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2008年07月27日

恵みの雨

午前中は、1昨日に引き続き皇寿桜を覆っている「くずの蔓」切り取り作業を続行する。炎天下での気温8時ですでに31度。暑くてもやるしかない。くずに覆われている桜の木が、早く切り取ってくれとSOSを発信している。受信できるのは桜を植えた私だけ。!!        前回での脱水症状に懲りて、今回はお茶1リッタ−を持参して作業に取りかかる。又、鎌を丁寧に研いで切れ味抜群にすることで、労力を半減することが出来、前回のように「力」で切り倒すやり方を変えた。
 途中、鎌を持参した水と砥石で2回研ぎ澄ます。鋭角に切り下ろすと竹のような通称「タカバ」がスパスパ切れ、太いクズも難儀なく始末が出来た。その甲斐あって、20本を仕上げる。
3本処理する毎に、1っぷくして冷たいお茶を飲み、桜の木と会話をしながらのくずの蔓切りでした。汗は相変わらず飲み干した分出た様子。
 
午後、空模様が怪しくなってきたが、夢創塾広場や、やまびこの郷広場の休憩所を中心に草刈りをする。
雨が降る前に仕上げようと必死に刈り取りを試みるも、3時過ぎとうとう大粒の雨が降ってきて作業中止。
 
この雨で、里芋(赤イモ)は大助かり。例によって、成長が著しく特別大きな葉が所狭しと広げ、各「株」は制空領域の確保に必死。
この時期に十分水を与えないと美味しい赤イモが出来ない。
朝、大きなイモの葉を見ていたら、水がほしいとのサインがあったので、夕方にでも谷川の水を導水しようかな−と思案していた矢先、天からの恵みの雨でした。
 併せて、岩魚、かも池、トイレの水が細くなって、水がほしいところだったので、こちらも大助かり。

今日の北日本新聞の「こども新聞欄」に連載の「森で遊ぼう」の記事が谷川で水遊びをしている児童の写真と共に、掲載されていた。
内容は森があってこそ水が生まれ、その恵みの水を有効に利活用している実例と共に、きれいな水にして谷川に返しているシステムを紹介。
夢創塾では水は大切な宝物です。

投稿者:ながさきat 17:41| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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