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2006年05月14日

環境窯火入れ

朝6時から窯の煙突設置に取りかかるが、集煙装置と排煙口をなじなせれば、本体の斜めに設置した排煙管と不都合が生じる等何回トライしてもうまく行かずあきらめて、AM9時に第2回目の火入れを行う。午後3時頃には順調に燃焼しているので排煙温度を測ってみたところ72度で、この調子で行くと5時頃には着火温度の82度になるだろうと楽観し、5時半に計測した所77度にしか上がっていない。ショック!!結局9時にようやく規定の温度をオ−バしたので、焚き口をようやく止める。原因は生木だったからだ。今日はいい勉強になった。煙の方は半分ほど煙突から漏れているが想定済みでこれからぼちぼち改善してゆこう。煙突先端からは思った以上に木酢が落ちている。
嘗めてみるとやはり従来の木酢と同じ酸っぱい味がする。明日の朝までどのくらいたまっているかお楽しみだ。柴田さん窯木を調達してくださる。次回の分これでOKだ。

投稿者:ながさきat 20:06| 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

仕上がりを楽しみにしています。

投稿者:manji: at 2006/05/14 20:59

スモーク・ウォチご苦労さんです。
仕上がりを楽しみにしています。

投稿者:manji: at 2006/05/14 21:02

長崎様

 本日は窯の火入れというお忙しいところにお邪魔したにもかかわらず、懇切丁寧にチェーンソーの操作方法をお教えいただきありがとうございました。おかげさまで、薪を確保するための強力な道具に触れることが出来、とても充実した一日でした。

 夢創塾の活動に、微力ながらご協力させていただくつもりですので、今後ともよろしくお願い致します。

入善町 梶木

投稿者:梶木実: at 2006/05/14 22:36

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