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2007年06月14日

古代米田見回り

午前中、大桃さんの古代米田の生育状況を直接見るため新潟に行ってきた。メ−ルで生育状況が送られてきていたが、部分的で、全体が皆目解らず、状況把握と追肥の有機ペレの搬送を兼ねる。
古代米田、2枚の内、下の田んぼは想像以上にシャンシャンで元気が良く、分けつも大きい株で26本、少ない株でも10本ぐらいで出来は良好。もう一枚、上の田んぼの水口片は欠株が多々有るのと、分けつが遅れている模様。水が冷たいのと田んぼがかたがっていて深水の為だろう。全体には肥料も効いてているし生育順調。
 田んぼには富山にない草(アサツキのような水草)が蔓延して4日がかりで除草したとか。運び出された当該の草の量を見てビックリした。とにかく大量でした。小さな球根を持っているので米糠では当該の草は抑制不可だ。これは人手で田の草取りをするしかなし。今後の肥培管理をお父さんとうち合わせする。生育も私の古代米と一緒な状況なので今後は電話で情報交換することにした。地酒をいただく。古代米に乾杯!!




 田んぼにはオタマジャクシがウヨウヨ。有機肥料の効果で小さなアマガエルが水面を泳ぎまくっていた。稲の虫を捕って食べてくれている。カエルさんありがとう。
 初なりのキュウリ、ピ−マンを収穫する。キュウリはそのままかじり、ピ−マンはあぶって食べた。おかずは今日貰った新潟のお酒。甘口で飲みやすく明日でなくなりそうだ。 隣にまだ空き地が有ったので山羊の糞を沢山入れて2畝を作る。この畝にチビナス、チビトマトを植え付ける予定。
 大阪の中村さんからfaxが届いていた。田舎の技の伝承をTVを見て伺いたい旨の内容。faxでokの旨伝えよう。


投稿者:ながさきat 20:34| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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