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2007年04月28日

環境窯火入れ

初窯に火入れをするため、朝からマキをトラックで400kg程集める。マキの準備が出来た後、いつもより3時間も遅く10時に着火する。今日は、黒部市の荒又地区から炭窯を作るに当たって、地区住民に窯の煙が有害にならないのかと、PM1時頃25人が見学に来る予定。そこで煙が一番多い時を見て貰うためいつもより遅い着火にした。
 雨の中マイクロバスで30名が見学。煙の色、臭い、風向きによる煙の影響など様々な質問をいただいた。彼らの所見として、山だから煙の害がない!意外と煙が少ない!
キナぐさい臭いが漂っている!炭を何に使っている?炭に対する理解が今ひとつ!!
どんな理由で炭窯を作ろうとしているのだろうか?煙が出るから炭窯NO?
海岸に打ち上げられる流木、松林の間伐材を炭窯で資源化し、地域活性化の起爆拠点とする計画と聞いていたが、炭窯を見てどんな思いで見学して行ったのだろうか。
窯を作るとなれば大いに助言をしてあげたい。
 私は会社の役員会で2時30分から6時30分まで現場を離れる。この間柴田氏に窯の「くったけ」をお願いする。窯の温度、PM5,45で80度、柴田氏焚き口の仮止めして貰う。6時30分に帰り、粘土で焚き口を止める。煙突も締める。焚き口処理終了。北日本新聞の原田氏取材。バリ−島の竹炭に着いての内容。

投稿者:ながさきat 20:30| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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