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2008年10月21日

完成間近・水車小屋

野ざらしにしていた大型水車を屋根付きにして、これからやってくる雪から水車を保護するため、先日から急遽水車小屋の建て増しを始め、今日夕方まで、屋根の部分をトタンが張れるまで作業が進んだ。
朝の7時から一服なしで突貫工事。おかげで1,8m×2,7m、高さ4,0mの水車を覆う小屋が出来た。
ただ、1日中、足場の悪い中、釘を打っていたので夕方には、手首が痛み出し、力が入らず両手で打ち込んだ。しかし、両手では手元が狂い、打ち損じることがしばしば在った。
仕方がないので、大ハンマ−で釘打ちをする。はかどったが、再度手首が痛み出し、限界を感じた。痛いのをだましながら、ほぼできあがったことに、満足、自分に乾杯でした。
 しかし、こんなに早く完成間近に出来たのは、豊富に柱や角材の材料がストックされていたからで、材料を購入していては、こんなに早く作れない。 残り作業のトタン張りは、遅くても11月はじめまで終了させたい。

帰りに、明日、あさひ野小学校科学倶楽部で「森で遊ぼう」の出前講座が在るので、ドングリ、クルミなどの教材を裏山に入って集める。
身近な課題として、近頃、平野部に熊が出没しているが、何故熊が出るのか?今回このことを取り上げて、自然との関わりを伝えたい。
熊の食料である、ドングリ、クルミ、栗、ムカゴ等を実際見て触って、一本の木当たり、いかほどの実がなっているか?を試算。        又、カシナガキクイムシなどの害虫による水楢の立ち枯れと熊との関係等を解説すると共に、クラブ員に今日採集したドングリやクルミの実200個余りを植え込みをしてもらい、来年育てて山にかえす計画。
このことを児童たち全員で決め、実行してみよう。





投稿者:ながさきat 19:22| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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