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2007年08月08日

水車制作

水車の主な素材である杉板を3週間前に井桁状に組んで自然乾燥を図ったが、梅雨明けが遅く思ったより乾燥は遅れている状態。ここ2,3日猛暑が続いているがこの状態がお盆過ぎまで続いて乾燥を促進して欲しいものだ。板が乾燥しないとカンナ掛けも悪く、収縮や狂いも生じるので早く乾燥したいものだ。
 水車の詳細設計図を大森君が作成してくれた。併せて水車小屋の概念図も作成。
又、周辺のイワナの水槽やカモ池を入れた水車と小屋のレイアウトも作成し、図を見てイメ−ジが出来るようになっていた.OK。
部材の寸法やほぞの位置、円弧材づくりの方法等が記され、すぐに素材の加工が出来る状態。肝心の軸については基本的にはOKなれど、専門家に見て貰うことがが必要。
水車を創る予定の河村さんにその旨伝えて検討して貰うことにする。
併せて創る予定の通称「ダイロ」水車は大森君によって着々と準備が進んでいる模様。
一番遅れている私の担当の水車及び水車小屋の整地などの土木工事。何せ、アメリカから帰ってきた途端、金沢での講演も含み4回、昼晩のダブル講演もあって、どこで何を言っていたのか覚えていないほど。他に、現地で自然体験指導3回と全く休む暇無く、整地準備もままならぬ状態。自動車での移動中は眠くて我慢できず、所々で仮眠を取っているが、疲れがピ−クに来ている。しかし「ボ−」としていられない性格。貧乏性かも!! 
 明日お盆以降にやってくる6団体の自然体験内容のうち合わせをした後、昼から北日本新聞の原田氏に先のMtシャクサン、ジェファ−ソン登頂の報告をする予定。
 今日は昼から金沢で職場関係の研修会に出席。新たな情報の収集に努める。
研修の終了後、懇親会で親友との交流を深める。呑んだ後すぐに眠くなる。列車の中ではぐっすり寝込んで天国。泊駅でおこされて無事帰宅。おこされなかったら、新潟県のどこかまで行って地獄でした。おこしてくれたおばちゃんに感謝。ありがとう。

投稿者:ながさきat 21:26| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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