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2008年11月18日

炭窯研修・桑名市議団来訪

朝9時に、三重県桑名市から市議4名と,里山の竹を生業としている山岸氏の5名が,夢創塾での活動や取り組み内容の他、竹炭、飾り炭の製法などについて訪ねてきた。
東海北陸道が開通ししたことで、簡単に日帰り出来る、便利な娑婆になったものだ。
 桑名市では竹林が繁茂して、森林が荒廃し続けているので、その活用方法の一端として、竹炭を作り始めたが、今後,竹炭の啓蒙と普及を一層広める為、4個の炭窯を順次回って、特徴と製品特性、販売ル−トなどのノウハウを意見交換をして互いに研修する。
 後半、夢創塾小屋に入って、イロリにあたりながら、バタバタ茶を飲み、新川センタ−の酒井さん等も交えて、炭についての様々な情報交換を行う。
その中で、炭を建材に混ぜてタイルや、壁にした製品の解説をいただき勉強になった。課題だった、炭の建材化、バリの奈ちゃんに伝達したいが、今一つ、見てもいないので、詳しく解らず、情報だけ伝えよう。
 炭粉を投入して、土壌改良を試験的にしたいので,来春、譲って欲しい旨要請があった。
口約束だが、格安で(kg当たり100円)了解。在庫量1000kg概ね1ヘクタ−ル分。次回はユックリ訪問したい旨約束して、昼頃に帰っていった。

河川管理のため、小川の河川敷に生えていた、柳などの木が、業者によって1,5mに切断され、トラックで運ばれてきた。従来と違い枝などがきれいに処理されており、すぐに窯木になる代物。総重量にして5トン近い量。
一窯分が調達できた事になる。これを炭にして、河川浄化に活用すればまさに循環システムの構築になる。
県、当局が環境整備として取り組みする事を希望する。       担当者に提起してみよう。



投稿者:ながさきat 20:01| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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