2006年01月26日
和紙出来上がり
先般漉いた和紙の乾燥をする。2日目のニレを十分効かした紙の出来上がりは、表面なめらかで、はぎ取り時のささくれもほとんど無く、合格。しかし、脱水に課題発見。
水切りが長くかかるのでニレを薄めにしていたが、今後はニレを惜しみなく注入して、漉くことにする。ただし、厚みが0,007mmぐらいで厚紙(卒業台紙)を作るときは、3枚重ねないと所定の厚みにならない。時間がかかるが、いい紙が出来るのでこの方法でこれから作ろう。
氷点下の合掌小屋の中でどんな紙が出来るかと、うきうきしながら110枚を乾燥する。
梱包し、背負子に背負って雪の中を、足取り軽く家路につく。仏壇に供え先祖に感謝する。
水切りが長くかかるのでニレを薄めにしていたが、今後はニレを惜しみなく注入して、漉くことにする。ただし、厚みが0,007mmぐらいで厚紙(卒業台紙)を作るときは、3枚重ねないと所定の厚みにならない。時間がかかるが、いい紙が出来るのでこの方法でこれから作ろう。
氷点下の合掌小屋の中でどんな紙が出来るかと、うきうきしながら110枚を乾燥する。
梱包し、背負子に背負って雪の中を、足取り軽く家路につく。仏壇に供え先祖に感謝する。
投稿者:ながさきat 21:41| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)