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2006年11月13日

環境窯炭化順調

昨日点火した窯、煙突から出る排煙の勢いは強く、順調に窯の木が炭化しているのが解る。排温も79度で低温炭化。窯の中で木が熱分解し、水分が熱い蒸気となって排出、触ると水滴でビショビショになる。しかも、やっかいなことにタ−ルやミネラルを含んでいるので衣服に付くとシミとなり、とれなくなるのに、木酢の採集作業時、風に水滴が
あおられてシャツにベッタリ付着する。朝から本当に付いている。
夕方、「風穴」を2×7cmばかり絞り、煙突も1/2に縮小して明日の朝まで様子を見る。木酢の出方も気温が低くなるにつれ冷却効果が出て、水滴の落下間隔連続に近い状態。この調子なら生木が多かったもで200リッタ−超えるかも?
 北日本新聞社から「2007北日本新聞新春色紙展」ご出品要請が郵送されてきた。先の「沈黙の森賞」でもしかしたら文化人?になったのかも!?お願いされれば断る理由が無く12月5日の締め切りまでに書いて出そう。何事も挑戦! 
 KNBの中水Drより15日の収録段取りについて電話有り。15日雨だが実行。OK
 あさひ野小学校からコウゾウがかびたとの連絡。ショック漂白難しくなった。

投稿者:ながさきat 20:09| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

順調に炭ができているのですね。
すばらしぃ♪
木酢液もたくさんですね。
たくさんつべつべになりますね。
炭窯をつくり、炭をつくり、その木酢液を利用して…と
どんどん活用されててすごいです。
昔からの方法が少しずつ改良されて今に伝わっているのですね。
しくみが洗練されてて感動です。(^-^)
いい炭ができますように。

投稿者:ばう: at 2006/11/14 01:43

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