2008年07月21日
ベ−カ山登頂成功
7月12日から渡米し、ワシントン州にあるカスケ−ド山脈のベ−カ山
と、グレ−シャピ−ク山に挑戦したが、ベ−カ山の登頂には成功したものの、聖なる山16座目となるグレ−シャピ−ク山へのアクセス道路が7月始めに起こった土砂崩壊で数カ所寸断されている上、登山道に付いても、氷河流で寸断され、安全が保証出来なく、かつ、7月に入って誰も入山していないことが、判明したので、挑戦をあきらめ急遽今日、帰国した。
来年68才の挑戦目標が決まった。日本初の16座制覇。16年間を要したことになる。楽しみは後に残した方が良い?
ベ−カ山登頂記
7/13・ポ−トランドからワシントン州のナショナルパ−ク管理事務所に立ち寄り、ガイド3人と我々3人が入山手続きを行う。
氷河ル−トの為、糞を持ち帰るブル−バック2個をもらう。
周辺のモ−テルで宿泊。今日の移動距離750km7時間。
7/14・早朝、モ−テル出発。残雪が残る登り口まで自動車ではいる。パッキングし、入山届けを提出、23kg余りの重い荷物を担いで雪道、尾根道、氷河を登る。
標高2200mのベ−スキャンプに入ったのは4,30pm。ヘバヘバ
心配していた水が標高差200m下方にあって、水作りが省けて大助かり。正面に明日登るベ−カ山が氷河で覆われている。
7/15日・2,00amアイゼン、ヘッドランプを装着し、3人一組のザイルパ−テイで頂上を目指し出発。
途中、大きなクレパスや氷壁を迂回しながら登り詰めるも、底が見えない大小のクレパスを14カ所あまり飛び越える。毎回真剣そのもの。
頂上直下の鞍部からは、かって経験したことがない寒い強風に見舞われ
、防寒具をつけているにもかかわらず体が凍り付く。動きが半減。
休まず登り切る。
10am登頂。記念撮影して即撤退。強風でゆっくり慎重に下山。
4pm無事全員テント場にもどる。酒もなくラ−メンで乾杯。
5pmテントに入って翌朝4時まで爆睡。
7/16日・7amテント場を出発。この日の内にオレゴンに帰る。
晩はマザマス山岳会が登頂記念パ−テ−を開催してくれる。
7/17日・グレ−シャピ−ク山の情報収集。状況最悪、断念。残念。
と、グレ−シャピ−ク山に挑戦したが、ベ−カ山の登頂には成功したものの、聖なる山16座目となるグレ−シャピ−ク山へのアクセス道路が7月始めに起こった土砂崩壊で数カ所寸断されている上、登山道に付いても、氷河流で寸断され、安全が保証出来なく、かつ、7月に入って誰も入山していないことが、判明したので、挑戦をあきらめ急遽今日、帰国した。
来年68才の挑戦目標が決まった。日本初の16座制覇。16年間を要したことになる。楽しみは後に残した方が良い?
ベ−カ山登頂記
7/13・ポ−トランドからワシントン州のナショナルパ−ク管理事務所に立ち寄り、ガイド3人と我々3人が入山手続きを行う。
氷河ル−トの為、糞を持ち帰るブル−バック2個をもらう。
周辺のモ−テルで宿泊。今日の移動距離750km7時間。
7/14・早朝、モ−テル出発。残雪が残る登り口まで自動車ではいる。パッキングし、入山届けを提出、23kg余りの重い荷物を担いで雪道、尾根道、氷河を登る。
標高2200mのベ−スキャンプに入ったのは4,30pm。ヘバヘバ
心配していた水が標高差200m下方にあって、水作りが省けて大助かり。正面に明日登るベ−カ山が氷河で覆われている。
7/15日・2,00amアイゼン、ヘッドランプを装着し、3人一組のザイルパ−テイで頂上を目指し出発。
途中、大きなクレパスや氷壁を迂回しながら登り詰めるも、底が見えない大小のクレパスを14カ所あまり飛び越える。毎回真剣そのもの。
頂上直下の鞍部からは、かって経験したことがない寒い強風に見舞われ
、防寒具をつけているにもかかわらず体が凍り付く。動きが半減。
休まず登り切る。
10am登頂。記念撮影して即撤退。強風でゆっくり慎重に下山。
4pm無事全員テント場にもどる。酒もなくラ−メンで乾杯。
5pmテントに入って翌朝4時まで爆睡。
7/16日・7amテント場を出発。この日の内にオレゴンに帰る。
晩はマザマス山岳会が登頂記念パ−テ−を開催してくれる。
7/17日・グレ−シャピ−ク山の情報収集。状況最悪、断念。残念。
投稿者:ながさきat 19:33| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)