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2007年10月16日

水車・台づくり

 午前中、あさひ野小学校で卒業証書を入れる額縁を制作する。
 春から「風の道」森作りで杉の間伐や、雑木の切り出し、ハ−ドな山道作り作業までも体験したその証に、今回準備に大変だったが、記念になるであろう額縁づくりに挑戦してみた。
 最初は動作が緩慢だったが、なれるに従い作業が進み、2時間の間に全員が額縁本体を完成。各自顔を額に入れてみるなど、うれしさが笑顔に現れていた。良かった。
 終了してすぐ、夢創塾に戻り、水車の台作りの作業を手伝う。併せて、暇を見て水車小屋の外壁を柴田と張り付ける作業を行う。粋な窓など山側に設置して室内の明かり取りにする。
 尚、半割丸太壁材が不足、70本を森林組合に明日要請しよう。丸太による外壁は水車小屋にピッタリ。
 水車の台、昼まで鉄筋がダブルに組み込まれ、底も転倒しないよう配筋はバッチリ
 午後から、購入してきた半錬りのコンクリ−トに水を混ぜ、練り込んで一輪車で小運搬。0,3m3のコンクリ−トを基礎部に打設。夕方までかかる。
 竜男氏によれば、明日型枠を組み込む予定。私が1ケ月かかるような作業を3日で終えるような勢い。さすが職人さん、早いのに恐れ入りました。
 台が出来てしまえば、後は組み立て作業。注文した芯と軸受けが早く出来る事を念願する。
 試作水車に取り付けた発電機、順調に故障もなくライトが光り続けている。
訪問者はみんなビックリ、近づいて見るので危険。看板を立てないとダメだ。





投稿者:ながさきat 18:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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