2007年01月14日
再生・かびたコウゾウ
昨年の11月、あさひ野小学校で卒業記念にする掛け軸の用紙を作るため、コウゾウの表皮を処理して貰ったが、管理が悪くカビてしまった。その後、このカビを取るため水にさらしたり、雪にさらしたりしてみたが、コウゾウいちめんに付いた黒、赤、茶色のカビ跡は全く消えるどころか広がってゆく有様。細菌の繁殖力にただただ驚くばかり。
2ヶ月間、様々な方法を試みた結果、成果無し。しかもコウゾウが腐り始める。、繊維が水に溶け出したので廃棄しようと思ったが、当該100枚分の材料は、昨年1年掛けて作ったコウゾウ。それを思うともったいなく、捨てないで使うことにした。
杉の皮をたたいてパルプ化し、これを当該コウゾウと混ぜ、かつ除外してあったキズの付いたコウゾウも混ぜた杉川斑入り和紙?を作ることにする。初めての挑戦だが失敗して元々。成功するように従来からのノウハウを展開すれば成功するハズ。課題は混合色がどのように出るかだ!!
再度、大樽に杉の皮やきず物、カビコウゾウを入れ谷水を注水してあく抜きと漂白を試みる。2〜3日継続して効果が出なければ最後の手段、サラシ粉で漂白だ!
昼からナタの柄を作る。昨年老朽化で柄が折れ、使い物にならなかったナタの修繕。しかし肝心な先端を止める鉄の輪(直径3cm)が無いので完成にいたらず。残念。
太陽が出ていたのでヤギたち、積雪45cmの中を小屋から散歩(餌探し)に出てくる。ピ−ナツを1袋与える。無くなっても私の周りをうろついて離れず、まだくれろと
角や口で小突いていた。こんな仕草かわいいもんだ!!
雪があって自動車がやっと登れる林道なのに、昨日のKNBテレビを見たので来ましたと見学者自家用車3台8人。弓矢を射って満足して帰る?何の為に来たんだろう??
2ヶ月間、様々な方法を試みた結果、成果無し。しかもコウゾウが腐り始める。、繊維が水に溶け出したので廃棄しようと思ったが、当該100枚分の材料は、昨年1年掛けて作ったコウゾウ。それを思うともったいなく、捨てないで使うことにした。
杉の皮をたたいてパルプ化し、これを当該コウゾウと混ぜ、かつ除外してあったキズの付いたコウゾウも混ぜた杉川斑入り和紙?を作ることにする。初めての挑戦だが失敗して元々。成功するように従来からのノウハウを展開すれば成功するハズ。課題は混合色がどのように出るかだ!!
再度、大樽に杉の皮やきず物、カビコウゾウを入れ谷水を注水してあく抜きと漂白を試みる。2〜3日継続して効果が出なければ最後の手段、サラシ粉で漂白だ!
昼からナタの柄を作る。昨年老朽化で柄が折れ、使い物にならなかったナタの修繕。しかし肝心な先端を止める鉄の輪(直径3cm)が無いので完成にいたらず。残念。
太陽が出ていたのでヤギたち、積雪45cmの中を小屋から散歩(餌探し)に出てくる。ピ−ナツを1袋与える。無くなっても私の周りをうろついて離れず、まだくれろと
角や口で小突いていた。こんな仕草かわいいもんだ!!
雪があって自動車がやっと登れる林道なのに、昨日のKNBテレビを見たので来ましたと見学者自家用車3台8人。弓矢を射って満足して帰る?何の為に来たんだろう??
投稿者:ながさきat 20:26| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)