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2006年10月05日

楢の大木・窯木処理

朝から公民館行事で小矢部市の源平の郷、桜町遺跡、稲場山牧場などを見学してきた。
見学の中で、倶利伽羅峠での火牛の実施はおそらく朝日町の宮崎太郎の企画であろうとの説明に朝日と小矢部の接点を見つけ親近感を抱いた。又桜町遺跡では谷筋に在って、地下水と覆った土が構造物の木部を保護したことで、完全な形で木片を発掘出来き、4000年前の縄文時代の生活状況が把握出来るそうだ。それに対して、朝日の遺跡は腐らない土器や石器、等しか出土しない違いを知ることが出来た。朝日のヒスイも丸太舟で小矢部に持ち帰られたことだろう。ロマンをかき立てる見学会でした。
 PM4時から楢の大木を玉切る。直径70cm〜90cmの木は硬くて重く切断に相当手間がかかる。森林組合から持参してきた人に片付けを支援してもらいたいくらいだ。
玉切っても人力では動かすことが出来ず、これを半分に割って動かすしかない。本当にやっかいな物を持ってきた物だ。
 北日本新聞の伊沢氏から11月25日(土)北陸農政局主催の美土里レットワ−ク討論会に出席の要請有り。OK。詳細は後日案内。
 NHKより環境教育、森ずくりについてラジオ番組への出演要請。OK。日未定。

投稿者:ながさきat 19:23| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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