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2007年08月12日

スズメ古代米荒らし

猛暑で古代米が順調に実を付け始めた途端、スズメが穂をついばみ始めた。畦の端の穂は太陽の光と川風を受けて、実りが早いことをスズメたちは本能的に知っているのだろうか?昨日までは、折れていた稲穂が100本程度でしたが、今日見たらなんと600本近くが折れ畦際はバチャバチャ状態。株数に換算すると40株ほどで、全体2000株に対して2%が被害を受ける。収量にすると約1kgがスズメ被害。
 他に3株を根本から食いちぎって稲わらと共に消滅している株を発見。どんな動物が食べていったんだろう。皆目見当が突かず。新たな敵が出てきた??
 早速、スズメ対策に古代米田にテグス糸を張り巡らせた。稲穂、600本の被害があったので、この数字に絡んで600mの糸を古代米田全体に張る。
この作業中、幾度となく20羽ほどのスズメ軍団が飛来し、隣の柿木に止まって様子
を伺っていた。スズメから見ると私は彼らの敵なのだ。作業中で、引き上げないものだからあきらめて撤退する。しかしまたすぐ飛来してくる。こんな事の繰り返しでした。明日糸を張った効果が出るか、それが持続出来るか?今後、観察してまた対策を練ろう。昨年もスズメに悩まされた。今年もまたその繰り返し??進歩無し!!・・
 昼から、水車小屋、水車場の補正整地を行う。夕方出来上がったので水を張って水平を確認する。併せて整地カ所に水を張って締め固める。自然を利用した地盤の引き締
め方法だ。これで整地はOK。
いよいよこれでコンクリ−ト打設が可能になった。
お盆にその準備を完了させよう。、

投稿者:ながさきat 20:33| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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