野氏が活動報告発表。
柳沢会長以下みんな大喜び。これからもがんばるぞー。  


投稿者:ながさきat 19:46 | 日記 | コメント(0)

2012年8月26日

ポンプで水やり

朝晩、村の畑で育てているサトイモの水やり、結構時間がかかるし水運びは重労働。
そこで自然体験教材として設置してある、太陽発電と水中ポンプを組み合わせた機材を当地に持ち込み、畑の?を流れている排水路(標高差85cm)に水中ポンプを設置し、太陽発電を稼働したところ、畑の上まで吹き上げました。
補給水手当成功。夕方には溝に水がたまる。一変にサトイモ元気が出たようだ。
水やりのばあちゃんたち、うらやましいやら、ビックリするやら、しゃわも(時代)も変わったもんだ!!と畑の石垣に座ってじっくり見学。
・・・貸してもらえないかとの要望多々有り・・・思案中
 北日本新聞に、昨日富山市ファミリリーパークで遊具の設置作業を行った記事が「遊具使い取りになろう!」の表題で記載されていた。
ジップライン乗って空中滑走を楽しむ子どもの写真付き。
来月2日、児童等が楽しんでくれそうだ。






投稿者:ながさきat 18:44 | 日記 | コメント(0)

2012年8月25日

ジップラインづくり

富山市ファミリーパーク運動広場の片隅で、延長45mのジップラインを、職員の皆さんに手伝ってもらい午前中に設置する。
併せて高さ8m余りのケヤキの枝にロープをセットして、長大ブランコも創る。
共に試乗は職員さんたちで行い、ワイヤの張り具合やロープの伸び具合を調整する。
概ね調整が終了したところで、ジップラインに数名の児童等が試乗してみる。
面白かった、楽しかったと大好評。OK。
 ブランコも大振幅があってスリル満点。OK。
9/1,2日、ファミリーパークで開催される悠久の森「森をつかもう」時に、これらの遊具が解放されます。
2日には山本園長とトークをしながら里山の活用について、園内を回遊予定。




投稿者:ながさきat 19:24 | 日記 | コメント(0)

2012年8月24日

猛暑・ススキ

残暑なのにススキの穂が出てきた。
昨日は赤とんぼが山から大量飛来。
なぜかオロロがでなくなる。
秋の気配を感じるがこの暑さには参った。
猿投台中学生の林業体験準備、力仕事なので大変だ。




投稿者:ながさきat 15:27 | 日記 | コメント(0)

2012年8月23日

満開・ソバの花

8月はじめに播種したソバが、白い花を咲かせ今が満開。
今年も自家製のソバ粉で、カモ肉たっぷりのソバが食えそうだ。待ち遠しい!!
ソバとアイガモ、美味しく食べることが、自然への感謝であり最大の供養。
 春植えたソバは1m以上に伸び、収穫を期待したが、花は咲くけど実は付かず失敗。
種は秋ソバだったかも??
 残暑が続いているにもかかわらず、赤とんぼが大群で飛来してきた。
夢創塾広場には50匹前後、空中で飛び交う光景は今も昔も変わらず。
この牧歌的な情景、秋が深まるまで楽しませてくれそうだ。




投稿者:ながさきat 19:15 | 日記 | コメント(0)

2012年8月22日

驚き!!ゼンマイ発電

その名も「ゼンマイ発電」
僅か毎秒3リッターが流れる高低差20cmの水路に、超小型「ダイロ」を設置し、その回転でゼンマイを巻き取りし、終了すると同時に、新たなゼンマイを巻きはじめるシステムを黒部で見学してきた。
巻き上がったゼンマイは、回転速度を速く巻き戻することで発電が可能になり、1日で巻き上げたゼンマイで、LEDランプ10Wが2時間点灯するそうだ。
見学時、巻き上がったゼンマイでLEDランプ8個が、巻き上げる時間の1/5位の間点灯していた。感動です。
僅かなエネルギーをゼンマイにため込み、必要な場所に持ち込んで発電して点灯出来る「ゼンマイ発電」。大変面白いので、この装置をアフリカの青年研修生に見学してもらう予定。

アサガオとトロロアオイの花が最盛期。色が鮮やかで水やりに精がでる。
トロロアオイの花は酢の物でたべれるが、アサガオはだめ。
蕾はさらに美味しく、彩りは最高。花をくったら種は取れず今後は種の保存。
晩は先般終了した、福島の親子自然体験の反省会。飲み過ぎないで、鋭気を養う予定!!






投稿者:ながさきat 17:34 | 日記 | コメント(0)

2012年8月21日

残暑・猛烈な暑さ

早朝から野菜に水やり。しかし強い日差しに赤いもの葉が枯れ始め、びるだん南蛮が火傷をおこしそこから腐り始めた。元気に咲いていた朝顔やサヤ豆も下葉が枯れ始める。
 水やりの量を倍にして、これ以上枯れることが無いようにがんばる。用水路からの運搬なので所要時間1時間余り。7リッター容量のじょうろで30杯。汗だく。
 米国に帰るダグ氏を入善駅ではくたかに乗せ、その足で冨山に出てアフリカ研修の打ち合わせ。冷房が効いていて快適。いいね!!
 帰路も自家用車の冷房が効いて快適。
途中、仲間の山崎氏が毎年挑戦している田んぼアートを見学。暑いけれど癒やされる。
今年は、9月に修学旅行に来る愛知県の猿投台中学生が描いた原画を基に、創作したアートで、古代米が絵の輪郭や中心部をきれいに描き出していた。中学生の喜ぶ顔が目に浮かぶ。
今後穂が実るにつれ色も七変化するので時々見学に行きたい。



上空からはこんな感じに見えるはず



投稿者:ながさきat 19:57 | 日記 | コメント(0)

2012年8月20日

祝・鹿島槍登頂

日本百名山に挑戦している、米国のダグ氏、95座目を目指して昨日扇沢から登りガスがかかっているなか午後1時40分、登頂に成功。
すぐに引き返し、冷池山荘に宿泊。今日、6時に小屋を出て、出発地点の扇沢に10時10分到着。時同じくして私も扇沢に着き、申し合わせたようにぴたりあう。
すぐ自家用車に乗せて帰宅。小川温泉の桶風呂で疲れを癒やす。
晩は、登頂を祝って家でささやかな祝賀会。登頂おめでとう。
 昼から村の共同作業である、電気柵の下草作業を3時間余り行う。
暑い上に、アブ、オロロ、カがうようよ、最悪の環境、作業は主にクズ切りでこれまた重労働。夕方にはどうにか終了。
今日は非常に疲れた、年の精か???

投稿者:ながさきat 21:31 | 日記 | コメント(1)

2012年8月19日

鹿島槍へ出発

朝4時30分夜明けと共に、ダグ氏を自家用車に乗せて我が家を出発。7時前、鹿島槍の登り口、長野県の扇沢まで送る。天候は快晴、登山日和。
昨日、槍ケ岳で登山客の落雷被害をニュースで知り、1日待ってよかったと安堵する。
登山届けを箱に投入し、出発前の記念撮影をする。無事登頂することを祈る。
送り届けて、すぐ帰宅。尚、明日の昼頃下山するので、迎えに行く予定。
 来月2日、ファミリーパークで披露するジップラインのストッパー(ブレーキ)を山に入って予備も含め10本準備。他にワイヤーの手入れ、ガッチャ器具などを点検箱詰め。
猿投台中学生の林業体験準備、丸太ダムづくり準備、てんてこ舞いだ。
バテないように健康管理は自分でするしか無い!!




投稿者:ながさきat 19:08 | 日記 | コメント(0)

2012年8月18日

ダグ・城山登頂

日本百名山に挑戦している米国のダグ氏、95番目の鹿島槍に今日出発する予定だったが、
該当山域の天気予報は大雨警報の為、出発を明日に延期。
 そこで午前中、ダグと来月林業体験に来る猿投台中学生の受け入れ準備をする。
猛暑の中、間伐材搬出、玉切り、トラック運搬の他、料理窯に窯木を建て込む。
昼からは、朝日町や富山市そして富山湾を一望出来る宮崎の城山(245m)に登る。
一気に宮崎の海岸に下り波に打たれながらヒスイ探し。ゲット出来ず。
村に帰り、バタバタ茶伝承館でたらふくお茶会、明日の鋭気を養う。

8/17日
帰省していた福島の研治一家5人が、帰っていった。
代わりにアメリカのダグ氏が鹿島槍を登るため、我が家に来た。
準備を進めていたが、長野県の白馬地域に前線が停滞していて天候予報は雨模様。
ダグと協議した結果、18日は笠が岳の疲れもあって休養日に決定。
 なぜかサツマイモの蔓に紫色の花が無数に咲き出した。
昼顔に似ているが形が小さい。こんなに数多く咲くのを見たのが初めて。天候の精か?




投稿者:ながさきat 19:30 | 日記 | コメント(2)

2012年8月16日

孫達塩づくり

千葉から来た2人の孫達、早速夢創塾へ出向き、海水からの塩づくりを体験。
煮詰めた海水の中から沈殿した純白の塩200g程を取り出し、ナイロン袋に詰める。
まだニガリを含んでいるので帰省した後、木綿の袋に入れ叩いて取り除き、天日で干す事を教える。夏休みの自由研究一丁できあがり。
 他に出来上がった塩50gを持ち帰ってもらう。この海水原液2リッターを教える。
なめてみると少しばかり甘いのに孫等はビックリ!!
ミネラルいっぱい含む塩づくりに満足そうでした。
 アイガモたちにエサやりを手伝ってもらい、家に帰って火の用心まわりと町の案内配布物を各戸に配ってもらう。孫たちのお手伝いに、道行く村人たちは感動しきり!!
おまけにネコのうまそも付いてきていたので、賑やかかしい珍道中でした。
お盆ならでの光景、よかったです。




投稿者:ながさきat 19:48 | 日記 | コメント(0)

2012年8月15日

古代米だより

古代米の出穂から3週間目、だいぶ実って頭が垂れる状態になってきた。粒を採集し爪でモミガラを一粒ずつ剥いてみる。
すでに玄米は黒みがかっているが、まだ完熟はしていない。
噛んで堅さと味を確かめてみると、まだ少し柔らかく味も無味。後3週間以内で刈り取りが出来そう。
 古代米粒の点検後、3回目の「ヒエ」取りを行う。
意外と多く生えており、その数300本以上。残暑の中、作業は1時間以上を要し、汗で全身ビショ濡れ。最後はクラクラしていたから脱水状態寸前だったかも・・・
 林道沿いに咲いた夕顔。
野生の花ながら、家に咲いている朝顔より清楚でいい!!




投稿者:ながさきat 17:52 | 日記 | コメント(0)

2012年8月14日

カモ・潜り大会

昨晩の雨でカモ池の水源が豊富になり、通常の3倍余りの水量を導水したところ、池の水位が60cm以上になってカモたちは大喜び。
その内、一番楽しんでいたのが水中の潜り。水中を自由自在に潜る姿はまるで魚!!
大多数、潜っている時間は2〜3秒間で3〜4mの距離。一斉に潜っている様子はそれは壮観、互いにぶつからないのが不思議。
観察してみていると、一匹が潜ると負けじと潜り、つられて周辺のカモたちも潜って楽しみを競っている感じ。
そんな中に、潜水時間10秒前後で池を往復するスゴイアイガモがいた。潜り優勝。
メダルの代わりにエサのつぶし麦を投げ込んでやる。今度は水中でエサの争奪戦。

アメリカのダグ氏が日本百名山を登るため、東京からやってきた。
明日から笠ゲ岳に挑戦。入善の河村氏が案内する予定。
その後、17日に私が鹿島槍に案内予定。天候の回復を祈る。

お盆なのに昼から富山に出て、アフリカの資料づくり。資料の組み立てや電子化作業を行う




投稿者:ながさきat 19:37 | 日記 | コメント(0)

2012年8月13日

出来た!!僕の和紙

中学生2人が朝から和紙づくりに挑戦。
水槽に水をため込むところから始め、砕いた和紙の原料を投入後、絞り込んだトロロアイオの原液を混ぜて撹拌。ほどよい粘性がでたところで私が試し漉きしながら、トロロアオイを調合。
生徒はどんな基準で決定するのかとやっかいな質問。
四季によってトロロアオイの効き目が違うので、体験を積み重ね「感」で調合しているとの回答に・・・・・これが伝統工芸の技か?
2人とも教えた通り丁寧に漉きあげ,掃除機を改良した脱水機で水分を除去、乾燥機で乾かし各自4枚を完成させた。
自分で作った世界に一枚しかない和紙に2人とも大満足。
記念写真を撮った後、ジップラインに挑戦。大喜び!!
先般と今回の和紙づくり体験をまとめ、中学校で発表するそうだ。ガンバレとエールを送る。
 孫の朝日が先祖のお墓参りに来た。
まだ1歳にならないが、手を合わせていたのがうれしかった。子ども達の全員集合は16日。
その頃アメリカのダグ氏も来る予定。賑やかしくなるぞー!!

投稿者:ながさきat 18:17 | 日記 | コメント(0)

2012年8月12日

研修テキストづくり

来月27日から始まるjica受託事業、アフリカ国(9カ国 19人・9/27日〜10/9日)青年研修事業の資料づくりに何とか目途がついた。
8月に入って利賀村や黒部市内、地元農家に聞き取りし、オリンピックTVもほどほどにして、どうにかお盆前に校正を残して終了。安堵し、自分のがんばりに夕方からネコのうまそとチュウハイで乾杯。
初め、当該事業を楽しもうと取りかかったが、夢創塾活動を兼ねての資料づくりは、本当にしんどかった。
電子化も含め完成までにはまだ数日かかるが、完成次第フランス語に翻訳製本作業があるのでもたもたしていられない。・・・・やるしかないようだ!!
 午前中、福島の児童達と柳沢氏のハウスでトマト、キュウリ、ピーマンなど採集。
畑に出て、ジャガイモの取り放題に大人も大興奮。袋に詰め込んでお土産に持ち帰る。
みんな満面の笑顔で帰って行きました。あさひ町だいすきといって・・・




投稿者:ながさきat 19:18 | 日記 | コメント(0)

2012年8月11日

うまかった!!タラの一本焼き

宮崎海岸で始まっている、「福島復興支援 親子リフレッシュ交流企画 in Toyama」に参加し、宮崎名物「タラの1本焼き」を食べてきた。
大変うまかったが、砂浜の暑い中で、串刺タラをたき火で焼く作業は想像以上の暑さ地獄。
概ね1時間ほど掛けて焼き上げたが、それ以上に焼く人が焼きあがっていた。
福島の児童達タラ1本を丸かじりで大満足。父兄達も大喜び。
海水浴をしたりヒスイ探し、曲玉造りと思いでをたくさん作ったようだ。
 山から取ってきたイタドリを豆の「手」に利用した。
これも自然からの恵み。隣のばあちゃん、昔はこんな方法だったので、懐かしいと足を止めて雑談。昔話に話が弾む。








投稿者:ながさきat 17:48 | 日記 | コメント(0)

2012年8月10日

オロロ&アブ地獄

ちょっと涼しくなったトタン、朝晩の谷筋はオロロとアブが住む楽園だが、水の管理者である私には、大量でしつこくつきまとうオロロとアブは地獄の悪魔。
来月3日4日の2日間、愛知県の猿投台中学生が林業体験に訪れるが、オロロが飛び交う中での作業は課題もあり、オロロが出ない時間帯と服装を万全にしてプログラムを組み直す必要がありそうだ。
自然との共生とは言いながら、アブとの共生はまっぴらだ!!
 昼から、グリーンツーリズムの会合に出席。
びるだん塾を含む前期5回を終了した帰農塾について、それぞれの塾長から反省点や検討課題を述べてもらい、検討を加えながら、後期の帰農塾や来年度の実施に反映させることにする。出席のすべての人から活発な意見をいただき、大いに参考になった。




投稿者:ながさきat 19:14 | 日記 | コメント(0)

2012年8月9日

秋の気配

立秋を過ぎ朝晩がすごし易く秋の気配。
林道沿いのクズの花が咲き始め、周辺は甘い香りが漂い始めた。
ハギも負けじと西向きの群生地で一斉に咲き始め、秋の走りを実感する。
薬草トウキの実は、コウモリカサを広げた形の先端にちょこっと付いて成熟を待っていた。
植物の本能とは思いながら、機敏な自然対応に驚きです。
 今日の水場は水のシンフォニー
樋からたれる水、水槽から落ちる水、太陽光発電のポンプから噴き出す連射の水玉、風によって水の軌道が変化し、水音も微妙に変化。
自然が奏でる快い演奏会で、鋭気を養う。






投稿者:ながさきat 18:41 | 日記 | コメント(0)

2012年8月8日

薪割

昨年に引き続き、あさひふるさと体験推進協議会が、8/10〜8/12日に福島県の小中学生とその家族を宮崎地内に受け入れ、ヒスイ海岸等でのんびりリフレッシュしてもらう予定。
当該企画の2日目の昼食時に、かって盛んに振る舞われていた「タラの一本焼き」を味わってもらうため、薪の調達が当方に要請され、朝から準備。
間伐材を山から引き出し、玉切りした後、オノで割りまくる。初めは力と集中力もあって、面白いように割れたが、暑さで汗が目に入り出したら、手元が狂い出す。
 こんな時は一服も兼ね、子どもと一緒、水遊びに限ると、太陽光発電パネルと水中ポンプが連動している器具を持ち出し、噴水する水をミスト状にしたり、林道を水のアーチで飾るなどして一人楽しむ。・・・実は今後自然体験に来る児童等の水遊びプログラムの試験体験でした。
 割った薪を藁縄で束ね、トラックで宮崎に運搬。
こんがり焼いた豪快「タラの一本焼き」宮崎浜の思いでで、再び朝日町を訪れてほしい物だ。





投稿者:ながさきat 17:20 | 日記 | コメント(0)

2012年8月7日

豆記者取材

ひさしぶりの土砂降り。
谷川の水量が増したので、久しぶりに水車を回し磁力発電を起動させる。
タイミングよく午前中5人、午後2人が水車と発電機能について訪れ、併せて太陽発電と蓄電のバッテリー機能も見学する。それぞれ学ぶ事があったようだ。
 午後、福祉関係の雑誌記者高瀬さんの取材を受ける。
引き続き自転車で登って来た朝日中学1年生2人組に、夢創塾の活動内容などについて取材を受ける。和紙や炭焼きのことや自然体験メニューとその狙いなど、事前に書きとどめたヒアリング項目に沿って応答する。
2人の矢継ぎ早の質問は時には関連が無く切り替え返答が大変。
なんとか夕方終わり、塩作り体験で終了。
次回は13日、紙漉体験とジップライン体験と薪割り。




投稿者:ながさきat 19:58 | 日記 | コメント(0)

2012年8月6日

古代米情報

7月23日ごろから穂がでた古代米は、2週間ほどを経て穂先が垂れ始めた。
連日炎天下びより、天候がよいので実が入ってきたようだ。古代米は暑さに強いようだ。
籾の色も、少し赤紫に変色し、明らかに古代米と認識出来るようになる。
隣のコシヒカリは、昨日あたりから穂が出始めた。2週間ほど早い出穂なので稲刈りは9月の初旬のようだ。
 この暑さで課題も見えてきた。水不足で用水が昨日から急に少なくなり、末端の古代米田には、夕方から水が断水状態。
2〜3日は耕土が湿っていて実りに影響が無いと思われるが、その後、水の手当をどうするか思案仲。
 目立ち始めた古代米田のヒエを取る。古代米に負けず茎は茅のごとく硬く、根張りは深、50株余りを圃場から引き抜いたが、終わって顧みたら、まだまだヒエがはこべっていた。近日中に再度、ヒエ抜きにがんばろう。 


投稿者:ながさきat 19:51 | 日記 | コメント(0)

2012年8月5日

アイガモ半減

先般搬入したアイガモ、一時は全部小川の川原まで脱走し、池へ戻すのに急傾斜面を草刈りしながら追い込んだが、途中へばって登れなかったたり、藪の仲へ迷い込んだ数は、十数匹 以降、キツネやテン、イタチ、ノスリの餌食になり、今は31匹。
ようやく池に飛び込こんで、野獣からの自己防衛が出来る様になったようだ。
心配なのは、天空からの襲撃。その一つがノスリ。放し飼いなので守ってやれる手段が無し。次はカラス。集団で弱ったアイガモを狙うのでやっかいな敵。
 それにしても育ち盛りで大食漢。朝食、オカラ10kg、クズ米1kg瞬く間に平らげる。エサの調達が課題になってきた。慣れてはいるが、再びスーパで野菜クズの調達も必要になってきた。カモたちを元気に育てるために!




投稿者:ながさきat 18:40 | 日記 | コメント(0)

2012年8月4日

日陰で避暑

朝の日課は、野菜に水やり。
水を運ぶだけで汗をかき、着替えないと次の仕事が出来ない猛暑にういうんざり。
しかし、野菜畑の中ではイナゴや、スギッチョー等秋の虫たちが、日陰の中で活発にうごめいていた。日の当たるところへは出ず、巧みに野菜の茎や葉の裏側を移動。本能はスゴイ!
 イナゴを15匹余り捕獲。フライパンで蒸し焼きにし、天然塩で味付けして試食してみる。コリコリした食感でビールのつまみにイケル!!子どもの頃食べた味と一緒。
口直しに、鈴なりになっているミニトマトをほおばり、有機野菜のうまさに感動。
3袋採集したミニトマト、食べきれないので天日に干してドライトマト作りに挑戦。
うまく水分が蒸発してくれるだろうか?できあがりに期待。


投稿者:ながさきat 19:20 | 日記 | コメント(0)

2012年8月3日

桜・雨なしで黄化

私の大事な皇寿桜が、好天続きで水分不足に見舞われ、4〜5本が葉を黄化させ、生きるための自己防衛を始める。
秋でも無いのに、下方の葉は紅葉もどきになり、落ち葉が舞いあがっていた。雨がほしい!他方、桜の木に巻き付いているヤマブドウは,実をたわらに付け元気いっぱい。
まだまだ伸びようと先端は天界を目指しているのが頼もしい。
 昨日の晩は、砺波市内銀行関係の例会で講演の後、懇親会に出席。
様々な人たちと出会い、久しぶりにハシゴ・・・
今日、帰路の途中、アフリカ青年研修資料づくりの為、砺波市の散居村ミュージアムと利賀村、土遊野農場を訪問してヒアリングと資料等を収集。
 炭をあげた友達から、長ナス、キュウリ、トマトを大量にいただく。
長ナスを炭火で焼いて食べたら、甘い、みずみずしい、味は最高.牛肉以上でした。
明日も焼きナス、ナスが無くなるまで焼きナス定食だ。




投稿者:ながさきat 19:25 | 日記 | コメント(0)

2012年8月1日

ギョージャニンニク種摘み

ギョージャニンニクの実が熟してきたので、これを摘み取る。
1時間ぐらいで終了したが、途中実がはじけて採集量は75%位?それでも概ね1万粒以上。
2〜3日天日に干し、殻から出した後、すぐ苗床に播種する予定。
 山の中腹の種は採集せず、自生にまかせる。例年2〜3千株の芽がでるので、それに期待したい。
 アフリカ青年研修の資料づくりに,黒部川左岸土地改良区に出向き、改良区の概要や基幹農業施設管理状況等に係るヒヤリングの他、現地案内、コース設定を確認する。
資料もいただき今晩、オリンピックを見ながら、チュウハイを飲みながら、頭をクールにして研修資料を仕上げたい物だ???
 その前に、今晩村の役員会.早く切り上げたい。






投稿者:ながさきat 18:27 | 日記 | コメント(0)

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