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2008年02月05日

冬の川 探検隊・かじかを捕まえる。

朝から猛烈な雪降り日、あさひ野小学校5年生42名が、夢創塾が主催の「冬の川探検隊」に参加した。探検の主旨は、雪と水・暮らしとの関わりを調べることにあり、小川の源流から河口まで河川の水と共に下って、水の温度や、雪の結晶、水性生物探し、ダムの機能や役割の他、防火用水、消雪水、等の水の働きを見たり聞いたりして無事午前中に終了した。
特に今回は、小川の源流で探検隊を初めて以来7cmの「カジカ」を児童が捕獲。
形の良い立派な魚体、児童たちの感激以上に私も感動。温泉の奥にカジカが住んでいるとは思っていなかったが、今日は大発見。夏に再度探してみよう。
 温度差で動くスタ−リングエンジンを今回も使ってみた。温泉のお湯でCD版がクルクル回るのを見て児童等は、ビッケリし感動、どうして回るのと疑問符だらけ。???手のひらに乗せて回転させる。これまたビックリ??
 今年、2回目の探検事業でしたが北日本新聞の勝田支局長が同行取材。

 1週間前に行った五箇庄小学校の探検隊感想文が届いていた。
 冬の水は冷たかった、スタ−リングエンジンはにびっくりした、水の役割がよく分かった、過冷水実験はおもしろかった、魚道に感心した等知らないことを今回知ったことで良かったとみんな絶賛。やって良かった。








過冷却水が瞬結


小川温泉の玄関前のお湯と雪で動かすスターリングエンジン


山合川のラバーダム


倒れてみた


頭首工

投稿者:ながさきat 19:19| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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