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2007年02月02日

あさひ野小学校・小川探検

恒例になった冬の「小川探検」先日は新潟県の市振小学校、今日はあさひ野小学校5年生42名が参加。久しぶりに積雪があり小川の源流で2,1度の水温を測り、水性動物を観察。雪の結晶や雪温そして温泉の温度も測る。10cm立法体に切り出した雪をコンロで溶かし水にして容積を計測する。この結果、新雪は比重0,12  硬い雪は0,56でした。この雪水でココアを沸かしみんなで飲食。雪がココアになる過程を体験する。その後、小川ダム、小川頭首工を見学、途中、防火水、消雪、流雪など水が多面的に使われている様子を解説する。最後にサケのふ化場で稚魚を見学して予定の時間に終了する。小川の水探検で自然の循環や、水の大切さ、水に様々な機能が在ることを学んだ事だろう。
 小谷付近の林道にカモシカが口から泡を吹いて立ち止まっていた。山の崖から降りてきた様子だが、自動車で隣を通過しても動かず。写真を撮って通りすぎる。
 合掌小屋でわらじを編む。ワラが強くて余り良い出来映えにならず。ワラをまだまだ軟らかくする事が必要だ。明日も挑戦してみよう。
 市振小学校の校長先生から御礼の手紙が届く。
文面に、児童達はおそらく一生の記憶に残る一日ででした。・・自然と人の知恵の宝庫と言える夢創塾での活動を通して人づくりしている云々・・身に余るお褒めの言葉を素直に受け止め今後もガンバロウ!!
 夕方久しぶりに山羊にたくさんのキャベツを与える。バリバリ音を立てて食べる。
これで−4度の寒さにもがんばれるだろう。、



投稿者:ながさきat 18:43| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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