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2006年05月15日

窯の煙

昨日最終的に、窯の口止め終了は11時45分でした。温度が一定せず焚き口を閉めるのにだいぶ躊躇する。最後は着火することを窯に祈願して止めてしまった。
早朝、5時半に窯を見に行く。煙の量は昨日の20%位で丁度煙突に収まるくらいで排煙している。少し煙に勢いがないが着火している様子。ひとまず安心する。焚き口の開閉面積は2cm×7cmの小さな穴に設定。夕方窯の確認にいって煙の出が弱々しいのに驚いた。煙の温度を測定してみると67度しかなく窯の中は消えかかっているのでないかと思った。対処方法は我流ながら焚き口を広げることと、絞った煙突の先端を広げて煙が出やすくする。この作業後、30分ぐらいで気のせいか煙の出が勢いづいたように見えた。木酢の「出」もその落ちる間隔があせぐらしくなった。晩の9時に再度煙突の状況を観察にいった。結果、煙が勢いよく出ていた。暗くて温度が測れなかったが、夕方よりも手の感触でUPしていること間違いなし。木酢もリズムカルに器に落下していた。昨日からの木酢採集量は約35リッ−タ−で、1日30リッ−タ−前後の量を採集出来ることが分かってきた。従って、4日間で最大150キロの採取も可能です。
3回目の窯木を少し運搬する。
KNBの土肥さんから5/29日夢創塾からの生中継に関わって、事前に取材するための日取りを5/19or22日とし、シナリオは当日発表するとのこと。・

投稿者:ながさきat 21:45| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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