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2007年06月28日

やぎ、通行防止門完成

近頃、ヤギたちが居心地の良いやまびこの郷、炭窯の天井や広場で寝起きするようになる。寝るだけなら良いのだが、大量の糞やショウベンを周辺にまき散らす他、座る時、必ず足で3〜4回土を掘る習性があり、窯の天井を壊すおそれがある。その為、やまびこの会員達は、野放しのヤギに手を焼いている模様。彼らも窯の巡りを網などで囲っているが、ヤギは利口で必ずといって良いほど2〜3日後に侵入してちゃっかり寝泊まりしている。「けがね」をしなければならぬ他、掃除をしなくてはならず、ほどほど手を焼いているのは私も同じ。昨年から当該の対策が課題でした。
 今日、その懸案事項の解決のため、朝から夕方の6時まで休む暇無く働いて「門」を完成させた。 構造は、支柱丸太を橋の両端に建て込み、これに、巾0,6m長さ1,8mの「観音開き戸」2枚をチョウツガイで止め、かつ、落下防止の為、支柱から補助綱を取り戸の先端に結び万全を期した。
これでヤギたちはやまびこの炭窯へは行かないだろう。考えて一生懸命作った扉、効果が有って欲しいものだ!!


 入善町から新村さんと名乗る中高年の人が、自分の生き甲斐づくりのために、当所で、子供等に教えている自然体験の手伝いをさせていただけないかとの要請を受ける。
どんなことが出来るのか全くの未知数。手伝いよりも、自ら体験してみたらどうだろう。
 大地山に登り85分、下り85分で下山してきた人が現れた。標高1000mを85分だから100m8分。国体選手なみの健脚者。恐れ入りました。
トレ−ニングにもってこいの山ですねのコ−ス評価に又ビックリ仰天。
 家族連れ3組がぶらぶら見学。仕事をしたいので今日は対応せず。
その甲斐あって夕方まで扉が完成。バンザイ。
ホオズキが青い袋を膨らませてきた。ヤギが食べるので困っている。
里芋、1週間で24cm成長。これからは2mまで伸びるオバケ赤いもデス。

投稿者:ながさきat 23:00| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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