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2007年06月20日

岩ツバメの滑空

早朝の自転車によるト−レニングも今日で10日目。朝夕、小川温泉往復でト−タル距離16km。10日で160km走る。道路勾配6%の登り道にはだいぶ慣れ、小川温泉まで20分あまりで到達できる様になり、足の突っ張りも無くなったが、相変わらず呼吸が苦しく、汗もダラダラと噴き出る始末。6月中には両方なくしたい。
 コ−スの途中、スノ−セットの中程に、40羽ほどの岩ツバメが集団で巣づくりをしているので、帰りにツバメの観察としゃれ込む。
巣は20個余りあり、この巣から各ペアが交代に出入りしている模様。巣から飛び立つときは、飛び出しと同時に羽を大きく開き、半径2〜3mの円弧を描くように飛行、地上3〜4mで上昇しながら野外に飛びさる。こんな模様がひっきりなしに行われているが、一つとして決まった形が無い様にに見えた。各自バラバラながらニアミスもなければ衝突もない。ましてやハイスピ−ドで巣に戻ってくるツバメも半数はいるのだが、ぶつかる気配全くなし。持って生まれた危険回避本能のなせる技だろう。
 このことから、夢創塾では山登りや、木登り、ヒヤヒヤどきどき林間アスレチック等の体験を通して危険回避体験(失敗することで)を体で覚えるようにしたい。
 野外で飛んでいるツバメには、4、5匹編隊で形を崩さず左右上下ウエ−ブを描きながら飛行しているのを見ると、その曲芸に?うっとりする。彼らに拍手を送りたい。
又、単独で飛び回っているツバメには、自由翻弄の世界をかいま見る。
変わったツバメがいて、私に衝突するように飛んできて、2m程手前で方向を頭上を越えたり、左右に方向を変えて私を回避して飛んでいた。遊ばれているようで、友達になった気持ち。 ツバメはお友達の朝でした。

投稿者:ながさきat 19:25| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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