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2006年09月03日

花炭窯・窯止め

朝6時窯の様子を見に行く。予想はしていたが煙はほとんど無色、煙の香りもさわやかで快い。外見上は窯止めOK。窯の中を覗きアナから目視。内部は精錬が係った状態で全体がオレンジ色になっている。下部は少し未だ黒いが窯止OK。早速、煙突を粘土で塞ぎ、引き続き焚き口の閉塞をレンガと粘土で行った。朝から汗で全身びっしょり。
点火してから20時間目。乾燥していた窯木のため早い窯止め。稲穂の花炭成功を祈る
 敬老会に出席後、PM3時から先般運搬されてきた大木のナラの木を窯木に玉切る。
さすが硬木、直径20cm1,3m物で35kg。柳に比較して倍以上の重量比。炭にすると最高の製品が出来る事だろう。この材料で1窯焼いてみたい。 
富山の寺町から来られた吉田さんが(なぜか私の名前を知っていた)大地山にのぼって帰り時挨拶を交わして行かれた。県職員の永森氏の近所とか!!
 古代米田を見回っていたら、干してあるはずの田んぼが深々と湛水状態。5日に刈り取りしょうと乾田化を計っていたのにビックリ。すぐに水口をドロで止める。今日熱かったため、全員、コシヒカリの田んぼに水を導水して冷却水としたので用水路、水が満水状態。これが原因でで水が古代米田にオ−バ−フロ−したのだ。

投稿者:ながさきat 19:48| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

 書き込みが遅れましたが、吉田さんが夢創塾を訪問し、長崎さんとお話していったそうですね。長崎さんと吉田さんは私の結婚式で一度会ってるんですよ。
 あ、それから、お礼が遅れましたが、お忙しい中、寺町の農地総代会の研修、ありがとうございました。改めて、お礼に行こうと思っているのですが、なかなか塾へ行けなくて・・・。
 稲刈りが一段落したら、伺いますね。

投稿者:永森: at 2006/09/08 20:22

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